ファイト餃子は売り切れ後免の人気店！おすすめメニューや混雑状況は？

小さい子どもから年配の大人まで性別年齢を問わずにみんなが大好きな食べ物と言えば餃子です。餃子自体はいろいろな中華料理店やそれこそコンビニ等でも買えますが、本格的な餃子を食べたいなら『ファイト餃子』がおすすめです。今回はいま話題沸騰中の『ファイト餃子』についてご紹介します。

餃子を取り扱っているチェーン店と聞くと多くの方が『王将』や『大阪王将』を連想するのではないでしょうか。

もちろん店舗数だけを見るとこれらが頭に浮かぶのは別に変な話ではないですが、それと同じくらい大人気なのが『ホワイト餃子』です。

その『ホワイト餃子』の系列店のひとつが今回ご紹介する巣鴨にある『ファイト餃子』です。

『ファイト餃子』は東京のなかではお世辞にもアクセスのいい場所にある店舗ではありません。

JRの巣鴨駅からこの『ファイト餃子』の店舗までは歩いて10分くらいとそこそこ距離が離れています。

しかしながら美味しい餃子が食べられるとあって連日多くの人で混雑する超が付くほどの人気店です。メニューによっては売り切れることも少なくありません。

特にランチ時における巣鴨『ファイト餃子』の混雑は想像を絶するものがあります。巣鴨の『ファイト餃子』はパッと見ると町の小さな中華料理店と言った風貌なのですが、お昼の時間帯になるととんでもない数の人が殺到してあっという間に混雑します。

『ファイト餃子』の近くで働くサラリーマンだけでなくわざわざ遠方から食べに来る人もいるほどです。

また巣鴨『ファイト餃子』では持ち帰り用に生餃子が用意されているのですが、こちらもかなりの人気メニューでほぼ毎日売り切れます。

ですから「持ち帰り用の餃子なら気軽に食べられる」と軽い気持ちで巣鴨の『ファイト餃子』へ行くと後悔する可能性が高いです。持ち帰り用の生餃子を買いたい場合にも気は抜けません。

巣鴨の『ファイト餃子』でメニューに並んでいる餃子は普通のものとは少し作りが違います。一般的な餃子と言うとあんを薄い皮で包み込んで蛇腹状にして焼き上げます。

ところが巣鴨『ファイト餃子』の餃子は見た目がまん丸で、サイズも大ぶりのたこ焼きと同じくらいあるボリューミーな一品です。

パッと見ると「これは揚げまんじゅうじゃないの？」と勘違いしてしまうようなビジュアルですがこれが『ファイト餃子』の餃子です。

かなり大きいので『ファイト餃子』の餃子メニューは大食いの人でもひと口では食べられないサイズです。いま流行のSNS映えにも『ファイト餃子』の餃子はぴったりです。

巣鴨『ファイト餃子』の餃子の味を簡単に説明すると「表面はパリパリで中はモッチリ」です。普通の餃子は皮がとても薄いのでこの食感を両立させるのは非常に難しいとされています。

餃子の皮をパリパリにしようとするとモチモチ感が損なわれ、逆にモチモチ感を優先しようとするとパリパリ感が出ません。その意味で巣鴨『ファイト餃子』の餃子はかなり画期的なメニューと言えます。

巣鴨の『ファイト餃子』の餃子メニューが外側パリパリ内側モチモチなのは一般的なものと比べて皮が分厚いのが最大の理由です。

かぶり付いた後に断面をチェックするとわかりやすいですが皮の厚みが約10mm近くあります。そのため普通の餃子ではなかなか難しいいろいろな食感を楽しめるというわけです。

巣鴨の『ファイト餃子』は店名に餃子と入っていることから「餃子専門店なの？」と思ってしまう人もいるようです。

しかしながら『ファイト餃子』は中華料理店なので餃子だけでなくほかのメニューも充実しています。ここではそんな『ファイト餃子』でおすすめのメニューを値段にも触れながらご紹介します。

中華料理店で定番の組み合わせと言えばラーメンと餃子です。そんなラーメンと餃子を同時に食べられるメニューが『ファイト餃子』にもあります。

『ファイト餃子』のラーメン餃子セットには餃子が5個も付いてきて値段が790円ととてもお得です。

『ファイト餃子』の餃子は1個当たりのサイズが大きいのでこれだけでも十分におなかいっぱいになれるのでコストパフォーマンスも最高です。

ガッツリと食べたい人におすすめしたいメニューがチャーハンと餃子のセットです。『ファイト餃子』はチェーン店なのですが注文が入るたびに厨房で作るチャーハンはパラパラで非常にレベルが高いです。

ちなみにこちらのチャーハンと餃子がセットになったメニューにも5個の餃子が付いてきます。このボリュームで値段が890円で、1000円を出してもお釣りがくるのがビックリです。

「とにかく餃子をたっぷりと食べたい」という人におすすめの『ファイト餃子』のメニューが餃子定食です。

『ファイト餃子』の餃子定食はご飯と味噌汁とお新香に餃子がプラスされたメニューになります。ちなみに『ファイト餃子』の餃子定食は10個が760円で、15個が980円です。

一般的な餃子でも10個も食べればかなりおなかいっぱいになりますが、ここ『ファイト餃子』は1個当たりのサイズが大きいので10個は相当なボリュームです。おなかをいっぱいにすることに重きを置くのであれば餃子定食一択です。

巣鴨『ファイト餃子』で大人数でシェアしながら餃子を食べたい時などには単品メニューもおすすめです。

『ファイト餃子』の単品メニューは最大で250個まであります。10個の値段が480円で、15個の値段が720円で、20個の値段が960円で、25個の値段が1200円で、30個の値段が1440円です。

前述したように巣鴨の『ファイト餃子』には持ち帰り用の餃子も用意されています。『ファイト餃子』の持ち帰り用の餃子は冷凍になっており、保冷バッグなども持参すればかなり遠方まで持ち帰ることも可能です。それこそ『ファイト餃子』で持ち帰り用の生餃子を持ち帰れば自宅で気軽に本格的な味を楽しめます。

巣鴨『ファイト餃子』の持ち帰り用の餃子は店舗内のレジの厨房の脇で売られています。『ファイト餃子』の持ち帰り用餃子の販売は20個からとなります。

ちなみに店舗で餃子を20個注文すると値段が960円ですが、持ち帰り用の冷凍生餃子は20個で値段が650円です。非常にお得なので『ファイト餃子』へ行った際にはぜひ持ち帰り用の餃子にも注目してみてください。

ただし『ファイト餃子』の持ち帰り用の冷凍生餃子は用意されている数に限りがあります。そのため売り切れることも多いです。

むしろ売り切れていない日の方が少ないくらいです。そのため『ファイト餃子』で持ち帰り用の生餃子を購入したい場合には時間に余裕を持って売り切れる前に来店しましょう。

ちなみに『ファイト餃子』の持ち帰り用の冷凍生餃子はインターネットで通信販売もされています。

発送にかかる手数料等は自己負担となりますが遠方からわざわざ時間とお金をかけて食べに行く手間を考えるとかなりお得なサービスです。

ただし通信販売を利用できるのは店舗から距離が離れている人だけで、近場の人は対象外なので気を付けてください。

『ファイト餃子』の最寄り駅は都電荒川線の新庚申塚駅です。ただしこの路線を利用できる人はかなり限られるので基本的にはJRや都営三田線が乗り入れている巣鴨駅からアクセスするのがおすすめです。ここでは巣鴨駅から『ファイト餃子』までの具体的な道のりを具体的にご紹介します。

と言っても巣鴨駅から『ファイト餃子』の店舗までのアクセス方法はとてもシンプルでわかりやすいです。初めて巣鴨の『ファイト餃子』へ行く人でもまず迷うことはないです。

なぜかと言うと『ファイト餃子』の店舗は巣鴨駅から北西に向かって伸びている国道17号線、いわゆる「白山通り」沿いにあるからです。

巣鴨駅に着いたらまずはA3と書かれた出口から外へ出ましょう。あとはひたすら白山通りを北西に向かって歩いていくだけです。すると10分くらい歩いたところで左手側に目的地である『ファイト餃子』が見えてきます。

売り切れ必至の超人気店『ファイト餃子』の営業時間は平日と週末で微妙に違うので注意してください。巣鴨『ファイト餃子』の平日の営業時間はランチとディナーの二部構成です。

ランチの方が午前11時30分オープンで午後14時クローズです。そして巣鴨『ファイト餃子』のディナーの営業時間は午後17時オープンで午後20時クローズとなっています。

これに対して『ファイト餃子』の休日の営業時間は通しとなります。オープンの時間は平日と同じで午前11時30分ですが中休みがなくなります。

ただし休日の営業時間はその日に用意した餃子がすべてなくなった時点で終了です。祝日をはじめとした休みの日は巣鴨『ファイト餃子』はとても混雑しやすく、いつもなら餃子がある時間でも売り切れているケースが普通にあります。

もし休日に『ファイト餃子』を食べに巣鴨へ行く場合は売り切れ対策が必須です。ちなみに巣鴨『ファイト餃子』の定休日は毎週火曜日です。

もし火曜日と祝日がかぶってしまった場合は1日後ろにずれて翌日の水曜日が『ファイト餃子』の定休日となります。

巣鴨にある『ファイト餃子』へ行く際は混雑に注意です。しかも一般的な中華料理店とは混雑のレベルが違います。

その最大の理由が先ほど紹介した大ぶりの餃子です。何と『ファイト餃子』の餃子は注文してから焼きあがるまでに15分ほどかかります。

そのため一般的な中華料理店と比べると回転が悪く、故に『ファイト餃子』は混雑必至です。混雑と聞くとお店に入るまでの時間を連想しがちですが、巣鴨の『ファイト餃子』の場合は座席に着いてからも普通に時間がかかります。

そのためお昼休みなど限られた時間のなかで『ファイト餃子』へ行く場合は混雑対策をおすすめします。

『ファイト餃子』は先に触れたように『ホワイト餃子』と呼ばれるチェーン店の系列店となります。

そのため巣鴨以外にも店舗がいろいろとあり、例えば千葉県野田市にある本店でも同じように外側カリカリ内側モチモチの餃子を味わえます。

『ファイト餃子』は東京都心から一番近い店舗なので混雑しやすく、郊外店を知っておくといざという時に便利です。

『ファイト餃子』の大本である『ホワイト餃子』は北は宮城県から南は鹿児島までと意外といろいろな場所に店舗があります。

例えば日本三大都市圏である愛知県の名古屋市にも店舗があります。それが『植田餃子店』で、東海地区の人はぜひここで絶品餃子に舌鼓を打ってみてください。

東京には美味しい餃子を食べられるお店自体はたくさんありますが、リーズナブルな値段でハイレベルな餃子を食べられるお店は『ファイト餃子』くらいでしょう。一度『ファイト餃子』の餃子を食べてしまうともうほかの餃子は食べられなくなります。ぜひこの中毒性の高い餃子を『ファイト餃子』で味わってみてください。