国内旅行必要な持ち物は？あると便利なものや子連れの方におすすめの物をご紹介

国内旅行を計画中ですか?行先と同様、準備物や持ち物で忘れものがないかと気になります。今回は、あると便利なもの、忘れたら困るもの、温泉旅行や子連れ旅行でおすすめの持ち物など、国内旅行の準備で意外と迷う持ち物についてご紹介いたします。ぜひ、国内旅行の際に参考にしていただければ幸いです。

ホテルの部屋のアメニティや温泉の売店に置いてあるものもありますが、普段使いなれたものが一番です。肌に合う・合わないは重要ですし、買えばお金もかかります。選んだり、お金を支払ったりと、意外と時間もかかってしまいます。また、温泉などに備え付けのものは、容器と中身が異なる安物や宣伝のためのものが多かったりするようです。

こちらも、ホテルなどでレンタルしたり購入するよりは、古いものを持ってきて捨ててしまう方が経済的ではないでしょうか。実際、硫黄の温泉では、硫黄のにおいがタオルに付き、海では砂や海水が付きます。わざわざ新しいタオルを買うよりは古いものや臭いがついても気にならないものが適しているようです。

これらも、自分に合う・合わないがありますし、こだわる方も多いと思います。旅行先で安眠するためにも、違和感のない、普段使っているものを持っていくのがおすすめです。また、子連れの方は、子ども用の歯ブラシが旅館などにないことも多いので、忘れず持ち物に入れておきましょう。忘れて帰ってしまう場合に備えて、古くなりかけたもので良いでしょう。

小分けにする作業が面倒だという人も多いかもしれませんが、それほどかさばらないのであれば、普段使っているボトルを持ち物に入れてみてください。子連れの方は親子で使えるものなどがかさばらず便利です。さらに、女性の化粧品は、試供品などを持っていくとかさばらず、旅行先での試供自体も楽しいと思います。海では日焼け対策が大切です。

肌の弱い方など、ご自分のひげそりやシェーバーを持っていきましょう。持ち物に入れてさほどかさばるものでなければ、ホテルのひげそりよりも安全かもしれません。また、シェービングフォームや充電器も普段使っているものがあれば忘れずに持ち物に入れておきましょう。

着替えはジップロックなど口の閉まる透明の袋に日ごとに小分けしたり圧縮しておけば一目瞭然でスーツケースもスッキリします。靴下も忘れずに準備しましょう。また、なくしても困らないような古い衣類がおすすめです。さらに、海やプールへは水着や浮き輪・ビーチサンダルを入れましょう。

温泉や海を始め、現地で買うというよりも先に一本持っていくと便利です。子連れの方は特にお忘れなく準備なさってください。最近は、大人用でも200mlなど超小型のものや、子ども用でも2ℓなど大型のものまで、スーパーなど様々な場所で売っていますので一度検討してみてはいかがでしょうか。

衣類を小分けしたり、海や温泉で濡れたものを一時的に入れたりするのに非常に便利でおすすめです。透明の袋なら、スーツケースもスッキリと見やすくなります。旅行グッズで旅行用の仕分けバッグセットなどもありますが、こちらは繰り返し使えますし、ジップロックなら買っても安いのでぜひ持ち物に入れてみてください。

財布、携帯電話、カメラ、子連れでおむつや着替えを入れたり、ウエットティッシュやハンドタオルを入れてホテル内やフェリー内などを移動するのに便利です。その際、口が開いていない巾着タイプやリュックタイプにしましょう。使っても使わなくても、1つ持ち物に入れておけば安心です。

意外と、見落とされがちな健康保険証ですが、携帯していないと実費で支払わなければなりません。身分証代わりにもなりますが、紛失しては大変ですので、コピーを持っていきましょう。子どもや家族の分も忘れず入れましょう。特に、乳幼児保険証や母子手帳など、必要であればまとめておきましょう。

普段使っている薬があれば忘れずに準備しましょう。飲み忘れ・塗り忘れがないように、日付などを書いて小分けにしておくのもおすすめです。また、書いて説明していれば、万一の場合、家族や同行の他の人でも分かりやすくなります。その他、虫よけスプレーや日焼け止めも便利です。小さいけがでも、消毒液などがあれば安心です。

普段使用しているものの他、旅先では下着の替えなどをこれらで代用する方法もあります。一日に何度も温泉に入ったり、温泉をはしごしたり、そのたびに下着をかえるのも面倒です。そこで、パッドなどを下着に貼っておけば、入浴後や汗をかいたりした後にとりかえれば、新しい下着のように清潔に使う事ができます。

かさばる財布を持つよりも、クレジットカードが使えるレストランで簡単に食事をしたり、お土産を買ったりと、一枚あると便利です。もちろん、国内旅行とはいえ、見知らぬ土地で旅行しているからこそ、スキミングやスリには注意が必要です。子連れで荷物が多い方でも、現実的ないつもの財布よりも身軽で旅行気分になりたい方も、便利でおすすめです。

また、ホテルの支払いや、フェリー、タクシー代など、様々な時にクレジットカードのポイントを貯めることができます。家族カードを持っていれば、家族で別行動になっても助かります。病院でも使える場合がありますので、ぜひ一枚持っておかれることをおすすめいたします。

コインロッカーやコインランドリー、ドライヤー、自動販売機、マッサージ機、卓上ゲーム機など、温泉周りには何かと100円、50円といった小銭が必要になるものです。もちろん、両替してくれると思いますが、裸になってから行ったり来たりするのは面倒です。あらかじめ持ち物に入れておけば便利ではないでしょうか。

国内旅行でも慣れない土地となると気候条件やエアコンの寒暖差が気になるものです。夏でも冬でも便利な薄手の上着やタンクトップ、スパッツなど、ぜひ持ち物に入れて健康管理をなさってください。着圧タイツは、特に女性の足のむくみなどを緩和してくれるものですが、旅行の疲れ防止にぜひおすすめいたします。

帽子や日傘などは、あると便利です。特に子連れの方は屋外の天候には気を使うと思います。幅広い麦わら帽子などは100円ショップでも手に入りますが、意外とおしゃれで軽いうえ、しかも非常に涼しくて便利でおすすめです。寝ぐせ直しが間に合わない場合にも重宝します。

雨・日よけ傘の他、人によってはうちわや扇子も、リラックスして涼んだり、見学したりすることが多い旅行ではあると便利です。家にあれば、持ち物に入れておいてはいかがでしょうか。最近では傘も、うちわも扇子もコンビニで手に入りますが、紛失しても構わない古いものがおすすめです。

最近は、あると便利というよりも、人によっては必須となっています。持ち物に入れて忘れないようにご注意ください。携帯電話やスマホだけではなく、ノートパソコンを持ち歩いて、旅行の写真をSNSに投稿したり写真を保存・管理したりする方も多くなっています。また、旅行しながら仕事がしたい方も多いんです。

充電器・WiFiルーターも、携帯電話やパソコンと合わせて忘れてはなりません。携帯型のWiFiルーターは、圏内であればどこでも接続ができて便利ですが、充電できるようにコードも持ち物に入れておきましょう。また、モバイル充電器や車のシガーソケット用充電コードもあれば便利です。

観光地によっては使用禁止のところもありますが、旅行で自分の写真を摂りたい場合、撮ってもらえる人が周りにいなかったり、頼みづらかったりする場合、三脚やスティックがあれば、アングルが選べて満足できる写真になります。小型で格安のものもありますので、持ち物に入れてはいかがでしょうか。

今回ご紹介した持ち物は、ほとんどが、現地のホテルの売店やコンビニなどで購入できるものだと思います。また、ホテルのアメニティのものもありますが、子連れなどの場合、使い慣れたものの方が安心できるのではないでしょうか。また、細々と買っていては予算も膨らんでしまいます。

国内旅行は日本国内だと甘く見がちですが、持ち物によって国内旅行のスムーズさが大きく変わりそうです。不慣れな土地でもスムーズで快適な国内旅行にするためには、買っておくべきもの、家で準備できるもの、人に借りるものなど今一度見直して、自分が気に入った持ち物をカスタマイズすることも必要でしょう。