銀座シックス！営業時間・場所は？おすすめの楽しみ方やアクセスも！

東京の銀座のど真ん中に建つ銀座シックスは、銀座エリア最大の面積に、商業施設はもちろん、観光バスの乗降所、ツーリストサービスセンターである「ターミナル・ギンザ」、文化・交流施設である「観世能楽堂」などが入っています。銀座シックスのアクセス方法や営業時間、おすすめの楽しみ方をご紹介します。

銀座シックスの営業時間は、B2Fから5Fまでのショップエリアと6F、13Fのレストランエリアで変わってきます。ショップエリアは、10時30分から20時30分までとなり、レストランエリアは、11時00から23時30分までになっています。ただし、コンビニのローソンの営業時間は24時間で、観光案内所の営業時間は9時00から21時00までと異なる営業時間になっている店舗もあります。

レストランエリアの営業時間は、23時30と夜遅くまでやっていますので、能を観賞した後でもちょっとした食事もすることができます。レストランエリアでは、昼間に一時閉店となるお店もあるようなので、確認しましょう。また、混雑の状況によって、店舗側の判断で開店時間が前倒しになる可能性もあるようです。営業時間は、各店舗で確認することをおすすめします。

銀座シックスの場所は、以前は銀座松坂屋でしたが、2013年6月30日に閉店して、約4年かけて銀座シックスが出来上がりました。銀座シックスの場所の前には、ユニクロがあり、中央通りにありますので、三越銀座、松屋銀座もすぐ近くにある便利で分かりやすい場所です。住所は東京都中央区銀座6丁目10の1になります。

銀座シックスまでのアクセス方法をご紹介します。銀座シックスの場所は、銀座の中央通り沿いにあって、地下鉄の銀座駅・東銀座駅、JRの新橋駅からアクセスがよい場所に建っています。銀座5丁目の信号と、銀座6丁目の信号の間を全て使った広大な場所にそびえ立っています。銀座線を使用するアクセスなら銀座駅、日比谷線を使用するアクセスなら東銀座駅をおすすめします。

日比谷線のアクセスの場合には、なぜ東銀座駅をおすすめするかというのは、東銀座駅からの道の方が比較的人通りが少ないからということと、銀座駅で降りると、銀座6丁目に出るために構内の移動距離が長く、歩く距離にしたら東銀座駅と変わらなくなるからです。東銀座駅には銀座シックスに一番近いB1出口に大型のエレベーターがあるので、荷物が多い方におすすめです。

東銀座駅には銀座シックスに最も近いB1出口があり、ここを出て裏に行くと、ミレニアム三井ガーデンホテル東京があります。この場所を横目に通り過ぎると、ベローチェとサンマルクカフェに挟まれた通りに出るので、そこから銀座シックスはすぐの場所にあります。銀座シックスの裏側に回ると、館の外に2Fに上がれるエスカレーターがあるので、すぐに館内に入れて便利です。

東銀座駅側の角には、1Fにスターバックスコーヒーも設置されていて、ショッピングの休憩としてもおすすめです。銀座シックスを目当てに行かれる方は、人通りも中央通りほど混んでいなくて、休憩できるカフェもたくさんありますので、東銀座駅からのアクセスをおすすめします。

銀座シックスに車で行く場合には、店舗に併設する駐車場を利用しましょう。銀座シックスの駐車場の営業時間は、朝6時から翌朝3時までです。早朝から深夜まで営業しているので安心です。駐車場は、機械式と自走式に分かれていて、入庫のサイズが異なります。全長5.3メートルを超える大型車は自走式に収容しないといけません。駐車場の収容台数は、機械式の方が445台、自走式の方が43台です。

3時間駐車場を利用すると1800円になりますが、銀座シックスでショッピングをすると、そのお買い物の金額によって駐車場の割引サービスを受けることができます。3000円以上で1時間無料になり、10000円以上で2時間無料になり、30000円以上になると4時間無料になります。当日利用が対象になり、割引も当日に限り有効です。

銀座シックスのカード会員になっておくと、カード会員の特典として、駐車場割引のサービスがあります。銀座シックスでのショッピングをした金額に関わらず、プレステージカードは2時間、ゴールドカードが1時間、駐車場が無料になります。銀座シックスを頻繁に利用する方にはおすすめのカードなので、作っておくと重宝することでしょう。

また、銀座シックスではバレーパーキングという駐車場サービスがあります。これは、車を地下2階車寄せでお預かりし、帰りにＢ4Ｆパーキングロビー内のバレーカウンターに係員が車を運んでくれるサービスです。車をパーキングのプロに預けて、すぐに店内に入ることが出来るので便利なシステムです。この営業時間は、10時30分から20時30分までです。

バレーパーキングの利用料金は、1回当たり2000円(税込み)で、駐車料金は別に上乗せされます。バレーサービスを利用するには、アプリによるメンバー登録が必要です。支払いは、クレジットカードによる先払いで、銀座シックスアプリで事前に予約が必要になる点を注意しましょう。予約は、当日1時間前まで可能です。

銀座シックスには、駐輪場も備え付けられています。駐輪場の営業時間は、10時から21までとなっています。営業時間は、バイクや車と異なって、21時までなので、注意しましょう。収容台数は104台で、最初の2時間は無料で、以後、8時間毎に100円の駐輪料金がかかってきます。

右肩上がりのエスカレーター、又はエレベーターで上がり、まず訪れたい銀座蔦屋書店は、銀座店にしかない、「アートと本」が詰まった空間です。まるで限定品がいっぱいの宝箱のような銀座蔦屋書店は、フロア中央の巨大ウォールアートが目印です。高い天井は、吹き抜けのように感じ、本棚が立ち並び、カフェが併設されているので、気軽に本を楽しむことが出来ます。

こだわりの蔵書には約6万冊のラインナップが揃っていて、その中心はアートブックで、銀座店ならではのオリジナルもたくさんあります。蔵書棚の中央には、イベントも出来るスペースがあり、毎回期間限定のイベントを開催しています。文房具コーナーも充実していて、バックゾーンもあり、銀座店ならではの個性的なディスプレイが見物です。

能楽堂にあった檜舞台をそのままここに移築し、能楽最大流派である観世流の活動拠点です。観世流というと、観阿弥・世阿弥から約600年の伝統を受け継いだもので、銀座から日本の伝統文化を発信していく場です。国内はもちろん、海外からのお客様も多いスポットです。480席、約1600㎡の広さで、別のフロアから来ると、まるで異空間に紛れ込んだように感じます。

蔦屋書店に併設するスターバックスコーヒー銀座蔦屋書店では、バリスタが最上の一杯を提供してくれます。本屋ショッピングの合間のひとときにコーヒーを飲んでほっと一息出来ます。ここのコーヒー豆は、生産量が少なく世界でも限定されたお店でしか飲むことができないスターバックスリザーブを使用しています。カウンターの横には大きなアート作品があり、ハイセンスな雰囲気です。

お腹がすいたらスーパーフードをふんだんに使った美カフェの72°ジューサリー+カフェ　バイ　ディヴィッド　マイヤーズがおすすめです。ディヴィッド　マイヤーズは、ミシュランスターシェフで、洗練されたカリフォルニア感たっぷりのオリジナルメニューを提供しています。スーパーフードスムージー、オープンサンドにサラダなど色とりどりの体に良さそうな食事が体に良さそうです。

いかがでしたでしょうか?銀座シックスの中には商業施設はもちろん、観光バスの乗降所、ツーリストサービスセンター、観世能楽堂など様々な施設がありとても魅力的で、とにかく広くて入り組んだ店内は一日中いても飽きません。しかしながら各エリアで営業時間は異なりますので注意しながら楽しんでください。