ロオジエでおしゃれな銀座フレンチ！ランチのメニューやドレスコードも調査！

一度は訪れてみたいおしゃれなフランス料理店をあげると、必ず上位に来る銀座の「ロオジエ」。銀座フレンチと聞くだけで敷居が高い感じがしますが、誕生日や記念日などにふさわしく満足のいく時間を過ごせます。今回は銀座にあるロオジエのお店の雰囲気やドレスコード、ランチもできるフレンチメニューを中心にご紹介いたします。

東京にはたくさんのフレンチレストランがありますが、銀座にあるロオジエはその中でも超一流です。ロオジエに来れば間違いないというくらい人気も抜群です。ロオジエはフレンチ料理の素晴らしさはもちろんのこと、サービス、空間、テーブルウェアとどれをとっても完璧です。ロオジエを体験してこそ、グランメゾンを体験したといっても過言ではありません。

メインダイニングは天井までの高さが9メートルの吹き抜けになっていて開放感あふれるおしゃれな空間です。ラグジュアリーな空間デザイナーとして世界的に有名なピエール＝イヴ・ロション氏が手掛けたそうです。テブルセッティングも料理の盛り付けも何もかもが一流です。非日常の特別な時間を堪能することができます。

ロオジエはエントランスにドアマンがいて、扉を開けて案内してくれます。もう、そこから夢の世界の始まりです。店内は、ゴールドを基調とした華やかな空間で優雅、優美といった言葉がぴったりです。ロオジエは1973年にオープンし資生堂が運営しています。シェフをはじめスタッフ全員のおもてなしの接客が素晴らしく、至福の時間を過ごせます。

住所:東京都中央区銀座7-5-5 電話番号:0120-156-051

ロオジエの予約は、直接電話で予約する方法です。予約受付時間は10:00から22:00で当月から3ヶ月先の月末まで予約を受け付けてくれます。最近ロオジエがミシュランに載ってからというもの、3ヶ月先の予約さえも取りにくい状況だそうです。日時を指定するより逆にいつなら空いているかと尋ねてみても良いでしょう。

ロオジエの公式サイトでは、カレンダーで予約状況を公表しているのでチェックしてみてください。キャンセルなどが出ている場合もあるので、どうしても日時を指定したい方は電話で問い合わせるのが確実です。ご利用できるのは中学生以上となっているのでご注意ください。また、店内は全エリア禁煙です。

ロオジエは最高級のフレンチレストランなのでドレスコードが気になるところです。ドレスコードとは、TPOに合わせた服装の決まりのことです。お店の雰囲気を演出し、コンセプトを守るために特に高級なフレンチレストランにはドレスコードがあります。そのお店のドレスコードを知らないで行くと、恥ずかしい思いをしてしまいます。

ロオジエのドレスコードは高級なものを身に付ける必要はありませんが、男性はジャケットを着用することや女性ならワンピースやスーツなどです。カジュアル過ぎる服装は避けなければなりません。ドレスコードがあるレストランで食事をする機会もなかなかないので、何を着て行こうかあれこれ考えるのも楽しみのひとつになると思います。

ドレスコードにふさわしくないのは、シーンズやショートパンツ、スニーカー、ビーサンなどです。せっかく豪華なフレンチを頂くので、ドレスコードはどびきりおしゃれをして行くことをおすすめします。ドレスコードは、お店全体の雰囲気に影響するのである程度のエチケットを守りましょう。

ロオジエのフレンチにはランチとディナーのコースがあります。ディナーより比較的ランチの方が予約が取りやすいそうです。ランチには10000円の「MENU DÉJEUNER」と14000円の「MENU LES BELLES GOURMANDES」があります。この値段にサービス料12%加算されます。季節によってメニューが変わり、素晴らしいフレンチのコースを楽しめます。

ランチコースの一つ一つのメニューに、シェフのこだわりを感じ一切手を抜くことなくどれも完璧に仕上がっています。大切な方をランチに誘う時は、ロオジエなら間違いありません。美味しくておしゃれなフレンチで優雅なランチタイムを過ごせます。ランチでも、人数が揃えば個室が利用できるので予約の時に詳細を問い合わせてみてください。

それでは、ランチに登場するメニューを中心にご紹介いたしましょう!季節によってメニューの内容が変わることをご了承ください。まずは、「冷たいとうもろこしのブルーテ」です。生ウニとコンソメのジュレがアクセントに入っています。カリッと焼いたとうもろこしのパンと良く合います。

オマール海老のテリーヌは、見た目もおしゃれで美しくもはやアートを感じます。フレンチの良さは味だけでなく、こういう盛り付けのセンスを楽しめることにもあります。ホタテや白身魚をベースにして作られた上品で繊細なお味です。ほわっとした食感がたまりません。ソースに絡めながら頂くと最高です。

ロオジエのランチメニューにはキャビアを使った料理もたくさんあります。日頃家庭の食卓には上らない食材が出ると、それだけで嬉しくなります。写真は「キャビア・オシェトラ フォンダンポテトのボンボン サラダ菜のクリスタリーヌ ソースシャンパーニュ」です。フレンチらしく長い名前のメニューですが絶品です。

キャビアときたらやはりお次はトリュフです!シーズンになると黒トリュフや白トリュフづくしのスペシャルコースがランチやディナーで登場します。トリュフに目がない方は、公式サイトなどで事前にチェックしてみてください。香り高いトリュフの香りに包まれながら頂く真のフレンチを堪能して下さい。

ランチのメインは時期によって変わります。写真は子豚がメインの料理です。サイドに添えている黒いソーセージのようなものは、ブータンノワールといいます。これは、豚の血と脂肪、玉葱そしてたくさんのスパイスを使ったフランスで最も古い肉製品とも言われているかなり貴重な料理です。是非味わってみたいです。

こちらはプラチナポークの料理です。「白金豚」とも呼ばれ独自の飼育方法と飼料が特徴で希少価値が高い豚肉です。さすがロオジエは素材にもとことんこだわっています。プラチナポークが白トリュフに囲まれ、究極の贅沢プレートです。柔らかいお肉と、香り豊かな白トリュフのハーモニーをお楽しみ下さい。

ロオジエの肉料理は、ただの肉料理ではありません。必ずどこかにこだわりを持って作られていて、私たちを感動させてくれます。なのでどんな肉料理を出されても大満足です。目でも舌でも楽しめるおしゃれなロオジエの肉料理はおすすめです。その日の肉料理にあったワインやシャンパンと共にお楽しみください。

熊本産の赤牛は、脂のノリ具合が丁度良く柔らかいお肉です。赤ワインのソースがシンプルなのに濃厚でこれまた絶品。ソースがお肉の美味しさを引き立てています。ジロル茸のフリカッセとグリーンアスパラガスとハーブとサマートリュフをまとったオニオンのフォンダンが添えてあります。一つ一つをゆっくりと味わって食べたいです。

盛り付けもおしゃれで素晴らしいフレンチ料理を、写真に残しておきたいと思う方もいるでしょう。以前は、写真は店員に預けて厨房で代わりに取ってもらうスタイルでした。最近は、カメラのシャッターの音や周りのお客さんの写りこみに注意すればダイニングでの撮影がOKになりました。忘れられない夢のような料理を記念に残せてありがたいです。

ロオジエのランチコースのメインには魚料理もあります。肉料理に劣らず魚料理も絶品料理ばかりです。写真は金目鯛を使った料理で、豪華にも黒トリュフがのっています。この贅沢な組み合わせがやはり高級フレンチの醍醐味です。こだわりのソースも余った分はパンにつけて食べるなどして最後まで楽しめます。

大きくて身がプリプリしたオマール海老はフレンチには欠かせない食材です。ロオジエのフレンチにも様々な料理にアレンジされてよく登場します。オマール海老の火のいれ方が絶妙で、どの料理も丁度よい歯ごたえと味わいに仕上がっています。メインだけでなく、オマール海老の旨みが染み込んだソースなどにも使われています。

ロオジエのシーフード料理は季節によってあわびを使ったフレンチも登場します。自分の好きな食材が使われていると嬉しいです。またロオジエのフレンチはこの食材をこう使うのかという斬新な発見があるのも楽しいです。事前に詳しくランチメニューの内容が知りたい場合はロオジエの公式サイトで見ることができます。

ロオジエのパンはなんでこんなに美味しいのというくらい絶品です。他の料理があるからパンでお腹いっぱいにはできませんが、できるなら何個でも食べたいくらいです。ランチメニューに、パンは含まれているのでオーダーする必要はありません。パンがなくなると、店員さんがすぐに温かいパンのお替わりをすすめてくれます。バターの形もおしゃれで素敵です。

ロオジエのフレンチ料理をよりおしゃれに魅せてくれるのが、ロオジエの食器たちです。ロオジエはテーブルウェアにも抜かりがありません。それぞれの料理に合わせて使われるオリジナルのプレートでフレンチ料理がさらに輝きます。ロオジエに行かれた際は是非ロオジエのおしゃれなプレートにもご注目下さい。

フレンチにはワインが合います。せっかくならその時の料理に相性の良いワインを飲みたいです。ワインを飲むのが好きでも、種類についてはあまり詳しくない方の方が多いと思います。ロオジエにはワイン業界で大活躍をされているシェフソムリエの中本聡文氏がいらっしゃいます。親切にアドバイスをしてくれるので安心してワインを堪能できます。

ロオジエのフレンチ料理と同じくらい楽しみにしている人が多いという人気のデザート。シャーベットなどのプレデセール、デセール、プティフール、フリヤンディーズのワゴンとデザートのオンパレードです。デザートだけでコースができそうなくらい充実しています。デザートたちがランチメニューの最後を華やかに飾ってくれます。

プティフィールのデザートワゴンは特に女性にとっては夢のようです。小さな可愛らしいデザートをお好きなだけどうぞという感じで出されます。こんなにたくさんあったらどれにしようか迷ってしまいます。もちろん全部選んでもかまいません。一つ一つじっくり味わって堪能して下さい。

ロオジエのワンゴンデザートは、いわゆる一般的なデザート食べ放題とはわけが違います。一つ一つのデザートも一流パティシエが丁寧に作った素晴らしい仕上がりです。このデザートワゴンまで味わってこそ、ロオジエのフレンチを堪能したと言えるでしょう。最後はロオジエのシェフが席をまわって挨拶にきてくれることがあるそうです。

いかがでしたでしょうか?ロオジエでは、おしゃれな盛り付けと美味しいフレンチを堪能しながら至福の時間を過ごせます。ロオジエの世界はまるで夢の世界のようです。日頃頑張っている自分へのご褒美に、大切な人との記念日に是非ご利用ください。ロオジエはきっとあなたに最高の時間をプレゼントしてくれるでしょう。