道頓堀のラーメン屋のおすすめは？人気度高いお店を一挙紹介！

道頓堀は大阪を代表する繁華街で、グルメの激戦区でもあります。中でもラーメン屋のレベルは非常に高く、人気店も数多く存在しています。そんなラーメン激戦区の道頓堀において今話題のおすすめ店を、人気度の高い店舗を中心に一挙ご紹介してまいります。最後までお見逃しなくご覧ください。

地下鉄なんば駅25号出口から徒歩4分の場所にある「ぼっこ志」です。道頓堀界隈で美味しい「鶏白湯」のラーメンが名物のお店として有名。繫華街のど真ん中にあるビルに入居するこちらのお店ですが、店内は白を基調としており木の温もりが感じられるテーブル席や床は、女性一人でも気軽に入りやすい雰囲気です。

看板メニューはもちろん「鶏白湯」で同店人気ナンバーワンの商品です。他にも焦がし醤油を使った淡麗味の「焦がし鶏白湯」や、旨辛の風味がたまらない「担々麺」、魚介がたっぷりの「鰹干白湯」、濃厚でまろやかな味わいが特徴の「極濃鶏白湯」などバリエーションに富んだメニューがラインナップされています。

一番人気の「鶏白湯」は、ここに来たなら注文必至のマストメニュー。見るからに濃厚でクリーミーなスープは、見た目以上に優しい味で後味さっぱりなのが特徴です。麺はしっかりとしたコシで食べごたえのある平打ちタイプで、ツルっとしていながらもパツパツと歯が通るような味わいとなっています。

各種メディアなどで数多く取り上げられている大阪でメジャーな人気店の「金久右衛門」は、あっさり味からしっかり味の醤油ラーメンを専門としているお店です。道頓堀の中心に位置する便利な立地で、営業時間は午前11時から翌8時までと非常に使い勝手が良いのもこちらのお店の人気の理由です。

金久右衛門の醤油ラーメンは、味が「あっさり」から「しっかり」まで選べるのが特徴となっています。中でも人気は看板メニューでもある「大阪ブラック」で、黒醤油をベースに海老の風味を効かせたコクと味わいの深いスープが自慢です。2007年には関西ナンバーワンの醤油ラーメンに選出されるほどの逸品としても知られています。

もう一つの看板ともいえる「金醤油ラーメン」も一押しのメニューです。黄金色に輝く透明感あるスープが印象的な醤油ラーメンで、あっさりながらも醤油のキレとコクがしっかりと感じられる絶妙なバランスの味となっています。麺は細ストレートタイプで食べやすく、幅広い世代に好まれる定番ラーメンです。

地下鉄難波駅4番出口から徒歩5分、日本橋駅からも程近い場所にあるお店です。なんばグランド花月からすぐの場所にある人気店ということで、お笑い芸人さんも御用達のお店として知られています。一番人気の「塩ラーメン」のほか「正油ラーメン」「みそラーメン」などがあり、油はねぎ油かエビ油が選択できます。

シンプルながら絶妙な味わいと評判の「塩ラーメン」は、同店人気ナンバーワンのメニュー。鶏ベースのダシに濃度高めの塩スープで、油分多めですがコクがあって大変美味しいです。初めての人はねぎ油がおすすめだそう。麺は低加水のパツパツした食感がたまらない細縮れタイプで、スープによく絡んで相性抜群です。

なんば、日本橋の両駅からアクセス抜群の立地にある「中華そばふじい」は、オリジナリティー溢れる昔ながらの絶品中華そばが味わえると道頓堀では評判のお店。大阪でも屈指レベルの中華そばと言われるその一杯は、まさに昭和を感じさせるような食欲のそそるビジュアルが特徴です。まさに老若男女に親しまれる逸品といえる仕上がり。

鶏ガラベースで背脂が浮いた醤油スープに、ちょうど良い厚みのチャーシュー、メンマ、青ネギがのった一杯は、これぞ中華そばの王道と呼べる高い完成度です。味は甘味と旨味のバランスが絶妙で、後味もさっぱり。そこに絡むのはコシのある細ストレート麺で、喉ごしと歯ごたえが抜群です。全体として非常によくまとまった一品といえます。

道頓堀で夜から営業の大衆型ラーメン店として人気なのが「小洞天」です。ラーメンとギョーザの専門店として、ノスタルジックな雰囲気漂う老舗として知られています。深夜2時30分まで営業しているので、お酒を飲んだあとの一杯などミナミの飲みのシメにはもってこいのお店です。

メニューは看板の「ラーメン」のほかに、「チャーシューメン」「ワンタンメン」と「ギョーザ」といったシンプルなスタイルが特徴です。「ラーメン」はあっさりな塩味でシメの一杯にはまさに最高。「ギョーザ」も絶妙な焼き具合でラーメンのお供にはピッタリといえます。味も雰囲気も心地良い癒しのおすすめ店です。

道頓堀の名物スポットである法善寺に近い場所の「鶏そば145」は、鶏を熟知した鶏専門店出身の店主がくり出す名店です。自慢の一杯は全国各地の絶品地鶏を使用して炊き上げたスープが特徴の鶏白湯ラーメンで、化学調味料を一切使っていないため女性はもちろん、お子さんや年配の人まで安心していただくことができます。

看板の「鶏そば」は、三角錐形状のオシャレな黒い器にスープの白湯がコントラストとして映えます。炙りの入った鶏チャーシューに正方形の変わったかたちのメンマ、みずみずしい水菜がトッピングされていて彩りも美しい一杯です。中細のストレート麺は表面がツルツルで、歯ごたえがよく非常に食べやすい仕上がりとなっています。

地下鉄なんば駅から徒歩4分、アメリカ村に近い場所にある「麺屋ガテン」は、新しいタイプの次世代ラーメンとして数々のグランプリを受賞した道頓堀では話題のお店として知られています。同店名物の「MAZEそば」は、麺、野菜、アブラ、ニンニクが増量無料の超ガッツリ系まぜそばで、男性を中心に大変好評を得ています。

「MAZEそば」は極太麺に分厚いチャーシュー、もやし、卵黄、刻みニンニクがトッピングされた見るからにジャンキーな一杯。まずは全体をよく混ぜ合わせて味を絡ませるのが美味しい食べ方です。すべての具材が豚骨醤油の濃厚タレにしっかりと絡まって食べごたえ抜群で、思わず掻き込みたくなるぐらいのウマさといえます。

東京発の人気つけ麺のお店がここ道頓堀にも存在しています。「つけ麺屋やすべえ」は、道頓堀のシンボルとされるグリコサインのすぐ近くにあるまさに道頓堀のど真ん中に位置するお店です。つけ麺専門店として老舗のこちらは、清潔でオシャレな店内と熟練したオペレーションが評判の地域トップクラスの名店とも言われています。

看板の「つけ麺」は並が220g、中が330g、大が440gが選べて、全てが同一料金というコストパフォーマンスの高さが人気です。老舗製麺所と共同開発した自家製の極太麺と、濃厚な魚介豚骨が自慢のつけ汁はベストマッチングの仕上がり。具材の短冊チャーシューとメンマもトッピングとして絶妙です。

激戦区の道頓堀で美味しい徳島ラーメンが食べられると人気の「ラーメン東大」は、地元徳島で名店として知られる老舗チェーンです。徳島ラーメンの種類の中でも「茶系」と呼ばれる超濃厚な豚骨醤油のスープがこちらの自慢。見た目のコッテリさとは裏腹に、後味は意外とさっぱりでクドさがないので幅広い世代にもおすすめの一杯です。

麺は濃厚スープによく絡む中太のストレートタイプで、低加水のパツっとした食感が特徴です。チャーシューは醤油がよく染み込んだ味の濃いバラ肉で、このしょっぱさがたまりません。卓上にある生卵は取り放題となっているので、味をマイルドに変化させたり、すき焼き風に食べたりと色んな食べ方が楽しめます。

道頓堀から南側の千日前商店街沿いで24時間営業の人気店が「花丸軒」です。看板の「しあわせラーメン」は、豚骨を長時間じっくり煮込んで作るスープに、小豆島産の熟成醤油ダレを合わせた旨味とコクが絶妙な仕上がりとなっています。お店は24時間開いているので、飲みのあとのシメや朝ラー利用でも使える便利さも嬉しいポイント。

ラーメン激戦区の道頓堀で人気のラーメン屋をご紹介してきました。皆さん、お気に入りのお店はありましたでしょうか。大阪屈指の繫華街にして一大観光地の道頓堀には、ありとあらゆるジャンルのラーメンが楽しめるおすすめのスポットです。大阪へ訪れた際には、ぜひ道頓堀で美味しいラーメンを堪能してください。