代官山のパンケーキ特集！ふわふわ食感が人気のものや米粉を使ったものも！

代官山周辺は、おのずと知れたパンケーキ激戦区で有名です。海外から進出した有名店をはじめ、SNSで話題となったカフェは「並んでも食べたい!」というパンケーキ好き(女子)の心を掴んでやみません。今回はそんな激戦区・代官山周辺にあるパンケーキ店の全てをお届けします。

パンケーキもホットケーキも、使用する材料は同じでよく混ぜ合わせた生地を円形状に焼いたものという概念は変わりません。パンケーキは生地が薄く甘さ控えめで食事向きなものもあるのに対し、ホットケーキは生地が厚めで甘いシロップをかけて食べるという大まかな特徴があります。

近頃は「○○ブーム」という言葉を耳にしますが、パンケーキブームというのもまだまだ聞く機会が多いのでは!?日本のパンケーキブームの火付け役となったのが「bills(ビルズ)」という声は多く、オーストラリア・シドニー発「世界一の朝食」を提供するレストランとして有名です。

「美味しいパンケーキ」は人それぞれ好みは違いますが、最近では「ふわふわ食感」が好まれるようです。この食感を自宅で再現するための作り方は、ホットケーキミックス、卵、牛乳をよく混ぜ合わせるのですが、卵白はメレンゲ状にするだけで一層ふわふわ仕上がりになります。

SNSがきっかけで話題沸騰中のお店が、東京都小平市にある「eggg café」。こちらのお店では、直営農場から仕入れた新鮮な卵を使ったメニューが豊富で、中でもふわふわの「ブリュレパンケーキ」が大人気。ふわふわのパンケーキに、クリームブリュレをかけた絶品メニューです。

Moke's Bread & Breakfast(モケスブレッドアンドブレックファースト)は、Moke Warrenがハワイ・カイルアタウンにオープンさせたレストラン。代官山周辺にオープンしたこのお店の一番のこだわりも、パンケーキに使用する小麦粉。ふっくらモチモチとした食感はやみつきになると評判です。

モケスの看板メニューと言えば「リリコイパンケーキ」ですが、リリコイとはハワイ語でパッションフルーツを意味します。パンケーキにかけるソースは、パッションフルーツピューレ・バター・クリームチーズを絶妙のバランスで混ぜ合わせ、爽やかな酸味と甘さがクセになる逸品です。

SOAKS(ソークス)は、代官山周辺でも新鮮な野菜をたっぷりと使ったメニューが豊富なカフェレストランです。店内は木のぬくもりが感じられる落ち着いた雰囲気で、ゆったりとくつろぐことができます。メニューのほとんどに厳選した野菜が使われていて、体にやさしいものばかりです。

ソークスは目黒川沿いにあり、中目黒の駅からも徒歩圏内です。パンケーキメニューは代官山周辺の他店と比べると種類は少ないですが、ベジパウダーを使用して作ったパンケーキは他にはないオリジナルの逸品。他にもドーナツや野菜を使用したラテも人気メニューとなっています。

Helianthus(ヘリアンタス)は、ベビー服のブランドとして知られています。代官山周辺の目黒川沿いにあるカフェは、キッズルームが完備しているので小さなお子さんがいるママ達にとってもくつろげるカフェとして人気です。季節によってはお花見や、新緑の清々しさに心和むことでしょう。

ヘリアンタスへ訪れたら食べるべき逸品は、アイスクリームがトッピングされたパンケーキ。カフェタイムには特に人気があり、パンケーキの生地はしっとりやわらかでアイスクリーム・生クリーム・チョコレートシロップがかかったお手頃サイズが人気です。離乳食も充実しています。

DexeeDiner(デキシーダイナー)は、都内に数店舗あるおしゃれなカフェの一つです。代官山周辺の恵比寿店は全面ガラス張りで明るく、インテリアがおしゃれなのでドラマやCMにも度々登場するのだとか…。リラックスした空間はランチ・ディナーともに時間が経つのを忘れてしまいそうです。

デキシーダイナーの看板メニューは、パンケーキ。「Dexee's パンケーキ」一種類のみですが、ソースやトッピングをチョイスできるので自分好みのパンケーキをオーダーできます。外はカリッと中はふわふわ食感が人気の秘密。季節限定のパンケーキも登場するので、チェックを忘れずに!

MATSUNOSUKE N.Y.(松之助N.Y.)は、アップルパイやチーズケーキが美味しい代官山でもオシャレなカフェとして有名です。全面ガラス張りの店内は明るく、インテリアは白基調で清潔感が漂っています。イートインはテーブル席のみ、テイクアウトもできショーケース内はどれも美味しそうです。

お店の人気パンケーキと言えば、「フルーツガーデンパンケーキ」。パンケーキの上には、新鮮なフルーツと生クリームがトッピングされています。食感のふわふわ感が人気で、ソースはかけずにパンケーキを浸して食べるのがツウなのだとか…。甘酸っぱいフルーツがアクセントです。

VERY FANCY LOVES ANNTEANAは、代官山でも特に有名なパンケーキ店です。お店のこだわりは、何と言っても原料となる小麦粉。粒子が細かく最高級の小麦粉のみを使用しているため生地はふわふわの柔らかさ、鉱物不使用のベーキングパウダーや自家製チーズを練り込んだ軽い食感も人気の秘密です。

VERY FANCYでは、とにかくメニューが豊富です。甘いものが苦手な方には、チーズやチリビーンズと合わせた食事系パンケーキがおすすめ。またデザート系で人気なのはフレッシュなベリーをトッピングした「ミックスベリー」、パンケーキ本来の美味しさを味わうならプレーンがおすすめです。

Clover’s(クローバーズ)は代官山駅より徒歩3分という絶好のロケーションで、店内は明るく清潔感があります。店内からは代官山通りを行き交う光景が眺望でき、カフェタイムは至福のひととき。オーナーはフレンチ出身で、サクサクもちもちとした食感が人気のパンケーキ店です。

パンケーキに使用する小麦粉は北海道十勝産の高級ランクのものを使用し、厳選した米粉をブレンドするといったこだわりぶり。「単に美味しいだけでなく体にも優しいパンケーキ」というコンセプトのもと丁寧に焼き上げ、季節限定やストロベリーデコレは人気メニューとなっています。

cafe accueil(カフェ・アクイーユ)はフランス語で「おもてなし」を意味し、代官山らしくオシャレなパリをイメージしたナチュラル空間となっています。店内は白とベージュで統一され、天井は高く隣席との間隔も広いのでゆったりと過ごすことができます。代官山周辺でも特に人気です。

アクイーユのパンケーキは、どれも見た目が豪華でボリュームたっぷりなのが特徴です。生地はふわふわで、濃厚な味のクリームやソースとの相性はバツグン!特に季節限定メニューは要チェックで、旬のフルーツをふんだんに使用した逸品はフォトジェニックにぴったりです。

IVY PLACE(アイビープレイス)は、代官山の閑静な住宅街に佇む緑に囲まれたカフェレストラン。お店のシンボルとも言える大ケヤキは「森の中」のイメージをより一層深め、店内のインテリアはどこか別荘を思わせる雰囲気です。家具には古材を使用している為、懐かしさが感じられます。

IVY PLACEと言えば、朝から味わえる「クラシックバターミルクパンケーキ」が評判です。パンケーキ生地はふわふわでそのままでも美味しく味わえる定番メニューは、晴れた日には代官山の風景を見ながらテラスで頂くのがおすすめ。季節ごとに変わるフルーツソースとも相性バッチリです。

代官山にあるロサンゼルス発のオーガニックカフェUrth Caffé(アースカフェ)のこだわりは、コーヒー豆100%無農薬栽培です。化学物質は一切使用せずオーガニック栽培で育てられたコーヒー豆や紅茶葉のみを使用しているため、風味とコク、そしてアロマの香りまでもが最高級の一杯です。

代官山でおすすめしたい「カフェ・ミケランジェロ」は、『古き良きイタリアのカフェ』がコンセプトです。店内はテラコッタを使用した床やアンティーク調の家具、そしてクラシカルな照明といった演出でくつろぐことができます。代官山でメニューが豊富なのも、自慢の一つです。

代官山でフレッシュなサラダをたくさん使ったボリューミーなサンドイッチ店と言えばKING GEROGE(キングジョージ)。全てサンドイッチはトーストして提供されるため、温かく出来たてのものを味わえます。見た目だけでなく、体にもいいサンドイッチはどれも美味しそうなものばかりです。

代官山駅から徒歩数分のところにあるbondolfi boncaffē(ボンドルフィボンカフェ)は、ローマから進出した老舗カフェです。イタリアから空輸したコーヒー豆を使用したエスプレッソは、苦味の少ない本場の味わい。イタリア伝統菓子・アラゴスタをコーンカップにしたソフトは看板メニューです。

「トリトンカフェ」は神戸で人気が出たことが始まりで、神戸店の人気メニューに代官山オリジナルメニューを盛り込んだ言わば東京店です。店内はグレーを基調とした、木目の家具がオシャレな雰囲気。代官山の人気メニューはガレットランチ、他にもパスタやサラダランチがあります。

北千住駅からほど近い茶香(ちゃか)では、整理券を配るほどの人気ぶりです。その人気の秘密は粉の配合から研究し尽くしたという、ふわふわ感たっぷりのパンケーキ。注文を受けてから生地の粉を配合し、独自の製法は口の中でとろけるやわらかさ。常に混雑している人気店です。

神宮前にあるMicasadeco&café(ミカサデコカフェ)は「大人が楽しめるパンケーキのおいしいカフェレストラン」がコンセプト。お店の看板メニューでもある「ふわふわリコッタチーズパンケーキ」は一番人気で、名前どおりのふわふわ感にリピーターが跡を絶ちません。ブランチもおすすめです。

北は東北から南は九州まで全国展開するパンケーキ店の一つ「gram」。一日20食限定の「プレミアムパンケーキ」は、ふわふわ食感が人気です。オーダーを受けてから生地から作るこだわりぶりのふわふわパンケーキは期待を裏切らない味わいで、食事系メニューも充実しています。

西日本で有名な行列のできるパンケーキ店と言えば、「elk」ですが、その姉妹店に当たるのが原宿にオープンしたBURN SIDE ST CAFÉ(バーンサイドストリートカフェ)。店内はアメリカ・ポートランドをイメージしたカジュアルな雰囲気と、分厚いパンケーキを中心としたメニューが大人気です。

「Banks cafe & dining」は、フワとろ食感のパンケーキが有名な渋谷にあるスイーツカフェです。特にマスカルポーネチーズが特徴のオリジナル・ティラミスパンケーキは、パンケーキ好きを虜にするほどの美味しさ。エスプレッソと共に味わえば、より一層甘みと苦さが引き立つでしょう。

Boots&Kimo's(ブーツアンドキモズ)は、オアフ島東のカイルアタウンにあるパンケーキ店。旅行者はもちろん地元ロコにも大人気のカフェで、行列は必至です。お目当ては、マカダミアナッツソースがたっぷりとかかったふわふわのパンケーキ。朝7:30の開店直後は、比較的空いているようです。

Cream Pot(クリームポット)は、Hawaiian Monarch Hotel(ハワイアンモナークホテル)の1階にあるカフェレストラン。雑誌に掲載されたことで日本人観光客も増えたようですが、外観からして可愛らしいのでまさに日本人好みと言えます。おすすめはふわふわのスフレパンケーキ。ソースも6種類あります。

アラモアナセンターからほど近い場所にあるYogurstory(ヨーグルストーリー)。こちらのお店で度肝を抜かれるようなビジュアルが話題となっているのが、UBE PANKAKE(ウベパンケーキ)。絵具のような紫色のソースは紫芋(UBE)で、芋本来の甘さが引き立つソースは見た目からは想像できないのだとか…。

代官山のパンケーキ特集はいかがでしたか?メディアにも度々登場する有名店や、ここでしか味わえないオリジナル店もあり、代官山はパンケーキ好きには絶好のエリアと言えるでしょう。カフェめぐりだけでも楽しそうですが、代官山の人気パンケーキ店を制覇してみてはいかがです!?