代官山の小川軒はレーズンウィッチが人気のケーキ屋さん！営業時間やメニューは？

みなさんは東京の名物グルメと聞いてどんなものを思い浮かべるでしょうか。東京の名物グルメは私たちが思っている以上にすごいペースで新しいものが登場しており、まさに群雄割拠の様相を呈しています。そんななかでもいま若い女性を中心に大人気なのが今回ご紹介する代官山『小川軒』のレーズンウィッチです。

東京の代官山といえば全国屈指のおしゃれタウンです。それだけにおしゃれで美味しいケーキ屋さんも数多くあります。

そんななかでも特に「美味しい」と大人気なのが『小川軒』です。ここ『小川軒』には美味しいケーキがいっぱいですが看板商品はレーズンウィッチです。連日このレーズンウィッチを求めて多くの人が『小川軒』へ殺到します。

最近ではメディアで取り上げられることも増え、『小川軒』の知名度はいまや全国区です。そのためレーズンウィッチをはじめとした美味しいケーキを買いに来るのは東京近郊の人だけではありません。

なかにはわざわざ『小川軒』のレーズンウィッチを買うためだけに代官山へ来る人がいるほどです。

またなかには「代官山には行ったことがないから迷わずに行けるか心配」という人もいるでしょう。しかし代官山の『小川軒』は代官山駅から歩いてすぐの場所にあります。

例えば旅行のお土産等で『小川軒』のレーズンウィッチを買いたい人もいるでしょう。レーズンウィッチは生菓子なのですぐに持ち帰って食べる必要があるのですが、アクセスが便利なので傷む心配も少ないです。

『小川軒』のある代官山は渋谷区にあります。渋谷というと若者の聖地であり、すごくにぎやかなイメージを持っている人も多いでしょう。

ところがそれとは打って変わって『小川軒』のあるエリアは閑静なエリアです。非常に落ち着いた雰囲気のお店で、まさに「The 代官山」と言えるようなおしゃれの固まりとも言えるお店です。

ちなみに『小川軒』にはスイーツを取り扱っているケーキ屋さんとは別にフレンチや洋食を提供しているレストランの『小川軒』もあります。

このケーキ屋さんの『小川軒』とレストランの『小川軒』は名前こそ同じですが営業時間等は全然違います。ただレストランの『小川軒』も美味しいので時間があったらぜひ立ち寄ってみてください。

代官山の『小川軒』のケーキはどれも美味しいのでおすすめです。しかしながらそのなかでも圧倒的な人気を誇っているのがレーズンウィッチです。

レーズンウィッチとは簡単にいうとレーズンサンドのことです。レーズンサンド自体は最近はコンビニなどでも変えますが、ここ『小川軒』のレーズンウィッチは一味も二味も違うハイレベルな美味しさです。

まず『小川軒』の人気商品であるレーズンウィッチはレーズンがたっぷり入っていて、その味付けも美味しいです。

正直『小川軒』のレーズンウィッチはレーズンが単体で美味しいです。酸味と甘みのバランスが良く、ラムの風味が強すぎず弱すぎずで食べやすいです。

またその一方で『小川軒』のレーズンウィッチはクリームの味が濃く、レーズンの味に決して負けていません。

挟んでいるクッキーもサクサクで、いろいろな食感があって美味しいだけでなく食べていて楽しいお菓子です。

なかには「レーズンウィッチ」という単語を聞いた時に代官山以外の『小川軒』のものを連想した方も多いのではないでしょうか。

実は東京近郊には「レーズンウィッチ」という名前のレーズンサンドを販売している『小川軒』がいくつかあります。

1つ目が今回ご紹介している代官山の『小川軒』です。2つ目が目黒にある『巴里小川軒』です。3つ目が御茶ノ水にある『御茶ノ水小川軒』です。そして4つ目が神奈川県にある『鎌倉小川軒』です。

ここではそれぞれの『小川軒』で発売されているレーズンウィッチの違いを簡単にではありますが解説します。

まずは代官山にある『小川軒』のレーズンウィッチです。具体的な味は先ほどご紹介した通りですが、ほかのお店と比べるとレーズンの味がしっかりしていてクリームや生地とのバランスがいいです。

値段は10個入りで1200円です。ちなみに数ある『小川軒』のなかで最もレーズンウィッチが入手しづらいのは代官山の『小川軒』です。

目黒にある『巴里小川軒』で売られているレーズンウィッチはパイ生地がサクサクで軽い口当たりに仕上がっているのが特徴です。

胃にズシンと来る感じがないのでお世辞抜きに『巴里小川軒』のレーズンウィッチは何個でも食べられます。そして『巴里小川軒』のレーズンウィッチは10個で1000円です。

御茶ノ水にある『御茶ノ水小川軒』のレーズンウィッチは甘さ控えめで大人の美味しさを楽しめる味わいです。

特にレーズンのラム酒の風味が強いのでおやつとしてだけでなくワインなどの肴にもおすすめです。普段甘いものが苦手な人でも『御茶ノ水小川軒』のはぺろっと食べられます。

最近ではおしゃれな少し凝ったレーズンウィッチが多いなか、神奈川にある『鎌倉小川軒』は昔懐かしいレーズンサンドが楽しめます。

クリームやレーズンをサブレのような生地でサンドしており、小さい子供にもおすすめできるおやつにぴったりのレーズンウィッチです。

『小川軒』のある代官山は東京でも指折りのグルメ地帯です。『小川軒』だけでなくほかにも美味しいお店がたくさんあります。

そこでここからは『小川軒』と同じくらい美味しいおすすめのグルメ店をいくつかピックアップしてご紹介します。

代官山にある『GLOU GLOU REEFUR』は創作料理が楽しめるダイニングバーです。非常にリーズナブルな価格帯でありながら美味しい料理が目白押しです。

ちなみに『GLOU GLOU REEFUR』の営業時間は午前11時から午後21時までです。この営業時間のうち午前11時から午後17時までがランチタイムで、午後17時から午後21時までがディナータイムです。

恵比寿と代官山のちょうど間あたりにあるのが『cafe restaurant accueil』です。ちなみに店名はフランス語で「おもてなし」という意味です。

本格的なディナーからパンケーキなどのスイーツまでメニューが充実して、いま女性の間で大人気のお店です。

『cafe restaurant accueil』の営業時間は日曜日から木曜日までが午前11時から午後22時までです。これ対して金曜日と土曜日と祝日の前日は営業時間が午前11時から午後23時までで、少し営業時間が伸びます。

代官山にある『シェ・リュイ代官山』は地元の人から愛され続けている老舗のケーキ屋さんです。

シンプルながら味わい深いケーキやパンがいっぱいで、どんな人にもおすすめできるのが『シェ・リュイ代官山』です。

代官山の『カフェ ミケランジェロ』は軽食からちゃんとした食事まであらゆるシーンで使える万能なお店です。

特に『カフェ ミケランジェロ』で人気なのがパニーニのセットで、代官山で買い物をした際の小休憩にはもってこいです。

代官山というとおしゃれなカフェ等のイメージが強いですが、そんな中で異彩を放っているのが『末ぜん』です。

ここ『末ぜん』は代官山を代表する和食のお店で、ご飯が大盛りにできたりとコスパがいいのも人気の秘密です。

前述したように代官山の『小川軒』にはレーズンウィッチ等のケーキを売っているスイーツショップと併設してレストランもあります。

同じ建物にどちらも入っているので間違えないように注意してください。ちなみに『小川軒』には客様専用の駐車場が用意されています。

東京のど真ん中にあるお店で専用の駐車場があるのはかなり珍しいです。とはいえ収容台数が5台ほどなので可能ならば電車で行くのがおすすめです。

代官山『小川軒』の最寄駅は東急東横線の代官山駅です。この代官山駅から『小川軒』の店舗までの距離は350mほどなので道を知っていれば5分とかからずに到着できます。

また代官山の『小川軒』は渋谷駅からも十分に徒歩圏内です。ただし代官山駅と比べると当然渋谷駅からは距離があって時間もかかります。

代官山『小川軒』では営業時間のかなり早い段階でレーズンウィッチ等の人気ケーキが売り切れるので可能ならば代官山駅から行くのがおすすめです。

代官山にある『小川軒』の営業時間は午前10時から午後18時までです。ただし代官山の『小川軒』は超がつくほどの人気店で、レーズンウィッチをはじめとした美味しい人気のケーキはすぐに売り切れます。

なので欲しいケーキがある場合には相当早めに行く必要があります。また代官山にある『小川軒』の定休日は日曜と祝日となっており、スイーツショップのなかでは休みが少ないので買い物しやすいです。

代官山の『小川軒』の電話番号は「03-3463-3660」です。ちなみに代官山『小川軒』では事前にレーズンウィッチをはじめとした人気ケーキを予約することはできません。

ただし入荷したタイミングで電話をしてもらうことはできます。多くの人がその電話を受けて『小川軒』へ殺到するので必ず買えるというわけではありませんが、レーズンウィッチを買える確率をかなり上げられるのでおすすめです。

代官山の『小川軒』のレーズンウィッチは美味しいだけでなく個包装されているのでお土産にもおすすめです。一口食べればなぜ営業時間すぐに売り切れてしまうのかがすぐにわかります。手に入れるのはなかなか困難ですが、営業時間のなかでもオープンしてすぐなら買える可能性が高いです。それだけする価値が代官山の『小川軒』にはあります。