水天宮でお宮参りを！写真館やお祝いランチのおすすめ情報をご紹介！

福岡県久留米市に総本宮がある水天宮は水や、子供を守る神様として崇められており、全国に分社しています。ここでは、東京の水天宮でお宮参りをおすすめする理由や、その方法、おすすめの時間帯などをご紹介します。また、お宮参り後に撮影できる写真館や、お食事できるところも合わせてチェックしてみてください。

水天宮は、子授かりや、安産祈願だけでなく、子育ての神様でもあるので、お宮参りも水天宮に参拝しに来る家族が多くいます。水天宮でお参りして、子供を授かったという家族は、無事生まれて初めてのお参り（お宮参り）の時にも、報告も兼ねてという理由でお宮参りに水天宮を選ぶ家族もいるようです。

中でも、東京の水天宮は施設が比較的新しく、東京のど真ん中というアクセスの便利さも魅力的です。さらに、授乳室や、オムツ変えシートも完備されているので赤ちゃんとお母さんは安心して過ごすことができます。近隣には写真館や、お食事処が揃っているという点も、東京の水天宮が多くの家族に選ばれる理由の一つです。

まず、手水で身を清めます。その後、受付にて申し込み用紙に記入し、お初穂料を納めます。それと引き換えに、授与品と名前札を受け取ると、ご祈祷の順番が来るのを待合室で待ちます。事前の予約は行っていないそうなので、当日受付した順番になります。土日や、戌の日などは混み合うので、注意が必要です。

水天宮は東京メトロ半蔵門線の水天宮前駅（5番出口）より徒歩1分と、アクセスに便利なところにありますが、生後一ヶ月の赤ちゃんを電車に乗せるのは、気が引けます。水天宮の地下には駐車場が完備されており、エレベーターもあるので車、もしくはタクシーで行くことをおすすめします。

住所：東京都中央区日本橋蛎殻町2-4-1 電話番号：03-3666-7195

お宮参りの時期は、男の子は生後31日目以降、女の子は生後33日目以降と一般的には言われていますが、地域によっては100日のお食い初めと一緒に行うところもあるようです。赤ちゃんも、お母さんもまだ体調が整わないことがあると思いますので、それぞれの家庭にあった時期でも良いでしょう。

時間帯は季節によっても変わってきますが、赤ちゃんとお母さんの生活リズムを考えると、早めの時間帯に済ませておくことをおすすめします。生後一ヶ月の記念として、写真館で記念撮影をしたり、お宮参り後にみんなでランチをするという家族が多いので、その流れで行くとすると、やはり午前中の時間がおすすめです。

東京の水天宮では、ご祈祷の受付時間は午前8時から午後3時30分までで、戌の日は、午後4時までとなっています、ご祈祷開始時間は午前9時からになるので。お宮参り後に写真や、家族でのランチを予定している場合は、8時から10時までの時間帯には受付を済ませておきたいところです。

ただし、安産の神様でもあるということで、戌の日と祝日、土日が重なると、大変込み合います。受付にたどり着くまでに1時間以上も並ぶということもあるそうです。ご祈祷時間は15分から20分程度ですが、受付は当日のみしか行っていないので、戌の日や、土日を避け、時間に余裕を持って行くことをおすすめします。

神社でご祈祷をしてもらうには、お宮参りだけにかかわらず、初穂料（はつほりょう）がかかります。初穂料とは、神社に支払う謝礼のようなもので、一般的に料金は、5000円から10000円と言われています。料金を一律で設定してある神社もあれば、「お気持ちで」と言われるところもあります。

東京の水天宮では、一律5000円と料金を設定しています。初穂料は紅白の蝶結びの水引きののし袋または白封筒に入れるのが一般的ですが、お財布からそのまま支払うことも可能だそうです。やはり形式を重んじる場合は、きちんと料金をのし袋にいれて、上の段に「御初穂料」下段には「赤ちゃんの名前」を書いて収めましょう。

特に決まりはありませんが、お宮参りは普通の参拝と違い、拝殿に上がり神事を受けることになるので、あまりカジュアルすぎる服装は好ましくありません。赤ちゃんにとって、お宮参りは初めての一大行事になるので、やはりおめかしして行くのがおすすめです。

正式な服装は、肌着の上に白羽二重の内着を着せ、その上からお着物を羽織らせます。そして赤ちゃんを抱いている人（父方の母が正式）の首の後ろで落ちないように紐で結びます。どうして父方の母が赤ちゃんを抱っこするのかは、諸説ありますが、嫁いで行った側の血縁という意味と、祖母には穢れがないという意味合いがあるとされています。

ただ、最近は様式も変わってきていて、お着物の中は、ベビードレスを着ていたり、お着物は無しで、ベビードレスとケープを着ている赤ちゃんも多くいます。また、夫婦２人でお宮参りをする家族も多くなってきているので、祖母ではなく、母親が赤ちゃんを抱っこすることも多くなってきています。

大人の正式な服装もやはり着物が古くからの正装になります。そうはいっても、季節や母親の体調、授乳することを考えるとワンピースや、スーツなどが最近は多く見られます。注意するべきポイントは、派手になりすぎないことと、露出をしすぎないことです。あくまでも主役は赤ちゃんなので、そのことを頭に入れておくと良いでしょう。

お宮参りで特別に必要なものは、初穂料だけです。あとは、赤ちゃんと、お母さんに必要なものを準備していきましょう。オムツや、汚れたものを入れるビニール袋などは、多めに持っておくと安心です。また、ミルクの赤ちゃんは、哺乳瓶も念のため2,3本持っておいた方が良いでしょう。

母乳がまだ安定していないお母さんは、母乳パッドも多めに用意しておくことをおすすめします。また、赤ちゃんの具合が急変してしまった場合に備えて、母子手帳や保険証なども携帯しておくと安心です。季節や天気によっては日傘やおくるみなども必要になります。大荷物になりますが、長時間の外出になるので、十分に備えておきましょう。

東京の水天宮から徒歩1分という便利な場所にある写真館がおすすめです。ここでは、写真撮影時だけでなく、無料で衣装を持ち出しすることができるので、お宮参りの時にも華やかな衣装でご祈祷してもらうことができます。衣装の種類も豊富に揃っており、母親の着物レンタルや、着付けなどの支度もできるのが魅力的です。

また、授乳スペースや、オムツ替えのベットも完備されているので安心して写真撮影に臨むことができます。赤ちゃんにとって、最初の一大イベントになるお宮参りは、プロの腕で最高の写真を撮ってもらいましょう。ただし、人気の写真館なので、写真を撮影してもらうには予約が必要です。

水天宮から徒歩４分にあるロイヤルパークホテルは、お宮参りプランが用意されており、ホテル内でのコースランチと、写真撮影ができます。また、駐車料金が7時間無料になったり、個室料金が無料になるなど、お得な特典もたくさんあります。さらに、赤ちゃんにクーファンも用意してくれるので、安心です。

住所：東京都中央区日本橋蛎殻町2-1-1 電話番号：03-3667-1111

すき焼きと、しゃぶしゃぶがランチ食べられる老舗で、お肉好きの方にはおすすめのお店です。水天宮からも徒歩5分と近く、赤ちゃん連れにも嬉しい個室が完備されています。また、お食い初め膳も5400円という料金で豪華に用意してもらえるので、100日のお祝いに利用されることも多いようです。

住所：東京都中央区日本橋人形町2-9-12 電話番号：03-3666-7006

ここにはお宮参りコースがあり、祝小鯛の塩焼き、ベビー服がもらえる特典付きです。また、ランチでも予約できる個室があるので、授乳とオムツ替えも気兼ねなくできます。さらに、プロのカメラマンに写真撮影をしてもらえるプランは、生後まもない赤ちゃんを連れてまわらずに済むのでおすすめです。

住所：東京都中央区日本橋人形町1-5-8 電話番号：03-3666-3348

お宮参りは、赤ちゃんにとってはもちろんですが、家族にとっても大事な行事です。素敵な思い出を残すために水天宮でお宮参りをしてはいかがでしょうか。東京の水天宮では、お宮参りにぴったりな写真館や、ランチできるお店も揃っているのでおすすめです。お宮参りがスムーズに行くように、事前にしっかりチェックしておいてください。