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船の科学館はリニューアル中でも宗谷など見どころ多数!アクセス方法なども紹介!

船の科学館はリニューアル中でも宗谷など見どころ多数!アクセス方法なども紹介!
投稿日: 2017年10月11日最終更新日: 2020年10月8日

只今リニューアル工事中の船の科学館。リニューアル中でも見どころがあります。展示物は宗谷だけではありません。おすすめの展示や船の科学館へのアクセス、料金、営業時間などの情報とともに、船の科学館の魅力をたくさんお伝えします。リニューアル中でも魅力は沢山あります。

船の科学館とは見出し

「船の科学館」は、東京臨海副都心にある海と船の文化を知ることができる科学館です。実は現在、船の科学館はリニューアル中です。では現状のこの「船の科学館」にはどのような見どころがあるのでしょうか。見どころは宗谷だけではありません。開館時間や休館日、アクセス方法も含めて、船の科学館の情報をお伝えします。

船の科学館へのアクセス「電車」見出し

電車で船の科学館へ来る場合、最寄り駅は新交通ゆりかもめ「船の科学館」駅になります。「船の科学館」駅を降り、駐車場を超えると2分ほどで船の科学館にたどりつくことができます。近隣の日本科学未来館や、船の科学館に隣接している潮風公園の利用者もこちらで降ります。科学館内に移設されている灯台を目印に歩くのをおすすめします。

12分ほど歩いてしまいますが、東京高速鉄道りんかい線「東京テレポート駅」からのアクセスも可能です。東京テレポート駅出てダイバーシティ方面に歩き、テレポート駅前交差点を左折、更に次の信号の青海一丁目交差点を右折します。そのまままっすぐ歩いていくと船の科学館駅に到着です。臨海エリアを散歩がてら歩くもおすすめです。

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船の科学館へのアクセス「バス」見出し

船の科学館へは、バスでのアクセスも便利です。都バスの場合は、門前仲町駅から豊洲駅経由東京テレポート駅行きの「海01」系統と、品川駅港南口から東京テレポート駅行きの「波01出入」系統で海の博物館にアクセスすることができます。どちらも「船の科学館駅」前で下車してください。それ以降の科学館へのアクセス方法は電車と一緒です。

京急バスの「井30・森30・森30」系統でも、船の科学館へのアクセスができます。大井町駅西口、大森駅からそれぞれ出ているバスです。東京港トンネルを経由する唯一の一般路線バスです。このバスの系統を使うと、ちょっぴり冒険気分を味わうことができるのでおすすめです。船の科学館前で下車をしてください。

船の科学館へのアクセス「自家用車」見出し

船の科学館は、来館者用の駐車場が完備されているので、マイカーでのアクセスもすることができます。来場者用駐車場の料金は、団体バスが1000円からです。乗用車ははじめの1時間300円、それ以降は30分ごとに100円です。周辺のエリアは比較的コインパーキングも充実していますので、仮に来場者用駐車場が満車でも選択肢は豊富にあります。

船の科学館へのアクセスは、一般道からの場合レインボーブリッジ下層の臨港道路の台場出口を降りてすぐです。首都高を利用の場合、横浜品川方面からは東京港トンネルを通過後「臨海副都心」出口、千葉方面からの場合は「有明出口」を利用してください。首都高11号を利用してのアクセスの場合は竹芝・芝浦方面から「台場」出口を利用しましょう。

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船の科学館の入館料と開館時間見出し

リニューアル中の船の科学館の入館料と開館時間、休館日はどのようにせっていされているのでしょうか。入館料に関しては無料とされています。ただし、宗谷をはじめとした設備や展示物の維持管理の為に、寄付が求められています。入場料は自分で決める、という形になります。参考までに記載しますが、リニューアル前の営業中の入館料は700円でした。

開館時間はどの時間帯なのでしょうか。船の科学館では、開館時間は10時から17時までと設定されています。休館日も確認しましょう。船の科学館の休館日は毎週月曜日です。月曜日が祝日の場合は翌日の火曜日が休館日になります。12月28日から1月3日の年末年始も休館しています。

船の科学館の展示1「本館」見出し

船の科学館の展示について見ていきましょう。現在、リニューアル工事をしているのがこの「本館」です。2011年10月から、本館の老朽化と耐震化、バリアフリー化を理由に展示を休止しています。具体的にいつ再開になるのかは未だ未定の状態です。館内で見ることができた展示は、船の科学館内の別の場所で現在は見ることができます。

本館は建物自体が「クイーン・エリザベス2号」というクルーズ船をモチーフにした建物です。遠くから見ると豪華客船が陸地にあるように見えます。地下1階から地上6階までの高さのある大きな建物で、現在リニューアル中で休館中とは言え、船の科学館のシンボルと言っても過言ではないでしょう。再開が未定とは言え、リニューアルが待つ人が多いです。

船の科学館の展示2「別館」見出し

リニューアル中の船の科学館のおすすめの見どころの1つがこの「別館」です。本館と宗谷の間に新設された施設です。この別館の建物も楕円形で、なんとなく船のような形をしています。ゆりかもめ側と宗谷側、2箇所に入口が設置されています。規模は本館と比べてずっと小さくなりましたが、本館で展示されていた一部資料を移設し、展示しています。

船の科学館別館の展示物は、初代南極観測船宗谷、日本海軍の艦船、日本の海運、日本の海の航海技術、日本の海の地形、日本の海に眠る資源、海を守る為にどうしているのか、などがわかりやすく説明されています。模型だけではなく、映像での展示が多いです。また、船の科学館に関する出版物の販売もこの別館で行われています。

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船の科学館の展示3「宗谷」見出し

現在の船の科学館の一番の見どころといえばやはり「宗谷」でしょう。宗谷は南極観測船として知られていますが、実はその歴史は複雑です。始めはソ連向けの商船として作られ、日本海軍においては雑用運送艦、海上保安庁に於いては灯台補給線や巡視船、そして南極観測船として運行されてきました。1つの船でもこれだけの歴史を背負っています。

現在の宗谷はここ、船の科学館に於いて展示されています。実際に船の中に入ることができます。端艇甲板にはヘリポートやマスト、煙突が、船内には操舵室や船長室、食堂などの設備が当時そのままに残されています。外されたスクリュープロペラは船内に展示されており、その大きさを体感することができます。宗谷は今では船の科学館のシンボルです。

保存のため、見るだけで入ることができない箇所がありますが、操舵室は実際に入って触ることができます。子どもたちは初めて見る機械に夢中になります。大人も実際に操舵を握ってみて、その大きさに驚く人が多いです。普段触ることのできない本当の船を体感できるので、特に子供を連れた人々に人気があるのがこの宗谷です。

船の科学館の展示4「屋外展示」見出し

船の科学館の見どころは、別館の展示や宗谷だけではありません。まだまだ船の科学館の敷地内におすすめの屋外展示が多くあります。まず、インスタでも大人気の大型スクリュープロペラは、5万トンクラスの船に使われているスクリューです。実際にその大きさを体感することでどれだけの部品が船に使われているのかがわかりやすくなります。

深海潜水艇PC-18の模型や、潜水調査船「たんかい」も屋外に展示されています。可愛らしい黄色のこれら、ものすごくフォトジェニックですが、かわいいだけではなくかなりの実力派です。深海潜水艇PC-18は水深200~300メートルの海中を自力で推進することができます。たんかいは7つのジェットノズルで移動と姿勢制御を行い、広い視野で調査をします。

他にも見どころとしては、装甲巡洋艦の主砲や砲身、移設されてきた旧灯台、九十九里木造漁船、半没水型双胴実験船「マリンエース」、フレミング左手の法則を応用した超電導電磁推進装置などなどあります。リニューアル中で本館の展示はなくとも、これらの見どころがあるので楽しむことができます。インスタジェニックなので写真撮影もおすすめです。

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船の科学館で楽しい時間を過ごそう見出し

船の科学館でのおすすめの過ごし方、アクセス、開館時間や休館日などをお伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか。宗谷をはじめとした充実の展示は見どころが沢山で、リニューアル中でも十分に楽しむことができます。日本の船の歴史や海洋史を楽しく学びぶことができる船の科学館で、充実した時間をお過ごしください。

投稿日: 2017年10月11日最終更新日: 2020年10月8日

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