お台場の東京ラーメン国技館・舞に集結する6店を徹底調査！人気メニューも紹介！

東京の人気スポットお台場には、グルメなお店がたくさんあります。もちろんおいしいラーメンのお店も。お台場でラーメン屋を探すなら、東京ラーメン国技館-舞がおすすめです。東京ラーメン国技館とはどんな所なのでしょうか?今回は、お台場にある東京ラーメン国技館-舞に集結するラーメン店6店舗をリサーチしました。各店の看板メニューやお台場限定ラーメンを一挙ご紹介します。

「東京ラーメン国技館-舞」とは、アクアシティお台場にあるラーメンのテーマパークとも言うべき施設です。館内には、全国から集まった選りすぐりのおいしいラーメン店6店舗が軒を連ねます。食べ歩きスタイルやフードコートではなくそれぞれ独立した店舗で、1杯の量は通常店舗と同じです。

東京ラーメン国技館に入っているラーメン店とは、「頑者NEXTLEVEL」「札幌みその」「せたが屋」「気むずかし家」「二代目博多だるま」「神仙」の6店舗。各店舗にはそれぞれ東京ラーメン国技館限定メニューがあり、どれを食べようか迷ってしまいます。ちなみに三菱地所グループのカードを提示すると、各店でトッピングや替え玉無料などのサービスを受けることができます。

まずご紹介するのは、川越に本店があるつけ麺の人気店「頑者」の系列店「頑者NEXTLEVEL」です。本店は建て替え中のため休業しているものの、東京近郊で店舗展開しているほか催事などにも度々出店する有名店。実家が製麺所だったことからラーメンの道を志したという店主の大橋英貴氏は、今でも毎朝店に出す麺を作り続けています。

頑者の看板メニューは、魚介豚骨スープのつけ麺。パスタのようなアルデンテの歯応えと讃岐うどんのようなもちもち食感が楽しめる極太麺に、動物系と魚介系を合わせた濃厚つけだれ。このコンビネーションは、今では主流となっているつけ麺スタイルの先駆けとなった存在です。味の決め手の魚粉は、調味料の域を超えてもはや具材なのだとか。

頑者NEXTLEVELの東京ラーメン国技館限定メニューは「特製濃厚海老つけ麺」1100円。豚骨、鶏、海老のエキスをじっくり15時間以上かけて抽出したという濃厚なスープは、自家製極太麺によく絡んでおいしい!割りスープで最後まで楽しめます。ボリュームたっぷりの炙りチャーシューもほろほろ食感に仕上がっています。

電話番号:03-3529-1154

続いてご紹介するのは、札幌にある創業120年の老舗「札幌みその」。札幌ラーメンと言えば味噌ですが、みそのの看板メニューもやはり味噌ラーメンです。丼に横たわる長い燻製チャーシューが乗った味噌ラーメンは、こってりとしたスープにシコシコの太ちぢれ麺という食べ応え抜群の一杯。チャーシューの上のおろし生姜を溶きながら食べ進めると、さっぱりとして味の変化が楽しめます。

札幌みそののラーメン国技館限定メニューは「炙りトントロ焼豚麺」1250円。通常の燻製チャーシューはがっしりとして肉の食感が楽しめるのに対し、トントロ焼豚はジューシーでとろけるようなおいしい肉の脂が堪能できます。さっと炙って香ばしくなったトントロは小さめにカットされているものの、量は燻製チャーシューには負けないボリュームです。

電話番号:03-6426-0255

続いては東京のラーメン激戦区、環七沿いの超人気店「せたが屋」です。型にはまらないアイデアで次々とおいしいラーメンを世に送り出し続けるせたが屋は、今ではニューヨークにも支店を出して進出している有名店です。オーソドックスな魚介醤油の「せたが屋らーめん」から二郎系の「魚郎らーめん」まで、スープの味が多彩!好みの味がきっと見つかるはず。

二郎系とは打って変わって、女性客に人気のあっさりメニューが「鯛だし香る塩ラーメン」850円。東京ラーメン国技館の限定メニューで、1日30食のみの販売なので早目に並ぶのがおすすめです。魚介醤油のせたが屋らーめんは平打ち麺ですが、この限定らーめんは細麺。ふんわりと鯛の香りがするスープは上品な塩味でおいしい!

電話番号:03-6380-7236

「気むずかし家」は長野市に本店を構える人気店。「信州の至宝」とも呼ばれる評判の鶏白湯スープが、いよいよお台場のラーメン国技館に関東初上陸を果たしました。全国のラーメンフェスにも多く登場し、その味を日本中のラーメンファンにアピールし続けて人気を集めています。

自慢の鶏白湯スープとは、鶏ガラを長時間煮詰め、コラーゲンがじっくり溶け出してとろみがついたクリーミーな白濁スープ。「特製鶏白湯らーめん」1080円は、鶏の旨味が凝縮された濃厚スープに柔らかな鶏チャーシューと豚チャーシューをトッピングしたボリュームたっぷりの1杯!中太ストレート麺も食べ応えがしっかりしています。

気むずかし家のラーメン国技館限定メニューは「濃厚鶏担々麺」950円。鶏白湯スープを坦々麺にアレンジしたメニューで、胡麻の香りがまろやかな鶏白湯スープによく溶け合い、辛さをまろやかに包みます。ザクザクとカットされたねぎや水菜の食感も楽しめます。挽肉はスープに混ぜて食べるのがおすすめ。

電話番号:03-6426-0557

博多豚骨ラーメンの「二代目博多だるま」は、福岡に総本店を構える「博多だるま」伝統の味を受け継ぐラーメン店。本店の創業は昭和38年という老舗で、極細麺に白濁スープという昔ながらの豚骨ラーメンを守り続けています。福岡で長い間愛されている味は、お台場でもファンを魅了しています。

おすすめメニューは、「博多どんたく盛り」1100円。大きなチャーシューや炙り豚トロ、半熟煮卵などが豪快に乗っていて麺が完全に隠れています。博多の賑やかなお祭り「博多どんたく」そのものといった豪快で華やかなラーメンです。具がたくさん乗っているので、極細麺の硬さは「硬め」を注文しておくのがおすすめ。

「二代目博多だるま」のラーメン国技館限定メニューは「炙り豚とろチョモランマ」1200円。肉厚で大きな豚とろチャーシューが天高くそそり立つ姿は圧巻です。下にはもやしがたっぷり入っているので、ジューシーな豚とろが重くなりすぎず良いバランス。濃厚な豚骨スープとの相性も抜群!

電話番号:03-5500-3211

東京ラーメン国技館のラーメン店、最後の6軒目は「神仙」です。金沢に本店を構える、北陸最強との呼び声高い濃厚豚骨醤油ラーメンの超人気店。2017年3月に新しく東京ラーメン国技館に登場して以来、たくさんの人で賑わっています。全国各地のラーメンフェスでも売上杯数上位の常連店です。

濃厚であることにこだわって大量の豚骨や鶏ガラを強い火力で3日間炊き上げて作られたスープは、豚本来の旨味がたっぷり溶け出していながら臭みはなく、豚骨の味が丸ごと伝わってきます。おすすめは「特製濃厚豚骨醤油ラーメン」1100円。上質な黒豚チャーシューが5枚も乗った、がっつり食べられる1杯です。

金沢のB級グルメ「金沢カレー」がラーメンとコラボ!神仙のラーメン国技館限定メニューは「爆濃金沢カレー麺」1200円。濃厚な醤油豚骨スープの上に濃厚なカレーという、濃厚好きの人にはおすすめの1杯です。金沢カレーに欠かせないキャベツの千切りも忘れていません。お決まりのコロッケに代わってトロトロのチャーシューをトッピング。

電話番号:03-3520-1118

東京ラーメン国技館は、お台場で人気のショッピングモール「アクアシティお台場」5階にあります。電車では、ゆりかもめ「台場」駅下車で徒歩1分、りんかい線「東京テレポート」駅からテレポートブリッジを渡って徒歩6分。レインボーバスなら「フジテレビ前」下車で徒歩1分です。

お台場にある東京ラーメン国技館-舞に集結する6店舗をご紹介しました。それぞれのお店が独自の味を追求して生み出されたこだわりのラーメンを食べに、お台場に出かけてみませんか。アクアシティお台場は休日には買い物客がたくさん訪れる人気のショッピングモールなので、ラーメン狙いの人は平日の日中に来店するのがおすすめです。