恵比寿「たつや」特集！人気大衆居酒屋おすすめメニューもご紹介！

おしゃれスポット恵比寿周辺には、実は人気の大衆居酒屋が点在しているのをご存知ですか。その中でも、恵比寿の大衆居酒屋と言えば「たつや」が、長年大人気で、定番の居酒屋です。「たつや」はどのメニューもおいしい上、価格帯も手頃とあって、老若男女問わず覚えておきたい居酒屋としておすすめです。そんな恵比寿で人気の高い「たつや」の魅力に迫ります。

恵比寿駅西口から95mで、徒歩2分の所にある大衆居酒屋「たつや」は、連日多くの人で大賑わいです。昭和51年創業という恵比寿では老舗の居酒屋で、営業時間も昼から開いているので、恵比寿で明るいうちから気軽に飲めるということもあり、昼間でも常に満席近い人気ぶりです。また立地もいいので、はしご酒をする方も多い、人気のお店です。

そんな恵比寿の大衆居酒屋「たつや」の魅力と言えば、おいしい料理とコスパのよさです。焼き鳥が名物料理ですが、焼き鳥のおいしさは別格。さらに焼き鳥以外のメニューも人気が高く、「たつや」の定番メニューや、定番のドリンクなどもあります。そんなおいしいのに安くてコスパ抜群の、「たつや」のおすすめメニューをご紹介しています。どのメニューも魅力的で、きっと行きたくなる事間違いなしです。

大衆居酒屋の恵比寿「たつや」と言えば、やはり焼き鳥が定番で人気のメニューです。他のお店と大きく違うのは、インパクトあるこのボリューム感でしょう。サイズの大きさにもびっくりするお客さんが多いようですが、一口頬張ると、そのおいしさにも驚き、2度のサプライズがある焼き鳥です。また他のお店のイメージで焼き鳥を頼んでしまうと、量が多いので食べきれなくなりますので、注意が必要です。

しかも「たつや」の焼き鳥は、種類が豊富にあるので、他のお店ではあまり食べられないようなメニューもあります。価格は180円と190円の2種類ですが、定番の焼き鳥メニューから、希少部位の焼き鳥、そして中には野菜メニューの焼き鳥などもありますので、お好みで選ぶことが出来ます。ただしどの焼き鳥も注文は2本からとなりますので、注意して下さい。

こちらのお店の看板には、堂々と「日本一恵比寿　たつやのやきとり」と書いてあるんです。つまり日本一のおいしい焼き鳥がこちらでは頂けます。しかしメニューには、「とり」＝「肝裏」との記載があり、さらには、「はらのうち」つまりは「内臓」のことを指しているとの一文も。そのため、「たつや」での焼き鳥は、おいしい内臓系の焼き鳥が頂けるということになります。

どの焼き鳥も、新鮮な食材を使用しているので、大きくてボリュームがあるだけでなく、適度な噛みごたえもあり、病みつきになるおいしさです。他のお店では食べられなかった内臓系のメニューも、「たつや」なら食べれると言う声も少なくないようです。それ程おいしい日本一の焼き鳥を、ぜひとも一度味わってみて下さい。焼き鳥メニューは豊富なので、何度通っても飽きる事もありません。

定番の「ネギマ」や「ハラミ」「カシラ」などもおすすめですが、特におすすめなのが「シロ」と「つくね」です。ぎゅっつ詰めて刺された「シロ」はもはや立方体。しかし口に頬張ると、じゅわっと極上の脂が染みだし、タレと絡まったカラシも絶妙なアクセントで、癖になるおいしい焼き鳥です。「つくね」で、そこの焼き鳥屋がおいしいかどうかわかると言いますが、こちらは抜群においしいため、こちらもおすすめです。

「たつや」には、焼き鳥を待っている間につまみたい、その名も「特急メニュー」というのがあります。待つことなくすぐ出てくるメニューばかりなので、まずはここからはじめるのがいいでしょう。メニューは「冷奴」「お新香」「枝豆」「らっきょう」「もろきゅう」「白菜キムチ」などのおつまみの定番メニューがあるので、お酒好きはいつも同じものを頼む方も多いようです。

他にも、「たつや名物　がつ刺し」や「めかぶいか」「菜の花にしん」「みそにんにく」など、少々珍しいメニューもあります。また、お腹が空いた際は、「ごはんもの」や「やきもの」、そして「揚げ物」メニューなどもありますので、焼き鳥以外のメニューも豊富に揃っていて、がっつり食べながら飲みたい方にも人気です。どのメニューも良心的な価格帯でおいしいので、一人飲みでも最適です。

それでは、ここからは「たつや」の看板メニューとも言える、おすすめの2品をご紹介します。まずご紹介するメニューは「たつや」の名物メニューでもある「もつ煮どうふ」です。豆腐が一丁どんとそのまま入ってるのが特徴で、この1丁の豆腐を崩しながら、ちびちびともつ煮を頂くのが、最高においしいんです。

「たつや」に行った際は、必ず食べる!というお客さんも多く、ぜひ外して欲しくない1品です。こちらのもつ煮は、見た目とは違い、意外とあっさりとしており、野菜も多めに入っているので、豆腐1丁と合わせて、非常にヘルシーなので、女性にも人気です。ついご飯を入れたくなるおいしいメニューです。

「たつや」の看板メニュー2品目は、「厚揚げ」です。ボリューム感ある厚揚げが外はパリパリ、中はほくほくに焼かれていて、厚揚げの味が最大限に感じることが出来ます。これもお気に入りの逸品となるでしょう。厚揚げは炭火でじっくりと炙られているので、大変香ばしく、ついお酒が進んでしまうほどです。

また上には、新鮮な薬味がたっぷりと乗っているので、厚揚げと薬味の食感のハーモニーを楽しむことも出来ます。おすすめの食べ方は、七味をたっぷりとかけて、お醤油を少々垂らして頂く食べ方です。また一緒に頼んだ、キムチやらっきょうなどと一緒に頂くのも、乙な食べ方のようです。

「たつや」を訪れた際に、もう1つ注文しておきたいものがあるんです。それは「黒ホッピー」です。実はここは、黒ホッピーの発祥のお店で、今女性にも人気が高い黒ホッピーは、この「たつや」から誕生しました。もともとは、焼酎にギネスビールを入れて飲んでいたお客さんの飲み方をヒントにし、黒ホッピーが考案されたそうです。

それが大変好評だったため、その味に近づけて商品化されたのが今では他のお店でも定番となっている「黒ホッピー」です。黒ホッピーも、三冷ホッピーとして出てきますが、焼酎、氷、ホッピー瓶のセット注文も、同じ値段で注文が可能になっています。黒ホッピー発祥のお店なんて、ホッピー好きにはたまらないお店です。また瓶ではなくて、ジョッキに割られた状態で出てくるのも特徴です。

「たつや」のおいしいメニューを沢山ご紹介してきたので、一度訪れてみてくなった方もいるでしょう。この恵比寿にある「たつや」は、恵比寿駅周辺に3つあります。3つと言っても、正確には2か所となります。まずは、やはり「たつや駅前店」。そして「たつや南店」の2か所です。そして「たつや駅前店」は1Fと地下店があるため、3つとなるわけです。

「たつや 駅前店」は、恵比寿駅西口から徒歩2分のところにあるので、恵比寿をはじめて訪れる方でも迷うことなくたどり着けます。「たつや 駅前店」の１Fは、カウンター中心のつくりになっており、おひとりさまも多く見受けられます。「たつや 駅前店」の地下店は、テーブル席が中心となっているため、会社帰りの方や、女子会のお店としてもにぎわっています。

そして「たつや 南店」は、恵比寿駅西口から徒歩で4分ほどの所にあり、恵比寿駅から距離にすると253mほどです。座席は50席ほどあり、営業時間は、16時から翌1時までと、「駅前店」とは営業時間が異なりますので、ご注意下さい。恵比寿を訪れた際は、駅前店をのぞいてみて満席だった際、諦めて他のお店に行くのではなく、ぜひ「たつや 南店」も訪れてみると、開いている事も多いため、おすすめです。

いかがでしたか。人気のおしゃれスポット恵比寿には、いつも大人気で多くの人で賑わう大衆居酒屋「たつや」がありました。「たつや」はどのメニューもおいしい上、価格帯も手頃でコスパも抜群とあって、一度は訪れてみて頂きたいおすすめの大衆居酒屋です。恵比寿横丁もいいですが、ぜひこちらの「たつや」にも足を運んでみてはいかがでしょうか。