マーロウのプリンのメニュー・店舗まとめ！人気の歴代ビーカーもご紹介！

1984年創業の「マーロウ」は、新鮮な魚や野菜を使った料理を出すレストランです。今やマーロウと言えばプリンが有名ですが、元々はレストランのデザートとして提供されていました。今では雑誌やテレビなど多くで取り上げられ一日に2000個売り上げるほど有名になった、マーロウのプリンのおすすめ人気メニュー、ビーカー、店舗などをご紹介します。

マーロウのプリンは、北海道根釧地区の牛乳と動物性飼料を取り除いて作られた食菜卵で一つ一つ丁寧に作られています。全てのメニューの材料の基本は、牛乳、卵、砂糖のみで、余計な添加物を使わないというこだわりを持ったプリン。味わえば味わうほど、牛乳と卵の風味を堪能でき、昔ながらの懐かしい絶品プリンが楽しめます。

プリンを一つ一つオリジナルのビーカーに入れて焼き上げていきます。このオリジナルのビーカーも人気の秘密です。サンリオやディズニーキャラクターとのコラボ、地域限定、期間限定、陶器のビーカーなど様々で、プリンももちろん美味しいですが、ビーカー欲しさにプリンを買うという方も多くいます。

マーロウ人気ナンバー1のメニューは「北海道フレッシュクリームプリン」です。北海道特選の牛乳と生クリーム、質の良い卵とバニラビーンズを使った、なめらかで濃厚なプリンは、お皿に抜いたときにしっかり立つので、カラメルがプリン全体に行きわたります。初めてのマーロウやプリン好きにはおすすめの一品です。

オーソドックスなプリンのメニュー「カスタードプリン」も人気があるのでおすすめです。材料は牛乳、卵、砂糖、バニラビーンズだけです。バニラビーンズは外からも見て分かるほどたくさん入っているので風味もしっかり感じられます。昔ながらの手作りの焼きプリンは素材本来の味を楽しむことができます。

黒砂糖100パーセントのさっぱりした「黒みつプリン」、アメリカのチョコレートシロップとスイスフェルクリン社の高級ココアで作った「チョコレートプリン」、イタリアン・エスプレッソを一回ずつ落として作る「エスプレッソプリン」など一つ一つこだわり、全てのメニューに上質の素材を使っています。

その他にも、以前は春限定だった京都宇治田原の最高級の抹茶粉を使用した「抹茶プリン」は抹茶好きにはおすすめです。デンマーク産のクリームチーズを使った、チーズケーキのような味わいの「クリームチーズプリン」、マーロウ24周年を記念して作った「ティラミスプリン」は、店頭では毎日早い時間に完売するほどの人気です。

マーロウには季節ごとに変わる季節限定プリンや、店舗ごとにも異なる店舗限定プリンもあるので、いつも違った味を楽しめるのも魅力です。季節限定プリンは、その時の旬のフルーツや野菜を使ったプリンが店舗には並んでいます。また健康にこだわって豆を使ったプリンや、お酒を使ったプリンなども人気なのでおすすめです。

2017年4月には東京初出店となる「GINZA・SIX」に店舗もでき毎日たくさんの人が訪れています。銀座店では銀座限定のロイヤルミルクティープリンも大人気です。また、お店によっては、季節だけでなく月ごとに変わるおすすめのプリンもありますので、ぜひチェックしてみてください。

マーロウは1984年の創業以来、ビーカーのモデルチェンジは全部で9回行われています。マーロウのオープン当初は口付きのビーカーで、形も最近出ている丸みをおびたものよりも、だいぶスリムでした。スリムなビーカーは超レアで、今ではなかなか持っている人も少ないかもしれません。

1995年以降は口が取れたビーカーになりました。2000年からは少し丸みがかかって割れにくい形になり、2004年からはさらに割れにくさと、メモリの部分に「やく」と付け加えられました。オープン当初から1999年までのビーカーは超レアものです。もしご自宅にマーロウのビーカーがある方はぜひチェックしてみてください。

マーロウでは、期間限定、店舗限定、コラボなどのビーカーは全て合わせると、今まで世に出回ったビーカーの種類は100を超えるほど。店舗限定ビーカーはその土地ならではの絵柄が描かれていたり、マーロウオリジナル陶器、ディズニーやサンリオ、ラジオ局とのコラボなども大人気なので店頭にあった場合には、そちらから選ぶことをおすすめします。

2017年4月に東京初出店となった「GINZA・SIX」限定の陶器も大人気です。これには年号と「GINZA」の文字が入っているので、記念にもなります。また、この陶器には「七宝柄」が入っていて、とても縁起のいい柄なので、手土産などにもぴったりです。中に入った「ロイヤルミルクティープリン」も北欧紅茶を使っているので味も間違いなしです。

茅ヶ崎限定ビーカーも人気で、茅ヶ崎のサザンビーチと烏帽子岩が描かれていています。その他にも、みなとみらいやベイブリッジが描かれたビーカーや、富士山が描かれたものもあります。毎年、年号入りのビーカーも店舗別に発売されていますので、お店に行った際にはぜひチェックしてみてください。

マーロウには、ビーカーのリユースシステムがあります。これは、オリジナルビーカーをきれいに洗って、破損や汚損がない状態で返却するとビーカー1つに付き200円返金してもらえます。コラボビーカーと陶器は対象にはなりませんのでご注意ください。プリンの箱も、新たにプリンを購入の際、中の仕切り付きで持っていくと30円引いてもらえます。

マーロウ秋谷本店は、横須賀市秋谷の国道134号線沿いにあります。ランチは11時から14時(ラストオーダー)、ディナー17時15分から19時半(ラストオーダー)、喫茶は11時から20時(土日祝はラストオーダー20時半まで)、テイクアウトは11時から20時半(土日祝日は21時まで)です。テラス席はワンちゃんも利用できます。定休日は毎週金曜日。

プリンショップ＆カフェマーロウ葉山店は、国道134号線沿いの葉山町立葉山小学校前です。営業時間は10時から18時半(ラストオーダー)。定休日は毎週水曜日。駐車場と駐輪場も完備。葉山店では平日限定イートインメニューで1000円のセットを注文すると、2個目のプリンは特別価格になります。葉山店名物のキッシュも対象になるのでぜひ。

プリンショップ＆カフェマーロウ逗葉新道店は、国道134号線から逗葉新道に向かう途中にあります。お食事は10時から14時、喫茶は10時から18時(ラストオーダー)です。駐車場も第1から第3まであり、50台以上駐車することができます。パラソルが付いたテラス席はペットと一緒に利用ができます。

プリンショップマーロウ逗子駅前店は、横須賀線逗子駅の東口のなぎさ通りにあります。営業時間は9時半から19時。逗子駅前店には、お店がセレクトしたワインなども販売しています。逗子駅から近いので、お出かけ前や、帰宅のお土産などに利用しやすいです。販売のみで喫茶スペースはないのでご注意ください。

プリンショップマーロウそごう横浜店は、横浜そごう地下1階の洋菓子売り場にあります。営業時間は10時から20時。横浜駅からのアクセスもいいので、毎日たくさんの方がプリンを購入していかれます。2017年は横浜三塔100周年を迎え、記念ビーカーも数量限定で、ジャック、クイーン、キングと順次発売されます(そごう横浜店限定)。

タリーズコーヒーウィズマーロウ・ラスカ茅ケ崎店は、ラスカ茅ヶ崎店5階にあります。営業時間は10時から21時。ここでは購入したプリンをタリーズ店内で食べることができ、イートイン限定でお好みでカラメルソースをたっぷりかけることができます。食べ終わったビーカーは返却すると200円キャッシュバックしてくれます。

東京初出店のマーロウGINZA・SIX店は、GINZA・SIXの地下2階にあります。営業時間は10時半から20時半。まだオープンしたばかりの銀座エリア最大級のGINZA・SIXには、毎日たくさんの方がプリンを購入されていかれます。銀座店限定のプリンも大人気です。銀座店はテイクアウト専門店です。

いかがでしょうか?テレビや雑誌などでよく取り上げられている絶品プリン「マーロウ」。とっておきの上質の素材だけを使ったプリンは、お店に行く度に新しい味が楽しめます。レギュラーメニューだけでなく、期間限定や店舗限定などのプリンも食べ比べてお気に入りの味を見つけてみてください。