立川『ひなたかなた』の唐揚げ丼は人気メニュー！持ち帰りもできる！

立川の「ひなたかなた」は唐揚げ丼が人気の居酒屋です。唐揚げといえば子供から大人まで人気の揚げ物メニューですが、こちらのお店はただ人気だけでなく、行列も出来てしまうほどの大人気なのです。一体なぜそんなに魅力的なのでしょうか？空腹時に読むときは要注意、立川の人気の居酒屋「ひなたかなた」唐揚げ丼の魅力について迫ります。

お店の場所はJR立川駅北口を出て少し歩いた場所にあります。歩くといっても徒歩3分なので駅近でいい感じです。駅が近いと電車で帰れるのでタクシーを呼ばずに帰宅できて、お財布温かのまま安心してお酒が飲めるのでうれしいです。

住所:立川市曙町2-12-15立川金水ビル3F 電話番号:042-528-8220

お店は年中無休となっており、ランチとディナーで営業しています。ランチは昼11時半から14時半までとなり、夜の営業は18時から深夜1時までとなっております。唐揚げは夜のメニューにもありますが、有名な唐揚げ丼はランチで堪能することができます。行列はランチの開店時間前にすでに出来上がっているときがあります。

ずばりコスパ最強というのがぴったりの言葉です。居酒屋で夜のメニューを少し安くしてランチ営業にて提供をしているところも多数ありますが、こちらはランチはさらに安く、そしてシンプルな丼メニューを提供しているのです。そしてそのお値段はなんと700円という1000円でお釣りが来てしまうというなんともうれしい価格設定です。

内容も有名な唐揚げ丼にひけをとらない顔ぶれで、肉だとちょっと胃がもたれてくる年頃になってもうれしい海鮮丼もあり、まさしく全ての年代の人々をひきつける大満足メニューです。まさしく居酒屋のおいしい海鮮に白いご飯がぴったりあいます。海鮮丼やロコモコ丼なら大盛りが駄目な女性でもおいしくランチがいただけます。

こちらの方はランチメニューからサーモンとろろ丼を選択されました。そしてなんとさらにうれしいことに、ランチメニューは全品700円なのです。現在6種類ほどのランチメニューがありますが、毎日違う丼を日替わりで食べてもどれも700円です。これがまず人々に人気の一つです。これはもう立川に行ったらランチはここをチェック必須のようです。

そしてこちらがうわさの唐揚げ丼です。丼のごはんが見えないくらいの唐揚げが豪快に乗っております。唐揚げのタレはおろしポン酢か明太マヨネーズが選べ、メインの唐揚げ丼以外に味噌汁とサラダがついてきます。丼の横にある取皿はあふれんばかりの唐揚げをサポートするためのもの、これがないとご飯にたどりつくまでにはかなりの唐揚げを食べなければなりません。

ひとつひとつの唐揚げは子供のこぶしほどで、小皿に入っているタレにつけるのも一苦労です。唐揚げが食べきれない場合は持ち帰り専用の容器をお店の人からもらって、唐揚げ丼を持ち帰りすることが出来ます。しかし不思議なことに持ち帰りした唐揚げは夜になるとまた欲しくなってしまい、ちょうどいい夕食のおかずにすることができます。

上の写真の方は持ち帰りした唐揚げを夕食のおかずにしたようです。3個持ち帰りしただけでも十分な大人サイズの唐揚げディナーの出来上がりです。予め持ち帰りすることも考えてランチのペース配分を考えれば、ランチ代700円とちょっとで2食分がカバーできるのはコスト最強ランチ以外に何者でもありません。給料日前など持ち帰り目当てでこちらにランチするのもいいかもしれません。常連の方は個数を指定したりしています。

700円ランチの唐揚げ丼ですが、更に上を行くつわものがいます。それがこの店内に告知されている唐揚げ丼特盛です。完食したらもれなく体重が2.5キロ増やすことが出来ます。ランチタイム限定のこのチャレンジは30分以内に食べ切れたら無料ですが、食べきれないと2000円請求されてしまいます。

しかしながら、すでにライス1.5キロと唐揚げ1キロなのに、タレとライスの追加は無料という王者の太っ腹ぷりです。そしてこの写真のように丼の器より天高く盛られた唐揚げの要塞に圧倒されます。ランチを頼むと水はジョッキで出てくるのですが、その水もあわせると帰り道の自分の体重は果てしなく変わっていることが予想されます。

ランチタイムと違う賑わいを見せるのはやはり本来の居酒屋の時間です。お店を入ると昼も夜も元気な店員さんが迎えてくれるひなたかなたですが、お店の中はちょっとレトロな赤提灯が似合う場所の居酒屋です。最近は居心地のいい個室や高級レストランかと思わせる居酒屋もたくさんありますが、ひなたかなたは基本の居酒屋です。

明るい店内に漂うおいしいお酒と料理の香り、店内にがやがやと広がる人々の笑い声や話し声、そんなことも気にせず座れるカウンター、てきぱきと良い動きを見せる店員さんたち、そんな基本中の基本がそろった居酒屋は、サラリーマンや毎日忙しい日々を送る社会人がゆったりとできるオアシスのような場所です。

ひなたかなたはもちろん昼間は安くて美味しいボリュームランチを提供してくれる財布のオアシスのような場所でもあり、また午後からまた働くエネルギーを補給する場所でもあります。そして夜は明日また働くための活力をもらう場所でもあります。近所にまたは会社帰りにあればいいなと思える、もうひとつの家のような場所でもあります。

おいしい居酒屋の料理にはやはり美味しい日本酒という方もいらっしゃると思いますが、こちらのお店は日本酒の種類が豊富です。そしてうれしいのが唐揚げ丼の大盛りの懐の広さにも負けないくらいの価格設定です。全て一合が180ccで500円になっています。こんな気前の良さを知るとついつい夜も足を運びたくなってしまうのも人気の秘密のようです。

猫舌でなければ是非試していただきたいお食事メニューがこちらの名物石焼海鮮丼です。昼間のランチでもいただけますが、これからの寒い季節にお酒を頂いた後のシメにおすすめです。石焼ビビンバでおなじみのあの器で頂く石焼海鮮丼の一番美味しい食べ方はやはり熱いままのをはふはふと頂くことです。

ちょっと量が多いかなとも思えますが、唐揚げ丼ほど量は多くありませんし、揚げてないので胃もたれの心配もなしです。中にはご飯と玉ねぎ、鮭やイカに極めつけはたっぷりの赤い色を添える明太マヨです。熱々のうちにまぜまぜしていただくのですが、日本人に好きな人が多いおこげがマヨと絡めるとまた良い感じになるので、リピーター急上昇中です。

普段はネットやスマホに囲まれいろいろ周りを気にしてしまう悲しい私たち現代人ですが、お店の温かい雰囲気とおいしいお酒はそんな私たちのガードを良い感じに低くしてくれます。またくつろぐのを手助けをしてくれるのがお店のスタッフの方たちです。ひなたかなたでは「人間味」を大事にするそうで、ひとりひとりの個性を大事にしているそうです。

店主の方も来店時にはスタッフひとりひとりの接客の違いや会話を楽しんで欲しいとのことです。スマホで近況を友人に報告するのもいいですが、お店にいる間だけでもカバンやポケットにしまって、純粋に今いる仲間や他のお客さんとおいしいお酒や料理、雰囲気などを共有して楽しみたいものです。

いかがでしたか?これぞ一般大衆の強い味方、ひなたかなたの唐揚げ丼です。今度のお休みはひなたかなたに行って大盛り唐揚げ丼を堪能したり、元気を分けてもらったり、仲間をわいわいしてみたり、もしくは一人でのんびりしてみたりしてみませんか?立川の心のオアシスのような場所、ひなたかなたで心もお腹も満腹になりますように。