レッドロックは高田馬場にもある！ガツガツいけるローストビーフ丼を堪能！

レッドロック高田馬場店は連日ローストビーフ丼やステーキ丼を求めるグルメなお客様で大盛況です。フォトジェニックなメニューの数々は、食べる前についシャッターを切らずにはいられなくさせます。今回はローストビーフ丼で大きなブームを巻き起こしたレッドロックの東京の支店のひとつ、高田馬場店に迫ります。

兵庫県神戸市に本店を構えるレッドロックは、ローストビーフ丼とアメリカンステーキのオシャレなお店です。ランチ時やディナー時には多くのお客様が訪れて、魅惑のグルメ、ローストビーフ丼を求めて長い行列を作っています。ランチの休憩で並んで食べようと思ったら、並んでいるうちにランチ休憩の時間が終わってしまうほどでした。

そんなレッドロックは神戸市を飛び出して、着々と店舗を増やすつつあります。それはなんといっても、メニューの魅力あってのことでしょう。わざわざローストビーフを食べに行く、というのはあまり一般的ではありませんでしたが、レッドロックはローストビーフをわざわざ食べに行くものにまでした立役者と言えます。

多くのメディアがレッドロックを取り上げ、その後レッドロックに追従するように、ローストビーフ丼を出すお店が次々と、急激に増えていきました。業界を牽引するムーブメントを作り出したレッドロックは、今はすでに定番のグルメとなりつつあり、店舗が進出した地域では、人気を博して毎回定着しています。

レッドロックが高田馬場に進出した際には、多くのメディアがそれを連日のように取り上げ、その影響もあってか、どこかのテーマパークの行列と見まごうような長蛇の列を作り上げました。数時間待ちというような事態にもなり、ランチ時に並んだはずなのに、食べたのは夕方だった、というようなことすらあったほどです。

連日のメディアでの報道が落ち着いた今では、さすがにそこまでの長蛇の列にはならなくなりましたが、今でもランチ時などは店外へ行列ができています。学生街でもありますので、休日平日はあまり影響がないようです。食券制で回転は早く流れがスムーズなので、特にお急ぎでなければ問題なく店内に入ることができるようになりました。

レッドロックのこだわりはやはり、その牛肉にあると言っていいでしょう。レッドロックの牛肉はアメリカ産とオーストラリア産の牛肉が主です。レッドロックのセントラルキッチンでは、7キロという重量のブロック肉をカットして真空パックします。そちらが店舗に届けられ、絶妙な火加減で調理されるのです。

ローストビーフには、霜降りのお肉よりも、赤身の旨味を感じられる肉の方が向いています。その点、アメリカ産とオーストラリア産の牛肉は、ローストビーフに向いているということです。しかし、レッドロックには和牛のローストビーフもございます。和牛のローストビーフの場合は、その部位の選定が大事になります。

脂身の少ない赤身の部分を丁寧に調理することで、和牛の香りだかさ、そして旨味を存分に味わうことができるグルメとなります。黒毛和牛のローストビーフ丼として販売されていますが、価格は通常のローストビーフ丼の倍に近い価格です。それでもその価値は十分すぎるほどにあると言えるお味です。お財布に余裕があれば是非。

やはりレッドロック高田馬場店に来店したら、いただきたいのはローストビーフ丼です。不動の一番人気として、多くのお客様がランチ、ディナー問わずに注文されています。見た目の通り、ローストビーフは幾層にも重ねられ、ボリュームは十分。それでいて価格は880円と、かなりのコストパフォーマンスでおすすめです。

もっとたくさんローストビーフ丼を食べたい、という方には、1150円の大盛りがあります。ご飯だけでなく、ローストビーフもきちんと大盛りになっているのが嬉しいところ。肉の旨味とヨーグルトの甘み、卵黄の濃厚さと、故障がピリッとひとつにまとめ上げ、全体でのバランスが非常に良いグルメで、間違いのないおすすめ商品です。

また、ローストビーフ丼に乗っかっている卵黄と、特製ヨーグルトソースが苦手な方は店員さんに先に申し出ることで除去もしてもらえますので、それらが苦手な方は注文の時にお忘れのないようにお願いします。アレルギーのある方などは、特にお気をつけください。こうした配慮がある点も、ポイントが高いです。

レッドロック高田馬場で二番人気なのは、このステーキ丼です。ローストビーフ丼に勝るとも劣らない人気商品で、その食べごたえから多くの男性客の支持を集めています。赤身肉のステーキ丼は肉本来の味と触感を楽しめ、食べごたえという意味ではローストビーフ丼以上におすすめできます。

焼き加減はきれいなレアです。甘辛のタレはご飯との相性が抜群で、あっという間に食べ終わってしまうほど食が進みます。価格は950円とローストビーフ丼よりも少し高いですが、その価値は十分にあります。また、大盛りをご希望の方にはもちろん大盛りがあり、1250円でいただけます。男性におすすめです。

ローストビーフ丼以外にも、レッドロックには人気メニューが多数ございます。そのひとつがローストビーフ定食です。ローストビーフ定食は、丼だけでは味気ないな、という方におすすめのメニューです。ローストビーフにはサラダが添えられており、ローストビーフ丼だけよりもバランスの良いお食事になります。価格は980円です。

やはり夕食時はご飯とおかずがセパレートでないと、という方は是非ローストビーフ定食を。丼ではないので、ご飯の残量とローストビーフの配分を目で確認しながら食べることができます。また、サラダとローストビーフをつまみに一杯飲んでから、ご飯で〆、など気分で食べ方を色々チョイスしたい方におすすめです。

また、ロコモコも大人気です。手ごねのハンバーグは柔らかくジュージーで、目玉焼きの黄身と合わせるとさらにご飯が進みます。ワンプレートではありますが、サラダも添えられている点はポイントが高く、おすすめです。オーダーしてからの時間が、ローストビーフ丼よりは長いのが玉に瑕ですが、待つだけの魅力と価値があります。

お客様の中には、ローストビーフ丼よりもこちらのロコモコの方が好き、という方もいらっしゃいます。彩りも非常に美しく、目にも美味しいプレートです。ランチ時など、比較的混雑する時には提供まで時間がかかるかもしれませんので、お時間に余裕のある際におすすめいたします。

ローストビーフ定食があるということはもちろん、ステーキ定食もございます。ステーキ定食には3種類あり、通常のステーキ定食が1050円、肩ロースステーキ定食が1450円、そしてワンポンドステーキ定食は2450円です。ワンポンドステーキは1ポンド、つまり450gもあり、かなりのボリュームとなっています。

ワンポンドステーキに関しては、食べられる自信のある方におすすめします。ご飯とサラダ、みそ汁がついていますので、すべて合わせると結構な重量になります。レッドロックでは他のステーキ店と違い、ステーキがあらかじめ食べやすい大きさにカットされていますので、非常に食べやすい点がおすすめです。

レッドロックではカレーもおすすめです。750円とレッドロックのメニューの中では比較的お安く、ランチにあまりお金をかけたくないときなどでも、お値段以上の味を楽しむことができます。メニューとしての完成度は、このカレーの専門店を作っても成功するのでは、と思わせるほどのグルメです。

また、レッドロックではローストビーフ丼などの丼メニューに100円でみそ汁、250円でサラダ、290円でみそ汁とサラダをセットでつけることができます。お口直しや食事のバランスのためにつける方は多く、おすすめです。定食は60円でご飯のおかわりもできますので、量が物足りない方は我慢なさらずに是非。

レッドロックはお酒も充実しています。ローストビーフですから、お酒が合わないわけはありません。種類もかなり充実しており、ビールやシャンディガフのようなカクテルまであります。肉といえば赤ワインですが、もちろん赤ワインもございます。グラスだけでなくボトルもあるので、銘柄でワインを選ぶことまでできてしまいます。

サワーもかなり充実していて、定番のグレープフルーツや、トロピカルフルーツやアサイベリーベリーなど珍しいものもあります。スピリッツ4種類に、ウィスキーは角に山崎とデュワーズ・ホワイトラベル、梅酒に焼酎は二階堂と古秘、日本酒は菊正宗まであります。もちろん、ソフトドリンクもありますので、ご安心ください。

でも、丼物でご飯を食べながらお酒はちょっと、という方もご安心ください。レッドロックはおつまみも揃っております。肉と相性抜群のポテトや、骨付きソーセージ、そしてもちろんローストビーフやステーキ3種類も単品でございます。ローストビーフサラダもおすすめです。サイドメニューで飲んでから丼で〆、というのもありです。

レッドロックの本店は、兵庫県神戸市にあります。神戸には本店以外に三宮東店、元町店の合計3店舗、そして大阪のアメ村店、京都六角通り店が関西にある店舗です。そして東海地方、名古屋に名古屋/大須まねき猫店が展開されています。そして、関東に初進出したのが、レッドロック高田馬場店です。

神戸にしか店舗にないときからグルメな方々に話題となっていたため、高田馬場にオープンした時には、それを聞きつけたグルメな方々が大挙して押し寄せ、大変な行列ができていました。東京には原宿店も開店して、仙台、広島、博多と店舗を増やし、なんとビーフの本場アメリカにも進出し、アメリカのグルメ界にも話題を呼びました。

関西発のグルメとして大人気のレッドロックですが、その店舗の増やし方は実に堅調です。流行りに任せて出鱈目に店舗を増やすのではなく、確実な一歩一歩として店舗を増やしている印象があります。事実、開店した店舗はどれも人気店となり、好調に営業されています。そういった姿勢も、レッドロックのおいしさの秘密かもしれません。

レッドロック高田馬場の最寄り駅は、もちろん高田馬場駅です。山手線、東京メトロ東西線、西武新宿線の三社が乗り入れていますので、アクセスはかなりいい場所にあると言えます。出口は早稲田口から出ていただくのが便利です。駅前のタクシー乗り場に出ていただくと、平和の女神像があるのが見えます。

平和の女神像を見つけましたら、信号を渡ってマクドナルド側へ行き、セブンイレブンのある角を曲がります。少し直進すると神田川がありますので、橋を渡らずに神田川沿いに右に曲がると次の角のところにレッドロック高田馬場がございます。リバーサイドで分かりやすい場所にありますので、比較的アクセスも単純です。

住所:東京都豊島区高田3-11-14 電話番号:03-6380-3917

レッドロック高田馬場は年中無休で営業しています。ローストビーフ丼で一年を締めて、元旦のランチからローストビーフ丼をいただく、というようなこともできてしまいます。営業時間は11時から23時ですが、ラストオーダーは22時までですのでご注意ください。ランチからディナー、夜の飲み会でもご利用いただけます。

座席数は26席と、決して多いとはいえない座席数です。行列ができてしまうのも仕方ありませんが、多くの方はローストビーフ丼やステーキ丼といった丼物を目当てにいらっしゃいますので、比較的回転は早いです。ランチも多少急げば、ランチ休憩の時間内に間に合うかもしれません。

関西の大人気グルメ、レッドロックの関東進出の足がかりとして開店した高田馬場は、一時のブームとして終わらずに、確かな味とサービスで現在も大人気のお店です。とにかく肉が食べたいんだ、という時には、是非レッドロック高田馬場で、思う存分ローストビーフをお楽しみください。