蔵前で雑貨屋めぐり！かわいいアイテムが揃う人気店を厳選して紹介！

東京都台東区にある蔵前エリアには駅を中心にグルメやファッション、レジャーなど様々なスポットが充実しています。そんな蔵前には、おしゃれな雑貨屋さんもたくさんあります。今回は観光お土産にもおすすめなお店や、かわいい雑貨を取り扱っているおすすめ店などもご紹介しますので、ぜひご参考になってください。

「すべてのモノは、デザインが繋いでいる。」というコンセプトのもの世界にデザイナーの気持ちを伝えるブランド「KONCENT」が蔵前エリアにあります。地元の人だけでなく、遠方から訪れる人も多く、観光客にも大変人気のお店です。定期的にテーマを決めてイベントが開かれており、平日・週末問わず多くの人が訪れます。

今の生活をちょっぴり豊かにするような便利グッズや、飾っておくだけでもかわいいインテリア雑貨など、幅広いジャンルのものを取り扱っています。手のひらサイズのものから、家具レベルのものまで色々あるので、東京観光のお土産にもぴったりの商品が見つかります。お店の中も、作り自体がとっても個性的なので、見ているだけでもワクワクします。

こちらのお店、実は元おもちゃの問屋でした。そのため、お店の中の作りが普通のお店とはちょっと違います。店内入って左側には当時珍しかった螺旋階段や、中二階が倉庫になっていたりと遊び心もあります。自分用へのお土産にしたり、親しい人へのプレゼントにもおすすめの商品がたくさんあるので、少し変わったものをお探しの際にはおすすめ。

蔵前の路地裏にある「Alt81」は、スタイリッシュで洗練された外観がとてもおしゃれです。元々蔵前は「モノづくりの街」として発展したエリアで、雑貨店なども多いです。そんな競争の激しい蔵前でお店を構えるこちらも、他のお店にはない素敵な革製品を届けています。こちらのお店はウェブサイトも有名で、観光の1つの目的地とする人も。

小さなお店ではありますが、お客さんの平均滞在時間は30分から1時間ほどと長いです。こちらで取り扱っている革製品はどれも洗練されたものばかり。仕立ての美しさからデザイン性の高さから愛好家もいます。お客さんと店主の方との会話も多く、それだけ製品に対する気持ちが双方高いとうかがわせます。

男性向けの革製品が多いですが、ユニセックスタイプのものも多くあるので、ご夫婦でおそろいにしたり、気に入っている製品をもうひとつ彼女や奥様へプレゼントするといった方も多いです。お財布やペンケースひとつとっても、値段設定は高めではありますが、一度手にすればその魅力の虜になる人も多いです。末永く使えるものをお探しの場合におすすめ。

京都二条に本店を持つ「IREMONYA TOKYO」がモノづくりの街、蔵前にもオープンしたことで、東京観光に訪れた人たちの間でも大変有名です。中でも、「EDDIE」という名前の収納ボックスが大変人気です。ファイバーの素材で出来ているので、とても丈夫なのが特徴です。収納としても使え、インテリアとしても活躍してとてもかわいいと評判です。

カラーボックスなどの商品はカラーバリエーションも豊富。全部で7種類が用意されていますが、セミオーダーも受け付けているので、自分だけのオリジナル収納ボックスも作ることができます。なんと、お店の奥は工房になっているので、全ての商品がこちらの工房で作られています。収納ボックスのほかにもかわいい家具やインテリア雑貨もあります。

元建築家の「村上雄一郎氏」が2001年に立ち上げた「M+」は、設立当初からファンの多い革製品の専門ブランドです。仕立ての美しさや、天然素材にこだわった製品作りに東京都内だけでなく、このお店をお目当てに観光として訪れる人も多いです。ブランド名の「+」は、「作り手と誰か」によって作品が完成するという気持ちがこめられています。

こちらの革製品は、「植物タンニン」を使って丁寧になめした天然皮革のみを使用しています。そのため、風合いがとてもよく、長く使い込んでいくことによって革の味わいを増すという特徴を持っています。小銭入れ1つ取っても洗練されたデザインと、使い勝手の良さにファンがますます増えているブランドです。

蔵前エリアでは大変人気な文具店「カキモリ オリジナル文具」では、オリジナルノートとオリジナルインクをオーダーできるとして文房具ファンに大変人気なお店です。また、どの文房具もデザインが個性的で大変おしゃれ。かわいいものもたくさんあるので、観光で訪れた人にはお土産として買っていく人も多いお店です。

オリジナルノートは、お店に入ってすぐのところにある棚にずらっと用紙が並べられています。様々なカラーや柄、サイズのものがあるので迷ってしまいます。全部で60種類以上のものが用意されているので、自分だけのオリジナルノートが作成可能。その他、インクも試し書きが出来るので、イメージしやすいのもうれしいです。

「MAITO 蔵前本店」は蔵前エリアでも珍しい草木染の製品を売っているお店です。こちらのお店は草木染の糸を中心に、シャツやストール・バッグなどを販売しています。なお、お店の隣には草木染の工房があるので、草木染の体験もできます。世界に1つだけの草木染アイテムを作ることが出来るということで、観光客にも大変人気。

草木染は、科学染料にはない上品で優しい色合いが特徴です。そのため、年齢や服装を問わず気軽に使えます。特にストールなら、顔周りを上品にして相手への印象を良くしてくれる効果もあります。草木染以外にも、「メイドインジャパン」の雑貨なども手がけているので、ものづくり文化を製品から通して感じることができます。

「つばめ工房」は昭和の雰囲気残る「おかず横丁」の中にあるお店です。草木染の糸を使って作る服や雑貨が有名で、熱心なファンがいます。地元の人だけでなく、遠方から訪れる人も多く、クオリティの高さや色合いの上品さに高い評価を受けています。またネパールやチベットから取り寄せた珍しい素材を使った製品も人気。

店内は落ち着いた雰囲気が居心地よく、ほっとする空間作りも素敵です。店内はこじんまりとしていますが、魅力的な作品がたくさん置かれていて、いくら時間があっても足りないほど。お客さん同士の会話や店員の方との製品に関する説明も気軽にできて誰でも入りやすいのもうれしいです。近くは商店街なので、お買い物のついでにもおすすめ。

栃木県益子町でギャラリーをオープンしていた「スターネット 東京」が東京にも進出したことで、さらにファンが増えています。お店は2階建てになっていて、1階部分にはお店オリジナルの商品を扱い、作家さんの個展なども開かれていてとてもおしゃれ。こちらのお店では、主に食器を中心に取り扱っています。

毎日でも使いたいと思うような食器が多く、どれもとても上品なのが特徴。和・洋とジャンルを選ばずに使えるものが多いのも人気の理由の1つです。2階には、益子の窯で作られた益子焼のアイテムが多数展示され、その他にガラス製品やジャム・コーヒーなど素材にこだわったものが多く売られています。

都営浅草線「蔵前駅」A0出口から徒歩3分ほどの近さにある「REN 蔵前店」は、デザインから製作など全てをお店1つで全て行っているレザーブランドの直営店です。毎日気兼ねなく使える革製品を作っており、全国に熱心なファンがいます。特徴は、シンプルかつおしゃれで軽い仕上がりとなっています。

革製品以外にも、食器やカトラリーなど、日常を少しだけ特別なものに彩るアイテムなども多数売られていて、食器集めが好きな人にもぜひ訪れてほしいお店の1つです。デザインも飽きの来ないかわいいものが多く、どんなインテリアや料理にも合う使い勝手の良いものがたくさんあります。商品は定期的に入れ替わるので、常連さんも多いです。

東京・蔵前のおすすめ雑貨屋特集はいかがでしたか。観光客にも人気のお店や、思わず「かわいい！」と言いたくなるような雑貨などを扱っているお店、さらにスタイリッシュな革製品を扱っているお店にも出会えます。地元の人にはもちろんのこと、観光で訪れた人にも人気のお店ばかりなので、蔵前に来た際には雑貨屋めぐりも良いです。