清瀬ランチのおすすめ店！ボリューム満点の食堂やシックなカフェご飯も！

都心から約30分程のところにある清瀬市は、武蔵野の原風景を残しながら東京のベットタウンとして発展し続ける町。そこには昔ながらの定食屋さんから、子連れで楽しめるカフェ、少しおしゃれな気分でランチを楽しめるレストランまで、ランチを楽しませてくれる様々な店がある。その中から厳選したおすすめの店を紹介する。

西武池袋線秋津駅北口からすぐ。カウンター席とテーブル席の店内は40席。テラス席と10名から20名で使用できる個室もある。2階は多目的スペース。毎月第4週は、ニット・カフェ、歌声喫茶、染め物教室、陶芸教室、ジャム・セッションと曜日ごとに様々なイベントが行われている。営業時間は10時から19時。木曜日が定休日。

カフェギャラリーの名の通り、壁には絵画、写真などが飾られており落ち着いた雰囲気。コーヒーを飲みながら静かな時間を楽しめるのがいい。食事のメニューも充実。11時から14時のランチタイムのおすすめは、トマトソースがたっぷりかかった「自家製特大ロールキャベツ」。豆腐ハンバーグも人気の一品だ。

住所:東京都清瀬市野塩1-300-5 電話番号:042-493-0002

西部池袋線清瀬駅の北側へ徒歩7分、新小金井街道沿いのおしゃれなカフェ。店内は14席。天気のいい日はテラス席（4席）で、おいしいお茶とデザートを楽しむのもいい。おむつ替え台も用意されており子連れでの訪問も安心。個室はないが貸し切りに対応してくれる。営業時間は10時から16時。土・日・祝日が定休日

ランチからデザートまで、すべて手作り。健康を気遣った食材で作った優しい味がママ友たちに人気だ。ランチタイムは2種のふわふわサンドイッチとドリンク、デザートがついた「カフェランチセット」がおすすめ。子連れで楽しむカフェタイムは、おいしいデザートとドリンクが、心と体を癒してくれる。

住所:東京都清瀬市上清戸1-15-18 電話番号:042-497-9482

清瀬で獲れた新鮮野菜にこだわる普段使いのフレンチレストラン。それでいて味は本格的。シェフの丁寧で心を込めた料理が味わえる。ただし、子連れ（小学生以下）での入店は不可。西部池袋線清瀬駅南口から徒歩2分。ランチタイムは11時30分から15時まで。ディナータイムは17時45分から22時。毎週月曜日と第1火曜日が定休日。

カジュアルモダンのおしゃれな店内は30席。個室の用意はないが24名以上で貸し切りが可能だ。ランチタイムには1900円の「プチコース」と3200円の「季節のおすすめコース」を限定24食で提供中。ディナーとそん色のない内容は女性を中心に人気を集めている。ランチタイムはほぼ満員。あらかじめ予約の上で訪問するのがおすすめ。

住所:東京都清瀬市松山1-4-17山加ビル1Ｆ 電話番号:042-492-7800

「南口ふれあいろ～ど」にあるインド料理の店。「地元のカレー屋さん」として親しまれている。何故かタイ料理も提供している。店内はテーブル席のみで30席弱。個室はないが20人以上で貸し切りにも対応してくれる。ランチタイムは11時から15時。ディナータイムは17時から23時。土・日・祝日は11時から23時まで通し営業。年中無休。

最大の売りは大きなナン。大きいだけではなく、もっちりとした食感が旨い。ランチのおすすめは選べる2種類のカレーに、ナン、サフランライス、サラダ、ソフトドリンクが付いて850円のスペシャルランチセット。これは安い。テイクアウトランチカレーなら500円とさらに安い。ランチ時に満員になるのも納得だ。

住所:東京都清瀬市松山1-21-18 電話番号:042-492-4597

清瀬竹丘団地の住宅街に店を構える。地元密着の素朴な店舗で、来客も近所に住んでいる人たちが多く、普段使いの気楽な雰囲気に包まれている。子連れで訪れる人たちも少なくない。店内はカウンター、テーブル、座敷をあわせて50席と意外と広い。個室の用意はない。定休日は毎週火曜日と第3月曜日。営業時間は10時から15時まで。

地粉を使って打った、やや黒っぽい太めの麺が武蔵野うどんの特長。もちろん、注文を受けてから茹で始める。そして武蔵野うどんと言えば「肉汁うどん」。冷水で冷やされたうどんが熱いつけ汁とともに供される。濃い目のつけ汁に太くてコシのあるうどんを浸して口に運べば、武蔵野うどんの素朴な味が広がる。温かな気持ちになれる店だ。

住所:東京都清瀬市竹丘2-2-26 ガーデンハイツ 電話番号:042-493-0155

2015年に開店した武蔵野うどんの店。店主の実家を改築したという店舗は古民家の良さをそのまま生かしたゆったりとした作り。広々とした店内は座敷席とテーブル席に分かれており、子連れでも周りを気にすることなくうどんが味わえる。個室はない。営業は11時から14時まで。ただし、売り切れ次第閉店となる。日・月・祝日が定休日。

やはり、おすすめは「肉汁うどん」。茹であがりで400グラムとボリューム満点の麺が、つけ汁と一緒に供される。特長は背油が加えられたつけ汁。旨みと甘みがコシの強い太めの麺と絡み合って絶妙な味を生み出している。サイドメニューの天ぷらも旨い。

住所:東京都清瀬市中里5-11 電話番号:070-5594-9930

創業50年超。ご夫婦で営む昔ながらのラーメンの味をひたすらに守り続けている。カウンターのみ10席の店で、提供するのはいわゆる「中華そば」。シンプルで、素朴で、しかし丁寧に作られた味わいのあるラーメンを口に運べば、優しく、ほっとした気持ちにさせられる。営業時間は11時から20時45分まで。毎週月・火曜日が定休日。

ラーメン一杯440円と書かれたメニューを見て思わず「安い」とつぶやく。味も値段も驚くばかりだ。そして「冷やし中華」が通年で提供されているのも珍しい。麺とタレは別々に供されるので、つけ麺よろしく食べるのもよし。麺にかけて味わうのもよし。しかも480円とラーメン同様に安い。一度は行ってみたいラーメン屋だ。

住所:東京都清瀬市元町2丁目4-12 電話番号:042-491-0051

「南口ふれあいど～り」の中ほどにある、子育てママを応援するカフェ。店内は16席。個室はないが10名以上で貸し切りができる。幼児用のおもちゃや絵本が置いてある他、子育て中のママの気持ちを汲んだ心遣いが嬉しい。子連れのママにはおすすめのカフェだ。営業時間は11時30分から19時30分まで。日曜日は17時まで。月曜日が定休日。

心が温まる穏やかな空間で楽しむおしゃれで、おいしい料理の数々は、子育て中のママにほっとする時間を提供してくれる。ランチタイムに子連れのママたちで満席になるのも納得だ。A5ランクの牛のほほ肉を使ったビーフシチューが一番のおすすめ。デザートも充実している。子育てママ用のイベントも開催しており、こちらもおすすめ。

住所:東京都清瀬市松山1-18-4 電話番号:042-427-1620

「南口ふれあいど～り」に店を構える人気の中華料理店。赤い壁と黄色看板が目印。人気の秘密は何を食べても外れがない美味しさ。そして何より安い。店内はカウンター、座敷を合わせて46席で最大で80名まで収容可能。個室はないが8名の和室がある。ランチタイムは11時から16時まで。ディナータイムは17時から24時まで。年中無休。

メニューは豊富で、ひとつ、ひとつが安い。ランチでおすすめは20種類も用意されている「本日のサービスランチ」。ご飯はおかわり自由でコーヒー無料サービス付き。これで650円は安い。味は日本人好みの味で、１人でも、大勢でも、子連れでも気兼ねなく利用できる店。気軽に中華を食べたいときにおすすめだ。

住所:東京都清瀬市松山1-27-8 ファースト青木ビルB1 電話番号:042-495-3669

西武池袋線清瀬駅北口から徒歩3分のところに店を構える。「こだわりの新鮮食材」「花に囲まれた店内」「コストパフォーマンスの良さ」が店のこだわり。ランチ時には満席になる清瀬で人気の店だ。年中無休で営業中。ランチタイムは11時30分から14時30分。ディナータイムは17時から22時30分。30人まで対応可能な個室もある。

「清瀬で中華ならここ」と呼ばれる人気店。家族や仲間と連れ立って訪れる人が多く、いつも混んでいる。子連れでも気兼ねなく食事が楽しめる。コクはありながら、あっさりした味付けは万人に好まれ、コストパフォーマンスもいい。どれを食べてもおいしいが、おすすめは「黒酢の酢豚」。そのほかにランチメニューも充実している。

住所:東京都清瀬市元町1-1-20 電話番号:042-496-0808

西武池袋線清瀬駅から車で5分程。志木街道沿いに建つお城のような店が「るぽ」。古き良き昭和のカフェレストランという感じ。吹き抜けの店内は広々としていてゆったりとした時間を過ごせる。席数は80席。個室はない。営業は8時から23時までで、日・祝日は19時で閉店。年中無休。

モーニングから、軽食、ランチ、ディナーまで食事のメニューは豊富。ランチ時には大勢の人でにぎわう。写真は人気メニューのひとつのオムライス。卵に包まれたチキンライスは、味が薄すぎず、濃すぎず。絶妙の味。サラダとドリンクが付いて、この値段なら安い。他にもハンバーグ、シチューなどがおすすめ。

住所:東京都清瀬市中清戸5-201 電話番号:042-491-9020

志木街道を所沢方面から東へ向かって走り、下清戸交差点を左折すると直ぐ右側に見えてくる。住宅街の中にある手打ちそばやで、民家をそのまま店舗にしている。和室と洋室にテーブルが並べられ全部で22席。個室はない。ランチタイムは11時30分から14時30分まで。ディナータイムは17時から20時まで。毎週火曜日と第3水曜日が定休日。

おすすめは「せいろ」と「田舎そば」の両方が味わえる「合盛」。せいろは細目の二八そば。コシのあるそばと東京風の甘辛いつゆの愛称は抜群だ。黒く太めのそばが田舎そば。十割そばで、せいろと比べると持っちりとした食感がう味わえる。平日限定でそばがきもある。美味しい天ぷらもおすすめ。

住所:東京都清瀬市下清戸5-837-8 電話番号:042-495-0353

「町の洋食屋」として清瀬で人気の店。海老フライをはじめとする各種フライや、ハンバーグ、ポークソテー、ステーキなどの定番メニューが揃う。店内は4人掛けのテーブルが5つと2人掛けのテーブルが2つ。個室はない。ランチタイムは11時30分から14時。ディナータイムは17時から22時。日曜日が定休日。子連れでランチを楽しむ人も多い。

人気の店だけあってランチタイムは大勢の客でにぎわう。おすすめは各種フライ。数種類を組み合わせたセットメニューのほか、自由な組み合わせでオーダーすることもできる。また890円のコーヒー付ランチなど、お得なランチメニューもある。安い、旨い、ボリューミーと三拍子そろった洋食屋。普段使いにはぴったりの店だ。

住所:東京都清瀬市松山1-20-3 1F 電話番号:042-497-9208

日本初のレバニラ専門店として人気の店。かつて両親が朝霞で営んでいた「慶楽」を7年前に「Kei楽」として現店主が復活させた。「慶楽」時代に人気だったレバニラにこだわり、究極のレバニラを目指している。西部池袋線南口から徒歩5分のところに店を構える。営業時間は11時30分から14時までと17時30分から22時まで。日曜日が定休日。

とにかく徹底してレバーにこだわる。レバニラ炒め定食は、使用するレバーを山形庄内産豚レバー、茨木産豚レバー、国内牛レバー、国内鶏レバーの4種類の中から選べる。絶妙な加減で火が入ったぷりぷりの大ぶりのレバーと、シャキシャキの野菜のハーモニーは他ではお目にかかれない味。ライスもレバニラも大盛りで供されるのも嬉しい。

もうひとつの看板メニュー「レバー唐揚げ定食」もおすすめ。こちらもレバニラ同様に４種類のレバーから選ぶことができる。サクサクの衣の奥から、プリッとして、そして柔らかな食感のレバーが顔を出す。もちろん、ほかにもメニューが揃うが、いずれもレバーを食材にしたものばかり。店主のレバーへのこだわりがメニューからも伝わる。

単品での注文も可能で、夜はレバーを肴にお酒を楽しむ人たちも多い。また締めの炒飯も人気の一品だ。店内はカウンターだけの10席で店主１人だけで営んでいるので多少待たされることもあるが、この味、このボリュームで、これ以上安い店は他には見つけられない。何より、待ち時間が気にならないほど絶品のレバーが味わえる。

住所:東京都清瀬市松山1-20-8 電話番号:042-491-0160

西部池袋線南口を出て「南口ふれあいど～り」を100メートルほど進むと左手にオレンジ色のシェードと紺色の暖簾が下がった店が目に入ってくる。昭和の時代をそのまま守り続けているような店構え。それが清瀬で人気の「みゆき食堂」だ。営業時間は12時から23時まで。定休日は日曜、月曜、木曜日の週3日。祝日も休みになる。

壁に貼られたメニューの数々は、いくつあるのか数え切れない。4人掛けのテーブルが隙間なく並べられた店内は、どの時間も多くの人で賑わい、食事を楽しむ人もいれば、単品でお酒を楽しむ人たちもいる。その空間には、高度成長期の日本を支えた大衆食堂・大衆酒場の世界がそのまま残っている。子連れには不向き。個室の用意はない。

とにかく安い。定食類は500円から600円台、単品なら200円から300円台が中心。そして、どのメニューも他の店なら大盛りではないかと思われるほどのボリュームがある。ランチ時に人気のカツカレーは30センチはあろうかと思われる深皿で供され、ライスもカツも見えないほどのルーがかかっている。言うまでもなく何を食べても旨い。

みゆき食堂はTV番組「孤独のグルメ」の舞台にもなったが、その際に主人公が食べたメニューを「五郎さんセット」として提供している。もやしピリ辛炒め、ギョーザ3個、みそにんにく、それにライスと味噌汁が付いてくる。どれもこれも大盛りで旨い。昭和の空気を味わいながら腹いっぱいに食べられる店。間違いなく清瀬で一押しの店だ。

住所:東京都清瀬市松山1-9-18 電話番号:042-491-4006

厳選して紹介した15店の他にも、西武池袋線清瀬駅の周辺には人気のランチの店がいっぱい。いつもの店で、いつものランチを楽しむばかりではなく、たまには少し勇気を出して、まだ訪ねていない店の暖簾をくぐってみてはいかが？きっと新しい発見があるはずだ。