ブルックリンパーラー新宿でまったり！おいしい食事と本と音楽で至福の時間！

秋といえば、食欲の秋、運動の秋、そして「読書の秋」。そんな秋の読書欲を満たしてくれるカフェが新宿にあるんです。それが「ブルックリンパーラー」。美味しいお食事はもちろん、壁一面に並んだ本を好きなだけ読めたり、音楽CDを購入できたり、と幾つもの顔を持つカフェなんです!今回は、「ブルックリンパーラー」についてご紹介します。

「ブルックリンパーラー」は、ニューヨーク・ブルックリンをイメージしたカフェ。ニューヨークが本店のジャズクラブ「ブルーノート」がプロデュースしているお店です。東京新宿の他にも、大阪、博多、札幌に店を構えています。こちらのカフェでは、お食事やお茶を楽しみながら、なんと2500冊もの本が好きなだけ読めるのが大きな特徴です。

さらに本だけでなく、音楽やお酒など、様々な楽しみ方ができるカフェとして、若者を中心に今人気を集めています。そんなブルックリンパーラーのコンセプトは「人生における無駄で優雅なもの、ぜんぶ」。生きていくうえでは一見無駄に見えるけれども、それらを大切にすれば、人生はより優雅で豊かなものになる、といったところでしょうか。

ブルックリンパーラーの店頭には、「music、cafe、book、eats、bar」と書かれており、その看板の通り、様々な体験ができるカフェです。つまり、美味しいランチやカフェメニューをいただくのはもちろん、読書や音楽、バーなど、様々な使い方ができるんです。また、店内に並んでいる本を購入できたり、音楽CDの販売なども行っています。

次に、「ブルックリンパーラー」へのアクセスをご紹介します。ブルックリンパーラーへは、新宿三丁目駅のC1出口から徒歩1分、A1出口から徒歩3分です。新宿マルイアネックスの地下1階、つまりバルト9と同じ建物にあります。大通りに面しているので迷うことはないでしょう。

営業時間は、お昼11時30分から深夜23時30分まで。ただし、日曜祝日のみ23時で閉店します。気になる混雑具合ですが、特に土日のお昼は大混雑が予想されます。なんと開店前から行列ができているほどの混雑ぶりなんだとか。混雑を避けたければ、混雑するお昼時から少し時間をずらして来店した方が良さそうです。

続いて、「ブルックリンパーラー」の店内の雰囲気をご紹介しましょう。店内は地下ながら結構広く、温かく落ち着きのある空間です。「ブルックリンパーラー」のコンセプトともなっているブルックリンは、古くより演劇や映画の舞台として有名で、文化の街として栄えてきました。

そんなブルックリンの複数文化が混在する様子が店内に表現されており、様々な形・色・材質の椅子があるのはその象徴です。さらに絵画やDJセットが置かれているスペースもあり、隅から隅まで見渡したくなるようなワクワクする空間となっています。席はテーブル席がメインですが、深く腰掛けられるソファーの椅子席もあります。

席と席の間隔が広いので、隣の人を気にすることなく、ゆったりと自分の時間を楽しむことができそうです。読書もはかどりそうですね!ちなみに、乳児や未就学児を含めた子連れ入店OKで、ベビーカー入店可とのことだそうです。子連れにも優しいカフェとなっています。

ブルックリンパーラーの人気の秘訣は、美味しいランチ。美味しいだけでなく、メニュー数がとっても充実しているんです。ランチメニューは、「サンドイッチランチ」、「サラダランチ」、「パスタランチ」、そして「ハンバーガーランチ」などが常時用意されています。

どれもボリューミーかつ野菜がたっぷり使用されているので、色鮮やかでインスタ映え抜群のメニューばかりです。混雑するのも納得!、かもしれません。混雑を避けたい時は、少し遅めの時間に訪れるのがおすすめ。それでは、ランチの人気メニューをご紹介します。

ランチメニューの中で一番人気でおすすめなのが「ハンバーガーランチ」。大きなハンバーガーとポテト、ピクルス、サラダのセットです。その大きさは、まさにアメリカンサイズ!食べきれるかどうか不安になってしまうほどです。分厚いお肉がサンドされたハンバーガーは食べ応え抜群!お肉がとってもジューシーで牛肉の味がしっかりします。

またお肉だけでなく、レタスやオニオン、トマトなどの野菜もたっぷりサンドされています。ハンバーガーの種類は、ゴーダチーズやマッシュルーム&モッツアレラ、ブルーチーズ&グリルパイナップルなど。どれもアメリカンテイストで、日本ではなかなか見ない組み合わせ、お腹いっぱいになれること間違いなしです。

ちょっとヘルシーなランチが食べたいという方におすすめなのが、「サラダランチ」です。スモークサーモンやトマト、玉ねぎ、グリーンリーフ、ミックスハーブなどの色とりどりの野菜がたっぷり入っていて、いかにも健康的なメニュー。野菜の種類やドレッシングは、時期によって微妙に変化するようです。

続いて、カフェメニューをご紹介しましょう。ブルックリンパーラーはカフェメニューの種類も豊富。サンデーやパフェなどの見た目が可愛いスイーツから、コーヒーのお供にぴったりの焼きっぱなしケーキ、さらに女子に大人気のスムージーやフロートもあり、どれもおすすめです。

ブルックリンパーラー人気のカフェメニューは「ワッフルボウルのミックスベリーサンデー」。なんと、ワッフルボウルの中にソフトクリームを盛り、ベリーソースを飾ったおしゃれなデザートです。見た目だけでなく、お味も絶品!甘酸っぱいソースが冷たいクリームにマッチして美味しいです。

ブルックリンパーラーは、パフェやサンデーだけでなく、ケーキ系メニューも充実しています。おすすめは、シンプルにホイップクリームが添えられた「ガトーショコラ」。甘すぎず、さっぱりとしていて食べやすいケーキです。ホイップクリームもくどくないので、コーヒーとの相性抜群です。

「ブルックリンパーラー」の楽しみ方の1つが、読書。「ブルックリンパーラー」の店内の壁一面には2500冊もの本が並べられています。本の高さが揃うように丁寧に並べられているので、遠目から見てもとってもおしゃれ。それを好きに手に取り、好きなだけ読むことができるんです。

読書好きにはたまらない空間です。本のジャンルは、哲学書から小説、ファッション雑誌、漫画、洋書まで、バリエーション豊か。あなたのお気に入りの一冊がきっと見つかるはずです。表紙が可愛い本もあるので、インスタ映えも期待できます。こんなにたくさんの本があれば、時間を忘れてしまいそうなほどくつろぐことができそうです。

店内に一歩足を踏み入れると、壁一面の本に圧倒されるかもしれませんが、ブルックリンパーラーのもう1つの魅力が、実は「音楽」なんです。毎週火曜日の夜に「GoodMusicParlor」として、ブルーノートが手がける一流のDJプレイを聴くことができます。

出演者は公式ホームページから確認できますので、音楽好きの方は是非チェックしてみてください。超一流のDJが登場することもあるので、お見逃しなく!また、本棚の一角には音楽CDが置いてあるスペースがあり、気に入ったものがあれば購入することができます。まさに至れりつくせりのカフェです。

ブルックリンパーラーは深夜まで営業しているので、バーとして利用するのもおすすめです。特にビールが人気。おすすめは「ブルックリンクラフトビール」。また、ちょっと珍しいお酒やオリジナルカクテルもありますので、ぜひおためしあれ!上の階に映画館がありますので、映画を観終わった後の一杯を楽しむ方も多いようです。

いかがでしたか?ランチを食べるもよし、本片手にコーヒーを飲んでくつろぐもよし、音楽に耳を傾けるもよし、バーでお酒を楽しむのもよし、とその使い方は十人十色。一度入店すれば、都会の喧騒を忘れ、心にゆとりが持てること間違いなしです。混雑具合ですが、特に土日のランチは混雑する傾向にありますので、お早めの来店をおすすめします。