地域

地域から探す

  • 日本
  • 北米
  • 中南米
  • アフリカ
  • 中東
  • アジア
  • ヨーロッパ
  • オセアニア
キーワード

キーワードから探す

阿江炒鱔魚は鱔魚意麵の有名店!事前チェックしたい営業時間やアクセスを紹介!

「阿江炒鱔魚」は『鱔魚意麵』の有名店です。B級グルメの宝庫である台南において特に麺料理には名物が多く大変おすすめです。こちらでは台南で大人気のタウナギを使用した意麺である『鱔魚意麵』と「阿江炒鱔魚」の歴史やおすすめのメニューなどに関してご紹介します。

阿江炒鱔魚と鱔魚意麵をご紹介見出し

「阿江炒鱔魚」は『鱔魚意麵』の有名店です。台南のB級グルメとして有名な意麺の中でも人気のある鱔魚意麵がいただける阿江炒鱔は台南ローカルも通うおすすめのお店です。こちらではそんな人気の麺料理である鱔魚意麵と阿江炒鱔についてご紹介していきます。

台南・阿江炒鱔魚の鱔魚意麵がおすすめ1:台南名物「意麺」見出し

台南の名物グルメの一つと数えられる「意麺」は、カップラーメンの発祥とも言われている有名な麺料理です。意麺は、水を一滴も使わず小麦粉と家鴨の卵で作られた平麺のことで元々は突然のお客様をもてなすために茹でた麺をあえて揚げることで水分を飛ばして保存を可能にした台湾の庶民の料理でした。

日本でも有名な日清カップヌードルの創始者である安藤百福(台湾名は呉百福)さんは幼少時代を台南の祖父母の家で過ごしました。そのため幼いころ台湾で意麺を食べた思い出が、現在ワールドスタンダードともいえる、カップラーメンのアイデアを生んだのであろうと言われているのです。

台南の名物グルメを代表する麺料理の意麺は「うまい・早い・安い」の三拍子がそろったB級グルメですので、通常醤油タレのスープなどのシンプルな味付けでいただく事が多いの、最近は麺にニンジンやホウレンソウなどの野菜を練りこんだり、ソースにニンニクを使用したりと、同じ麺料理でもラーメンではなくパスタに近い形でアレンジするお店もあります。

台南・阿江炒鱔魚の鱔魚意麵がおすすめ2:阿江炒鱔魚とは見出し

阿江炒鱔魚はのオーナーの阿江さんは子供のころから飲食店を稼業とする一族に生まれました。阿江炒鱔のオーナーの阿江さんの祖父は「沙卡里巴鱔魚廖」という老舗の意麺レストランの創始者の一人です。親戚にレストラン経営者が多く、「阿源炒鱔魚」は伯父がオーナーだったため、阿江さんは昔「阿源炒鱔魚」で働いていました。その後阿江炒鱔魚を現在の場所で作りました。

なので、この一族は台南の人気鱔魚店として、「沙卡里巴的廖家老牌炒鱔魚」(「沙卡里巴」の老舗鱔魚店)、「成功路的阿源炒鱔魚」(成功路の阿源炒鱔魚)、「民族路的阿江炒鱔魚」(民族路の阿江炒鱔魚)として有名です。この三店舗は微妙に味が異なり、それぞれに好みがありますので、機会があれば食べ比べてみるのもおすすめです。

阿江炒鱔魚の店内は老舗の雰囲気が漂う店構えです。看板には炒鱔魚の文字が大きく書かれていますが、年数がたっているため少し字が薄くなっています。厨房と飲食スペースの区切りのない空間となっています。年季の入った小さなテーブルとプラスティック製の椅子が並べられており、いかにもローカルな小さなお店ですが、地元でも人気のこちらのお店にはいつも行列ができています。

店長さんはテレビ取材なども良く受けている有名人ですが、大変気さくで、日本人とわかると話しかけてきてくれます。台湾の人はテイクアウトをしていく人が多いので、店内の席が空いている時なども声をかけて席に誘導してくれたりもします。

台南・阿江炒鱔魚の鱔魚意麵がおすすめ3:メニュー見出し

阿江炒鱔魚のメニューはシンプルに3つしかありません。スープに入った意麺の「鱔魚意麵」、スープに米粉が入った「鱔魚米粉」、そして意麺を炒めた「乾炒鱔魚意麵」です。日本語のメニューはありませんが、きょろきょろしていると日本人だとわかるようで、気さくな店長が「スープ?ヤキソバ?」と日本語で聞いてくれます。超ローカルな雰囲気の店構えですが、日本語で注文できるのは安心です。

台南・阿江炒鱔魚の鱔魚意麵がおすすめ4:鱔魚とは見出し

では店名にもメニューにも書かれている「鱔魚」とは、何のことかご存知でしょうか。日本人にとっては少しなじみの薄い食材ですが、東南アジアなどの温かい地域に生息しているウナギのような細長い魚で、台南では、日常的に食べられている名物グルメです。名前だけだとウナギに似ていますが、その生態は全く別物ですので、ウナギと比較しながらご説明しましょう。

「タウナギ」と「ウナギ」

タウナギとウナギは見た目こそ似ていますが、ウナギはウナギ目ウナギ科ウナギ属に属し、タウナギはタウナギ目タウナギ科タウナギ属に属すことから生物的に全く違う生き物であることが分かります。タウナギ以外にもデンキウナギやフウセンウナギのように細長いものは「〇〇ウナギ」と呼ばれることがあります。写真は左がウナギで右がタウナギです。

また、生きている環境も生態も全く違います。ウナギは海で産卵し、河口や川で生活しますが、タウナギは川で一生を過ごします。また生まれた時はほとんどがメスであるのに、一度産卵すると雌雄同体となり、さらに成長するとオスになるという性質をもつ面白い生き物でもあります。

タウナギの身は赤い

タウナギは川魚ですので、つかむと体はぬるぬるとした粘液で覆われています。外からの見た目は少し色の薄い金色のウナギのようですが、捌いてみると全く違います。ご存知の通りウナギは捌くと白っぽい身が現れますが、タウナギはまるで動物のお肉のように真っ赤な身が現れます。

阿江炒鱔では店頭に捌かれたタウナギがその真っ赤な身を表にしてディスプレイ(用意)されているので、少し驚きますが、火を通すとその身は白くなり、ウナギやアナゴとほとんど同じような見た目になります。またタウナギは滋養強壮や夏バテなどに効果があるとされ、アジア圏では夏の風物詩となっているところもあります。やはりウナギと似ています。

台南・阿江炒鱔魚の鱔魚意麵がおすすめ5:鱔魚意麵見出し

そして阿江炒鱔魚の一番の名物がその鱔魚(タウナギ)と意麺を組み合わせた鱔魚意麵です。注文が入ると山盛りに捌かれて準備されているタウナギは一口サイズに手際よく切り分けられます。そのタウナギを大き目の中華鍋で玉ねぎなどの野菜とサッと炒めた後に特製のスープが投入されます。

スープに入れられた片栗粉が熱で固まり、程よいとろみが出て、タウナギの身に火が入り白っぽくなったところで、茹でた意麺にかけます。強火で短時間でさっと料理されるため、タウナギは柔らかく、玉ねぎにはシャキシャキ感がすこし残っていて歯ごたえがよいアクセントになります。

とろとろのあんかけスープは醤油、黒酢、砂糖などが店長により絶妙な加減で調合されており、縮れた平面の意麺とよくからまってどんどん食べ勧めてしまいます。また一気に短時間で火を入れられたタウナギは柔らかく臭みなど全くなく、香ばしくて大変美味しいです。

台南・阿江炒鱔魚の鱔魚意麵がおすすめ6:乾炒鱔魚意麵見出し

阿江炒鱔魚の一番の名物は鱔魚意麵(スープあり)のものですが、二番目の名物はこちらの乾炒鱔魚意麵(スープ無し)のものです。日本人のお客様も多いため、日本人だと「スープ?ヤキソバ?」と聞かれるので、「ヤキソバ」と答えると、こちらのスープ無しの乾炒鱔魚意麵が提供されます。

この乾炒鱔魚意麵は日本人には鱔魚意麵よりも食べやすいかもしれません。日本風の焼きそばというよりは汁少なめの意麺です。麺の下の方にソースが溜まっていますので、よく混ぜていただきます。タウナギは香ばしく穴子のような歯ごたえで短時間で火を通した玉ねぎもシャキシャキとして美味しいです。

台南・阿江炒鱔魚の鱔魚意麵がおすすめ7:鱔魚米粉見出し

台湾の人たちは炒めたり、スープにしたり様々な調理方法で米粉(ビーフン)も良く食べます。台湾の人たちの中には麺料理の中に米粉も入るのです。日本では焼き米粉が有名ですが、スープ入りの米粉は意麺よりもヘルシーで美味しいスープを良く吸った米粉はツルツルでとても美味しいです。是非お試しください。

台南・阿江炒鱔魚の鱔魚意麵がおすすめ8:アクセスと周辺情報見出し

台南は昔台湾の首都であり、その激動の歴史を物語るような様々な建造物がたくさん残る観光スポットです。また、多くのB級グルメを生み出した台南は食べ歩きにも最高の街です。しかしながら台南には台北のように地下鉄が走っていませんので、移動は主にバスかタクシーに頼るようになります。

阿江炒鱔魚は台南の駅前から出る88番のバスに乗って神農街(水仙宮)のバス停に降りると、数分で着きますので観光がてらに立ち寄るのもおすすめです。付近にある神農街は雰囲気のある街並みが続いており、SNSでも人気の撮影スポットです。阿江炒鱔魚は午後5時から11時まで営業していますので、食べ歩きグルメとしてもおすすめです。

台南・阿江炒鱔魚に鱔魚意麵を食べに行こう見出し

いかがでしたでしょうか?台南のB級麺料理は数多くありますが、鱔魚意麵はここ台南でしか食べられません。美味しいだけでなく、滋養強壮に効果がある料理ですので、旅の疲れも癒してくれます。あんかけですので1人前のボリュームが結構ありますので、食べ歩きの場合は、お2人で1品をシェアするのがおすすめです。

台南グルメおすすめランキング!タンツー麺などの人気グルメも | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
台南グルメおすすめランキング!タンツー麺などの人気グルメも | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
食の宝庫と呼ばれる台南には、有名なタンツー麺はもちろんのこと、たくさんの美味しいグルメが揃っています。そんな台南のおすすめグルメをランキング形式でご紹介いたします。どれもおいしそうなので、何から食べようか迷ってしまうかも知れません。
投稿日: 2017年11月17日最終更新日: 2021年5月20日

アイコン

RELATED

関連記事

アイコン

人気記事ランキング

アイコン

公式アカウントをフォローして最新の旅行情報をチェックしよう!


  • instagram
  • line

公式アカウントをフォローして
最新の旅行情報をチェックしよう!

旅行や観光スポット・グルメ・おでかけに関する情報発信メディア

©TravelNote