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カナダのスキー場まとめ!大人気ウィスラーのベストシーズンや料金など一挙紹介!

カナダのスキー場まとめ!大人気ウィスラーのベストシーズンや料金など一挙紹介!
投稿日: 2017年11月18日最終更新日: 2020年10月8日

カナダといえば、北米でもトップクラスのスキー場があることで有名です。今回は、プロからファミリーにまで大人気のカナダのスキーリゾート、ウィスラースキー場を中心に、カナダのスキー旅行情報をお届けします。ウィスラーリゾートのゲレンデや料金など徹底調査していきます。

カナダのスキー場をご紹介します見出し

カナダといえば、世界屈指のスキーリゾートがあることで有名です。カナダ全体には100を超えるスキー場が点在し、11月頃から5月頃までの7ヶ月間もオープンしているスキー場も少なくなく、スキーヤーには夢のような国なんです。今回は北米最高峰と言われるウィスラースキー場の情報を中心に、カナダのスキー旅行情報をお伝えしていきます。

カナダの州ごとのスキー場情報見出し

ブリティッシュコロンビア州

カナダの西に位置するブリティッシュコロンビア州は、カナダでも有数のスキー場があることで有名です。特にウィスラーブラッコムスキー場は、何日かけても同じ場所を滑走することがない程の広さを誇ります。また、カナダの西側のスキーリゾートはヘリスキーが楽しめることでも有名。日本からもバンクーバー経由で行きやすいのも特徴です。

アルバータ州

中西部に位置するアルバータ州は、カルガリーオリンピックが開かれた州としても有名で、景観が美しいスキー場が多い州です。州境にあるロッキー山脈によって、11月から5月までのロングスパンでオープンしているスキー場が多いことでも知られています。特にカルガリーから2時間の所にあるレイクルイーズ、サンシャインビレッジは人気のスキーリゾートです。

オンタリオ州

トロントを州都に持つオンタリオ州は、カナダ東部に位置しています。ブリティッシュコロンビア州やアルバータ州ほどスキー場の数は多くはありませんが、アメリカから行きやすいことから、アメリカ人で賑わうスキーリゾートが多いのが特徴です。特にトロントから2時間の所にあるブルーマウンテンはとても人気のスキーリゾートです。

ケベック州

カナダの東海岸に位置するケベック州は、フランス語が公用語で、パウダースノーが楽しめるスキー場が多いことで有名です。特にモントリオールから2時間の所にあるモントランブランスキーリゾートが人気があります。また、ナイトライフも楽しみたいなら、ケベック市に近いストーンハムマウンテンやサンタンヌ山もおすすめです。

カナダのスキー場のベストシーズンは?見出し

カナダのスキー場の平均的なオープンは、11月後半からになっています。ベストシーズンは雪が安定する1月から3月頃がおすすめのようです。雪質以外にも注意したいのが北米の国民の休日なんです。そのシーズンはかなり混み合いますので、カレンダーをチェックし、混むシーズンをなるべく避けて行くことをおすすめします。

カナダのスキー場ウィスラー見出し

世界トップクラスのスキーリゾートとして知られ、北米でも最大級の大きさを誇るウィスラースキー場。2010年のバンクーバーオリンピックで世界的に有名になったスキー場です。冬は11月から5月までスキーが楽しめます。また、夏の間もリゾート地として人気があり、マウンテンバイクやトレッキングを目当てに訪れる人が絶えません。

カナダのスキー場ウィスラー:ウィスラービレッジ見出し

ウィスラースキー場の麓には、ゲレンデへ行くゴンドラベースを中心にビレッジが広がっています。標高675mのウィスラービレッジでは1年中を通してショッピングが楽しめる他、90以上あるレストランでは、世界中の料理が楽しめるようになっています。また長期滞在者に嬉しいスーパーやベーカリー、お惣菜を売るお店も揃っています。

ウィスラービレッジの中は一般車輌の通行が禁止されていて、子供連れには嬉しい歩行者天国になっています。お隣にあるブラッコムへも徒歩で行くことができ、ブラッコムのアッパービレッジとビレッジノースにあるマーケットプレイス間はシャトルバスも無料で運行されているので、旅行者にはとても便利なリゾートになっています。

カナダのスキー場ウィスラー:ゲレンデ情報見出し

フィッツシモンズ谷を挟んで位置する2つの北米屈指のスキー場、ウィスラーとブラッコムは麓のビレッジで繋がっていて、 両スキー場のコース数は200以上あり、最長コースは11kmになります。その他、林間、氷河コースに12個のアルパインボール、そしてゴンドラとリフトは37個という北米最大規模のスキー場になっています。

ウィスラー山の標高差は1530m、ブラッコム山の標高差は1609mで、ブラッコム山のゲレンデのほうが急斜面が多く、やや上級者向けになっています。200を超えるコース以外にも、スノーボードのパークやハーフパイプの他、キッズパークもあります。スキーパスは5日間で約630カナダドルになっていて、シニア割引もあります。

カナダのスキー場ウィスラー:ヘリスキー見出し

カナダのスキー場、ウィスラーといえば、ヘリスキーが気軽に楽しめるということでも有名です。ヘリスキーというと上級者専用のイメージですが、ここでは中級者から楽しめるようになっています。1日3本から最高6本の滑走を選べ、本数や人数に寄りますが、料金も10万円弱で体験できるプランもあるようです。

カナダのスキー場ウィスラー:宿泊情報見出し

カナダのウィスラースキー場には、目的や人数に合わせて様々なタイプの宿泊施設があります。高級リゾートホテルから、長期滞在者向けのキッチン付のコンドミニアムやロッジ、また、料金を抑えてスキー旅行を楽しみたい人向けのモーテルからユースホステルまで幅広く選ぶことが可能です。

ウィスラーで日本人に人気の長期滞在者用ロッジが、アルパインロッジ。清潔でリーズナブルな上、なんとここには日本語が話せる親切なスタッフが常駐しているので、英語が苦手な方も安心です。また、ホットタブやサウナもあるので、スキーで疲れた体をゆっくり休めることができます。希望者には指圧の予約も可能です。

カナダのスキー場ウィスラー:ツアー見出し

カナダのスキー場ウィスラー行きのお得な旅行ツアーも毎年たくさん出ています。現地での日本語での送迎付きのプランやリフト券付きのプラン、バンクーバー観光プランもあるようなので、一人旅や初心者の方にもおすすめです。シーズンにもよりますが、ツアーは直行便利用で最短3泊5日、料金は最安7万円台からが相場のようです。

カナダのスキー場ウィスラー:アクセス方法見出し

ウィスラーの最寄の空港、バンクーバーまでは、成田空港、羽田空港からそれぞれ直行便が出ているので大変便利です。お休みが長く取れない方でも、3泊4日で十分楽しめるようになっています。飛行時間は約9時間で、現在は日本航空、全日空そしてエアカナダの直行便が出ているので、マイレージや発着時間によって選べるようになっています。

最寄空港のバンクーバー空港からウィスラーまでは約2時間半の道のりです。おすすめは空港からのバス利用で、ウィスラーエキスプレスが空港と主要なホテル間を1日4往復しているので、旅行者に便利です。料金は大人1名につきカナダドル79ドルからです。また、6名ほどの人数の場合は、1台の料金が350ドル位のリムジンもおすすめです。

また、バンクーバーのダウンタウンからもアクセス可能で、ダウンタウンのグレイハウンドのバスターミナルからウィスラービレッジ行きの便が1日4往復出ています。その他、水上飛行機でのアクセスも可能で、ダウンタウンからウィスラーのグリーンレイクまでシーズン中1日2往復していて、料金は約200ドル、所要時間は30分になります。

カナダのスキー場へ行くときの荷物は?見出し

カナダのスキー場へ旅行に行く際の必要不可欠な荷物ですが、まずは、スキーウェア、グローブ、ゴーグルは必ずスーツケースに入れていきましょう。もちろん現地で調達も出来ますが、いる間は出来るだけスキーに時間を費やしたいという方は自分の物を持参することをおすすめします。レンタルはサイズが合わない場合があるので注意です。

そしてスキーブーツは飛行機に手持ちで持参しましょう。もちろんレンタルは出来ますが、サイズが合わなかったり、全部貸し出されていたりすることもあるので、履きなれたマイブーツを持参することをおすすめします。スキーやボードは通常前日の夕方からレンタル出来ますので、到着したらまずはレンタルすることからおすすめします。

カナダのスキー場へ出発前の注意事項見出し

まずは、カナダでも使える携帯電話を用意していきましょう。カナダのスキー場はゲレンデがかなり広いので、万が一迷った際に連絡を取れるようにするためです。ご自分の携帯電話会社に、海外で使用が可能か等契約内容や料金を確認しましょう。また、成田や羽田では、海外用携帯やポケットWi-Fiも貸し出ししていますのでチェックしてみましょう。

スキー場に長く滞在する場合に必要不可欠なものといえば、コインランドリーです。カナダのスキー場にもコインランドリーはありますが、洗剤は日本から小分けにしてもっていくことをおすすめします。小銭も忘れずに準備しましょう。また、現地では精算の際クレジットカードしか使用できないお店も多いので、海外で使えるカードも持参するようにしましょう。

そして事前に傷害保険に加入していくこともおすすめします。海外でケガをした場合、驚くほどの金額を請求されるケースが多いからです。また、盗難や破損のことも考えて、携行品損害補償も付いているか確認しましょう。現地でスキーやボードをレンタルする場合は、必ず盗難の保険が付いているかどうかを確認しましょう。

最後に、必ずパスポートの有効期限を確認しておきましょう。そして日本からカナダに旅行される方は、カナダ電子渡航認証(eTA)のオンライン申請も必要になりますので、必ず出発前に済ませるようにしてください。また、多少の現金の用意もあれば安心です。成田や羽田空港で事前にカナダドルに両替も済ませておくようにしましょう。

冬休みはカナダのスキー場へ行こう!見出し

カナダのスキー場情報はいかがでしたでしょうか。北米でもトップクラスのスキー場、ウィスラーは、プロのスキーヤーだけでなく、子供からスキーの苦手な方まで楽しめるアクティビティが沢山あり、一人でも大勢でも満足できるスキーリゾートなんです。今度のシーズンは、ヘリで新雪のゲレンデを滑る一生ものの体験をしに出掛けましょう!

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