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カナダの絶景スポット特集!魅力的な景色に感動する観光名所を紹介!

カナダの絶景スポット特集!魅力的な景色に感動する観光名所を紹介!
投稿日: 2017年11月18日最終更新日: 2020年10月8日

アメリカの北に位置するカナダは世界第2位の国土面積をほこり、大自然に囲まれた魅力的な景色が数多くある国です。世界的に有名な絶景スポットや情緒ある街並みなど魅力が満載。そんなカナダの絶景スポットやフォトジェニックな景色の観光名所を厳選してお伝えします。

カナダの絶景スポット特集!見出し

アメリカ合衆国の北に位置するカナダ。その面積は998万5000㎢とロシアに次いで世界で2番、日本の面積の約26倍以上の広大な土地です。国土の半分以上は森林地帯で、美しい大自然の景色を見るために毎年多くの観光客が訪れます。そんな魅力がいっぱいのカナダの絶景スポットとフォトジェニックな景色が見られる観光名所をご紹介します。

カナダ絶景スポット1:カナディアンロッキー見出し

カナダを代表する観光スポットといえば1984年にユネスコ世界遺産に登録されたカナディアンロッキー。ひとくちにカナディアンロッキーといってもバンフ、ジャスパー、クートニー、ヨーホーの4つの国立公園と3つの州立公園で構成されています。日本の本州と同じくらいの広大なカナディアンロッキーの絶景ポイントをご紹介しましょう。

神秘的な魅力「レイク・ルイーズ」

バンフ国立公園の中央部分に位置する「ロッキーで最も美しい湖」と称えられるレイク・ルイーズ。ビクトリア女王の王女、ルイーズ王女にちなんでつけられたというその名にふさわしい高貴で神秘的な魅力を持つ湖です。エメラルド色の湖面はまさに絵に描いたような美しさです。

朝と昼で色が変わる湖の景色「モレーン・レイク」

ヨーホー国立公園内にあるモレーン・レイクも魅力的な湖です。氷河の堆積湖で透明度が高く、青空と白い雪の残る山々とのコントラストが美しく、この景色はカナダの旧20ドル札の図柄になっていたとか。湖の色は朝は済んだブルーで昼間日が差すとエメラルド色に変化します。

大自然が創り出した魅力的なお城「キャッスル・マウンテン」

バンフからジャスパーへ向かうハイウェイの途中に見えてくるロッキーを代表する標高2766mの山、キャッスル・マウンテン。茶色がかった岩肌とその姿が古城に見えることからその名がつけられました。遠くから眺める気品さえ感じるたたずまいも近くから見るダイナミックな景色もどちらも魅力的です。ロッキー有数のパワースポットでもあります。

白の景色が広がる「コロンビア大氷原」

カナディアンロッキーのちょうど中央部に位置するコロンビア大氷原。325㎢という巨大な氷河の世界です。観光客はシャトルバスと雪上車で大氷原に行き、実際に氷河の上を歩くことができます。どこまでも続くまぶしいほどの白の世界は一生に一度は見ておきたい絶景です。

カナダバンフの観光特集!人気定番スポットから穴場もご紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
カナダバンフの観光特集!人気定番スポットから穴場もご紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
カナダのバンフは、ロッキー山脈の中にある小さな町です。周辺の観光地の拠点となるバンフ、どんな観光スポットが人気なのでしょうか。今回は、カナダ、バンフの定番人気の観光スポットから、穴場の観光スポットまで、一挙ご紹介いたします。

カナダ絶景スポット2:ビクトリア見出し

カナダの南西、バンクーバー島の南端に位置するカナダのブリティッシュ・コロンビア州の州都であるビクトリアはフォトジェニックな街並みが魅力です。1800年代にイギリスの統治下に置かれていたことから街の名称も当時のイギリス女王の名をとって名付けられました。英国風の慣習や文化が色濃く残る街です。

フォトジェニックな庭園「ブッチャート・ガーデン」

ビクトリア屈指の観光スポット、ブッチャート・ガーデン。22haの広大な敷地にローズ・ガーデン、イタリアン・ガーデン、日本庭園、サンケン・ガーデン(沈床庭園)などさまざまな庭園を鑑賞できます。どこを観ても美しく整備された庭園はまさにフォトジェニック。カナダを訪れて日本庭園も鑑賞するのも楽しいでしょう。

童話の世界のような景色が魅力「クレイダー・ロック城」

ビクトリア郊外にあるクレイダー・ロック城。城と呼ばれていますが、ここはカナダへきて石炭と鉄道で財をなしたスコットランド移民、ロバート・ダンスミュア氏が1890年に建てた大邸宅です。童話の世界のような外観が人気です。アンティークの家具やステンドグラス、シャンデリアなど豪華な調度品や内装も必見です。

カナダビクトリア観光スポット特集!人気名所やグルメもご紹介 | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
カナダビクトリア観光スポット特集!人気名所やグルメもご紹介 | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
カナダのバンクーバー島の南側に位置するは都市ビクトリアは、カナダやアメリカだけでなく世界中から観光客が訪れる美しい街です。カナダのビクトリアにある観光スポットはイギリスの影響を受けた建物やガーデン、有名な港など様々です。

カナダ絶景スポット3:ナイアガラ・フォールズ見出し

カナダだけではなく世界的にも有名なナイアガラ・フォールズ。誰もが一生に一度は見ておきたいと思う絶景のひとつでしょう。カナダの先住民が「雷鳴のとどろく水=ニアガル」と呼んだことから名づけられた名瀑はその名前の由来の通りダイナミックな轟音と水しぶきをたてて人々を魅了します。角度によって違った姿が見られるのも魅力のひとつです。

カナダ絶景スポット4:トロント見出し

カナダ最大の都市トロントは経済と文化の中心的な役割を担っています。近代的なビルが立ち並び、移民が人口の約半数を占めるという国際色豊かな街です。大都市だけに見どころが多数ありますが、交通の便が良いので観光名所への移動もスムーズにできます。

海のような景色「レイク・オンタリオ」

トロントの街の南端は南北は85㎞、東西310㎞もあるレイク・オンタリオに面しています。レイク・オンタリオは北アメリカ大陸、五大湖のひとつに数えられ、対岸はアメリカのニューヨークとその規模の大きさに圧倒されます。湖にはトロント・アイランズという島があり、ビーチや公園のある憩いの島となっています。

展望デッキからの景色は最高「CNタワー」

トロントのシンボル的な存在、CNタワー。全長553mのタワーの円盤型の部分は屋外展望台と屋内展望台の2種類があり、最高の景色を楽しむことができます。また展望台の外側に設置された幅1.5mの縁を歩く「エッジ・ウォーク」が人気になっています。遊園地のアトラクションとはまた違ったスリル満点の体験ができるでしょう。

トロント観光おすすめはココ!ナイアガラや子連れ人気スポットも | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
トロント観光おすすめはココ!ナイアガラや子連れ人気スポットも | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
カナダ最大の都市であるトロントは世界中から観光客が集まる観光地であり、ナイアガラの滝観光への拠点にもなります。トロントには様々な観光スポットがあり、家族連れから大人だけの旅行、どちらでも十分に楽しめる観光スポットが数多くあります。

カナダ絶景スポット5:メープル街道見出し

カナダ東部のケベック・シティからモントリオール、トロント、ナイアガラなどの街をつなぐメープル街道は世界的にも有名な紅葉の名所です。カナダの紅葉はケベック・シティから順に始まり、見頃は9月中旬から10月中旬。街道沿いにはフォトジェニックな紅葉スポットがいくつもあります。

牧歌的な景色も魅力「イースタン・タウンシップス」

アパラチア山脈の北端に位置する街、イースタン・タウンシップス。ワイナリーや牧場、屋根付きの橋、円形納屋など独特の牧歌的な景色が続く美しい街です。グルメも楽しめるので観光滞在にはぴったりのスポットです。湖も多く、美しい紅葉と湖の織りなす絵葉書のような景色を見ることができます。

山頂からの景色は圧巻「ローレンシャン」

ローレンシャンはモン・トラブラン国立公園の中にあるモントリオールの北に広がるなだらかな高原です。モン・トラブランの山頂にはゴンドラで行くことができ、山頂から見る紅葉の景色は息を飲むほどの美しさです。

絵画のような紅葉が魅力「アルゴンキン州立公園」

トロントの北に広がるマスコーカ地方の中にあるアルゴンキン州立公園の紅葉はメープル街道の中でも有数の美しさといわれています。州立公園内には、散策用のコースも整備されており、まるで絵画のような景色が続きます。またカヌーなどのアクティビティも楽しめます。

カナダ絶景スポット6:ケベック・シティ見出し

ケベック州の州都、ケベック・シティ。フランスの植民地だった影響からフランスの情緒にあふれる古都らしい街です。現在もほとんどの人がフランス語を公用語として使っているほど。1985年には北米の都市としては初めてユネスコの世界遺産に登録されています。それほど大きくはない街ですが、街のいたるところにフォトジェニックな建物を見ることができます。

ケベック・シティのフォトジェニックなシンボル「フェアモント・ル・シャトー・フロントナック」

ケベック・シティのシンボル的存在の最高級ホテル、フェアモント・ル・シャトー・フロントナック。1893年の建築でもとはフランスの総督の邸宅でした。中世の古城を思わせるホテルで、ケベック・シティの古い街並みの景色と見事にマッチしています。内装も贅をつくしたラグジュアリーな空間です。

歴史ある教会の魅力「ノートルダム聖堂」

フランスの地理学者でありケベック・シティの植民地化の基礎を築いたシャンプランが17世紀半ばに建設したノートルダム聖堂。黄金の祭壇や天蓋が豪華でステンドグラスも見事な権威のあるカトリック教会です。建物自体もバロック様式の傑作といわれています。

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ケベックシティ観光特集!人気定番スポットやおすすめの穴場も! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
カナダ・ケベック州にあるケベックシティは公用語がフランス語、フランス文化が強くみられるカナダの中でもユニークかつ歴史のある美しい都市です。観光は通年出来ますが、ケベックシティ観光は夏と冬がおすすめです。ケベックシティにはいったいどんな魅力があるのでしょう?

カナダ絶景スポット7:プリンス・エドワード島見出し

世界中で愛されている児童文学「赤毛のアン」の舞台となったプリンス・エドワード島は、カナダ東部にある島です。「赤毛のアン」の作者、ルーシー・モード・モンゴメリーの故郷でもあるこの島はのどかで美しい自然にかこまれた、まさに「赤毛のアン」の世界です。「赤毛のアン」ゆかりの地をめぐってその魅力にひたりましょう。

アンが過ごした「グリーン・ゲーブルズ・ハウス」

アンが孤児院から引き取られてきて過ごすことになった「グリーン・ゲーブルズ・ハウス」。「グリーン・ゲーブルズ」とは緑の切妻屋根という意味です。実際には作者、モンゴメリの親戚宅でしたが今では内装も「赤毛のアン」の物語の世界観を忠実に再現しています。

赤毛のアンの魅力的な世界に浸る「恋人の小径」

「恋人の小径」とはアンが毎日学校へと通った小径です。グリーン・ゲーブルズ・ハウスの裏手から約1㎞続くのどかな散歩道です。時折差しこむ木漏れ日が心地よく「赤毛のアン」の世界に入ったかのような空間です。

カナダ絶景スポット8:イエローナイフ見出し

カナダ・ノースウエスト州にあるイエローナイフはオーロラの出現率が高い場所として知られています。オーロラは最初はかすかな帯状に広がり、真夜中には緑色に光り始め、最後にはカーテン状の美しい姿を見せてくれます。これこそ自然が創りだす神秘的な絶景でしょう。

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イエローナイフオーロラ特集!人気観光ツアーやおすすめ見どころも! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
世界でもっとも美しいオーロラが見られると評判のイエローナイフ!そこは北極圏からはおよそ400km南のカナダ有数の観光地、オーロラ帯のほぼ真下にある事で年間を通してオーロラが出現する絶好の観光スポットです。そんなイエローナイフの楽しみ方をご紹介しましょう。

カナダの魅力的な美しい景色を体感しましょう見出し

カナダのさまざまなフォトジェニックなスポットをご紹介してきましたが、いかがでしょうか?広い国土ならではの壮大な自然、絵葉書のような街並みなど魅力的なスポットばかりです。ぜひカナダを訪れてその景色の素晴らしさを五感で感じ、素敵な想い出を作りましょう。

投稿日: 2017年11月18日最終更新日: 2020年10月8日

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