カールスジュニアの人気メニューは？アメリカの人気ハンバーガー店が上陸！

カールスジュニアというハンバーガーショップを知っていますか?アメリカに本店を持つカールスジュニアは、2016年3月4日に東京秋葉原に再上陸いたしました。オープン当日は、なんと四時間待ちにもなる行列ができたほど話題になっていたそうです。そんなカールスジュニアの人気メニューなどについて詳しくご紹介をさせていただきます。

カールスジュニアというハンバーガーショップは日本人にとってあまり馴染みのない名前かと思いますが、アメリカで1941年に設立し、すでにアメリカには2890店舗、世界の37カ国に約3700店舗展開している大手のハンバーガーショップです。今回2016年3月、秋葉原に第1店舗目がオープンし、これが日本初上陸かと思いきや、違うのです。

実は1980年代に大阪に初上陸し最大で6店舗構えていたため、今回は再上陸になります。1980年代、大阪に初上陸したカールスジュニアですが、6店舗まで構えたのち、会社側の都合で撤退してしまったそうです。早くに撤退したためその存在さえ知らない人々が多いのではないでしょうか。そんなカールスジュニアの特徴をお伝えいたします。

カールスジュニアのハンバーガーは、サンドされているハンバーグも分厚く、具沢山でボリューム満点です。アメリカ人ってこんな大きなハンバーガーを好むのかと驚いてしまいそうですが、ランチタイムには行列ができるほど、人気を誇っています。アメリカのハンバーガーと聞くと安全性を心配される方もいらっしゃると思います。

しかし安心してください。カールスジュニアのハンバーガーは、世界で一番管理体制の厳しいオーストラリアで生産されたクオリティの高い牛肉を提供しているため、食品の安全性や素材の管理には大変こだわりがあります。またハンバーガーの種類の豊富なので、今後益々人気が高まることが予想されるハンバーガーショップです。

アメリカから再上陸したカールスジュニアですが、日本での店舗はどこにあるのでしょうか。日本ではまだ3店舗のみの展開となっており、秋葉原、自由が丘、ららぽーと湘南平塚です。再上陸したてなのでまだ日本では店舗数が少ないのですが、現時点でランチタイムなど大変賑わっている様子なので、これから更に店舗を展開する可能性が高いです。

カールスジュニアへ行きたいけれど、店舗数が少なくて遠いため行けない…という方も多くいらっしゃるかもしれません。しかし実際に1980年代には4店舗まで拡大した実績もあるくらいなので、きっとこれから他の県にも展開することを祈りましょう。東京に遊びに行くときは、是非秋葉原か自由が丘の店舗に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

カールスジュニアのハンバーガーの中でも一番の人気は｢オリジナルシックバーガー｣です。カールスジュニアの中で一番王道で、シンプルです。具材は厚めの直火焼きアンガスパティにレッドチェダーチーズ、マヨネーズなどのソース等がかかっているのをツヤのあるリッチバンズにサンドされている、人気でおすすめのハンバーガーです。

オリジナルシックバーガーのお値段は、3分の1ポンドのサイズが850円、2分の1ポンドが1050円です。3分の1ポンドであってもお肉が150グラムもあるので一般的な女性には3分の1ポンドで十分と言えるでしょう。ちなみに3分の1ポンドのカロリーは774kcal、2分の1ポンドは900kcalとなります。肉肉しく食べ応え抜群でおすすめです。

ボリュームたっぷりのハンバーガーを食べたい時におすすめのカールスジュニアのハンバーガーは｢ワカモレベーコンシックバーガー｣です。アボカボなどで作るサルサが沢山詰まっているハンバーガーで、大きめのクリスピーベーコン、ホワイトチェダーチーズ、ワカモレなどがサンドされています。ちょっと辛めのワカモレとの相性が抜群です。

ワカモレベーコンシックバーガーのお値段は3分の1ポンドが1020円、2分の1ポンドが1220円です。カロリーは3分の1ポンドが914kcal、2分の1ポンドが1040kcalとなります。ランチタイムにしては価格もカロリーもお高く、控えたくなるところですが、ランチであってもたまに食べたくなるおすすめのワカモレベーコンシックハンバーガーです。

カールスジュニアでメキシカンなハンバーガーを食べたい時におすすめなのが｢ハラペーニョシックバーガー｣です。メキシコの代表的な青唐辛子であるハラペーニョが酢漬けされてふんだんに使われているハンバーガーです。それに加えてホワイトチェダーチーズ、香味野菜が入り、ソースはサンタフェソースなどがかかった癖になるお味です。

ハラペーニョシックバーガーのお値段は3分の1ポンドで940円、2分の1ポンドで1140円です。カロリーは3分の1ポンドで817kcal、2分の1ポンドで943kcalです。オニオンの辛味とハラペーニョの酸味がコラボし、それをバンズの甘味で包み込むような、相性が考えられた大変美味しいハンバーガーです。女性からも人気を集めています。

カールスジュニアでランチタイムにおすすめしたいのは｢レタスラップシックバーガー｣です。レタスラップシックバーガーは、バンスではなくレタスがサンドされているので、通常のハンバーガーよりもカロリーが控えめです。ランチで軽く食べたい時、ダイエット中などにいかがでしょうか。野菜が多く入っていてヘルシーなのでおすすめです。

レタスラップシックバーガーは、レタスの他に直火焼きアンガスパティ、レッドチェダーチーズ、ピクルス、そしてソースがかかっています。お値段は3分の1ポンドで870円、2分の1ポンドで1050円、カロリーは3分の1ポンドは529kcal、2分の1ポンドで656kcalで他のハンバーガーと比べヘルシーです。ランチで軽く食べたい時におすすめです。

ちょっと変り種のハンバーガーを食べたいときは｢マッシュルームシックバーガー｣がおすすめです。他のハンバーガーショップで見かけないお味なので、試しに食べてみるとその美味しさにびっくりします。マッシュルームの他にはチェダーチーズ、レタス、そしてマヨネーズのソースがかかっています。ボリューミーでこってりとした美味しさです。

マッシュルームシックバーガーのお値段は3分の1ポンドで990円、2分の1ポンドで1190円です。濃いめのお味なので、ランチタイムにはあっさりとした味を食べたいという時には避けた方が良いかもしれません。しかし濃厚なマッシュルームはとても美味しく、また食べたくなるお味。マッシュルームを入れるとはアメリカらしい発想です。

カールスジュニアでは、ハンバーガーもサイドメニューも含め、素材のカットから全ての工程を各店舗で行なっているほど、製造過程にこだわっています。カールスジュニアのサイドメニューの中で最も人気なのはランチにもおすすめ｢チキンテンダー｣です。ハンバーガーとの相性は抜群!お値段は3ピース430円、5ピース650円となっています。

チキンテンダーは、鶏胸肉を衣付けをし揚げています。一口食べみると、外はサックサク、中はしっとりとしたお味に驚くでしょう。チキンテンダー用のソースとして、酸味が爽やかなランチソース、香味野菜を使ったサンタフェソース、フルーツの甘さがあるバーベキューソースがあります。お好きなソースをつけて食べてみてください。

ハンバーガーのお供にはフレンチフライは欠かせません。どのハンバーガーショップでも売られているフレンチフライですが、カールスジュニアのフレンチフライは細身のタイプです。通の食べ方としては、ハンバーガーの間に挟んでいるソースに付けてフレンチフライを食べる方法です。そのまま食べるよりも飽きないのでおすすめです。

フレンチフライのお値段は、キッズサイズが230円、レギュラーサイズが320円、ラージサイズが370円です。カールスジュニアは、単品メニューだけではなく、ドリンクとフレンチフライなどのサイドメニューをセットにしたコンボも売られています。ドリンクも一緒に頼む場合には、コンボにした方がお得です。ランチにいかがでしょうか。

アメリカらしいメニューといえばコレ、｢チリチーズフライ｣です。細身のサクサクとしたポテトにチリソースのピリ辛さが加わり、一度食べたらどんどん手が進みパクパクと食べてしまう美味しさです。シュレッドチーズも沢山かかっているので、絡めて食べてください。カロリーが気になるところですが、本当に美味しく、癖になるお味です。

チリチーズフライのお値段は、レギュラーサイズが320円、ラージサイズが500円です。ハンバーガー、ドリンクとコンボで注文をすることができるので、気になる方は、食べてみてください。ちょっとスパイシーな味なので、お子様には少し早いかもしれません。アメリカ人がいかにも好きそうな、甘辛ソースで、ハマってしまうメニューです。

カールスジュニアでは、ドリンクバーが存在します。ドリンクバーなのですが、カップの大きさによってお値段が異なります。スモールサイズが230円、レギュラーサイズが270円、ラージサイズが320円です。もちろん何度でもお代わり自由のドリンクバーなのですが、カップのサイズによってお値段が違う理由は、ちゃんと理由があるそうです。

それは、同じドリンクバーでありますが、スモールサイズのカップで何度もお代わりをしたい方や、ラージサイズで一回に済ませたい方で需要が異なるので、そこにバリエーションを加えたそうです。人とは違った、面白い視点でお客さんのニーズに応えていると思いませんか。

確かにみんながみんな、お安い小さいカップを選んで何度もお代わりしたいとは限りません。面倒なので、大きいカップで一度に済ませたいという方もいらっしゃいますよね。そんなお客さんの細かい気持ちを汲んで考えられた、お値段設定だそうです。ちょっと不思議に思う方もいるかと思いますが、それがカールスジュニアのサービスです。

カールスジュニアには、デザートメニューも用意されています。その中でも一番の人気はホイップドアイスクリームシェイクです。フレーバーはバニラ、ストロベリー、チョコレート味です。滑らかな舌触りで、スムージーのようにサラサラしていて飲みやすいです。上に乗っているホイップも美味しく、一気に飲めてしまう美味しさです。

その他にも、カールスジュニアにあるデザートはフォンダンショコラ、サンデーがあります。サンデーはストロベリー味とチョコレート味があります。ボリューム満点のメニューなのでハンバーガーだけでもお腹いっぱいになるかと思いますが、締めにデザートを食べたい方は、食べてみてください。アメリカらしい甘いデザートです。

カールスジュニアの店内は、とても活気溢れた明るい雰囲気です。社長曰く、カールスジュニアの注文の仕組みは、分かりづらいことが多いそう。あえて分かりづらくし、店員さんに質問をしてもらってお客さんとのコミュニケーションを取りたいと思っているそうです。店員さんは元気いっぱいで親切、親しみやすい方が多いのが特徴です。

また店内は木目調の家具と黒で統一されたシックなデザインでオシャレです。テーブル席だけではなく、カウンター席も用意されています。足の長い高めの椅子が並んでいるのが特徴です。嬉しいサービスとしては、WiFiが完備されていることです。店内でハンバーガーを食べながら、ゆっくりと過ごすことができて、とても過ごしやすいです。

カールスジュニアは、ただただハンバーガーが美味しいだけではなく、お客さんとコミュニケーションを頻繁にとり、明るく元気なお店です。お値段が少しお高めな印象を受けるかもしれませんが、それだけハンバーガーはボリューム満点で、素材や製作工程にもこだわりがある商品なので、食べれば満足いくことまちがいないでしょう。

いかがでしたか?今回は、カールスジュニアの人気メニューをはじめ、カールスジュニアについて詳しくご紹介いたしました。今までカールスジュニアのことを知らなかった方も、こちらの記事を見て興味を持っていただけましたでしょうか。ボリューム満点で、とても美味しいと評判が高いので、ランチタイムにでも是非、食べてみてください。