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自由軒のカレーは絶品!本店は難波にある!おすすめのメニューは?

自由軒のカレーは絶品!本店は難波にある!おすすめのメニューは?
投稿日: 2017年12月7日最終更新日: 2020年10月8日

大阪で自由軒のカレーを知らない人はいないでしょう。それぐらい有名なカレーのお店です。SNSによって今では日本中から、海外からもたくさんのお客さんがやってくるほどです。自由軒にはカレー以外にも評判のメニューがたくさんあります。

自由軒のカレーでおすすめメニューはこれ!見出し

大阪はグルメの街として有名ですが、カレーのジャンルでも名店と呼ばれているお店があります。それが難波にある「自由軒」です。明治43年に大阪で初めての洋食店として開店した歴史があり、大衆洋食の出発点となったお店です。他のお店では味わえないカレーを知っていただくと共に、難波本店の他のメニューもご紹介しましょう。

「名物カレー」は自由軒が誇る定番メニュー見出し

自由軒の「名物カレー」はその名前のとおり、大阪名物となっています。自由軒の定番であり、「名物カレー」を食べにたくさんのお客さんがやってきます。「名物カレー」750円は一般のカレーのイメージとは違います。ご飯とカレーを混ぜ合わせて、その上に生玉子を乗せています。創業当初から変わらない自由軒ならではのカレーです。

他のカレーのお店でも生玉子をトッピングにしている所がありますが、最初に行ったのが自由軒です。創業者の吉田四一は生玉子を乗せることによってカレーがマイルドになり、栄養価も高くなることを発見して「名物カレー」生み出したのです。大盛りを注文するお客さんも多く、その場合は生玉子が2つトッピングされます。

「別カレー」は自由軒の裏定番メニュー見出し

自由軒といえば名物カレーですが、実はもう1つの人気メニューが「別カレー」700円なんです。名物カレーを食べにやってきたのに、「別カレー」の魅力にはまってしまうお客さんがたくさんいるんです。「別カレー」も創業当時から作られており、自由軒というお店のカレーに対する心意気が伝わってきます。

見た目は「別カレー」の方が一般的なカレーライスのイメージに近くなっています。本来ならこのカレーこそが王道なのですが、それを「別カレー」と名付けてしまうところに自由軒らしさがあります。「別カレー」はカレーとご飯が混ざっていませんし、生玉子も乗っていません。名物カレーとは違うカレーの美味しさを味わえます。

自由軒の「カツカレー」も美味しさダントツ見出し

カレー好きに欠かせないのがカツカレーです。自由軒にも「カツカレー」850円があり、カツカレーファンを喜ばせてくれます。自由軒はカレー以外にも揚げ物の定食がそろっており、大阪初の洋食店ならではの美味しさを誇っています。そのトンカツと別カレーの組み合わせが美味しくないはずはありません。難波本店のおすすめです。

「カツカレー」は別カレーとトンカツが定番ですが、お客さんの中には名物カレーと一緒に食べたいと注文するケースもあります。そのような自由軒ファンのお客さんには、名物カレーとトンカツがプレートで一緒に提供される「カツカレー」がおすすめです。その他のメニューでも「ミニ名物カレー」を付けることができるんです。

「ドライカレー」は自由軒でトライしたい絶品メニュー見出し

自由軒のカレーは他のお店のカレーとはひと味もふた味も違いますが、ネーミングも独特のものがあります。よく勘違いされるのが「ドライカレー」です。自由軒の名物カレーをドライカレーに生玉子を乗せたものと思い込んでいる人がいますが、実はれっきとした「ドライカレー」700円というメニューがあるんです。

名物カレーはご飯とカレーを混ぜているのでグチャグチャ感がありますが、「ドライカレー」はしっとりパラパラ感が持ち味です。一般的なドライカレーのイメージなんですが、そこは自由軒なので美味しさは格別のものがあります。今まで難波本店の「ドライカレー」を食べたことのない人にはおすすめです。

「ハイシライス」は自由軒でカレーと並ぶ人気メニュー見出し

写真で見ただけでは名物カレーとの違いがわかりにくいですが、「ハイシライス」700円はグリーンピースがトッピングしてあります。よくハヤシライスと間違える人がいますが、難波本店の「ハイシライス」は名物カレーと人気を二分する人気メニューです。ケチャップ味の懐かしい味わいを楽しめる自由軒ならではのメニューです。

一般に知られているハヤシライスはハッシュドビーフをイメージさせますが、難波本店の「ハイシライス」はケチャップライスを思わせます。トンカツソースの甘さのような懐かしさがあり、大人にはノスタルジアを感じさせます。子どもには今まで食べたことのないお気に入りメニューになるでしょう。

「別ハイシ」も食べてみたい自由軒のメニュー見出し

カレーに別カレーがあるように、ハイシライスにも「別ハイシ」700円があります。難波本店で「別」がつくメニューは、ご飯とルーが別々になっているという意味のようです。「別ハイシ」もご飯とハイシのルーが別になっており、これはこれでハイシライスとは違う美味しさを味わえます。難波本店でおすすめの「別」メニューです。

自由軒の隠れファンに大人気「チキンライス」見出し

自由軒は何といってもカレーですが、実は隠れファンが多いメニューが「チキンライス」700円なんです。名物カレーやハイスライスと同じく、真ん中に生玉子が乗っています。辛いのが苦手という人には「チキンライス」がおすすめです。1度食べてやみつきになり、「チキンライス」目的で自由軒にやってくるファンも多いんです。

自由軒の「オムライス」は女性にも大人気見出し

チキンライスと並んで日本生まれの洋食として人気なのがオムライスです。自由軒のメニューにも「オムライス」800円が用意されており、名物のカレーとはまた違う自由軒の美味しさを堪能できます。子どもが大好きな「オムライス」ですが、大人や女性にもおすすめの逸品です。自由軒ならではのケチャップを味わえます。

カレー以外で自由軒のおすすめ「Aセット」見出し

自由軒は大衆洋食店にふさわしく色々なメニューがあります。その中でもイチオシなのが「Aセット」1300円です。海老フライ、ハンバーグ、からあげ、豚の焼肉がワンプレートに乗っており、ライス付きでこのお値段はリーズナブルです。洋食好きの笑顔が目に浮かぶ豪華なランチセットです。昭和の洋食のすべてを味わうことができます。

自由軒のカレーファンにも人気の「Bセット」見出し

Aセットと並んで人気のランチセットが「Bセット」1200円です。海老フライ、ハムカツ、チキンカツ、エビクリームコロッケにライス付きです。こちらも洋食の定番がワンプレートに勢揃いしており、その時の気分で「Aセット」か「Bセット」を選ぶことができます。特に絶品のエビクリームコロッケはおすすめです。

洋食の定番「とんかつ定食」は自由軒のおすすめ見出し

洋食の定番といえばトンカツですが、自由軒にも「とんかつ定食」850円があります。大阪初の洋食屋の伝統を今に引き継ぐ美味しいとんかつが食べられます。ミニの名物カレーをセットにすることができるので、カレーととんかつをダブルで楽しむことができます。ビールを飲みながら「とんかつ定食」を食べるファンが多いです。

おすすめの「ミニ名物カレー付 サーロインステーキ」見出し

洋食の王様といえばステーキです。自由軒にも「サーロインステーキ」1050円がありますが、おすすめは「ミニ名物カレー付サーロインステーキ」1550円です。名物カレーとサーロインステーキがセットでこの値段はとてもお得なので、自由軒でもおすすめのメニューです。美味しいサーロインステーキと名物カレーのマッチングは最高です。

もう一品欲しい時に嬉しい「串カツ」見出し

串カツは大阪名物ですが、自由軒の「串カツ」350円もおすすめです。名物カレーとは別に「串カツ」を注文するお客さんが多いです。定番の「串カツ」だけでなく、「エビの串カツ」350円、「アスパラ」300円も人気があります。もう1つおかずが欲しい時に頼みたいのが「串カツ」です。自由軒には大阪の味が息づいています。

自由軒は大阪の難波が本店見出し

自由軒は大阪の難波本店と天保山店があります。全国に自由軒を名乗る洋食店がありますが、ご紹介したメニューの数々は大阪難波の本店で食べることができます。名作「夫婦善哉」で有名な小説家・織田作之助が足繁く通ったのが自由軒です。近鉄難波駅および地下鉄各線のなんば駅、11番出口から徒歩2分。ビックカメラの向かいにあります。

難波本店の営業時間は午前11時30分から午後9時まで、月曜日が定休日となっています。客席数は38席なので、お昼時は混雑するので行列ができることもあります。最近は観光客もたくさん詰めかけるので、時間を調整するなどの工夫が必要です。駐車場はないので電車利用が便利です。

住所:大阪府大阪市中央区難波3-1-34 電話番号:06-6631-5564

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自由軒のカレーを食べに大阪へ行こう!見出し

自由軒の洋食メニューはご紹介したもの以外にもまだまだあります。明治・大正・昭和と3世代にわたって洋食の歴史を作り続けてきた自由軒は、グルメならずとも1度は訪ねたい名店です。特にカレーは国民食といわれるほど人気があります。自由軒のカレーを食べてみれば、新しい発見があります。このカレーを食べに大阪へ行ってみませんか。

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投稿日: 2017年12月7日最終更新日: 2020年10月8日

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