地域

地域から探す

  • 日本
  • 北米
  • 中南米
  • アフリカ
  • 中東
  • アジア
  • ヨーロッパ
  • オセアニア
キーワード

キーワードから探す

まだま村はまるで縄文時代にタイムスリップ?気になるカフェのランチなど紹介!

まだま村はまるで縄文時代にタイムスリップ?気になるカフェのランチなど紹介!
投稿日: 2017年12月10日最終更新日: 2020年10月8日

大阪府茨木市の山間部に位置するカフェ「茶房まだま村」は既にご存知ですか?現在に見られる貴重な遺産、縄文時代の竪穴式住居をモチーフにした大変珍しいカフェです。まだご存知ない方はタイムスリップしたような気分に浸れるまだま村に是非足を運んでみてはいかがでしょう?

気になるまだま村カフェとは?見出し

まだま村とは、茨木市の自然が特徴的な山奥にある異空間おしゃれカフェです。大都会やモダンな建築物に毎日かこまれ慌ただしく暮らしている場所とは全く違うくつろぎのひとときを提供してくれるのがこの「茶房まだま村」です。ここの貴重で歴史的な店内ではゆったりとした時間が流れ体にやさしい健康的なランチが出迎えてくれるでしょう。

まだま村について見出し

自然豊かな大阪府茨木市の山間部に位置するこの場所には、千提寺というお寺がありその竹林の中に佇んでいるのがこの「茶房まだま村」です。柱には200年前の民家の古材が使用され、屋根材にはイネ科の植物で多年草である葦(ヨシ)が使用されています。自然が豊かなこの地域は、フランシスコ・ザビエルの肖像画が発見されたキリシタンの里としても有名です。

イベントスペースとしても

そんな歴史を感じさせる貴重な場所であるここの建物内部には、囲炉裏や舞台があり土間には180人ほど入れるようになっています。普段はカフェとして、特別な日にはライブや演奏会などのイベントスペースとして利用されることもあるためランチやカフェ以外にも音楽好きの方におすすめの場所となっています。

住所:大阪府茨木市千提寺428 電話番号:072-649-3800

茨木市まだま村へのアクセス見出し

ここは茨木駅から車で30分くらいのところにあり、途中急な坂などがあるためバスや車を利用するのがおすすめアクセス法です。JR茨木駅からのアクセスは1番乗り場より阪急バスが出ているので81で忍頂寺、余野方面へ向かいます。阪急茨木からのアクセスは、阪急バス1番乗り場から81に乗り忍頂寺方面へと向かいます。

坂やすれ違いに注意を

千里中央からのアクセスは、阪急バスが出ているので乗り場7番から25、28、に乗り余野方面行きへ向かいます。行きのアクセスはいずれも「千提寺口」に着いたらそこで下車します。バス停付近にある「まだま村」の道標に沿って徒歩10分で到着。帰りのアクセスは乗車した駅名方面行きと同じ番号と名前のバスに乗ります。

茨木市まだま村の周辺駐車場へのアクセス見出し

まだま村周辺にある最寄り駐車場へのアクセスは、2kmの範囲に山手台7丁目第三駐車場があります。次に3.5kmのアクセス範囲内であるやまぶき3丁目に、アルデール・プリザ駐車場。同じく3.5kmのアクセス範囲内の彩都あさぎには、タイムズ彩都西駅前に24時間営業の駐車場があります。この駐車場は148台と駐車可能な台数も多く村へのアクセスには近いです。

所有台数を事前にチェック

次に同じくらいの3.7kmのアクセス範囲内である彩都あさぎには、タイムズガーデンモール彩都駐車場があり、駐車場には283台が収容できます。その他5.3kmのアクセス範囲にはなりますが、安威3丁目に24時間営業のリパーク追手門学院大学前駐車場があります。しかしこの駐車場は収容可能な駐車台数は4台と少なめです。

大阪府茨木市まだま村カフェのランチメニュー1:縄文ランチ見出し

山の中の狭い道のりや傾斜をすぎると山奥の中の緑の中にまぎれて歴史的な異空間が登場します。竪穴式住居の奥へ足を踏み入れるとランチメニューにも縄文ランチの名前があります。このランチは完売してしまうこともあるので事前に予約のお電話を入れておくのがおすすめです。

事前に電話予約がおすすめ

1日20食の限定ランチであるこの縄文ランチは人気が高く、ご飯やおかずのあっさりしていて優しくヘルシーな味が人気の秘訣です。高野豆腐や切り干し大根をはじめとする豊かな山の幸がふんだんに料理にいかされ、お皿には色とりどりの野菜達が並んでいます。時間が経つのも忘れる素朴な味わいです。

縄文ランチの味付けは最小限に抑えてあり、山の恵の素材の旨味を最大限に活かせるよう考えられて味付けがされています。大きめに盛られのせられている豆腐の揚げ物も、外はカリカリとした衣に中はしっとりふわふわの豆腐。自然そのままの風味が美味しく味わえるようになっています。

大阪府茨木市まだま村カフェのランチメニュー2:カレー見出し

雑穀米が沢山に入ったここのカレーも店員さんのお墨付き、健康的で素朴な深い味わいがあとをひき、またここに足を運びたくなる気持ちにさせます。大豆、しょうが、にんじんなどの根菜類を中心とした飽きのこない味わいです。サイドメニューの珈琲や紅茶ともよく合う特別なひとときにあったメニューです。

飲み物ともよく合う

夏は心地よい風の天然のクーラーと小川のせせらぎが聞こえてくるため旅の疲れを風景と食事が癒してくれます。山道をハラハラしながら登りきった後はピリッとしたもので五感や味覚を再度刺激してあげると良いかもしれません。スペシャルな隠れや的空間でいただく無添加の自家製素材はきっと格別でしょう。

大阪府茨木市まだま村カフェのランチメニュー3:タルト見出し

ここの自慢のスィーツである縄文あずきのしあわせタルトも、自然の恵の味わいがそのままに生かされていると感じることのできるデザートです。しっとりしたタルトの上にはあずきとカスタードクリームがのっています。こちらも甘さは控えてあり舌触りが滑らかです。

楽しめる!素材の風味と食感

単品で注文すると800円かかりますが、フードやドリンクと一緒に注文された場合は550円でいただけます。カスタードにのった小豆の食感が楽しめるデザートで、以前は胡桃が小豆の中に練りあわせてあったそうです。デザートや料理を待っている間はのんびりと、博物館のような店内を見て回ることもできるので様々な体験もできます。

大阪府茨木市まだま村カフェのランチメニュー4:縄文そば見出し

黒米縄文そばとよばれるここのお蕎麦は、黒豆から作られているため一切そば粉が使用されていないのが特徴です。これならそばアレルギーをお持ちの方でも安心して召し上がれます。資料館などに出向くとよくわかりますが当時の縄文時代には白米の他に麦米や黒米など色のついたお米がありました。

栄養成分たっぷり

この縄文そばは、当時を鮮明に思い出しながらいただくことのできる貴重なメニューのうちのひとつです。それに加え、色のついたお砂糖やお米にはバランスの良くとれた栄養成分がたっぷり含まれているため、健康に配慮された生き抜いていくために当時必要だった大切な栄養素だったことがわかります。

大阪府茨木市まだま村カフェのランチメニュー5:ゆるむミルク見出し

ここの竪穴式住居には土間、板間、和室にテーブル席があり秋から冬にかけては内部がひんやりしているためストーブが炊かれ、囲炉裏の日もついています。そんな中でいただくゆるむミルクはあたたかく、語らいたくなる落ち着く空間にぴったりの飲み物で、胡桃、ピーナッツや松の実、栗などをすりつぶした粉が入っています。

ふんだんに使用される山の幸

一見普通のホットミルクに見えますが、ここにも山の恵である穀物系がふんだんに使用されています。他の料理やスィーツ同様、濃い味や甘さは控えられているため味そのものは強くないため他のデザートと一緒に注文してもおなかに優しい飲み物です。心も体もこのミルクによってきっとゆるんでいくでしょう。

大阪府茨木市まだま村カフェのランチメニュー6:チーズケーキ見出し

幸運豆腐お抹茶ぷるぷるチーズケーキは、抹茶とクリームチーズを豆腐に練りこんで作られたふんわりまろやかでぷるんとした食感が特徴の人気あるおすすめケーキです。外側はぷるっとした食感をしていますが口の中にはさっぱりした抹茶が広がって行きます。他の店舗では味わえない珍しいチーズケーキです。

様々な飲み物やスィーツにもトライ

健康と長寿を祈る亀の親子の置物や、小さいながらも存在感をはなつ和楽地蔵と幸運豆腐抹茶ケーキで縁や幸運が運び込まれそうな感覚になり、自然の恵やご利益からエネルギーをいただいている気持ちになります。珈琲や紅茶だけでなうレモンハーブティーやミントハーブティーとも相性がよさそうです。

デリチュースのチーズケーキを大阪で是非!人気スイーツの値段や店舗情報! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
デリチュースのチーズケーキを大阪で是非!人気スイーツの値段や店舗情報! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
大阪の菓子店「パスティチュリア・デリチュース」のチーズケーキの商品名は店名と同じ「デリチュース」です。シンプルな見かけの中に厳選された素材とシェフの気概が詰まっている究極のチーズケーキです。今回は「デリチュース」についてご紹介します。
大阪・フレンチマーケットは話題のおしゃれカフェ!人気メニューやランチを紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
大阪・フレンチマーケットは話題のおしゃれカフェ!人気メニューやランチを紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
大阪市の堺筋本町で今大人気のカフェといえばフレンチマーケット。おしゃれな外観とおしゃれなお料理、味ももちろん美味しいということで多くの女性が虜になっているお店です。フォトジェニックなお料理も多く、特に若い女性からは人気のフレンチマーケットについて紹介します。

大阪府茨木市まだま村カフェのランチメニュー7:ラタトゥユ見出し

トマトや季節のお野菜がじっくり煮込まれた人気メニューのうちの一つラタトゥユは、寒い冬にはとてもありがたいしょうが入りのヘルシーなスープご飯です。こちらも他のメニュー同様、地産地消ベースの自然食材を使用した体全体が浄化されるようなほっこりランチです。

和と洋の絶妙な融合

優しいコクと香りが漂う黒豆コーヒーやブレンドコーヒーとの相性も抜群、和風にアレンジされたラタトゥユなので趣のあるノスタルジアに浸り和の風情を同時に体感することができます。雑誌やテレビにも多く紹介され、海外から帰国した日本人と外国人のグループも多く訪れるようです。

大阪府茨木市まだま村カフェのランチメニューを堪能しよう見出し

世俗を離れ異世界に迷い込んだかのような大阪府茨木市にあるまだま村カフェの人気メニューやアクセス方法をご紹介してきました。ここは、田舎の暮らしや私達の力の源や健康を支えるもの、日本の忘れ去られた素朴な幸せや昔のなつかしい空間を思い出させてくれたのではないでしょうか?大阪を訪れた際は是非足を運んでみてください。

投稿日: 2017年12月10日最終更新日: 2020年10月8日

アイコン

RELATED

関連記事

ライター

この記事を書いた人

アイコン

人気記事ランキング

アイコン

公式アカウントをフォローして最新の旅行情報をチェックしよう!


  • instagram
  • line

公式アカウントをフォローして
最新の旅行情報をチェックしよう!

旅行や観光スポット・グルメ・おでかけに関する情報発信メディア

©TravelNote