新宿「豚珍館（とんちんかん）」特集！人気メニューや営業時間など紹介！

豚珍館（とんちんかん）は新宿駅のすぐそばにある定食屋さんです。1977年にオープンした歴史のある定食屋さんで、主にとんかつ関係のメニューを専門に取り扱っています。ここ豚珍館（とんちんかん）の特徴はなんといっても『早い』『安い』『美味い』の三拍子がすべてそろっているところでしょう。

豚珍館（とんちんかん）の店内は非常に落ち着いた雰囲気となっています。営業時間のほとんどが満席とかなりの人気店ではありますが、それを感じさせないくらいゆったりととんかつを楽しめます。また、ディナーの営業時間帯に来店すると窓の外に新宿の夜景を見ることもでき、カップルシートもあるためデートに使うのもおすすめです。

豚珍館（とんちんかん）の店内には座席が約30席あります。カウンターが4席とテーブルが26席で、個室はありません。予約をして貸切ることもできないためシンプルにとんかつを味わうお店と言えるでしょう。また。店内は完全禁煙となっているためタバコが苦手な人でも大丈夫で、それこそ家族連れでご飯を食べる場所としても最適です。

豚珍館（とんちんかん）の特徴のひとつに相席があります。見ず知らずの人と同じテーブルで食べるのがほぼ当たり前で、例えば4人がけのテーブルに3人で座っていたとしても空いている残りの1席に別のお客さんが座る可能性があります。ほかのお客さんと相席するのが苦手だという人はテーブルの座席数と同じ4人で行くのがおすすめです。

新宿周辺には豚珍館（とんちんかん）のほかにも数多くのとんかつ屋さんが軒を連ねているわけですが、そのなかでも群を抜いてコストパフォーマンスが高いです。例えば人気のとんかつ定食は200グラムというボリュームでありながら950円という驚きの価格となっています。

豚珍館（とんちんかん）では常に行列ができています。時にはオープンした直後の11時過ぎに行列ができていることもあります。来店してすぐに着席できることはほとんどないといっても過言ではありません。しかし、豚珍館（とんちんかん）はほとんど列に並んで待つことなく席に着くことができます。

まず豚珍館（とんちんかん）ではお客さんの回転が非常に速いです。注文したとんかつがテーブルに届いたら黙々とそれらを食べ、おなかがいっぱいになったらすぐに席を立つお客さんがほとんどです。そのためゆっくりとおしゃべりするのに豚珍館（とんちんかん）は不向きと言えるでしょう。

ほかにも豚珍館（とんちんかん）では行列に並んでいる間に注文をとってくれるのも回転が速い理由となっています。並んでいる間にすでに調理がスタートしており、いざ自分の順番が回ってきて席に着く時にはほぼ同時に注文したとんかつがテーブルに届きます。速い時にはほぼ同時に、遅くとも3分後ぐらいには出てきます。

新宿・豚珍館（とんちんかん）でまずおすすめしたいのが『とんかつ定食』です。この店の最もスタンダードなメニューであるだけに、迷った時にはこれを注文すれば間違いありません。とんかつに使用している豚肉は約200グラムもある高ボリュームで、これだけで十分におなかいっぱいにできます。

とんかつ定食を頼むと付け合わせとして生野菜も一緒に出てきます。野菜のラインナップはキャベツ・トマト・きゅうり・パセリで、これらだけでもそこそこのボリュームになるため健康のために野菜をしっかりと摂りたい人でも安心して注文できるメニューとなっています。

とんかつ定食に限らず豚珍館（とんちんかん）ではご飯やトン汁を自由におかわりすることができます。時々、お店の人に気を使っておかわりするのをためらってしまう人がいますが、ここ豚珍館（とんちんかん）ではむしろ店員さんのほうから積極的におかわりを勧めてくれます。

新宿・豚珍館（とんちんかん）でかなりの人気を誇るのが『上ロースかつ定食』です。国産の豚ロース肉が「これでもか！」というくらい分厚くカットされており、パッと見ただけでも優に2センチを超えているのがわかるほどです。最近では男性だけでなく女性でも注文する人が増えています。

しかし、これだけ分厚い豚ロース肉を使っているにも関わらずとんかつ自体は非常に柔らかく、それでいてとてもジューシーです。カットされたとんかつの断面を見てみるとわかりますが豚肉にほのかなピンク色が残っており、火を通しすぎない絶妙な塩梅でとんかつが揚げられています。

かなりのボリュームですが脂身にほどよい甘みがあるためそこまでしつこくないのも嬉しいポイントです。一般的なとんかつは揚げているだけにかなり脂っこいですが、ここ豚珍館（とんちんかん）の上ロースかつは嫌なしつこさがないためペロッとたいらげられてしまいます。

新宿・豚珍館（とんちんかん）といえばとんかつが有名ですが、実は『クリームカニコロッケ定食』も隠れた人気メニューです。サクサクの衣のなかに濃厚なクリームが閉じ込められており、口に入れた瞬間にカニの風味が一気に広がります。ちなみにここ豚珍館（とんちんかん）のカニクリームコロッケは白いご飯とも相性抜群です。

ほかにも、非常に薄くカットした豚肉を揚げた『紙かつ定食』や甘辛いタレが白いご飯と非常に良く合う『生姜焼き定食』などもおすすめです。豚珍館（とんちんかん）のメニューはほとんどが1000円以内ととても懐に優しいですから、毎日通っていろいろなメニューに挑戦してみるのもありでしょう。

豚珍館（とんちんかん）では甘口ソース・辛口ソース・サラダ用のチリソース風味ドレッシング・細切り生姜の醤油漬けが卓上に用意されています。とんかつ自体にもほど良く味付けがされているため調味料なしでも美味しく食べられるのですが、少し違った味に挑戦してみたい場合にはこれらを使ってみるのもおすすめです。

卓上にある調味料のなかでも特におすすめなのが細切りにされた生姜の醤油漬けです。脂っこいとんかつを食べた後のお口直しとして生姜の醤油漬けを食べるのもいいのですが、とんかつそのものに生姜を乗っけて食べるのもおすすめです。とんかつの脂と生姜の辛みが絶妙に混ざり合い、一度食べたら病みつきになること間違いなしです。

豚珍館（とんちんかん）のランチの営業時間は11:00から15:00です。そしてディナーの営業時間が17:00から23:00となっています。ただし、土曜日だけはディナーの営業時間が22:00となっています。そのため、土曜日の夜に豚珍館（とんちんかん）に足を運ぶ際には少し余裕をもって行くようにしましょう。

豚珍館（とんちんかん）のは日曜と祝日が定休日となっています。基本平日にしか利用できないため、来店する際にはその点を注意する必要があります。また、ラストオーダーの時間は明確に決まってはいませんが、混み具合によっては入れない場合もあり得るため閉店時間の30分ぐらい前までに行くのがおすすめです。

豚珍館（とんちんかん）の最寄りは『新宿駅』になります。ちなみに豚珍館（とんちんかん）には専用の駐車場が完備されていないため電車などの公共交通機関を使って行くのがおすすめです。もちろん、コインパーキング等を活用すれば車でのアクセスも可能ですが、営業時間のいつ行っても行列ができているのを考えると電車が無難です。

豚珍館（とんちんかん）までのルートで最もわかりやすいのは新宿駅の中央西口を出て、そこから5分程度歩くパターンです。ただ、新宿駅の構造に詳しい人なら中央西口ではなくS2とS3の出口を使うのがおすすめです。このルートなら出口のすぐ目の前に豚珍館（とんちんかん）があるため、徒歩0分で目的地に到着することができます。

住所：東京都新宿区西新宿1-13-8高橋ビル2F 電話番号：03-3348-5774

豚珍館（とんちんかん）はご飯をおなかいっぱい食べたい学生さんやサラリーマンだけでなく、女性にもおすすめできる人気のとんかつ屋さんです。とんかつが美味しいのは当然として店員さんの接客も非常に丁寧で親切なため、もし新宿周辺に行くことがあればぜひ足を運んでもらいたい定食屋さんになります。