ラーメンおやじ町田店で絶対食べたい！濃厚北海道味噌スープを味わおう！

ラーメンおやじという名前のラーメン屋さんは北海道が本場の味噌ラーメンが有名。大きな幟と黒い看板が特徴です。ラーメンおやじの本店は相模原にあり、どちらも濃厚な美味しいラーメンが食べられると評判です。数あるラーメン屋の中からちょっと気になる名前のアッと驚くラーメン屋さんに北海道の味を堪能しに行きましょう。

ラーメンおやじ町田店で評判になっているのは味噌味。北海道が本場の味噌ラーメンが東京でも同じ味で食べれれるとあって、味噌好きからは高い評価を得ています。人気なのは豚骨やエビ出汁が流行る中、昔ながらの野菜出汁の美味しさで、どこかほっとする味噌ラーメン。しゃきしゃきのもやしの食感が美味しいラーメン。

麺は味噌ラーメンの本場北海道は札幌の小林製麺の麺で、加水率が高くてアツアツのスープの中でも非常に伸びにくいのが特徴です。札幌では定番となっている麺ですが、東京で食べられるところはそう多くはありません。太さは並みですが、コシのある味わいが魅力です。

人気になったのはやはり、他では食べられない味わいの味噌ラーメンが食べられるということ。賛否両論あるようですが、ラーメンおやじでしか食べられない独特のスープの美味しさがSNSなどでも取り上げられる理由です。今はやりのインスタ映えするラーメンというわけではありませんが、胃袋に染みわたる美味しさがあるよう。

ラーメンおやじ町田店のある町田市と言えば、東京都の多摩地域南部に位置する市です。多摩川よりも南に位置する商業蛾盛んな街で、かつてはベットタウンとして発達した街。現在は私立大学などの学校も多く、青年の街としての印象も強い場所です。最近は景観を重視した宅地開発なども行われ、新しい人たちの出入りもあるこれからの街。

ラーメンおやじ町田店へのアクセスは町田駅東口2出口から徒歩約4分。町田駅北口出口から徒歩約8分。相模大野駅東口(南出口)出口から徒歩約28分です。営業時間は月曜から日曜までの11時半から24時半まで。年中無休で席は14席でボックスのソファー席もあるのが魅力です。駐車場は近くにアイワールドの有料駐車場があります。

それほど大きなチェーン店でも、今時流行りの味を提供しているわけでもないラーメンおやじがここまで人気があり、有名になったにはこの「おやじ麺」の存在があります。野菜の甘みと豚骨スープが絶妙にマッチした甘みを感じる味噌ラーメン。カウンターには調味料がずらりと並んでいるので、自分好みにちょっとアレンジも簡単にできます。

味噌ラーメンと言えば北海道が有名ですが、北海道の元祖三平ラーメンも野菜の旨味がたっぷりのおやじ麺系。北海道というネーミングをうたっているのは、そんなところにあるのかもしれません。味噌の原料である豆と野菜の優しくて深いコラボレーションが絶品のおやじ麺。北海道という大地のの優しさを感じる一品です。

口コミでは色々な味噌ラーメンを食べたけれど、やっぱりここに戻ってきてしまうという年配の女性や、よく痛められた野菜がとても味噌とあって病みつきになるという学生まで、幅広い年齢層の人がおやじ麺を愛しているいうことがわかります。麺の歯ごたえも人気のようで、全体のトータルバランスがおやじ麺の美味しさを引き出していることがわかります。

おやじ麺の他にも実は隠れたファンの多い人気のタンメン800円。こちらは豚骨の濃厚な塩味のタンメン。もやし、キャベツ、玉ねぎ、にんじん、豚小間肉などがたっぷり乗って、野菜の旨味が十分に入っています。噂のおやじ麺と比べると甘みが排除されていて、すっきりとした味わい。他ではなかなかない味わいの塩味タンメンに仕上がってます。

口コミでは甘い味噌よりもさっぱりしたタンメンの方が好き!という声やこんなタンメン食べたことない！などタンメンファンも密かに多いことを伺わせるものが多く、中にはタンメンを目的に食べに来ているという人もいるほど。ここまで言われては一度食べに行きたくなります。ラーメンおやじの2番人気。

ラーメンおやじのメニューの中でも一番高価なラーメン「ネギおやじ」。値段は1050円の豪華なラーメン。ネギがたっぷりとのったまさにネギラーメンで、寒い冬には体の芯から温まる嬉しい味噌ラーメンです。味付けはおやじラーメンと同じ濃厚な野菜の甘みと旨味たっぷりのみそ味。つまり、ネギが大量にのっているおやじラーメンというところ。

口コミではたっぷりのネギで元気をつけたい時にあるとついつい頼んでしまうという人等働き盛りの男性からの指示が強いことがわかります。体を温めたい時にはトロッとまとわりつくようなスープとたっぷりのネギが一気に体を元気にしてくれるようです。この冬はネギおやじで決まり！

味噌ラーメンだけがスポットライトを浴びる中、実は定番の醤油ラーメンは「熊ラーメン」という名前で提供されていました。値段はおやじラーメンより100円安い700円。ラーメンの定番の醤油はおやじラーメンに乗っているたっぷりの野菜がのっていないので、シンプルですっきりとした味わい。

ビジュアル的にもいたって地味で、映えるわけではありませんが、美味しさは保証付きです。濃厚過ぎず、かといって薄すぎず、若干醤油を強く感じるところが魅力の一つでもあります。他ではなかなか味わうことのできない醤油ラーメンの熊ラーメン。ネーミングも北海道っぽさを感じて人気です。

口コミではこれくらい軽い豚骨が好き!という人やコショウをたっぷりと入れて食べるとかなり美味しい!という声が見られ、流行りのこってり系のラーメンからは程遠いことがわかります。トッピングはのりが3枚とチャーシュー、メンマ、ネギ、味玉で、味玉やのりをおかずにライスを頼んで一緒に食べればボリュームも十分です。

ラーメンにパンチと刺激を求める時に食べたくなるのが辛みそラーメン。ラーメンおやじでは「辛っ風麺」という名前で辛みそラーメンを出しています。味噌と白みそがしっかりと効いたベースのラーメンにトウガラシと野菜がたっぷりとのっていて900円。プリっとした麺にとてもよく合います。体の温まる一品でおすすめ。

口コミではやっぱり冬は辛いのが一番体が温まるという声や、辛みそラーメン部門ではかなりの上位に入るラーメンなど以外にも評価が高いのが特徴的です。更に辛さを求める人は卓上にある一味唐辛子をたっぷりとかけて食べるのもおすすめです。おやじ麺に飽きた時にもいかがでしょう。

ラーメンおやじは食券制になっていて、自分で食券を買って頼むシステム。それぞれのラーメンには餃子とのセットメニューがあって、いずれも100円お得です。大盛りは100円増しで、ライスは大が220円、小が120円。おつまみメンマやトッピングのチャーシュー、味玉、ネギ、ノリなどもあります。

券売機の端の方に控えめにあるのがオロジャンラーメン。控えめな辛みそよりも更に辛さをアップしたラーメンですが、10段階あり自分の好みで注文することができ、値段は変わらずの700円。味のベースは味噌で、余計なものがのっていないシンプルな味噌です。

野菜の甘さぬきのすっきりとしたシンプルなラーメンが食べたい人にはオロジャンラーメンがおすすめです。他にもおつまみネギチャーシューなるものもあり、ビールのおつまみとしては最高です。また冷酒もあり、深夜のラーメンのおともに人気があります。仕事帰りや飲み会の〆に寄るのもいいかもしれません。

ちなみに本店は相模原にあります。相模原の店舗の営業時間は10時から翌朝1時まで。年中無休です。本店へのアクセスはJR横浜線相模原駅より徒歩20分程、相模原駅から820mの所です。席が広く、カウンター席もあります。一人でも気軽に入れますし、駐車場も最寄りの1時間無料駐車場があります。

いかがでしたでしょうか。町田の水面下で密かなブームを起こしているラーメンおやじ。気になった方も多いのではないでしょうか。本場の北海道へ行けなくても、本場に近い味を堪能するのならぜひラーメンおやじ町田店へ出かけてみて下さい。食の王国北海道の野菜たっぷりの旨味スープとコシのある麺があなたを迎えてくれます。