サクレフルールは神楽坂にあるパリの人気行列店！おすすめのメニューはこれ！

サクレフルール神楽坂店は2017年4月21日にオープンしたばかりのフレンチビストロです。3階建ての店内はおしゃれな雰囲気のカジュアルシックなお店です。本店はフランスパリにあり、2010年にオープンした牛肉を専門として扱うビストロでパリジャンヌにも人気のレストランです。そんなパリから来た人気ビストロの魅力をご紹介します。

本店であるSacrée Fleur (サクレフルール)は2010年12月フランスパリのモンマルトルにオープンした牛肉を専門とするビストロです。そのリーズナブルで高品質の牛肉料理はパリで人気レストランとなり、2017年1月より同じくパリのモンマルトルにPetite fleur(プチフレール)と呼ばれる姉妹店をオープンさせ、人気ぶりにうかがわせます。

パリモンマルトルのサクレフルールはパリの観光地として有名なSacré-Cœur(サクレクール寺院)から徒歩5分ほどの賑わいのある通りに面していて、観光客から地元民まで訪れる人気店です。味ももちろんのこと、お値段もパリ市内としては大変リーズナブルのため、予約なしではほぼ入店が困難なビストロです。

やはりフランスパリで食べるおすすめメニューは本場のCôte de boeuf(コートドブフ)でしょう。値段も1kg(二人分)で59ユーロと、大変コスパも高いためローカルでも人気のあるメニューでもあります。牛肉メニューはこれ以外にも多くあり、実は魚料理もあり大変魅力的ですが、やはり初めて行かれるならば、牛肉メニューをおすすめします。

日本では牛肉タルタルステーキは日本国産牛を使用していますが、パリではやはりフランス産の国産牛、シャロレー牛を使ったタルタルステーキで、こちらも人気のおすすめパリメニューです。新鮮な牛肉だけを扱うレストランだけが提供できる極上のお肉に思わず言葉を失います。

住所: 50 rue de Clignancourt 75018 Paris France 電話番号: +1-33-1-42-5166-18

パリで大変人気のサクレフルールが海外初進出の先として選んだのがなんと東京でした。そしてついに2017年4月21日に神楽坂店をオープンさせました。店内の雰囲気も本店を感じるような作りで、パリにいるような気分になれます。月曜日が定休日で、ランチは11時30分から14時30分まで、ディナーは17時から23時30分までです。土日はランチが12時から15時に変わりますのでご注意ください。

フランス料理といえば少し敷居の高いレストランをイメージする方もいるかと思いますが、ビストロであるここサクレフルールは伝統的なフランス料理を堪能できるカジュアルレストランです。牛肉はもちろん、ワインやデザートも美味しいメニューがたくさんあります。

メニューは本場パリ同様、牛肉をメインとした料理が中心でワインが進むサーモンやチーズのタルタルやデザートも本店のメニューを再現しているようです。現在はまだオープンして間もなく混んでいる事が多いため、、予約をして行かれることをおすすめします。また、コース料理をあらかじめ予約していくと、出てくる料理もスムーズで待ち時間がないためおすすめです。

ディナーでしっかりお肉とワインを満喫するのも良いですが、実はランチもおすすめです。特にランチで選べるハンバーグは肉厚のサクレフルール極上肉を味わえます。お値段もハンバーグランチは1250円でその他ステーキなども2000円以内と大変リーズナブルです。夜の予約ができなかった場合はぜひランチに行けれることをおすすめします。

アクセス方法はいくつかありますが、一番わかりやすい行き方としては地下鉄飯田橋駅のB3出口でしょう。乗る地下鉄によって、B3出口に出るまで少し時間を要することもありますが、外に出れば目の前は神楽坂です。出口を出て右に坂を登っていくと、三菱東京UFJ銀行が左手に見えてきます。その道を挟んだ正面の小道をまっすぐいくとサクレフルールが見えてきます。徒歩3分から5分ほどです。

アクセス方法で気をつける点は神楽坂店と呼ばれるからと言って神楽坂駅を目指して行こうとすると飯田橋駅から行く場合に比べて倍以上時間がかかってしまいますので、気をつけましょう。ただし神楽坂も一緒に楽しむなら神楽坂駅から来ると下り坂で疲れ難くおすすめです。

神楽坂沿いにあり、丁度サクレフルールの小道を曲がる少し先あたりにあるため、ぜひサクレフルールに行った帰りや行く前によってほしいおすすめ観光スポットが善国寺(ぜんこくじ)です。善国寺は「神楽坂の毘沙門様」の名で大変有名な日蓮宗の寺院でパワースポットにもなっている人気寺院でもあります。

サクレフルール神楽坂店のおすすめはやはりお肉であるトマホーク、骨付きリブロースです。トマホークとは斧のような見た目の骨付きで厚みのあるお肉の事で、サクレフルールではホットストーンに乗せた状態でテーブルに届けられます。外側は炭火で焼かれていますが、中はレア状態の為、お好みでテーブルでウェルダンまでのお好きな焼き加減で食べられるのも魅力です。

サクレフルールの魅力はお肉だけではありません。フランスの赤白ワインが大変リーズナブルに楽しめる事もお肉好きには嬉しい魅力です。ボトル価格は2900円からです。安いワインでも大変飲みやすく、お肉に合うものばかりです。もちろんビールやカクテルもありますが、せっかく行かれるならソムリエおすすめワインを頼んでみましょう。

フランス最古の牛肉と言われているシャロレー牛はサクレフルールに行ったら是非試してほしい牛肉の一つです。シャロレー牛はフランスシャロレ村が発祥の地とされる白い可愛い見た目の牛です。脂肪分が少なく、赤身の筋肉質なお肉が特徴的です。日本牛とは異なるテイストに好みは別れると思いますが、是非おすすめしたい一品です。

サクレフルールのお肉メニューは上記以外にも沢山あります。例えば、豚すね肉の煮込みはコラーゲンたっぷりの豚すね肉をじっくり塩漬けにして煮込んだもので、レンズ豆も一緒に添えられ、大変女性にはありがたい栄養満点の料理です。ワインも進む定番メニュです。

サクレフルールに来たら食べたてほしいおすすめメニュ―の1つは馬肉のタルタルステーキです。数種類の薬味をお好みに合わせて馬肉と一緒に混ぜ合わせていただきます。薬味とお肉の相性がバッチリでワインも進む人気メニューの１つです。日本で馬肉をお手頃に食べられるお店はあまりありませんのでぜひオーダーしてほしいメニューです。

また、タルタルステーキは馬肉だけではありません。サクレフルール神楽坂店では日本でしか食べられない日本国産牛を使用した国産牛タルタルステーキやブルーチーズをふんだんに使いクルミと合わせたタルタルや、サーモンのタルタルなど、タルタルステーキだけでも十分楽しめるラインナップになっています。

サクレフルールではお肉はもちろんの事、デザートもパリの本場の味を再現している人気のおすすめメニュ―です。特にクレープシュゼットはフランスデザートとしては昔からある定番デザートですが、日本では気軽に食べられないおすすめデザートです。クレープとオレンジが溶け込みシロップが大人の味を作り出します。

サクレフルールのデザートは実は4種類あります。クレープシュゼット以外の3つもそれぞれ全て魅力的でおすすめです。中でも人気が高いデザートはやはり日本でもポピュラーなフォンドショコラやクリームブリュレのようです。その日の気分に合わせて是非食後のデザートもオーダーすることをおすすめします。

いかがでしたか。今回はフランスパリのサクレフルールのおすすめメニューと日本に初出店したサクレフルール神楽坂店のおすすめメニューをご紹介いたしました。神楽坂は雰囲気のあるオシャレな街ですからデートの後のディナーや女子会に使っても喜ばれるお店でしょう。また新鮮な美味しいお肉が食べたい時には是非訪れたいおすすめめレストランです。