スッカン沢で滝巡り!ハイキングのおすすめルートからアクセスに駐車場まで紹介!

2018年2月20日 (2018年3月30日最終更新)

栃木県の那須塩原にあるスッカン沢は秘境と呼ばれている渓谷です。人の手がつけられていない自然の姿が残っています。スッカン沢には大小の滝が点在していて、滝を巡るハイキングコースは多くのハイカーに人気になっています。四季を問わず美しい渓谷美を見せてくれます。

目次

  1. 人気の滝を巡るスッカン沢のハイキングコースをご紹介!
  2. おもしろい!スッカン沢という名前の由来は?
  3. スッカン沢の場所やアクセスは?
  4. スッカン沢のハイキングで注意したい服装
  5. スッカン沢を満喫できるハイキングコースは?
  6. スッカン沢の滝巡りは雄飛橋からスタート!
  7. スッカン沢ではまず渓谷美を楽しもう!
  8. スッカン沢で最初に見られる「素廉の滝」
  9. スッカン沢で滝つぼが美しい「仁三郎の滝」
  10. スッカン沢で一番大きな滝は「雄飛の滝」
  11. スッカン橋のたもとの「かつらの樹」
  12. スッカン沢の終点で見られる「薙刀岩」
  13. スッカン沢では伏流瀑も見ておこう!
  14. スッカン沢の見どころは幻想的な百群!
  15. スッカン沢の見どころは滝だらけの渓谷美!

人気の滝を巡るスッカン沢のハイキングコースをご紹介!

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栃木県の那須塩原は滝が多いことで知られていますが、スッカン沢にはその中でも滝マニアの間で人気の滝がいくつもあります。自然がそのまま残っている渓谷ですので健脚向きのハイキングになりますが、上級者の同行があれば子供でも可能なコースです。人気の滝を巡るコースをご紹介します。

おもしろい!スッカン沢という名前の由来は?

栃木県の那須塩原は火山や温泉でも有名です。この沢は火山の噴火でできたカルデラ跡を水源としているため、火山成分を含んだ川が流れています。そのため沢の水は辛くて飲めなかったそうです。そのことから「酢辛い沢」と呼ばれたことが、いつしか「スッカン沢」と言われるようになったとされています。

スッカン沢の場所やアクセスは?

スッカン沢は栃木県那須塩原市にある渓谷です。那須塩原市と矢板市の間を南東に延びる約2㎞の豊かな自然を満喫できる渓谷です。初夏の新緑や秋の紅葉で見事な景観を造ります。スッカン沢へのアクセスはJR矢板駅から車で40分、または東北自動車道矢板ICから車で50分のアクセスです。「山の駅たかはら」を目標にすると分かりやすいです。

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「山の駅たかはら」にも駐車場があり利用できますが、スッカン沢までは少し歩くことになります。山の駅では食事もできます。到着の時間によってはランチに利用もできます。水や食料の補給はこちらが便利です。「山の駅たかはら」からのアクセスは10分程度でスッカン沢の駐車場があります。

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スッカン沢のハイキングで注意したい服装

夏から秋にかけてのシーズンにはスニーカーでも大丈夫ですが、できればトレッキングシューズがおすすめです。冬の氷瀑を見るために出かける場合は冬山の装備が必要です。夏であっても長袖のシャツがおすすめです。携行品は両手が自由に使えるようなリュックタイプに入れるようにしましょう。

スッカン沢を満喫できるハイキングコースは?

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栃木県でも秘境として有名なスッカン沢を満喫できるハイキングコースはいくつかありますが、2㎞のスッカン沢で滝や自然を満喫できるコースは「雄飛の滝線歩道」になります。渓谷美を満喫しながら美しい滝を見られる「雄飛の滝線歩道」をアクセス順路に従って見どころをご紹介します。

スッカン沢の滝巡りは雄飛橋からスタート!

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スッカン沢の滝めぐりは雄飛橋からスタートします。駐車場に車を止めるとすぐのところに雄飛橋が見えてきます。橋のたもとには「雄飛の滝線歩道」の案内板があります。栃木の自然が凝縮した渓谷を思う存分堪能しましょう。深い緑に覆われた森と青く透明な渓流が待っています。

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スッカン沢の渓谷に沿うように進む雄飛の滝線歩道は、雄飛橋をスタートして終着地のスッカン橋まで2.3kmの行程です。目的の滝や周辺の渓谷美を眺めながらゆっくりとアクセスしても往復約4時間のハイキングになります。美しい渓谷ですので、余裕を持った計画を立てて存分に栃木の自然を楽しみましょう。

雄飛の滝線歩道のアクセスは、滝を見たい気持ちを抑えてスッカン沢の渓谷を堪能しましょう。そして、最初の滝は「素簾の滝」です。次の滝は「仁三郎の滝」。最後は「雄飛の滝」の順番で見ることができます。薙刀岩とかつらの樹の見どころを経て、最終地点のスッカン橋に到着します。

スッカン沢ではまず渓谷美を楽しもう!

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雄飛の滝線歩道のスタート地点にある雄飛橋の上から、大きな岩やその岩を分けるように流れる渓流を見ることができます。橋の上から眺めるスッカン沢に魚が棲めないという魔の川には見えません。どこまでも青く、どこまでも透明な渓流です。苔やシダの緑が美しく渓谷を覆います。

スッカン沢で最初に見られる「素廉の滝」

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雄飛の滝線歩道の最初のハイライトが「素簾の滝」(それんのたき)です。滝が流れ落ちる音もしぶきも飛んでいないので見逃してしまいがちです。ハイキングコースの脇に案内板がありますので、注意しておきましょう。素廉の滝を見るには沢に下りて対岸に渡る必要があります。

遊歩道に下りて沢を渡ると、岩肌からいく筋もの白糸が垂れるように滝の水がが流れ落ちています。決して派手な滝ではありませんが、これぞ秘境の滝と思える美しさです。原生林に囲まれた自然の中で、緑の木々の間から岩を伝わる水の白糸は感動の光景です。

スッカン沢で滝つぼが美しい「仁三郎の滝」

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素簾の滝からさらに10分ほど歩くと仁三郎の滝」に到着します。仁三郎の滝はハイキングコースから見ることができます。この滝は最初に見つけたのが仁三郎という人なので、その名がつけられています。また、滝つぼに落ちる水の様子が、天女のスカートのように見えることから舞姫滝とも呼ばれています。

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仁三郎の滝の滝つぼは深くて、濃いブルーの水を湛えています。周囲の木々の緑とのコントラストを楽しみましょう。この滝つぼの青はスッカンブルーとも言われ、ハイカーの人気が高く、カメラマンには絶好の撮影ポイントになっています。ゆっくりと時間をかけて楽しんでください。

スッカン沢で一番大きな滝は「雄飛の滝」

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仁三郎の滝から15分ほど歩くと、スッカン沢で最大の「雄飛の滝」に到着です。高さ10mほどの岩場から流れ落ちる滝は豪快そのものです。雄飛の滝を見るにはハイキングコースから石段を降りて沢沿いに300mほど戻ると見えてきます。うっそうと茂った木々と岩場に張り付いた苔が美しく輝きます。

雄飛の滝は薄暗い渓谷に一筋の光が伸びるようで、夕日が傾くことさえ忘れて見入ってしまうことから名付けられたようです。その名のとおり、朝夕の頃に陽が差し込み滝のしぶきに反射する光景が一番美しいようです。滝つばから見ることもできますが、鑑瀑台からは雄飛の滝を上から見ることができおすすめです。

緑に囲まれた雄飛の滝もいいのですが、冬の氷瀑でも有名です。高さ10mの滝が全面凍結し、滝の水が剣を突き出したようにツララができています。春から秋の滝は一筋の流れですが、凍結した滝の姿は幾本ものツララが横に広がり光景を一変させます。冬は危険ですので個人行動は控えましょう。

スッカン橋のたもとの「かつらの樹」

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雄飛の滝のすぐ先のほうに木造のスッカン橋があります。その橋のたもとにあるのが「かつらの樹」です。明治時代の文献にも出てきますが、樹齢は分かっていません。大きいことももちろんですが、大蛇のように見える異様な光景は見る人を圧倒します。

スッカン沢の終点で見られる「薙刀岩」

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かつらの樹の後ろに桂状摂理という種類の岩場があります。その姿がなぎなたの形に見えることから「薙刀岩」(なぎなたいわ)と呼ばれています。火山の噴火で流れ出た溶岩は固まる時にこのような形になったようです。薙刀岩の先にも雷霆の滝や咆哮霹靂の滝がありますが、「雄飛の滝線歩道」はここが終点です。

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薙刀岩の先にも雷霆の滝や咆哮霹靂の滝がありますが、この先は「雄飛の滝線歩道」と塩原温泉から来る「八方ヶ原線歩道」との分岐点になり、雷霆の滝へは八方ヶ原線歩道からしか入ることができません。雄飛の滝線歩道はここが終点です。はやる気持ちを抑えて引き返しましょう。

スッカン沢では伏流瀑も見ておこう!

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スッカン沢の雄飛の滝線歩道で見られる滝は3瀑ですが、渓谷には美しい光景を創る伏流瀑をたくさん見ることができます。岩の間から自然に湧き落ちる水を伏流瀑と言います。素連の滝のように幾筋もの細い白糸が流れ落ちています。うっかりすると見過ごしてしまいます。案内板には出ていませんが、折角の絶景ですので見つけましょう。

スッカン沢の見どころは幻想的な百群!

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百群とは伝統的な日本の色の表現です。白みを帯びた青い色のことです。微妙な色を言い表す日本の文化です。スッカン沢はには、火山成分を含んだ水が流れ込み光線に反射して青く見えるのだそうです。渓谷のいたるところで「百群」を見ることができます。自然の造形に驚かされます。

スッカン沢の見どころは滝だらけの渓谷美!

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栃木の秘境・スッカン沢の楽しさを滝巡りでっご紹介しました。奇妙な名前ですがそれだけ覚えやすい名前です。今では、多くのハイカーやカメラマンの人気スポットになっています。自然の風景をそのままにしていますので、自然災害の影響で通行止めのこともありますので、事前確認して楽しいハイキングにしましょう。

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