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スノーボード用ブーツ選び方や注意点!サイズの決め方やおすすめを紹介!

スノーボード用ブーツ選び方や注意点!サイズの決め方やおすすめを紹介!
投稿日: 2018年3月7日最終更新日: 2020年10月8日

若者に大人気のスノーボードにはいろいろな道具が必要ですが、そのなかでも特に重要なアイテムのひとつがブーツです。スノーボードブーツを正しく選ぶとボードをコントロールしやすくなったり、身体にかかる負担が小さくなったりとさまざまなメリットがあります。

大人気のスノーボードはブーツ選びがとても大事見出し

Photo by Rui Su

スノーボードはウィンタースポーツの花形のひとつであり、若い世代を中心に非常に人気の高いスポーツです。スノーボードにはさまざまな道具が必要で、真っ先に頭に浮かぶのがボードだと思います。確かにカッコいい、あるいはオシャレなボードで雪の上を滑ると非常に気持ちがいいですが、そのボードと同じかそれ以上に重要な道具がブーツです。

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スノーボード用のブーツを正しく選ぶメリットは?見出し

スノーボードのブーツの選び方が大切な理由は主に2つです。まずひとつ目がボードをコントロールしやすくなる点です。自分の足にあったブーツを使用することで力がしっかりと伝わり、その結果としてボードをコントロールしやすくなります。ボードをきちんとコントロールすれば上達が早くなりますし、転倒も少なくなるため怪我のリスクも減らせます。

逆にブーツのサイズが自分にあっていないと思ったようにボードをコントロールすることができず、勢いあまって転倒してしまうケースが増えるでしょう。下が雪とはいえ転倒すればかなりのダメージが身体に加わりますから骨折することもありますし、それこそ最悪のシチュエーションが重なって命を落としてしまうことだって考えられます。

さらに自分が怪我をするならまだましで、ボードをコントロールできなくなった結果ゲレンデにいるほかの人にぶつかって怪我をさせてしまうことだって考えられます。実際、スノーボード中にほかの人に怪我をさせてしまい、裁判沙汰になったケースも少なくないです。このリスクを減らす意味でも正しい選び方でサイズのあったブーツを着用するのが大切です。

自分にあったブーツを使うとスノーボードが疲れにくくなる見出し

ほかにも正しい選び方で自分にあったブーツを身に着けると足が疲れにくくなるというメリットもあります。スノーボードは一見すると板の上に乗っているだけのようですが、実際には身体のいろいろな筋肉をフル稼働する過酷なスポーツです。1日を通してスノーボードを楽しむためにはきちんとした選び方でピッタリサイズのブーツを用意するのが重要です。

不安定な雪の上でバランスを取るために全身のインナーマッスルを使いますし、右に左に曲がったりブレーキをかけて止まったりする際には足腰の力が必要です。選び方を間違えてサイズの異なるブーツを身に着けてしまうと滑った際に蓄積する疲労の量が増えてしまい、せっかくゲレンデまで来たのに数回滑っただけでヘトヘトになってしまうでしょう。

スノーボード用のブーツは全部で3種類見出し

スノーボード用のブーツは大きく3タイプに分類できます。ひとつ目が紐タイプのスノーボードブーツです。一般的な紐ぐつのような形状のスノーボード用ブーツで、紐を締めることで履き具合を調節することができます。しかし、その一方でいちいち紐を結び直さなければいけないためにほんの少しですが手間がかかるのはデメリットでしょう。

また一般的な紐ぐつと違ってスノーボード用のブーツは締めるのにそこそこの力と技術が必要なのも難点です。最近では後述しますが着脱が簡単にできるタイプのスノーボードブーツも増えており、初心者や女性の場合にはストレスフリーなそちらのタイプを選ぶのもありです。ちなみにベテランになればなるほどこの紐タイプのブーツを使用する人が多いです。

理由はシンプルに自分の好みに締め具合を調節できるからで、パフォーマンスのことを第一に考えるのであれば紐タイプは最適なブーツだと言えます。また最もスタンダードなタイプのブーツなだけに販売されている商品の数も多く、自分の好みにあったものを探せるのも紐タイプが人気の理由です。

ボアシステムタイプのスノーボード用ブーツは着脱が簡単見出し

ふたつ目がボアシステムブーツです。ボアシステムブーツは紐の代わりにワイヤーが靴に結び付けられており、横側に付いているダイヤルを回すことで締め具合が調節できるブーツです。このボアシステムブーツの最大のメリットは着脱が楽な点です。実際にフィッティングしてみるとわかりますが紐ぐつと比べて着脱にかかる時間が圧倒的に短いです。

ゲレンデで過ごせる時間が有限であることを考えるとこのボアシステムブーツの持つ着脱が楽という特徴は非常に大きなメリットで、実際スノーボードをこれから始めようと考えている人にはこのタイプが人気です。ただ、初心者に大人気のボアシステムブーツにもデメリットはあります。それは細かな微調整ができないという点です。

ボアシステムブーツは全体の強弱しか調節できないため、例えば足の甲の部分だけもっときつく締めたい、あるいはもっと緩くしたいといったことが不可能です。さらにボアシステムブーツは横にあるダイアルが壊れてしまうと即買い替えが必要になります。それでもすぐに着脱できるボアシステムブーツは非常に魅力的なので一回試してみる価値はあります。

クイックレースタイプのスノーボード用ブーツは見た目もグッド見出し

3つ目がクイックレースブーツです。クイックレースは簡単に言うと紐タイプブーツとボアシステムブーツの良いところをくっつけたタイプになります。クイックレースタイプのブーツには左右に紐が付いており、それを上に引っ張ることで締め具合を調節できるようになっています。それほど力を使わずにブーツを締められるため、女性に人気のあるモデルです。

さらにクイックレースブーツは見た目がいいのも特徴のひとつです。ボアシステムブーツは便利な一方でゴツゴツしたダイヤルが横に付いているだけあって見た目が少々無機質です。その部分にカッコよさを見いだせる人は問題ないでしょうが、例えばおしゃれなブーツやかわいいブーツが欲しい女性にはクイックレースタイプの方が人気です。

スノーボード用ブーツの選び方はフィッティングが命見出し

ブーツの選び方にはいくつかポイントがあり、それらを意識しながら探すと自分の足のサイズにぴったりあったものを見つけやすくなります。ブーツの選び方において何よりも重要なのがフィッティングをきちんとすることです。フィッティングとは実際に気になったブーツを着用してみることで、これをするかしないかで履き心地が大きく変わります。

例えば、最近ではインターネットの通信販売でスノーボード用のブーツを買う人も増えています。店頭にはなかなか並ばないようなメーカーやデザインのブーツを買えたり、いちいちスポーツ用品店まで足を運んで選ばなくて済んだり、店頭よりも数割以上も安い価格で購入することができたりとインターネット通販にも良さがあるのは事実です。

こういったサービスを利用する人はインターネットでブーツの選び方を検索しながら購入するようですが、しかしながら自分の足のサイズに合うかどうかは実際に履いてみること以上に優れた選び方はありません。さらにスポーツ用品店でフィッティングすると専門的な知識を持った店員さんにアドバイスしてもらえるという利点もあります。

正しいスノーボードブーツの選び方における注意点1:横幅見出し

スノーボード用ブーツのサイズ選びの注意点1つ目は横幅です。スノーボード用のブーツは最近では国内メーカーのものも増えてきましたが、まだまだ海外のメーカーのものも多く売られています。海外メーカーのブーツは基本的に外国の方の体格を基準に作られているため、適正サイズ通りに選んだとしてもブカブカだったりきつかったりすることが多いです。

特に外国の方は日本人と比べると足の横幅が大きいため、フィッティングをする際にはできるだけこの注意点に気をかけるようにしましょう。ちなみに日本のメーカーが作ったスノーボード用ブーツは日本人の足のサイズを念頭に置いて作られているため、初心者の場合には海外メーカーを避けてみるのもおすすめです。

正しいスノーボードブーツの選び方における注意点2:つま先見出し

スノーボード用ブーツのサイズ選びの注意点2つ目はつま先です。一般的な靴と比べるとスノーボード用のブーツは大きめに作られています。それ故に普段自分が履いているサイズのものを選んでしまうと少しつま先の部分が余ってしまうでしょう。そこでおすすめなのが普段の自分のサイズよりも0.5cmほど小さめのサイズを選ぶことです。

フィッティングする際にはこのあたりのサイズを意識しながら選ぶとスムーズに自分にあうものを探せます。理想的な履き心地はフィッティングをした状態でつま先を地面「トントン」とさせた時に先端がぎりぎり当たらないイメージです。この時につま先が当たるものは自分ではいいと思っていても少しサイズが小さい可能性が高いです。

正しいスノーボードブーツの選び方における注意点3:かかと見出し

スノーボード用ブーツのサイズ選びの注意点3つ目はかかとです。スノーボードは曲がったりブレーキをかけたりする際につま先に体重をかけることが多いのですが、その時にかかとの部分が浮いてしまわないサイズを選ぶのが大切です。おすすめの確認の仕方としては簡単でフィッティングをした時に実際につま先側に体重をかけてみることです。

正しいスノーボードブーツの選び方における注意点4:時間見出し

スノーボード用ブーツのサイズ選びの注意点4つ目は時間です。フィッティングの時間は人にもよりますが急げば数分で終わります。ところが実際にゲレンデでスノーボードを滑る時間は数分ではなく、基本的には数時間になることがほとんどです。それこそゲレンデだけでなく食事中も含めてずっと履き続けることも普通にあります。

そのためフィッティングの時には履き心地がいいと思っても、いざゲレンデで長時間着用してみたら「なんか違う」と違和感を覚えることもあり得ます。ですからフィッティングをする際の注意点としては少し長めに、できれば10分程度履き続けてきつかったり足が痛くなったりしないかを確認するのがおすすめです。

フィッティングをする時に意外と忘れがちな注意点とは?見出し

スポーツ用品店でスノーボード用ブーツをフィッティングする際にはひとつだけ注意点があります。それはゲレンデに行く際に身に着けるような厚手の靴下を持参し、それを履いてからフィッティングをすることです。よく考えればわかることですが普段の生活で使っている靴下とスノーボードをする時に使う靴下はまったくの別物です。

履いているような薄手の靴下でフィッティングをしてしまうと、いざスノーボード用ブーツを履いた時に少しブカブカになってしまう可能性があります。もちろんその逆もあり得ます。フィッティングをする時にはこの靴下をできるだけ実際のものに近づけることが重要な注意点で、ここを抑えられるとサイズの選び方のクオリティーがぐっと上がります。

人気のあるおすすめスノーボードブーツメーカー1:DEELUXE見出し

DEELUXEの特徴は繊細なボードのコントロールの実現のために個々の足のサイズにあったブーツを作っている点です。DEELUXEは『自分のサイズに完璧にフィットしたインナーを使うことがボードのコントロールには不可欠』というのをコンセプトにしており、それぞれに足にあわせて世界にひとつだけのスノーボードブーツを作ってくれます。

人気のあるおすすめスノーボードブーツメーカー2:BURTON見出し

BURTONはスノーボード業界における最大手のメーカーです。BURTONは『バートン』と読みます。いろいろなスノーボード用品を取り扱っており、そのなかにはブーツも当然あります。最大手だけあってさまざまなテクノロジーがブーツのなかに詰め込まれており、履き心地などのクオリティーが非常に高いおすすめのメーカーです。

また、大手のメーカーだけにBURTONはコストパフォーマンスがいいのも特徴です。クオリティーが高いのは前述した通りですが、その履き心地のいいスノーボードをお得な価格で購入できるのも非常に魅力的です。スノーボードブーツにはいろいろなメーカーがあるため初心者ほど迷ってしまいがちですが、その際にはBURTONを選ぶのがおすすめです。

人気のあるおすすめスノーボードブーツメーカー3:THIRTYTWO見出し

できるだけ軽量なスノーボードブーツが欲しい人におすすめのメーカーがTHIRTYTWOです。ちなみにTHIRTYTWOは『サーティトゥ』と読みます。これまでのスノーボードブーツと言えば重厚感のあるものが多いですが、THIRTYTWOはこの流れに一石を投じたブランドになります。ちなみにこのTHIRTYTWOは初心者にこそおすすめです。

スノーボードにまだ慣れていない初心者は無駄な動きがどうしても多くなってしまい、少し滑っただけで身体のいろいろなところに疲れがたまりがちです。その際に軽量なスノーボードブーツを使用すればこのダメージをわずかとはいえ軽減することができます。実際、扱いやすいからという理由でTHIRTYTWOは幅広い層に人気があります。

ブーツを正しく選んで人気のスノーボードをもっと楽しもう見出し

Photo by freeheelskiing_2

意外と忘れがちですがスノーボードはブーツの選び方がとても重要です。正しい選び方をしたブーツを使って滑ることにはボードがよりコントロールしやすくなったり、足が疲れにくくなったりとメリットがいっぱいあります。そのためにもきちんと店舗まで行ってフィッティングをし、丁寧にサイズの合ったものを探すことが大事になります。

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投稿日: 2018年3月7日最終更新日: 2020年10月8日

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