ナンジャタウンの「ナンジャ餃子スタジアム」で人気のご当地餃子を食べ比べ！

池袋にある「ナンジャ餃子スタジアム」をご存知ですか?ナンジャ餃子スタジアムでは全国各地で人気のご当地餃子を食べることができ、毎日たくさんの方が訪れています。今回はそんなナンジャ餃子スタジアムで食べることができるおすすめの餃子やナンジャタウンの入場料などの情報をまとめましたのでご紹介します。

池袋のサンシャインシティ内にあるナンジャタウンは、アトラクションが楽しめる「もののけ番外地」や「ドッキンガム広場」、フードテーマパークがある「福袋七丁目商店街」の3つの街で作られたテーマパークです。この「福袋七丁目商店街」の一角に「ナンジャ餃子スタジアム」があり、いろいろな餃子を食べることができます。

ナンジャ餃子スタジアムがある「福袋七丁目商店街」は、一歩入るとそこには昭和30年代の日本の懐かしい街並みが広がっていて、とてもレトロな雰囲気を楽しみながら、全国で人気のあるご当地餃子を食べることができます。レトロな街並みには、遊びや仕掛けがたくさんあるのでぜひ探してみてください。

ナンジャタウンのナンジャ餃子スタジアムに入るとすぐある福袋縁日広場では、ナンジャ餃子スタジアムで購入してテイクアウトした餃子を食べることができます。ここは縁日のような雰囲気の場所で、いろいろなお店で購入した餃子を食べ比べすることもできます。イートインができないお店の餃子はぜひここで味比べをしてみてください。

ナンジャ餃子スタジアム四天王に選定されている「包王」は、モンドセレクション金賞を獲得した人気の餃子です。滋賀県のご当地餃子の「包王」は、祖父が中国で出会った餃子が幼少期は家庭の味だった、その餃子を忘れられず「日本一美味しい餃子をつくろう」と、出来上がったのが「牛とんぽう」です。

包王の餃子は、小籠包と餃子の要素を併せ持った餃子なので、醤油などのタレを付けなくても、あふれ出す肉汁のうま味だけで充分に口の中に美味しさが広がります。包王には豚モツ煮込や豚モツ煮込丼などのなどもあるので、餃子と一緒に味わってみてはいかがでしょうか?

ナンジャ餃子スタジアムで一番人気の包王の「牛とんぽう」には、日本三大和牛のひとつの「近江牛」を使用しています。あふれ出す肉汁やスープはまさに餃子と小籠包のいいとこ取りです。牛とんぽうは3個470円、4個620円。豚とんぽうには、鹿児島県黒豚を使っていて、3個420円、4個560円。包王の餃子を食べるならおすすめは断然「牛とんぽう」。

ナンジャ餃子スタジアム四天王に選定されている「丸満」は、ぷっくりとした真ん丸餃子が特徴です。茨城県古河市のご当地餃子「丸満」は、昭和30年代後半に民家の一角を改装して開業した老舗の餃子店です。丸満の餃子は東日本出身の餃子店の中でも一番多くの餃子を売上げ、「東日本餃子王」とも呼ばれるようになりました。

見た目がとっても可愛らしいぷっくりとした餃子には20種類以上の素材を使用しています。皮も厚めで食べごたえもありますが、揚げ焼きしているのでカリッとふっくらして食感も楽しめます。普通の餃子とは形が違い、見た目もとても可愛らしい餃子で女性に人気があるのでおすすめです。

揚げ焼きしてある丸満餃子は、3個390円、4個490円です。丸満スープ餃子は、1個入り150円、2個入り300円です。スープの種類は、しょうが風味とごま油風味のどちらから選ぶことができます。他にも、枝豆とりからや枝豆とりから丼などもあるので、お酒のおつまみにもおすすめです。

ナンジャ餃子スタジアム四天王に選定されている「鉄なべ荒江本店」は、厚めの皮なのにカリッとした焼き上がりが特徴で人気を集めています。博多のご当地餃子である、鉄なべ荒江本店の餃子は西日本出身の餃子店の中でも一番多くの餃子を売上げ、「西日本餃子王」にもなりました。昭和30年代後半から営業している老舗の鉄なべ餃子をお試しください。

鉄なべ荒江本店の餃子は秘伝のタレを使った餡と、時間をかけて作った皮で包んでいます。餡にはたくさんのキャベツとニラを使っているのでさっぱりとしています。また、鉄なべ荒江本店はテイクアウトの他にも、イートインスペースもあるので、鉄鍋に入った熱々の餃子を食べことができるので、イートインがおすすめです。

鉄なべ荒江本店のおすすめはやっぱり鉄なべ餃子で、6個390円、8個520円です。鉄なべチーズ餃子は、熱々の餃子とチーズのコラボが女性にも人気があり、6個490円、8個620円。鉄なべチーズ餃子はイートインがおすすめです。他にも手羽先甘辛煮や明太茶漬けなどもあるので、お酒のお供にもぴったりです。

華興の餃子が売っている「北海十勝餃子」は、お取り寄せと北海道十勝にある工場直営店のみで購入できる人気の餃子です。その餃子を焼きたて熱々のまま食べられるのは、ナンジャ餃子スタジアムだけです。餡には十勝平野で育ったニラや十勝産の牛肉、その他にも各地で旬を迎えた野菜などを使ったボリュームたっぷりの餡が人気の秘密です。

野菜や肉の素材そのもののうま味を閉じ込めているので、タレがなくても美味しく食べることができます。北海十勝餃子のおすすめは、十勝餃子とチーズ餃子がセットになった「十勝セット」。十勝セットは6個で820円。他にも豚丼やフライドポテトなどもあるので、お子様連れの家族でもみんなで食べることができます。

ナンジャ餃子スタジアム四天王に選定されている「華興」は、北海十勝餃子で購入することができます。華興は昭和20年代前半から営業している、東京のご当地餃子です。メディアでも話題になっている華興餃子は、ジューシーなのにさっぱりした味が特徴で、もちもちとカリカリの食感はとても絶妙です。華興餃子は3個で550円です。

ナンジャ餃子スタジアムでは、人気の羽付き餃子の食べ比べができます。東京都にあるニイハオは、羽付き餃子の元祖と言われています。ニイハオの餃子は肉汁あるれるジューシーさと野菜の食感が特徴で、小麦粉と水で作られたパリパリの羽根は、羽根にもうま味が感じられます。ニイハオの元祖羽付き餃子は3個400円です。

羽付き餃子のもう一店舗は東京都にある「安亭」。安亭での人気は、元祖チーズ羽付き餃子。羽根にチーズを使った羽付き餃子は、パルメザンチーズやナチュラルチーズなどを使っていて女性には人気の餃子です。餃子とパリパリのチーズの羽根はとても絶妙です。安亭の元祖チーズ羽付き餃子は、4個400円です。

ナンジャ餃子スタジアムでは、羽付き餃子の人気店「ニイハオ」と「安亭」の餃子がセットになった、「食べ比べ二店盛り」がおすすめです。二店の食べ比べをできるのは、ナンジャ餃子スタジアム限定です。ぜひ、元祖羽付き餃子と新食感の元祖チーズ羽付き餃子を食べ比べてみて下さい。食べ比べ二店盛りは、4個で490円です。

2017年、餃子消費量1位になった宇都宮市と2位の浜松市の餃子を、ナンジャ餃子スタジアムでは食べ比べすることができます。宇都宮からは「宇都宮餃子館」の健太餃子。浜松からは「石松」の石松餃子を食べることができます。餃子といえば、宇都宮と浜松の人気餃子を一度に食べられるのはここでたけです。

宇都宮餃子館の健太餃子は、厳選された28種類の食材とスパイスをブレンドした餡を薄い皮で包んでパリっと仕上げています。宇都宮餃子館の健太餃子は5個390円です。浜松の石松餃子は、たっぷりのキャベツと豚肉を使った餡はとてもあっさりしていてジューシーです。浜松餃子にはもやしが添えられているのが特徴です。石松餃子は4個400円。

ナンジャ餃子スタジアムでは、全国でも消費量が多く人気の宇都宮の「健太餃子」と浜松の「石松餃子」がセットになった「食べ比べ二店盛り」があります。宇都宮と浜松の餃子がセットになったものは、ここでしか食べることができません。ぜひ全国的にも有名な二大都市の餃子の食べ比べをしてみてください。食べ比べ二店盛りは、6個600円です。

ナンジャ餃子スタジアムでは、日本三大中華街の「横浜中華街」、「神戸南京町」、「長崎新地中華街」にある名店の餃子を食べ比べすることができます。横浜中華街からは「四五六菜館」、神戸南京町からは「皇蘭」、長崎新地中華街からは「老李」が出店していて、現地に行かなくても三種類の餃子を食べ比べることができます。

横浜中華街の「四五六菜館」は、新鮮な野菜のうま味を感じられるジューシーな餃子が特徴で、添加物や保存料を最低限に抑えた体に優しい餃子です。神戸南京町の「皇蘭」は、餡には大きめのお肉を使った餃子を、神戸発祥の味噌ダレで味わうことができます。長崎新地中華街の「老李」は、ジューシーで肉汁もたっぷりなヘルシー水餃子です。

ナンジャ餃子スタジアムでは、そんな日本三大中華街から代表で選ばれた三店舗の餃子を、食べ比べをすることができます。この三店舗のコラボも、ナンジャ餃子スタジアム限定で楽しむことができるので、ぜひ名店の餃子を食べ比べしてみてください。「食べ比べ三店盛り」は、8個で660円です。食べ比べ餃子以外にも個別での販売もしています。

ナンジャ餃子スタジアムでは、全国から餃子に合うタレを集めた「タレの食べ比べ」をすることができます。北海道・東北からは「カチョカヴァロ餃子」。カチョカヴァロ餃子は塩コショウと豚丼ダレの2種類を食べ比べできます。関東からは、「辛みそマヨ餃子」、中部からは、「わさびマヨ餃子」、関西からは、「あさひおろぽん餃子」があります。

四国・中国からは、「さぬきうどん餃子」、九州・沖縄からは、「炙りめんたいマヨ餃子」があり、全国6地域のメニューと、季節ごとに一品の7種類のタレを食べ比べすることができます。食べ比べで使われる餃子は、タレの違いが分かりやすいように、基本の餃子は揚げ餃子を使用しています。「たれ比べ餃子」は5粒で各400円です。

ナンジャ餃子スタジアムでは、餃子と一緒にハイボールやビールを各店舗で購入することができます。ナンジャタウンの餃子に合うハイボールの種類は全11種類。餃子にぴったりの店舗ごとにおすすめしているハイボールは、ハイボールセットがお得になります。ハイボールと餃子を楽しむならぜひ、店舗おすすめのものをお試しください。

一番人気の包王では、牛とんぽうとストロベリーハイボールが890円、北海十勝餃子とジンジャーハイボールは780円で味わうことができます。フードテーマパークだけ楽しみたい方は500円で入場することができるので、お仕事帰りのアフター5にナンジャ餃子スタジアムで仕事終わりの一杯はいかがですか?

ナンジャタウンでは入場料を払うと、アトラクションが楽しめる「もののけ番外地」や「ドッキンガム広場」、フードテーマパークがある「福袋七丁目商店街」のどこでも行くことができます。アトラクションが付いたナンジャタウンの入場料は大人3,500円(12歳以上)、子供の入場料は2,800円(4歳以下の入場料は無料)です。

17時以降のアトラクション付き入場料は大人1,800円、子供の入場料は1,500円です。アトラクションはその都度払いで、フードテーマパークだけ楽しみたい方の入場料は、大人500円、子供の入場料は300円です。一度入場料を払えば、当日のみ再入場することができます。

池袋サンシャインシティへの車でのアクセスは、首都高5号池袋線の東池袋インターチェンジを降りたところにサンシャインシティがあり、車でのアクセスは抜群です。ただし、サンシャインシティの駐車場は、ナンジャタウンを利用しても駐車場の割引サービスはありませんのでご注意ください。

電車では池袋駅の35番出口から徒歩8分。東京メトロ有楽町線の東池袋駅からは徒歩3分、都電荒川線の東池袋4丁目駅からは徒歩4分で行くことができます。ナンジャタウンは、池袋のサンシャインシティの2階にあり、営業時間は10時から22時(最終入場21時)です。一日中ゆっくり楽しみたい方は電車でのアクセスがおすすめです。

いかがでしたでしょうか?池袋サンシャインシティにある、ナンジャ餃子スタジアムでは全国の人気餃子を食べ比べできる餃子のテーマパークで、家族連れやカップル、友達などで楽しむことができます。ナンジャタウンでは他のフードテーマパークやアトラクションなども楽しめるので、ぜひ次の休みはナンジャタウンで過ごしてみてはいかがですか?