池袋で人気のうどん屋さんは？安い・美味しい・深夜営業などまとめて紹介！

東京都内の中でもにぎやかな街として有名な池袋には、カルチャー発信地、レジャー・ファッションなどのメッカとして多くの人が訪れます。意外なことに、池袋には実力があるうどん屋も多くあります。今回は、美味しい・安いと人気のお店や、深夜営業も行っているお店などをご紹介していきます。

池袋の超ディープなお店といえばここ「素うどん 四國屋」ははずせません。外観はぱっと見うどん店には見えない不思議な作りになっていて、入る前からワクワクさせてくれます。店内にはフィギュアや雑貨など様々なもので溢れていて、まさに「ディープなお店」にふさわしい雰囲気が満点です。お店は池袋駅から徒歩2分程度とアクセスも良好です。

こちらのお店の看板商品は「素うどん」です。素うどんですが、上にきざみのりとネギとごまがたっぷりと乗っています。濃い目のダシなので、太いうどんと良く絡み、食べ応えも満点。男性にも好まれます。なお、こちらのお店は深夜2時まで営業しているので、遅くなった仕事の帰りや、お酒を飲んで2軒目という利用がおすすめです。

お店は、女将さん1人で切り盛りしており、店内にはお客さんが3人も入れば満員になってしまいます。タイミングによっては若干空いている時もあるので、池袋界隈ではひそかなファンもいます。うどんを含め、ラーメンやおにぎりもすべて安い価格で売られているので、ついつい立ち寄りたくなる魅力があります。

ちょっと変わったうどんを提供していることで有名な創作うどん屋「あんぷく」は、池袋西口から徒歩4分程度の距離にあります。こちらのうどんはパスタ風に楽しめるメニューを中心に用意されていて、今までのうどんに対する考え方をガラリと変えてくれるお店です。なお、ランチタイムだけでなく深夜営業もしているお店でもあります。

お店イチオシのメニューは「カルボナーラうどん」です。トロトロのクリームに濃厚なチーズと半熟たまごが加わり、太いうどんと良く絡んで絶品です。このメニューは特に女性を中心に評判が高く、昼だけでなく深夜になっても行列が出来ているほどです。平日はもちろん土日も毎日深夜24時まで営業しているお店なので、ぜひお立ち寄りください。

名物のカルボナーラうどん以外にも、坦々うどんや黒カレーうどんといった個性的なメニューも人気です。さらに温かいものか冷たいものかを選べる「梅茶づけうどん」はお酒を飲んだ後の〆としてもぴったり。こちらのメニューは深夜の時間帯によく選ばれています。どのメニューもリーズナブルなので常連さんも多いです。

池袋駅から徒歩7分と少し距離はありますが、常連さんの多いうどんの名店として有名な「讃岐うどん河野」は、本場さぬきうどんを東京で楽しむことができます。それもそのはず、店主が四国出身の方なので、本場の味をそのまま再現することが可能だからです。また、ダシなどの素材も四国産のものにこだわりを持っていて、大変安いと評判です。

ダシにつかうイリコは瀬戸内海でとれたものだけを使い、じっくり丁寧につくっています。店内は、カウンター席とテーブル席があるので、一人でもグループでも利用しやすいのが特徴。こちらのうどんは透き通ったダシとつるつる・シコシコとしたさぬきうどんの食感を楽しめます。300円からと大変安いので、2杯以上食べる人も少なくありません。

最初にお店の味を知るならぜひ、シンプルな「かけうどん」がおすすめです。ダシの豊かな香りが鼻を抜けていく瞬間に出会えます。サイドメニューも充実しているので、てんぷらやかきあげ、お肉などをトッピングして味の変化を楽しむのも良いです。なお、うどんのお供に「イリコ飯」もぜひチャレンジしてみてください。

西武デパートの屋上にある、うどんファンの間では大変有名なお店「かるかや」はランチ時に行列が出来る人気店。こちらのうどんは、毎日手打ちで麺を作っており、麺が無くなり次第終了になってしまいます。讃岐うどんのつるつるとしたのど越しと気持ちの良い弾力が美味しいです。350円から頂けるので安いと評判です。

このお店一番人気のメニューは「釜あげ」と「冷やしうどん」です。釜あげは、400円と安いのですがボリュームが多くて男性向け。熱々の汁の中に入った生たまごが、時間の経過と共に半熟になっていくので、味の変化を味わえるのもお得な気持ちにさせます。冷やしうどんは女性を中心に人気です。

「本格武蔵野うどん うちたて家」では、もちもち食感が他のお店よりも強く感じられると評判のうどん店です。コシが強いので、噛めば噛むほど小麦の香りを感じられます。麺も太麺が中心なので、力強いうどんを食べたい人におすすめです。こちらで一番人気のメニューは「肉汁うどん」です。大盛りでも850円と大変リーズナブルです。

意外なことに、夏の暑い時期でも「鍋焼きうどん」や「味噌煮込みうどん」が人気です。夏の暑さを吹き飛ばすように、熱々のうどんで元気をチャージすることが出来ます。こちらのメニューは男性と女性共に人気となっています。また、冷房などで冷えた身体を中から温めることもできるので、冷え性の人はぜひおすすめです。

池袋駅から徒歩5分ほどのところに「元祖 博多名物 肉肉うどん」があります。のれんには「肉」と大きく書かれていて見つけやすいです。お店に入ると活気のある雰囲気を感じられ、お客さんも男性の方が多いです。店内にはダシの良い香りが広がって、メニューを選ぶ楽しみが増えます。なお、席はカウンターのみなので一人でも気軽に入れます。

こちらのうどんの特徴は、ダシの色が濃いこと。これは博多名物のうどんを再現しています。魚介と牛ダシをベースにした、しっかりとした味がうどんとの相性も良いです。一番人気のメニューは「肉うどん」です。角切りの肉は醤油ベースの甘辛な味付けで、そこにネギと生姜がトッピングされていてパンチの利いた味が楽しめます。

カフェのようなおしゃれな外観が目を引く「うどん茶屋 つづら」は、東京メトロ副都心線から徒歩1分と駅チカです。店内はスタイリッシュで清潔感と開放感があって女性一人でも入りやすい雰囲気がうれしいです。店内は広く、カウンター席からテーブル席・ソファ席など、カフェのようなので居心地もバツグンです。

こちらのうどんに使っているのはすべて国産の小麦にこだわっています。その時期に美味しい小麦を仕入れています。お店おすすめのメニューは「冷やしおろしうどん定食」です。つるつるシコシコのうどんにたっぷりと大根おろし、かぼす、ネギなどの薬味が乗せられていて清涼感があります。揚げたての天ぷらもサクサクとおいしいと評判です。

池袋の東口から徒歩10分程度と少し離れますが、連日多くのお客さんで賑わうお店「硯家 本店」は、素材にこだわったメニューが人気です。うどんに使われているダシには、懐石料理にも使われる一級品を使い、保存料や化学調味料などは一切使っていません。透き通った香り高いダシと、つるつるのうどんはここだけの味です。

定番メニューのかけうどんも人気ですが、カレーうどんは数種類もあり、メニューのバリエーションも豊富なのが特徴です。また、季節限定メニューもあるので、何度でも通いたくなるお店でもあります。なお、こちらはディナータイムになるとお酒やおつまみを提供するお店にもなるので、お酒好きな人にもおすすめです。

池袋から徒歩1分の好立地にあるうどん屋「弥三郎」は、昔ながらのうどんを食べられるお店として、地元の人や近くで働くサラリーマンやOLに親しまれています。こちらのお店には定番のかけうどんや冷やしうどんといったものが人気ですが、クリームうどんといったユニークなメニューも用意されています。ボリュームも満点なので、男性にもおすすめです。

池袋でおすすめのうどん屋特集、いかがでしたか。早朝営業や深夜営業など、いついっても美味しいうどんが食べられるお店があるのはうれしいです。さらに安いだけでなく、提供時間が早いなど忙しくてもササッと食事ができるお店も多く、気軽に利用できるのも魅力があります。池袋に訪れた際にはぜひお立ち寄りください。