スケロクダイナーは浅草のオシャレスポット！人気メニューやランチ情報！

東京の観光名所のひとつである浅草。様々な観光スポットやグルメスポットがあり、日本人だけでなく海外からの旅行者も多いエリアです。今回の記事でご紹介するスケロクダイナーは、東京スカイツリーも間近に見える浅草・隅田川のほとりに店を構えています。カジュアルな雰囲気で豊富なメニューを楽しめると人気を集めています。

隅田川公園沿いに通る小路「助六夢通り」。この通りに面する形で2015年にオープンしたスケロクダイナーは、助六夢通りの名前に由来しています。お店は3階建てになっており、1階と２階部分はカジュアルに利用できるカフェダイニング、3階が「マニュファクチュア」というパン工場になっています。

スケロクダイナーは、午前から夜遅くまで営業しているので、モーニングからランチ、ディナータイムまでいつでも気軽に利用することができます。朝のコーヒーをサクッと一杯楽しんだり、観光の合間のランチに利用したり、友人たちと楽しいディナータイムを過ごしたり、スケロクダイナーでは何通りもの楽しみ方があります。

スケロクダイナーのモットーは「EAT GOOD」、すなわち良いものを食べようという意味。この言葉通り、食に対するこだわりがとても強く、安心安全な食材やなるべく手作りのものを使ったメニューを提供しています。カジュアルに普段使いができるお店という手軽さを持ち合わせつつ、身体に優しい食事ができるのもスケロクダイナーが人気の理由です。

スケロクダイナーの食へのこだわりは、お店のあちらこちらで見つけることができます。例えば、キッチンカウンターにぶらさがる自家製のハムやソーセージ。その他、養鶏場から届く新鮮な美味しいたまご、さらには3Fのパン工房から運ばれる焼き立て天然酵母のパン。どれも見るからに美味しそうなものばかり。

こうして厳選された食材で作られる料理メニューは、シンプルながらも美味しさが際立っています。安さや便利さが求められる昨今。そんな中で、手間ひまかけて作る自家製食材など徹底したこだわりをもった料理を提供してくれるスケロクダイナーは、忙しく過ぎゆく日々で私達が忘れている大切なことを思い出させてくれる場所です。

スケロクダイナーのビル3階部分には、「マニュファクチュア」というパン工場が入っています。もともとスケロクダイナーがここにできたのは、パン工場の立ち上げがきっかけだったそう。ガラス張りになった工房では、職人がどんどんとパンを焼き上げる姿を臨場感たっぷりに見ることができます。焼き立ての美味しそうなパンがずらっと並びます。

マニュファクチュアのパンは、それぞれ旬の季節にあったフルーツから起こした天然酵母で作られているのが特徴です。主なパンの種類は、メイン料理に合わせるバゲットやカンパーニュといったハード系。他には、もっちり食感が抜群に美味しいベーグルやバターが香るクロワッサン、パン・オ・ショコラやマフィンなども揃います。

マニュファクチュアでは、これらの焼き立てパンを購入することができ、イートインスペースですぐに食べることもできます。ぜひお気に入りのパンを見つけましょう。もちろんスケロクダイナーの料理メニューにもマニュファクチュアのパンが使われているので、食事と合わせて楽しみたいならスケロクダイナーで味わうのがおすすめです。

スケロクダイナーは、オールデイダイニングとして1日中好きな時間に利用できるのが嬉しいポイントです。土日祝日は8時からオープンしているので、休日の朝をゆっくりとスケロクダイナーで過ごすのはいかがでしょうか。パン工場マニュファクチュアの焼き立てパンに、卵料理と自家製ソーセージの組み合わせは抜群です。

新鮮卵を使ったスケロクダイナーならではの卵料理メニュー。ゆで卵ひとつとっても好きな茹で加減で注文できたり、2つの卵を目玉焼きやスクランブルエッグなど好きなスタイルで組み合わせたり、3種類のオムレツから選べたりと、好きな食べ方でオーダーできます。他ではなかなか見られないユニークなスタイルです。

サイドメニューは、自家製のベーコンやハム、マッシュドポテトなどが追加できるようになっています。旨味のたっぷり詰まった自家製ソーセージは、一度食べたらやみつきになる美味しさです。その他、サラダメニューやデザートメニューがあり、フローズンヨーグルトなども一緒に合わせて楽しむといいでしょう。

スケロクダイナーは、朝食（ブレックファースト）と昼食（ランチ）を兼ねたブランチメニューが特に人気です。ヘルシーに軽く食べられるメニューから、しっかりとお腹を満たしてくれるメニューまで揃っているので、その日の気分や身体のコンディションに合わせたブランチメのチョイスが可能です。

ブランチメニューは、自家製グラノーラとフルーツのボウルをはじめ、アボガドトーストや野菜たっぷりのサンドイッチ、フライパンにのったイングリッシュブレックファーストなど、10種類ほど用意されています。食材にこだわったブランチメニューばかりで、どれも魅力的。メニュー選びも、ワクワクできる楽しい時間です。

周辺に観光スポットも多く集まるスケロクダイナー。散策の合間にふらっとカフェ休憩に訪れるもよし。お店のオープン中、いつ訪れてもお手製の極上スイーツと種類豊富なドリンクメニューが迎えてくれます。スケロクダイナーのスイーツは、常時6種類のメニューがラインナップしています。

スイーツの定番であるプリンやチョコレートチョコレートケーキをはじめ、ポストハーベストフリーグレープフルーツのブリュレ、抹茶のベイクドチーズケーキ、フルーツのパブロヴァなど、どれもスイーツ好きにはたまらない美味しさです。好きなドリンクと合わせて、ほっこりカフェタイムを満喫しましょう。

ドリンクメニューにも、こだわりの自家製ドリンクがあります。四万十の有機生姜と喜界島の有機きび砂糖が使われたジンジャーエールや、無農薬レモンと有機きび砂糖が使われたレモネードなど、厳選された材料を使用して手作りされているのが分かります。コーヒーも最高品質を追求するMi Cafetoの豆を使っています。

平日の夜は23時まで、休日は22時までオープンしているスケロクダイナー。比較的夜遅くまで営業しているので、遅めのディナーにも間に合います。ディナーメニューには、前菜になるマリネやナチョスなど一皿料理から、4種類のサラダメニュー、ボリューミーなサンドイッチやハンバーガーなどいろいろな組み合わせが可能です。

がっつりと食べたいなら、エビやチキンなど具だくさんのジャンバラヤ、グラスフェッドビーフのステーキ、若鶏のスキレットグリルが人気です。スケロクダイナーはアルコールメニューも豊富なので、ディナーに合わせてビールやカクテル、ワインや焼酎などお好きなドリンクを選びましょう。

スケロクダイナーのある東京・浅草エリアは外国人観光客も多く訪れるので、スケロクダイナーの客層も4割程度は外国人だそう。スケロクダイナーと3階のパン工場マニュファクチュアのメニューは、全て日本語と英語が併記されており、外国人でもオーダーしやすくなっています。外国人におすすめしやすいお店と言えます。

イギリス式の朝食という意味のイングリッシュブレックファースト。フライパンに目玉焼き、自家製ベーコン、マッシュルームソテー、いんげん豆のトマト煮、トマトのローストがのっています。いんげん豆のトマト煮は、イギリスではおなじみの朝食メニューです。このメニューは一日中オーダーできるようになっています。

3階のパン工場マニュファクチュアで作られた食パンも絶品。焼き目がしっかりとついたトーストは、表面はカリカリ・サクサクとした食感、中はもっちり食感になっており、味と食感ともに楽しむことができます。シンプルに見えてボリュームたっぷりで、元気に朝をスタートしたい時にピッタリのメニューです。

完熟アボガドがこれでもかと言うほどたっぷりとのった、アボガドトーストも人気です。鮮やかな緑のアボガドペーストの上には、色とりどりの野菜のコンカッセ、ポーチドエッグがのせられていて、なんともフォトジェニックなメニューです。見た目も美しく、ボリュームも味も満足できる一皿です。

ボリューミーなメニューとして人気の高いスケロクバーガー。肉肉しいジューシーなパテは、グラスフェッドビーフが使われています。グラスフェッドビーフとは、放し飼いによるストレスフリーの環境で、栄養価の高い牧草のみを食べて育った放牧牛のこと。赤身が多く、低脂肪・低下カロリーなのが特徴です。

スケロクバーガーは、このグラスフェッドビーフのパテ、新鮮トマト、グリルドオニオン、レタスが挟んであります。もっと贅沢に楽しみたいなら、追加トッピンがはいかがでしょうか。別途料金は少しかかりますが、チーズやアボガド、自家製ベーコンに目玉焼きなど、好きなトッピングを追加することができます。

少し変わり種のキュウリと海苔のサンドイッチも食べて見る価値があります。キュウリと海苔の組み合わせにあまりピンと来ないかもしれませんが、ゴマソースや醤油と合わさって意外にとても美味しい仕上がりになっています。なにより、ぎっしりと溢れるほどに挟まれたキュウリがインパクト大です。

ブランチメニューとして、またスイーツメニューとしても人気のスケロクワッフル。ワッフルの上にはイチゴとバニラアイス、さらにブルーベリーとバルサミコのダブルソースがかかり、程よい酸味と甘さが絶妙のコンビネーションです。秋になると、さつまいもとリンゴのワッフルに変わったり、季節によって違う味を楽しめます。

スケロクダイナー浅草の営業情報です。お店の営業時間は、火曜から金曜までの平日が10時オープンの23時クローズです。そのうちランチタイムは10時から17時までとなっており、17時からはディナーメニューへ切り替わります。土日祝は8時から22時までの営業時間で、朝の早い時間帯からオープンしています。

定休日は毎週月曜で、月曜が祝日の場合は翌平日が休みとなります。ゴールデンウィークなどの休暇シーズンは、営業時間が9時から22時になるなど時間が変わるので、詳しくはお店のホームページで確認しましょう。また、スケロクダイナーは貸し切りパーティーなどでも使用でき、様々なシーンで活躍してくれます。

スケロクダイナーへのアクセスは電車が便利です。東京メトロの銀座線・浅草線の浅草駅で下車後、5番北出口から徒歩3分とアクセス良好です。お店は助六夢通りに面しているので、場所も比較的わかりやすく迷う心配はありません。また、都営浅草線の浅草駅なら、A5出口より徒歩5分です。

浅草へは、スケロクダイナーを目当てに行くのも良いですが、せっかくなら周辺観光もぜひ満喫しましょう。東京を代表するスポットが集まる浅草には、観光・ショッピング・グルメと全てが揃っています。浅草観光の参考に、いくつか人気スポットを紹介します。

言わずと知れた東京の人気スポット、東京スカイツリー第一展望台まで350ｍ、第二展望台までの450ｍという高さを誇り、東京スカイツリーから眺める景色は唯一無二の絶景です。日中は東京の街だけでなく、はるか向こうまで広がる景色が眺められ、夜になると街明かりが光り輝く美しい夜景を見ることができます。

浅草の顔である「雷門」をくぐり、お土産屋や美味しいグルメを販売する屋台がずらりと並ぶ仲見世通りを通り抜けると、浅草の観光名所「浅草寺」にたどり着きます。年間約3000万人もの人が訪れるという人気スポットです。参拝に合わせて、仲見世通りで買い物やグルメを満喫すれば、より一層観光を楽しめます。

日本最古の遊園地として知られる「浅草花やしき」。1853年に開園してから、多くの人に愛され続ける浅草のレジャースポットです。一番人気のローラーコースターは、なんと60年以上の歴史を持つ日本最古のコースターだそう。子供から大人まで楽しく遊べるアトラクションが揃っているので、家族連れにもおすすめです。

いかがでしょうか。東京・浅草のスケロクダイナーが、老若男女日本人だけでなく外国人にも愛される理由が分かります。食へのこだわり、メニューの豊富さ、味の美味しさ、どれをとっても満足のいく内容です。観光スポットの多い浅草なので、観光や買い物のついでにランチやディナーなど気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。