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【初心者向け】アクアリウムガイド!おすすめの水槽や水草・人気グッズを紹介!

【初心者向け】アクアリウムガイド!おすすめの水槽や水草・人気グッズを紹介!
投稿日: 2018年3月29日最終更新日: 2020年10月8日

アクアリウムを始めたいけど、一体どんなものを用意すればいい?初心者がアクアリウムを始める時に必要な水槽や熱帯魚などは一体どんなものなのでしょうか。今回は初心者の人がそろえるべきアクアリウムのアイテムについても詳しく見ていきます。

初心者の人もアクアリウムを始めよう!見出し

Photo by Kentaro Ohno

アクアリウムは実は初心者の人でも気軽に挑戦することができる趣味のひとつです。水温や水質の調整が難しいので、上級者向けの趣味として見られがちですが、実は初心者の人にも十分挑戦することができるのです。今回は初心者の人に人気の熱帯魚や、おすすめの水槽に、周辺器具について見ていきます。

アクアリウムとは?見出し

Photo by Kentaro Ohno

アクアリウムとは一体どんなものなのでしょうか?アクアリウムを知らない人のためにも、まずはアクアリウムについてご紹介していきたいと思います。アクアリウムは水槽で観賞するために熱帯魚や水草を飼育する水槽のことです。水草やサンゴ礁など、いろんな水草などを一緒に育てることによって、水素を美しく飾ることができるようになっています。

Photo by Kentaro Ohno

インテリアとして利用されることが多く、水槽の中で大自然を表現することもできるようになるので、おしゃれな人がアクアリウムを使って部屋をファッショナブルにしている人がたくさんいるのです。淡水のアクアリウムや、海水のアクアリウムなど、いろんな種類のアクアリウムがあります。詳しくそれぞれ見ていきたいと思います。

初心者におすすめの淡水アクアリウムとは?見出し

Photo by Saku Takakusaki

淡水のアクアリウムはとても人気のあるアクアリウムです。淡水のアクアリウムとは、ご存知のように、塩分の含まれていない川の水と同じような状況にして作られたアクアリウムのことです。これは水道水から塩素だけを抜いて飼育用の水にすることができるので、誰でも簡単に始められるアクアリウムです。

Photo by Kentaro Ohno

海水は難易度が高まるので、初心者の人はまずは淡水アクアリウムから始めてみるのがいいかもしれません。コストを抑えることもでき、初心者向けのアクアリウムと言って良いでしょう。様々な種類の水草を育てることができるので、気軽に始められる上に簡単なのがいいところです。しかし育てられる魚の種類が限られてくるので、上級者には海水のアクアリウムが人気です。

初心者には難しい?海水アクアリウムとは見出し

Photo by yuko_okuy

海水浴アリウムはそのまま海の水と同じような状況で魚を飼育することができるアクアリウムです。こちらは海水魚の方が圧倒的に色が鮮やかで、おしゃれな熱帯魚などを飼育することができるのでとても人気があります。そのかわり初心者には少し飼育するのが難しいと言う難点もあります。上級者になったら海水のアクアリウムを利用してみるといいかもしれません。

アクアリウム初心者におすすめの器具は?見出し

Photo by Kentaro Ohno

続いてアクアリウムの初心者におすすめの水槽や器具なども見ていきたいと思います。揃えるべき器具は一体どんなものなのでしょうか。初心者の方の用途に合わせてアクアリウムに必要な水槽や器具なども実際に見ていきたいと思います。どういうデメリットやメリットがあるのか詳しく見ていきます。

アクアリウム初心者におすすめの器具1:水槽見出し

Photo by G4GTi

アクアリウムにまず必要なのが水槽です。水槽は大きさの種類がたくさんあり、選び方によって周辺器具が取り付けられたり取り付けられなかったりします。一般的な大きさでない水槽を買ってしまうと、外部に取り付ける器具などが合わなかったりします。よく調べておかないと、後々後悔してしまう恐れがあるのが水槽です。

Photo by t.ohashi

水槽の大きさはたくさんありますが、よくある大きさは30cmから120cmの水槽です。この大きさの中から自分の用途に合わせて初心者の人は水槽を選ぶと良いでしょう。水槽は大きさによって水質が変わったりします。大きい水槽の方が水質がやはり安定しやすいです。逆に小さい水槽はすぐ汚れたりするので大変です。

Photo by Japanexperterna.se

大きい水槽なら定期的に洗わなくて済むというわけではないですが、小さい水槽は水が汚れやすいので、定期的に水槽を洗ってやらなければ行きません。しかしに水槽が大きいほどメンテナンスに時間がかかったり、手間がかかったりします。周辺機器の器具を揃えたりすると費用が高くなったりするので大変です。

アクアリウム初心者におすすめの器具2:水槽台見出し

水槽を買ったら水槽台も用意しなければいけません。水槽台もこだわりのあるアイテムのひとつで、初心者でもいい水槽台を選んでおけば後々安定したアクアリウムの飼育をすることができるでしょう。オーダーメイドで作ることが出来たり、自作して作っている人などもいます。自分に合ったものを見つけたり、作ったりするのがいいでしょう。

水槽は水を入れるとかなり重いので、しっかりとした水槽台を選ぶ必要があります。きちんとした水槽台を持っておかなければ床が抜けたり棚が壊れたりする恐れがあります。だいたい30cmの水槽を買ったら、水槽の重量は25kgになるので、水槽台の重量は11kgくらいになります。120cmの水槽なら219kgなので46kgの水槽を用意する必要があります。

アクアリウム初心者におすすめの器具3:ろ過装置見出し

ろ過装置もアクアリウムで初心者の人が用意しておかなければならないものの1つです。ろ過装置はアクアリウムの水槽の中の水質を維持するためにつけるフィルターのことです。このフィルターがあることによって自動でアクアリウムの中の水槽を綺麗にしておくことができるのです。このろ過装置も選んでいきましょう。

水槽に取り付けるもので、魚の粉や餌の食べ残し、水槽の枯葉などが原因でアンモニアが増えて水槽が汚れていきます。水槽がアンモニアで汚れると生物が死んでしまう可能性があるので、このろ過装置で上京してあげる必要があるのです。古いタイプのろ過装置は上やスポンジなどが水槽にひっかかっており物理的に汚れを除去するものでした。

しかし生物ろ過装置は、フィルターの中に微生物が住んでおり、バクテリアを働かせて不純物や有機物などを取り除くことができるようになっているのです。初心者の人でアクアリウムをこれから始めようという人は、ぜひ物理ろ過装置ではなく、生物ろ過装置を購入するといいでしょう。ほとんどの人は生物ろ過装置を買うことになると思いますが、とっても便利です。

アクアリウム初心者におすすめの器具4:CO2添加機器見出し

こちらは水草の代わりになる役割をしてくれる器具です。その名前の通りCO2を添加する器具です。水草がCO2を添加しますが、人工的にこちらの器具を使ってCO2を添加することができるようになっています。初心者が意外と知らない器具なので、見落としがちのアクアリウムのアイテムです。

主な役割は水草の光合成を助け、水質の弱酸性を維持します。それから水草に気泡をつけるのも役割です。水槽の光合成を促すことができるので、水槽の水草をきれいに保つことができるのです。水草も買って行くと馬鹿にならない値段になるので、こちらの器具があるととっても便利です。将来のコストを下げることができるかもしれません。

アクアリウム初心者におすすめの器具5:クーラーとヒーター見出し

アクアリウムの水槽にもクーラーを取り付けることができるようになっています。夏には水槽の気温が上がり、冬には水槽の水温が下がってしまいます。そんなときのために水槽の水温を調整するためのクーラーやヒーターが販売されています。ヒーターを使って水温調整を行うことができるのです。水槽を置く環境によっては必要になってくるアイテムです。

日のあたる場所に置いておくと、夏などはアクアリウムの中の熱帯魚が死んでしまう可能性があります。水草も傷んでしまう可能性があるし、水温の調整はとても重要です。夏よりももっと大変なのが冬場です。冬場は水温を上昇させる器具は、地域によっては必要なるでしょう。寒い地域に住んでいるならば普通に室内の水槽でも重度以下にも水温が下がってしまいます。

アクアリウムのヒーターを購入すると、サーモスタットと言う器具も一緒に購入することになると思います。こちらはヒーターを水中に入れて発熱するときに、このサーモスタットを使って水温の温度を調整することができるようになります。ヒーター自体は発熱することしかできず、温度を下げるといった役割をすることができません。サーモスタットが発熱を止めるのです。

アクアリウム初心者におすすめの器具6:ソイル見出し

水草を育てるときに水槽の底に底床と言うものを敷かなければいけません。アクアリウムの世界ではソイルと呼ばれるものが有名で、水草を植えるための地の役割をしています。丸い粒状の塊が焼き固められたもので、いろんな種類の底床がありますが、中でもソイルと言う製品が最も人気があります。

ソイルは栄養分が最初から含まれていて水草を元気に保ってくれる役割をしてくれます。水草や熱帯魚に毒のある成分を吸収してくれたり、微生物やバクテリアが住みやすい環境を整えてくれたりします。ソイルは交換するものなので消耗したら交換しなければいけませんが、熱帯魚を育てるときにかなり役に立ってくれます。吸着型と栄養素を含んだ栄養型があります。

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初心者はアクアリウムの水槽はどこに置けばいいの?見出し

初心者でアクアリウムの水槽を買ったのはいのですが、アクアリウムの水槽は一体どこに置いたらいいのでしょうか。水槽を置く場所によって床補強しなければいけなくなったり、冬にヒーターを設置する場所とかぶってしまったりと、いろんな心配があります。しかし最も大切にしなければいけないのは水槽の重量で床が抜けないことです。

テレビ台やラックなどに置かれる人も多いかと思いますが、テレビよりもアクアリウムの水槽の方が大きいので、家電製品の重量とは違います。置いてしまって家電製品のテレビ台などが壊れてしまうと良くありません。小さい水槽であれば、市販で販売されているメタルラックなどに置いている人が多いです。メタルラックなら小さい水槽ならば大丈夫です。

メタルラックは気軽に家電量販店やホームセンターなどで購入することができるようになっています。アクアリウムにもよく使われて、初期費用を抑えたい初心者の人にも人気があります。しかしあまり大きな水槽を選んでしまった場合は、このメタルラックはなかなか安定して使うことができません。小さい水槽で始める場合はメタルラックを使用するといいでしょう。

初心者がアクアリウムで熱帯魚飼うときに気をつける事は?見出し

アクアリウムで水草だけを育てたい人もいるかもしれませんが、アクアリウムを買ったらぜひ熱帯魚も一緒に育ててあげてください。熱帯魚を買いたいけど一体どれを購入すればいいか迷ってしまいます。おすすめの熱帯魚も一緒に見ていきましょう。まずは熱帯魚について最低限考えておかなければいけないことをご紹介していきます。

熱帯魚を飼育するにあたってアクアリウムの水質はとても重要です。先ほどもご紹介しましたが、アクアリウムの水質はかなり変化しやすいです。環境や季節によっても水質は変化するので、自分の住んでいる地域の環境をよく考えて、水質を調整できる器具を購入しておくと良いでしょう。それから熱帯魚がどれくらいの大きさになるかも注意が必要です。

熱帯魚は育てていくとサイズが大きくなったりします。最初は小さかった熱帯魚でも、餌を食べるにつれてぶくぶくと大きくなっていく熱帯魚もあります。大きくなったときのことも考えて水槽の大きさも考えてもおかなければいけません。また、縄張り意識の強い熱帯魚が入ると、他の熱帯魚が攻撃を受けてしまうかもしれません。熱帯魚の関係性もチェックが必要です。

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初心者はアクアリウムで熱帯魚を購入する時何匹ぐらい必要?見出し

アクアリウムはインテリアとして用いられているので、見た目の美しさもとても重要です。アクアリウムのセンスも初心者にはぜひとも身に付けていただきたいです。水草や熱帯魚のバランスを考えて、初心者の人は必要な分量だけ購入すると良いでしょう。60cmの水槽ならば熱帯魚は10匹から30匹程度が良いでしょう。水槽の大きさによってバランスを考えるのです。

30cm位の小さな水槽ならば5匹程度で良いでしょう。熱帯魚を少なくして水草をバランスよく配置すると良いです。その際は水草のレイアウトを考えて、なおかつ熱帯魚が泳ぎやすいように設置しておく必要があります。熱帯魚がのびのびと水槽の中を泳ぎ回ることができるように設定してください。慣れてくると初心者でもうまく水草をレイアウトすることができるでしょう。

初心者はアクアリウムで熱帯魚を飼育する時エビを買った方がいい?見出し

アクアリウムを見ているとよくエビが一緒に飼育されていることがあります。どうしてエビが飼育されているのか気になった人も多いのではないでしょうか。水槽には苔が発生しています。ガラス等にも付着する苔はとても厄介で、苔を除去しなければ熱帯魚にとって悪影響を与えます。しかしエビを飼育しておくと、苔の発生のリスクを除去してくれます。

熱帯魚の数に対してエビはたくさん飼育する必要があるので大変ですが、苔取りのためにエビなどの生物を飼育しておくと良いでしょう。主に用いられるエビはヤマトヌマエビと言うエビです。熱帯魚の色などを考慮して、エビもいろんな種類を見ておくと良いでしょう。エビも可愛らしくて眺めているだけでも楽しいです。

初心者のアクアリウムの熱帯魚はどんな種類がおすすめ?見出し

では、アクアリウムで熱帯魚はどんな種類のものが良いのか見ていきたいと思います。熱帯魚はいろんな種類ありますが、水草のバランスを考えて、明るい色の熱帯魚は何匹か入れておくと良いでしょう。例えばファイヤーテトラと言う体が赤い熱帯魚がおすすめです。水草ばかり入れておくと地味になりがちですが、ファイアーテトラを入れておくと良いアクセントになります。

ドイツバルーンラミレジィと言う熱帯魚もあります。こちらも体に色が付いているので、何匹か入れておくだけでも随分違います。カージナルテトラも定番の熱帯魚です。こちらは20匹1000円程度で購入することができ、ブルーの体がとても印象的です。見た目が美しいので何匹か入れておくととても鮮やかでおしゃれです。

ネオンテトラというのもおすすめです。こちらも性格が穏やかで可愛らしいです。40匹1200円から販売されており、お値段が安いことでも有名です。大きさはかなり小さいですが、何匹か入れておくと水草の緑色と相性もいいので、色のバランスが素敵です。他の熱帯魚に攻撃を仕掛けることもないので安心して飼育することができます。

アフリカンランプアイという熱帯魚の書初心者の人が飼育するのに人気の熱帯魚です。青いグッピーの種類の熱帯魚で、性格が穏やかで初心者の人に人気があります。遠くから見るとLEDのライトが付いているように青く光るので、遠近感をアクアリウムで表現するときに利用することができます。アクアリウムなら是非色のついた熱帯魚購入するといいでしょう。

アクアリウムの熱帯魚は他にもどんな魚がいる?見出し

アクアリウムの熱帯魚はいろんな魚がいます。珍しい魚もご紹介します。半透明のナマズと呼ばれているナマズの種類の一つである、トランスルーセントグラスキャットというややこしい名前の魚がいます。こちらも人気の魚のひとつで、2匹1000円程度から購入することができるようになっています。ペアにして飼育するといいでしょう。

他にも恋の一種であるアカヒレという熱帯魚も人気です。小さい魚で飼育しやすいので人気があります。求愛する時にヒレを広げてパタパタさせる可愛らしい仕草を見せるときもあります。もっと一般的な金魚などを購入するのもいいでしょう。アクアリウムでも金魚は人気のあるお魚のひとつです。

アクアリウムで初心者だけどグッピーを飼いたい!見出し

Photo by markplymouth

グッピーもアクアリウムで人気のある魚です。グッピーはアクアリウムの定番と言っては良いのではないでしょうか。初心者でも十分飼育することができるでしょう。小さい魚ですが国産のグッピーはペアで1000円程度で販売されているので、他の熱帯魚よりもお値段が高いです。水質を調整する必要があるので水質管理が重要です。

アクアリウムの熱帯魚の餌はどんなものを買えばいい?見出し

アクアリウムで熱帯魚を育てると思いますが、熱帯魚を育てる時に一体どんな餌を使ったら良いのでしょう。小型の熱帯魚なら、餌やりはとても重要です。粒状のものからフレーク状のものまで、いろんな種類の餌が販売されています。初心者には種類が多すぎて一体どんなものを使ったらいいのか、なかなかわかりません。おすすめの熱帯魚の餌を見ていきます。

アクアリウムで熱帯魚飼育すると1日に1回か2回は餌をやらなければいけません。餌の時間も決まっており、餌の量も決まっています。食べ残すと水槽が汚くなってしまう餌などもあるので、餌の選び方はとても重要になります。よく見るのが粒状の餌です。水面に浮いていて時間とともに徐々に沈んでいく餌です。1口で食べられるので熱帯魚にとって食べやすい餌です。

こちらは水を汚しにくいので水質を変化させてしまう心配があまりありません。小型の熱帯魚や、水草をたくさん入れて、鑑賞目的をメインとしているアクアリウムの場合はメリットの大きい餌です。他にも粒状タイプの小型熱帯魚向けの専用の餌もあります。熱帯魚の食いつきも良く、人気のある餌です。あるいは金魚向けの粒状の餌なども販売されています。

フレークタイプの餌も販売されています。フレークの餌は浮力が強いため、水面に出てきて餌を食べるアクティブな魚におすすめです。水に溶けやすいので水質を汚す可能性があります。しかし魚にとっては消化吸収に優れているので食べやすいと言っていいでしょう。熱帯魚の種類によってこうした餌の種類を分けてみるのがおすすめです。

初心者の人はアクアリウムに挑戦しよう!見出し

Photo by TAKA@P.P.R.S

アクアリウムは男性だけでなく女性にもとても人気があります。女子初心者でも気軽に始めることができるので、まずは初期費用を抑えて人気の熱帯魚を飼育してみるのがいいでしょう。人気の熱帯魚を飼育していると、だんだんその魅力に取り憑かれていきます。管理もしやすいことがわかり、きっと初心者の人でもアクアリウムにはまっていくでしょう。

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投稿日: 2018年3月29日最終更新日: 2020年10月8日

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