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神戸弁の特徴まとめ!かわいい方言や面白いフレーズもチェック!

神戸弁の特徴まとめ!かわいい方言や面白いフレーズもチェック!
投稿日: 2022年5月19日最終更新日: 2022年5月19日

関西弁とは少し違った表現やイントネーションがかわいいと人気の神戸弁。方言独特の表現や会話で使うと面白いフレーズもあり、とても特徴ある方言。そこで神戸弁とはどんな方言なのかレクチャーしましょう。特徴やイントネーションがわかると、使いたくなること間違いなしです。

神戸弁を詳しく解説!見出し

フリー写真素材ぱくたそ

兵庫県南東部エリアで主に使われている神戸弁は、かわいいと人気のある方言です。関西弁や京都弁とはまた違った雰囲気の方言で、関西人の方が会話中に使っていると、おや?と思うような単語もあるそう。

そこで、関西弁や京都弁とも違う神戸弁とはどんな方言なのか、神戸弁の特徴や主な単語などと共にご紹介していきましょう。日常会話で使える表現も多数登場しますので、ぜひ参考にしてみてください。

他にも、会話で使うような面白いフレーズやかわいいフレーズも合わせてチェックしていきます。有名な神戸弁からレアな神戸弁まで、まるとご紹介していきます。

方言の特徴や会話で使えるかわいい&面白いフレーズもご紹介!

Photo bysasint

関東の方からすると、大阪弁とも言われる方言や京都弁、他にも播磨弁や関西弁と、関西方面の方言は色々とあり、区別がつかないという声も多々あります。どれも特徴があるにも関わらず、その特徴の違いはあまり知られていません。

一方で、関西の方には、はっきりと違いが分かるという声も多く、神戸弁もそのうちの1つです。関西弁とも京都弁などともまるで違う神戸弁は、どんな特徴があるのでしょうか。

会話で使えるように、かわいいかったり面白いフレーズと共に、会話例なども交えてご紹介していきます。ドラマや映画でも登場している神戸弁は、意外と聞きなれた方言とも言えるでしょう。

神戸弁の特徴見出し

Photo bybacky3723

まずは、神戸弁の特徴からみていきましょう。神戸弁といえば、神戸市のみならず、その周辺を含む兵庫県南東部エリアでよく使われている方言を指します。

近畿地方以外の人からは、関西地方は全て関西弁という一つの方言を使っているように聞こえてしまうかもしれません。しかし実際のところは、京都弁、大阪弁、播州弁などのように、地域によって特徴が違う方言が存在しています。

神戸弁の話し方のスピード

Photo byStockSnap

神戸弁の特徴でもありますが、他の関西系の方言と比べると、話すスピードは少しゆっくりめです。関西弁のイメージとしては早口という特徴があるかもしれませんが、神戸弁はそれとは違っています。

また、神戸以外で使うと、どことなく上品な関西弁というような感じで聞こえたり、少し甘えているように取れることも。他にも、ゆっくりと話すことから、「今、なにしとぉ?」のように、語尾が伸びている印象もあるでしょう。
 

神戸弁の語尾の特徴

Photo byTumisu

神戸弁は、語尾にも特徴があります。大阪弁は言い切るような印象の語尾が多いですが、神戸弁は、まるで逆です。先ほどお話したように少し真逆の印象で、最後に小さな母音が入っているかのように、のびる語尾が特徴的

また、大阪のお隣である兵庫県では、大阪弁よりも神戸弁を使っている人の方が多くいます。そのため、近いエリアではありますが、大阪弁と神戸弁は全く違う!という声も多くあります。少し柔らかく語尾が伸びる印象なら、神戸弁でしょう。

「~とぉ」

Photo by duvsbefilmoc

神戸弁で語尾に「~とぉ」とつくときは、標準語では「~だ」や「~である」という意味合いになります。つまりは、断定する時に使う語尾で、自身の動作や相手に対する呼びかけをする場面でも使われることが多い語尾です。

会話の例えでは、「ご飯たべとぉ~」という場合は、標準語なら「ご飯は食べた」というような感じです。すこし柔らかい表現になるので、女性らしく見えることもあるでしょう。

「~とん」

フリー写真素材ぱくたそ

こちらも、標準語では「~だ」や「~である」という意味があります。よく「~しとぉ」と同じような感じで使われることが多い方言で、会話の中でもよく使われる語尾です。

会話の使用例をみてみると、「さっきから何しとん?」というような感じで使います。標準語では、「さっきから何してるの?」という意味と一緒で、「~とん?」と優しく聞いている雰囲気があるため、かわいいという声もあります。

「~よう」

フリー写真素材ぱくたそ

「~よう」という語尾は、進行形のことを会話している時に、よく使われる語尾です。大阪弁は、「~いる」と言いますが、神戸弁だとこれが「~よう」や「~とう」といった表現に変わります。

例文としては、「虫が死によう。」と言う場合は、死にかけているという進行形の状態を表しています。一方で、「虫がしんどう。」なら、虫がすでに死んでいることを表現しています。少しの違いですが、意味合いが全く違います。

大阪弁や京都弁との違い

Photo byoakdog

大阪弁と京都弁とはまるで違う神戸弁。ですが、聞きなれない人にとっては、同じように聞こえてくるし、明確な違いがわからないという声もあるでしょう。そこで、聞き分けるポイントを覚えておいてください。

大阪弁で多い語尾は「~ねん」です。もはや大阪弁の代表格ともいえる言葉で、「なんでやねん」「そーやねん」といった聞きなれた言葉もこれに当てはまります。京都弁は、「~はる」「~やし」という語尾が多いです。語尾を置きに行く印象です。

そして神戸弁は、先ほど少しご説明したように、伸びる語尾が多くあります。「~しとぉ」「~とん」といった語尾が多く、かわいい印象の方言です。このかわいいという印象は、スピードがゆっくりで、柔らかい表現が多いためとも言われています。

神戸弁の面白いフレーズ見出し

Photo byPublicDomainPictures

では、次に神戸弁を使った面白いフレーズも、いくつかピックアップしてご紹介していきます。会話の中で登場すると、雰囲気から内容や意味を察することが出来るかと思いますが、単語で聞くとどんな意味なのかわからないものもあるでしょう。

そのため、神戸弁で使われる面白いフレーズを切り抜いて、意味合いもご紹介していきますので、ぜひ会話で応用してみてはいかがでしょうか。そして映画やテレビで見かけると、これだ!とわかる場面も増えるかもしれません。

神戸弁の面白いフレーズ1:ダボ

フリー写真素材ぱくたそ

標準語では、相手をからかう時に「バカ」というフレーズを使いますが、関西弁では「アホ」と言ったりするので、よく誤解を招くこともあるようです。しかし、これが神戸弁になると「ダボ」というフレーズに変化します。

「ダボ」は、主に相手を威圧したり軽蔑するといった重い表現ではなく、自虐的な意味あいも持っている、少しふざけた言葉です。だから、相手だけでなく、会話内では自分に対しても使うことも。

あまり食べるところが少ないハゼですが、すぐエサには食いつくので、「ダボハゼ」なんて言うこともあります。語源はそこから来ているのでは?という説もあります。

神戸弁の面白いフレーズ2:べっちょない

フリー写真素材ぱくたそ

神戸弁だけでなく播州エリアでもよく使われている表現で、「べっちょない」は、大丈夫だよという意味合いがあります。心配いらないよと伝えたい場合に使う、神戸弁独特の言い回しです。

会話内でもよく出てくる表現で、「べっちょない」と言われたら、「大丈夫、大丈夫」と言われていると捉えておきましょう。関西弁の「かまへん」と同じような意味合いでもあります。

神戸弁の面白いフレーズ3:ばり

フリー写真素材ぱくたそ

関西弁や神戸弁を知らない方でも、「ばり」はなんとなく意味の分かる方言かもしれません。関西人以外の方でも使用している方も少なくない表現で、「とても」「すごく」「めっちゃ」という標準語と同じ意味です。

いい意味でも悪い意味でも使う言葉で、「ばり」とつけば、とても~という感じで捉えておけば問題ありません。ついテンションがあがると出やすいという声も多く、「めっちゃ」よりも「ばり」の方が強い意味が感じられます。

神戸弁の面白いフレーズ4:せんどぶり

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なんとなく標準語と同じ雰囲気ですが、実際には「せんどぶり」と言います。「ひさしぶり」という意味で神戸弁では使われており、あまり関西以外の方には聞きなれない表現かもしれません。

兵庫の中でも神戸弁は、三宮や元町周辺でよく使われている言葉。尼崎などは大阪弁よりの人が多く、西宮あたりになると、大阪弁と神戸弁が入り混じっています。こちらの言葉も、神戸弁がよく使われているエリアで聞くことがあるでしょう。

神戸弁の面白いフレーズ5:なしたまぁ

フリー写真素材ぱくたそ

なんとなく、標準語を話している方でも、ニュアンスが伝わってくる方言で、「おやまぁ」という言葉と近い意味があります。「あらまぁ」「おやまぁ」と、少し驚いたときにも使える方言です。

この表現を聞くと、神戸に帰ってきた!と感じるという声もあり、ちょっとしたリアクションフレーズでもあります。会話で自然にこの言葉が出てくれば、神戸人の仲間入りとなるでしょう。

神戸弁の面白いフレーズ6:だんない

フリー写真素材ぱくたそ

徳島エリアでも使われている方言で、「だんない」は標準語の「大丈夫だよ」と同じ感覚で使われるフレーズです。神戸以外の比較的広いエリアで使われている言葉で、関西ではよく耳にするフレーズでもあります。

神戸弁の中には、徳島などでも使われているフレーズも少なくなく、似たような表現がいくつかあります。方言はエリアが近いと都道府県を跨いで使われていることもよくあるでしょう。

神戸弁の面白いフレーズ7:へんこ

Photo byRobinHiggins

「へんこ」は、文字の意味そのままで、少し変った子という意味合いがあります。変わっているなぁという意味や、意味が分からないという時にも使える言葉で、あきれている際にも使われています。

例としては、「あんた、へんこやなぁ」という感じです。他にも、「へんこやから、しゃーない」というように、自虐的な意味合いでも使われる方言です。また、会話の中で、失敗談を話すときにも使えるでしょう。

神戸弁の面白いフレーズ8:ワヤ

Photo bygfs_mizuta

意味としては、めちゃくちゃと同じ感じの言葉です。はちゃめちゃだったという時に、よく使われる方言で、「わやくちゃ」という言葉が関係しています。そこから「わや」だけがとれたそうです。

会話の中では、「昨日はほんまワヤやったわぁ」という感じで使ってみてください。いい意味でも悪い意味でも使われるので、「盛り上がったなぁ~」と言いたい場合にも、使える神戸弁です。

神戸弁の面白いフレーズ9:ごうわく

フリー写真素材ぱくたそ

怒っているや腹が立つという意味があり、神戸弁以外でも播州弁でも用いられる表現となります。そのため、神戸以外には、姫路や加古川エリアなどでも使われており、逆に神戸市内などではあまり聞きません。

会話の中では、「ほんま、ゴウわくわ」のように使います。播州弁は神戸弁よりも男性的なイメージが強く、強い語尾の表現も多々あります。そのため、「ゴウわくど!」というフレーズでも聞くことがあるでしょう。

神戸弁の面白いフレーズ10:荒ゴミ

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神戸弁で「不燃ごみ」や「粗大ごみ」を指す言葉で、元々は、神戸生協で使われていた言葉という説が有力です。そのため、神戸市民がよく使っていますが、西宮や芦屋市民にはあまり聞き馴染みのない単語です。

「明日は、荒ゴミの日やわ。」と言われたら、可燃ごみではなく、不燃ごみや粗大ゴミの日ですので、間違えないようにしてください。荒いゴミ、つまりは処理が難しいゴミと覚えておくと間違いありません。

神戸弁のかわいい方言の言い回し 4選見出し

Photo byqimono

神戸弁には、かわいいというイメージもあり、柔らかくかわいらしい表現も色々とあります。そこで、神戸弁の中でも、特にかわいい言い回しを4つほどピックアップしてご紹介しましょう。

特に女性が使うとかわいいイメージが強く出る神戸弁ですが、これからご紹介するフレーズは、その代表格とも言えるものです。ゆっくりめに話し、語尾を伸ばすような口調で話せば、神戸弁により近づきます。

神戸弁のかわいいフレーズ1:今なんしとぉ?

フリー写真素材ぱくたそ

意味はそのままで、「今何してるの?」というものですが、語尾がのびるため、よりかわいさがUPします。また、まったりとした雰囲気もあるので、関西弁の強くて早いイメージとは対照的です。

そのため、神戸弁はおっとりしているイメージも強く、お嬢様言葉などと表現されることもあります。響きが柔らかいのは、単語がのびる表現も多いため、そのイメージが強いからでしょう。

神戸弁のかわいいフレーズ2:うちの事どない思っとん?

フリー写真素材ぱくたそ

こちらも、標準語だと「私のことどう思ってる?」という意味ですが、神戸弁になると語尾が「~ん?」にかわるため、優しく甘えている雰囲気になります。私も「うち」に変化するので、よりふんわりとした印象に。

また、頭に標準語なら「ねぇ~」とつけることもありますが、神戸弁になると「ちょぉ~」になります。これもまたかわいく聞こえる要因で、「ちょぉ~、うちの事どない思っとん?」と使えれば完璧です。

神戸弁のかわいいフレーズ3:好いとぉよ

Photo byPublicDomainPictures

「好きだよ」「好きよ」と同じ意味ですが、「~とぉ」という表現がはいるため、これもかわいい甘えている印象に。神戸弁は、基本的に言葉が伸びたり、疑問形のように語尾があがるフレーズも多いため、言い切るよりも優しい印象になります。

あまりまったりとしすぎたしゃべり方は逆効果にもなりますが、神戸弁はちょうどいい塩梅という声も多く、人気があります。芸能人の方でも神戸弁の方もいますので、ぜひ参考にしてみてください。

神戸弁のかわいいフレーズ4:どないしょ(ん)?

フリー写真素材ぱくたそ

言葉のままの意味ですが、「どないしょ?」「どないしょん?」は、どうしたの?と同じ感じで使われます。どうしたの?とはっきりと聞くよりも、やんわりとした雰囲気があるため、かわいい印象に。

早口ではなくゆっくり話せば、より女性らしい表現となります。神戸弁の疑問形は、語尾に「~ん?」とつくものが多くあります。これも1つの特徴として覚えておいてください。

神戸弁で使われる固有名詞見出し

Photo by torisan3500

神戸弁の中には、固有名詞も表現が少し違うものもいくつかあります。標準語や関西弁とは違う言い方だったり、地元ならではの単語もありますので、参考までに覚えておいてください。

特に、神戸方面へ旅行に行ったときに役立つような固有名詞もご紹介しておきます。神戸へ行ったときに、「あの方言は、これの事なんだ!」と腑に落ちるでしょう。知っておくと面白い固有名詞をみていきましょう。

神戸弁で使われる固有名詞1:海側・山側

Photo bymoorpheus

海側や山側と言う言葉も、神戸ではよく使われる言葉で、特有の意味があります。神戸は南側が瀬戸内海、北側には六甲があるので、その地形をそのまま言葉で表現しています。

つまりは、神戸弁だと、海側が南側、山側が北側という方向を示している訳です。これは、神戸の地形を知っていればなんとなくわかる神戸弁でしょう。

神戸弁で使われる固有名詞2:モトコー

「モトコー」と神戸で言われたら、JR元町駅から神戸駅の近くまで続いているJR線路の高架下のことを指しています。高架下という方もいますが、モトコーは、その高架下にある商店街のことです。

言い方としては、最後を下げずに平たい感じでいうのが、正しい言い方です。モトコーとは、元町高架通商店街の略称になっています。そのため、「モトコーにでも行かへん?」というような使い方になります。

神戸弁で使われる固有名詞3:モザイク

先ほどのモトコーと同じように、「モザイク」も神戸では、ある場所を指す言葉です。モザイクは、神戸にあるハーバーランドの商業施設を意味している言葉で、モザイクの中には映画館やショップ、カフェなどもあり人気スポットです。

そのため、神戸で「モザイク」と言えば、この商業施設のことで、「デートでモザイク行かへん?」のように使ってみてください。週末になると、とても混雑する人気の商業施設になっています。

神戸弁で使われる固有名詞4:サンライズ

「サンライズ」と聞いただけでは、神戸以外の人には何のことやらわからないでしょう。神戸のみで呼ばれているパンの名前で、メロンパンのことを指しています。楕円形のラグビーボールのような形をしたメロンパンで、中には白あんが入っています。

一般的なメロンパンとは少し違い、中に白あんが入ってはいますが、神戸弁ではメロンパンはサンライズという認識です。「おやつにサンライズ買っといて~」と言われたら、メロンパンのことだと思って下さい。

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神戸弁にまつわる有名人・TVドラマ&映画見出し

Photo byAlexAntropov86

最後に、神戸弁がどんなものなのかイメージしやすいように、神戸弁に関係する芸能人や映画などもご紹介しておきます。神戸弁のことが気になったら、1番理解しやすいのは実際に聞くことでしょう。メディアや映画でもよく耳にしている方言とわかるはずです。

神戸弁を話す有名人1:北川景子

実は兵庫県出身の北川景子さんは、テレビなどでは標準語を話していますが、プライベートでは神戸弁を話しているそう。兵庫県神戸市出身なので当然のことでしょう。高校までは神戸で過ごしているため、まさに神戸は地元中の地元。

ただし、神戸でモデル事務所にスカウトされてからは、徐々に関東での仕事が増え、今では東京に住んでいらっしゃいます。そのため、標準語も神戸弁も両方完璧にしゃべれるという訳です。

神戸弁を話す有名人2:戸田恵梨香

意外かもしれませんが、実は戸田恵梨香さんも兵庫県神戸市灘区の出身です。そのため、もちろんプライベートでは、神戸弁を話すこともあります。バラエティー番組に登場した際には、少しだけ神戸弁で話したりもしているので、見かけたことがある方もいるはずです。

戸田恵梨香さんも、今は都内に住んでいらっしゃるので、標準語もお手の物。ただし、地元の方と話したりするときは、やはり神戸弁に戻るようで、ギャップが魅力的という声もあるほどです。

神戸弁を話す有名人3:名倉潤(ネプチューン)

お笑い芸人のネプチューンの名倉潤さんは、兵庫県の姫路市出身です。そのため、神戸弁と播州弁が入り混じったような関西弁をお話になっています。高校まで地元で過ごされている上、テレビでも関西弁のイントネーションで話されているので、イメージしやすいでしょう。

神戸弁が聞けるTVドラマ:べっぴんさん

2016年の下半期に放送されたNHK朝の連続テレビ小説「べっぴんさん」は、アパレルメーカーのファミリア創業者のひとりだった坂野惇子さんがモデルになったお話。昭和時代の兵庫県神戸市が舞台のため、やはり神戸弁が頻繁に出てきます。

神戸弁が聞ける映画:阪急電車 片道15分の奇跡

中谷美紀さんが主演で話題になった映画「阪急電車」の中にも、神戸出身の人が登場します。例えば、森岡ミサ役の戸田恵梨香さんは、神戸出身の役柄だったため、神戸弁で話しています。戸田恵梨香さん自体も神戸出身のため、本物の神戸弁が聞ける映画です。

この映画内では、関西の色々な出身地の人物が登場しますので、関西弁や大阪弁、神戸弁などの違いを見るのにも役立つ映画です。ぜひ映画自体も評価が高いため、鑑賞してみてください。

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神戸に行ったら神戸弁を使ってみよう!見出し

Photo byMabelAmber

関西以外の方には、どれも同じように聞こえますが、それぞれ特徴があり語尾や固有名詞の言い回しなども、微妙に違います。特に神戸弁は京都弁と比較されることも多く、ゆっくりでおっとりとした印象。かわいい方言ですのでぜひ参考にしてみてください。

投稿日: 2022年5月19日最終更新日: 2022年5月19日

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