海遊館のアクセス方法を徹底調査！電車・車・バス・地下鉄・船まとめ！

大阪市の一大観光地域天保山にある「海遊館」は日本全国から遊びに来るほどの人気の水族館です。人気のジンベイザメを飼育している日本でも数少ない水族館です。太平洋の海をイメージした巨大水槽は見ているものの心を引き込み、感動といやしを与えてくれるところです。そんな水族館へのアクセスをご紹介いたします。

海遊館の場所は、大阪市の西側にある築港にある一大観光エリアで、日本一低い山の天保山から中央突堤にかけて「天保山ハーバービレッジ」（ショッピングゾーン）も広がっています。海遊館周辺にはリゾートホテルや食事処が集結した観光エリアになっています。ここに来れば丸一日楽しめるところになっています。

そんな海遊館には日本全国、世界中から観光客がジンベイザメ目当てに来館します。海遊館の港に近い立地や大阪市内の立地から様々なアクセスが可能な便利な所にある海遊館としても人気です。

遠くの観光施設には皆さんどのようにアクセスするでしょう。遠方の方でご家族で行かれる場合は、乗り換えの不便さを考え、費用面を考えて車にさせるところもあります。大阪市内の方なら、市営地下鉄で一本でアクセス可能な方々も大勢います。また港近くの特異な立地の為、船でのアクセスも可能な海遊館です。たくさんあると何がいいのかわからないアクセスを考える際の参考にしてください。

港を挟んで向こうにはユニバーサルスタジオジャパンもあり、大阪観光巡りをするに最適な立地にあります。日本全国からここ天保山のエリアを目指してたくさんの方が来られます。そんな時土地勘のない方には難しい、最適なアクセス方法を次からご紹介いたします。ご自分の旅行プランに合わせて選んでみてください。

電車でのアクセスは大阪市営地下鉄の「大阪港」駅1番出口が最寄駅になります。徒歩10分ほどで海遊館に到着するので、お子さんでも楽にアクセス可能です。西改札を出て長い通路を通って行くと、海遊館へ近い階段にはエレベーターが設置されています。ベビーカーや車いすでも安心です。電車を降りたらもう海遊館の雰囲気いっぱいでわくわくします。

大阪市営地下鉄の中央線で、御堂筋線「梅田」駅から電車で来る方は「本町」で乗り換えて、谷町線の「東梅田」から来られる方は「谷町４丁目」で乗り換えてください。大阪の地下には複雑な地下鉄が走っていますので、路線図を見ながら「大阪港」駅を目指してください。「東梅田」「梅田」から30分以内で到着します。

大阪県外から来られる方はまずＪＲ大阪駅に着きます。そこから地下鉄に乗る場合は徒歩で移動になります。またそのままＪＲで「弁天町」駅まで来て、そこから大阪市営地下鉄中央線「弁天町」に乗り換えて海遊館のある「大阪港」に行く方法もあります。ＪＲを使った方が5分強早く現地に到着します。また大阪で地下鉄を探してうろうろすることが少ないメリットがあります。どちらの電車を使うか検討してみてください。

次に車でのアクセスです。小さなお子さんがいるおうちでは車移動が基本です。そんな時に利用する駐車場は海遊館の駐車場を利用します。しかしそこで周辺のパーキングにも目を向けてください。お得な料金設定の所も沢山あります。駐車場探しの参考にしていただければと思います。

高速の出口は阪神高速湾岸線・大阪港線「天保山出口」すぐです。駐車場は天保山マーケットプレイスの地下駐車場です。平日は200円/30分、最大料金が1200円で、土日祝は250円/30分、最大料金が2000円になっています。少し割高な料金設定になっています。そこで周辺の駐車場も探してみみるのもおすすめです。

TOMOパーキング天保山は海遊館へ徒歩3分で行くことができる駐車場です。しかし駐車台数が5台と少ないのが心配なところですが、空いていれば地下鉄から海遊館に向かうまで地下鉄より近い場所にあります。マンションの下が駐車場になっているので車が雨に濡れません。こちらは休日でも一日最大料金が1400円とマーケットプレイスより600円お得です。

こちらも上記のパーキングのそばにあり、海遊館まで徒歩3分ほどの距離にあります。こちらは平日の一日最大料金が500円と安く、駐車スペースも19台あります。目の前にレゴランドと観覧車が見えています。他にもぐるりと周辺を回るだけでこの辺りには時間貸しの駐車場がたくさんあります。ぜひ一回りでもしてみてください。

こちらは大阪港駅から海遊館に向かう間にある大通りに面した駐車場です。そのため満車になることも多いです、近く安い駐車場です。平日最大500円、土日祝日は2000円です。平日に行く方にはおすすめです。しかし台数4台のみしか停められません。朝一に着いたら探してみてください。大阪築港郵便局の向かいにあります。

こちらも海遊館から徒歩5分ほどのところにあります。地下鉄大阪港駅の階段を下りた大通りに沿って海遊館に向かい、セブンイレブンの交差点を左折します。左手にスーパーを通り越えた、交差点右折すぐが駐車場です。ここは駐車台数も多く、海遊館に近いのがお勧めです。周辺にたくさんパーキングがあるのでご注意ください。

ＪＲや地下鉄で大阪に着いて、「梅田新道」のバス停から乗れば乗り換えなしで海遊館まで行くことができます。45分乗車で片道運賃210円です。これだとバスでも楽々アクセスなので時間に余裕がある方は利用するのもお勧めです。「梅田新道」のバス停はお初天神さんの目の前にあります。

南海バスでは海遊館まで全員着席でバスで行くことができます。堺東駅前から海遊館まで45分で、大人一人500円と子供250円で乗ることができます。こちらは土日祝日限定運行で、夏休などのお休みも運行します。堺駅から海遊館まで停車駅もあるので乗ってくることも可能です。しかし全員着席がルールなので乗れないこともあります。ご注意ください。

関西国際空港から直接海遊館へアクセスができます。海外から、日本全国から海遊館へ来られる方にとっても便利なアクセス方法で、予約なしで1時間ほどで海遊館まで行くことができます。他にもユニバーサルスタジオや主要ホテルへのアクセスが可能なリムジンバスです。海遊館まで大人1550円（片道）かかります。

海遊館とユニバーサルスタジオをシャトル船が結んでいます。16分で海上を行き来できる船でのアクセスです。海遊館へも徒歩1分、ユニバーサルスタジオにも徒歩5分の立地に船乗り場があります。海遊館の開館前に到着でき、閉館後に出向する時間の船があるのでゆっくり海遊館を楽しめます。また帰りはライトアップがきれいな天保山ハーバーブリッジを見ながらロマンチックに帰ることができます。

キャプテンラインの乗船と海遊館の入館券がセットになったチケットが海遊館の窓口で販売されているので、検討してみてください。キャプテンライン往復や片道乗船券が選べます。通常乗船料金は、大人1300円（往復）、700円（片道）です。

水族館へのアクセスでこんなにたくさんの方法があるのは珍しいです。大阪市内にあるので電車網も充実しています。市内の方は地下鉄を使って、安い駐車場に停めて何回も海遊館に来ています。地元の人が良く使うお得な方法を知っておくとだいぶ金額が違ってきます。楽しく、経済的に海遊館を楽しんでください。

様々なアクセスがありますが、どれぐらい時間がかかるのでしょう。主要駅からの時間をご紹介いたします。まずＪＲ大阪駅からは地下鉄に乗り換えて20分以内です。関西国際空港からリムジンバスで1時間ほどです。神戸から1時間、京都からも1時間とさほど時間はかかりません。そんな立地の海遊館は大阪のアクセス抜群の観光地です。

大阪市内にある海遊館には、電車やバス、船、車でのアクセスが可能です。また駐車料金がなかなかお手頃価格とは言えない海遊館駐車場で、周辺のパーキングを利用して安く停めることも検討してください。お得なアクセスを知って、人気の海遊館にぜひ何度も足を運んでみてください。