モンティは浅草の人気タイ料理レストラン！激辛でたまらなく美味しい

激辛のタイ料理で人気の「タイ屋台メシ モンティ13」は、激辛なのに美味しいメニューがいっぱいあると評判のお店です。浅草観光のランチでも立ち寄って欲しいおすすめのお店ですので、激辛メニューだけでなく、誰もが食べられる辛くないメニューからおすすめをご紹介します。

「タイ屋台メシ モンティ13」は浅草駅から吾妻橋を渡ったところにあります。2018年3月にこれまであった地下鉄浅草駅前から現在の吾妻橋に移転しました。移転後もこれまでと同じメニューが提供されています。営業時間は12時から14時30までのランチタイムと 18時から23時までのディナータイムに分かれます。

住所:東京都墨田区吾妻橋1-7-7 電話番号:03-5637-8112

「タイ屋台メシ モンティ13」へのアクセスは、都営地下鉄浅草線の本所吾妻橋駅から徒歩約3分の所にあります。都営地下鉄浅草線の浅草駅からでも吾妻橋を渡って徒歩約6分でアクセスできますので、浅草観光でランチするなら吾妻橋から隅田川の風情を楽しみながらのんびりと徒歩で行くのもおすすめです。

「タイ屋台メシ モンティ13」の激辛度は、メニューによって違っていますので注意しましょう。同じメニューで激辛度が選べるシステムにはなっていません。お店にあるメニュー表には、唐辛子で辛さを表しています。唐辛子の数が多いほど辛さがましていきますので、唐辛子の数を基準にしてメニュー選びをしましょう。

浅草で人気の「タイ屋台メシ モンティ13」には、激辛メニューがたくさんあります。「タイ屋台メシ モンティ13」のメニューにはココナツミルクなどが使われていて、マイルドな辛さになっています。「タイ屋台メシ モンティ13」でおすすめのメニューを、激辛度に分けてご紹介します。

「タイ屋台メシ モンティ13」のメニューの中で、一番辛いメニューです。激辛好きの人でも、なかなか食べ進めることができないくらいの辛さです。舌先がピリピリと痛くなるほどです。辛さの中にも甘味を感じることができます。激辛好きなら挑戦してみてはいかがでしょうか。

「プラー ナムトック」は揚げた白身魚と香草を和えた料理です。揚げた白身魚は、香草の香りと酸味の効いたソースが絡んだ挽肉かかけられています。激辛なのは炒めた挽肉です。短波久那揚げた白身魚と激辛の挽肉がバランスを取っていますので、辛さを和らげてくれています。

うず高く盛られたキャベツと茹でた豚肉の上に激辛のソースがかけられた料理です。激辛なのは香草や野菜と一緒に和えられた挽肉ソースです。最初はソースの絡まった香草とキャベツを食べていると、これが激辛？と思えます。食べ進めるうちに下に溜まったソースが絡み始めると舌が痛くなる激辛に変化します。

激辛度4も上級の激辛度です。辛いタイ料理の中でも日本人には辛すぎる料理です。激辛度5と同じように痛みを感じるくらいの辛さです。食べ終わった後でも舌のピリピリがなかなか収まりません。額からは汗が流れ落ちます。ほのかな甘味とさわやかな酸味もありますので、激辛好きは挑戦してみましょう。

「トムセープ クルアンナイ ヌァ」はタイ風の牛のもつ煮込みです。ハチノス、ゼンマイ、ハツモト、牛バラ肉が激辛のスープに入っています。酸味の利いたタイ料理独特のスープがクセになる美味しさです。スープが激辛なので、辛さが苦手な人は中の具だけをすくって食べるといいかも知れません。

「ゲーン キィヨワン」はグリーンカレーです。激辛のカレーですが、ココナッツミルクの甘さとクミンの香りがいつものカレーとは一味変わっています。タイ料理の王道のメニューです。ココナッツミルクのおかげであまり辛さは感じませんが、食べ進めるうちにだんだんと辛さが強くなり、痛みに変わります。

「ゲーンデーン」はレッドカレーです。グリーンカレーより甘味を感じるタイ料理の定番メニューです。竹の子と鶏肉の入ったレッドカレーは一口食べると甘さが口に広がりますが、やはり食べ進めるたびに辛さが増していきます。最後には舌がしびれるような痛さを感じます。

激辛度は中くらいですが、日本人には激辛に感じる辛さです。激辛好きにはちょうど良い辛さかもしれませんが、激辛が苦手な人にはちょっと敬遠したい辛さです。額から汗がにじみ出てきます。舌先もピリッとします。タイ料理を食べるには、このレベルには慣れておいた方がいいでしょう。

「クィティオ トムヤム スコータイ」はクコータイ式のラーメンです。スコータイは世界遺産の町として知られ、美味しい米の産地です。スコータイ式ラーメンは米粉で作った細い麺が特徴です。酸味の利いた辛いスープで仕上げます。スープ自体は激辛ですが、麺やモヤシで辛さが抑えられています。スープの完食は難しいです。

「クィティオ ヘーン スコータイ」もスコータイ式の料理です。米粉の細い麺をを使った脂そばです。酸味と甘味がある激辛タレで食べる汁なしのラーメンです。香草の香りが漂う激辛ソースを絡めて食べるので、食べはじめから辛さが口いっぱいに広がり、舌先や喉の奥まで辛さが染み渡ります。レモンを絞りかけて食べます。

タイ料理では激辛度2と低いですが、一般の日本人には激辛に思える辛さです。激辛好きでなくても挑戦できますので、タイ料理を堪能するにはハンカチを用意してぜひおすすめのメニューを選んでみてください。トッピングの玉子や野菜が辛さを和らげてくれている料理が多いです。

「バミーモンティ」はイエローカレーのラーメンです。タイ料理の特徴かもしれませんが、料理自体が甘味や酸味がありますので、最初は辛さを感じないことが多いです。「バミーモンティ」も甘辛いスープで、だんだんと辛さを感じます。食べ進めるうちに顔から汗が流れてきます。

「ガイ パッ ガパォ カイダォ」はタイ料理で有名なガパオです。タイ米に甘辛く炒めた挽肉とバジルを添えた料理です。半熟の目玉焼きがトッピングされていますので、玉子と一緒に食べると辛さが抑えられます。パラパラとしたタイ米とこってりとした挽肉のマッチングが美味しさを引き立てます。

「ゲーン ルゥアン」はイエローカレーです。色合いから判断するとそれほど辛さはないように思えるのですが、結構な辛さがあります。大きなジャガイモとニンジン、鶏肉と玉子が入っています。カレーの具が大きいので食べ応えがあり、甘さは控えられていますが、辛さも和らげる効果もあります。

激辛度1はタイ料理では普通の辛さですが、一般の人は辛いと思う料理です。激辛好きには物足りないかもしれません。このレベルの辛さでは、ハンカチは必要ありません。辛さが苦手な人は舌がピリピリとするかもしてません。牛乳の入ったコップを用意して食べ始めましょう。

「プラームックパッピットゥア」はイカとインゲンをレッドカレーで炒めた料理です。レッドカレーで炒めているので、見た目は辛そうに見えますが、思ったほどの辛さではありません。イカもインゲンもボリュームたっぷりですので、口いっぱいに頬張ってもちょっと辛さを感じる程度です。目玉焼きがアクセントになっています。

「チューチー プラー」は揚げた白身魚をレッドカレーで炒めた料理です。ココナッツミルクの甘い香りが特徴です。甘辛くなったレッドカレーが白身魚に絡み合って、食欲が増してきます。プリプリの魚の淡白な味とカレーのマッチングが絶妙です。何度でも食べたくなる美味しさです。

辛い料理が苦手な人におすすめのメニューもご紹介します。辛い料理は苦手！だけど美味しいタイ料理を食べたい！という人やこれからタイ料理を始めたいという人にはおすすめの料理です。辛いと評判のタイ料理の入門料理です。辛い料理が苦手な人でも安心して食べられます。

「カオマンガイ」はタイ風の炊き込みご飯です。ふっくらとジューシーな鶏肉とパラパラとした独特のタイ米を一緒にして食べます。鶏肉にはタイの酸味のあるスパイシーなタレをかけます。そのタレがご飯に染みて美味しさが倍増します。辛さが苦手な人でも食べられるほど良い辛さです。

「カォマンガイトー」はカオマンガイと同様に、タイ風の炊き込みご飯ですが、鶏肉が唐揚げになっています。鳥の唐揚げにタレをかけますが、程よい辛さが酸味と一緒になってさわやかな一品になっています。サクサクの衣の中は柔らかくてジューシーな鶏肉がたまらなく美味しい料理です。

激辛料理が食べられない！普通の辛さの料理もダメ！という人は、友人とタイ料理店に行ったときには何も食べられないと思っていませんか。タイ料理でも辛くない料理があります。タイ料理店の雰囲気を味わってみたい、友人とタイ料理店に行ったときに皆で楽しく食事がしたい、そんな時におすすめの料理です。

「パッタイ」は米粉の細麺を使った焼きそばです。ちょっぴり酸味があって甘味のあるタレをかけて焼いています。ツルッとした米粉の麺にピーナッツがアクセントになっています。レモンを絞りかけて食べますので、さわやかな一品です。干しエビやモヤシの食感も楽しめます。

「パッ シーユー」は平べったい米粉の麺を使った焼きそばで、醤油味に仕上げています。パッタイのような甘いタレではなく、馴染み深い醤油の味付けになっていますので、食べやすい焼きそばです。玉子と一緒に和えていますので、モチモチの麺との相性が良く食感を楽しめる焼きそばです。

「バミー ヘーン」はまったく辛くない油そばです。タイ式の米粉麺ではなく中華麺に甘くてしょっぱいタレを絡ませて食べます。野菜がたっぷりと入っていますので、辛いのが苦手でダイエット中の女子にもおすすめの料理です。タレが器の底に溜まっていますので、野菜と麺とタレを混ぜ合わせて食べるのが美味しい食べ方です。

モヤシのシャキシャキ感とパクチーのさわやかな味覚、フワフワとしてコリッと弾力のあるかまぼこ、玉子麺の柔らかさが相まって、それぞれの食感が楽しめます。辛いのは苦手だけれどパクチーは大好きという女子におすすめのメニューです。香草の香りを楽しめます。

辛い料理を食べる時に、辛さを感じにくくする方法はあるのでしょうか。辛い料理を食べると辛さは感じるものですが、少しだけ辛さを和らげる方法はあります。まずは、激辛料理を食べる前にコップ一杯の牛乳を飲むことです。辛さの原因はカプサイシンです。牛乳を飲むことでカプサイシンの吸収を抑える効果があります。

辛い料理を食べたときに、辛さを和らげようと水を飲むことがありますが、水を飲むのは良くありません。冷たい水を飲むことで、一時的に辛さを感じなくすることはできます。しかし、その後は辛さが強く感じられます。飲むのであれば牛乳が良いですが、牛乳も食べる前に胃をコーティングする方が効果的です。

激辛のタイ料理を堪能するために、激辛料理を食べられるようになるにはどうすればいいのでしょうか。それは辛さに慣れることです。慣れるといってもいきなり激辛料理を食べるには勇気が要ります。少しずつ辛さのレベルを上げて慣れることが大事です。さらに大事なことは、無理をしないことです。無理して嫌いになっては台無しです。

浅草にある「タイ屋台メシ モンティ13」の激辛料理をご紹介しました。激辛好きでも汗をかきながらやっと食べられる料理から、辛さが苦手な人でも食べられる料理まであります。激辛度に分けてメニューをご紹介してありますので、苦手な人はレベルの低い方から順にレベルを上げていきましょう。