札幌スープカレーランキングBEST15！人気のおすすめ店をご紹介！

札幌に行ったらぜひ食べたいのがご当地グルメのスープカレーです。寒い季節には体の芯から温まり、暑い夏には思い切り汗をかける美味しいスープカレー。今回は、札幌市内のスープカレーのおすすめ店BEST15をランキング形式でご紹介します。これから札幌に行く予定のある人はぜひ参考にして下さい。

スープカレーは通常のカレーライスと異なり、さらさらのルー、大きな具材、そしてご飯は別皿というスタイルで提供されることが多いです。これからスープカレーに初挑戦する人は、スープカレーのスマートな食べ方を知っておくとお店で戸惑うことがありません。

やってしまいがちな食べ方は、カレーライスのように最初にご飯をスープに全部投入してしまう食べ方。豪快ではありますが、さらさらのスープの中でご飯がばらばらになってしまうため食べにくくなるだけでなく、具材の切り分けも難しくなります。

また、欧風カレーのようにご飯のお皿にスープをかけるのもありがちです。スープカレーはさらさらしているので、たくさんご飯にかけてしまうと平らなお皿からこぼれてしまいます。

スープカレーのスマートな食べ方は、スプーンに取ったご飯を一口ずつスープに浸して食べるのが基本です。そして、具材は器の中でフォークとナイフを使って切り分けて食べます。お店によっては具材の取り皿が用意されていることもあります。 具材を食べ終えてスープが残り少なくなったら、残っているご飯をスープの器に移します。ご飯が器についたスープを絡め取ってくれるので美味しいスープを余すところなく食べることができる上、食べ終わりのお皿もきれいになります。

それではいよいよ、札幌のおすすめスープカレーランキングを見ていきましょう。第15位は「カレー&ごはんカフェouchi」です。おしゃれなカフェのようなインテリアは女性おひとり様でも入りやすいと人気です。夜は照明が落とされ、カップルでゆっくり過ごすのにおすすめのスポットです。

人気メニューは「チキンと16種類の野菜スープカレー」1480円。「富良野豚のハンバーグスープカレー」1380円もジューシーなハンバーグが美味しいおすすめメニューです。小さな子には「お子さまスープカレー」500円がおすすめ。 スープはさらさらタイプ、とろとろタイプ、えび風味の3種類から選べます。平日11時30分から15時までのランチタイムにはドリンクがサービスされます。

第14位は、レトロな雰囲気のお店「タイガーカレー」です。店内のあちこちには虎の置物があります。地下鉄南北線北24条駅から徒歩1分という便利なアクセスで、いつもお客の絶えない人気店です。火曜、第3月曜が定休日となっています。 タイガーカレーのスープカレーは土鍋で提供されるため、食べ終わるまで熱々のまま。美味しい上に体が温まると人気です。

スープのベースは、野菜の甘さがマイルドな「裏虎スープ」、トマト風味でとろみのある「虎のスープ」、さらっとしていながらコクがある「龍のスープ」、ニンニクや生姜を生薬と煮込んだ「虎のスープスタミナタイプ」の4種類。具材は牛スジやウィンナー、挽肉納豆などボリュームのあるメニューが豊富です。

第13位は札幌駅西口高架下にある「ヒリヒリ2号」です。エスニック調のおしゃれなインテリアの店内はカウンター席が多く、1人でも入りやすい雰囲気。 スパイシーな魚介ベースのスープにココナッツミルクをブレンドし、マイルドで深みのあるスープカレーが人気です。辛さは子ども向けの0から辛口の5までが無料。6以上にチャレンジする人は別料金となります。

人気メニューは「骨チキチキンカリー」。皮はパリパリ、中は柔らかくて美味しいと人気のチキンレッグに、マッシュポテトやニンジン、水菜などの野菜がたっぷり入っています。17時までのランチタイムは930円とリーズナブルな価格もおすすめポイントです。

第12位は、インドネシア風スープカレーが美味しい「アジアンバーRAMAI」。札幌市内には札幌ドーム近くの本店を始め3店舗、北海道内に7店舗を構える有名店です。 スパイシーなチキンベースのスープカレーに、スパイスとココナッツミルクを炊き込んだご飯「ナシクニン」の組み合わせは本場の味!コーンのような形に盛られたご飯は1kgもあるそうです。

アジアンバーRAMAIの美味しいスープカレーを食べた後は、ラッシーをアレンジしたドリンク「ラマッシー」がおすすめ。ココナッツミルクが入っているのでまろやかな味わいで、辛いスープカレーを食べた後に飲むと口の中がマイルドになるのだとか。ジョッキにたっぷり入って200円という安さも人気のドリンクメニューです。

住所:北海道札幌市豊平区月寒東1条17丁目5-48有田不動産ビル1F 電話番号:011-854-2077

第11位は、札幌市豊平区に本店を構える「スープカリーKING」です。白とブラウンを基調としたインテリアがカフェのようなおしゃれな雰囲気で、女性客からも人気を集めています。ランチタイムには開店前から行列ができるそうです。 スープカリーKINGは豊平区の本店の他、中央区南2条に新店舗がオープンして札幌中心部からのアクセスが便利になりました。

スープは、豚骨と鶏ガラ、そして旨味たっぷりの和風一番だしがベースになっています。スパイシーなカレーの風味とだしの旨味が調和して、ご飯がどんどん進む美味しいKINGのスープカレー。メニューは定番の「チキンカリー」1000円を始め、ポーク、ラム、牛すじ、シーフード、野菜と揃っています。

第10位は、お休みから待望の復活を果たした「ソウルストア」です。北海道立近代美術館の向かいにあり、小ぢんまりした店内はいつもお客でいっぱいの人気店です。お店の2階は待合室になっているので、寒い日に外で待たずに済むのがうれしいポイント。

ソウルストアのスープカレーには、長さ20cmもあろうかというごぼうの天ぷらが入っているのが特徴です。食べてみるとホクホクで柔らかく、カレーにも合うと人気です。食物繊維たっぷりのごぼうの他にも、豆腐やきのこをふんだんに使ったヘルシーなメニューもあります。

住所:北海道札幌市中央区北1条西18丁目市田ビル1F 電話番号:011-616-8775

第9位は、おしゃれなインテリアが居心地の良い「メディスンマン」です。カウンター席と4人掛けのテーブル席があり、グループや家族でも来店しやすいお店。火曜はラーメン店「メディスン麺」として営業しているそうです。水曜はスープカレーもラーメンもお休みです。

メディスンマンのスープカレーの辛さは6段階。子どもにおすすめの「マイルド」とピリ辛の「レギュラー」をベースとして、「HOT1」から「HOT4」まで徐々に辛さが増していきます。さらりとあっさりしたスープながら魚介の旨味が感じられる、味わい深いスープが美味しいと評判です。

住所:北海道札幌市中央区南十二条西10-1-18グッドビル1F 電話番号:011-552-5456

第8位は、入口の大きなゾウが目印の「ドミニカ」です。スープは基本の「黄」、豚骨ベースの「黒」、豆乳をブレンドした「白」、さっぱりしたトマトの「赤」という4種類があります。4種類の中からスープを1種類選び、メインの具材と辛さ、ご飯の量を決めるシステムで、自分好みにメニューを組み立てられます。

豊富なトッピングメニューは、オクラやモロヘイヤといったヘルシーな野菜からパンチのきいたガーリックチップなど。中でもおすすめは「焼きチーズ」です。パリパリのおせんべいのように焼いたチーズはそのまま食べても美味しいと人気。 また、お替り自由のサラダバーも野菜がたくさん食べられると人気があります。体調を整えたい時に食べたくなるスープカレーですが、サラダもたっぷり食べればさらに元気になれそうです。

住所:北海道札幌市中央区南一条西6丁目8-2第2三谷ビル1F 電話番号:011-231-0974

第7位は、スープカレーの元祖「マジックスパイス」です。インドカレーとも欧風カレーとも異なる新しいカレーの提案としてスープカレーが誕生したのだとか。具材や辛さを自由に選べるスープカレーならではの方式も、マジックスパイスが考案したそうです。店内は小宇宙を感じさせる独特の世界観です。

スープカレーのメインの具材は、豊富な種類から選べます。定番のチキンやベジタブルから、長いウィンナーの「フランクナガイ」や「エビフリャー」などお茶目なネーミングのメニューもあります。さすがは「食のエンターテインメント」を提案するマジックスパイス。注文する時は照れずに、マジックスパイスワールドにどっぷりハマりましょう。

第6位は「イエロー」です。イエローもマジックスパイス同様、スープカレー界では歴史のあるお店です。北海道を拠点に活動する演劇ユニット「チーム・ナックス」のメンバーもおすすめしているのだとか。店内はシックなダイニングバーのような雰囲気で、DJブースも備えています。

スープは高圧釜を使用して、素材の旨味を逃がさず仕上げた濃厚な味わい。定番メニューの「チキン野菜カリー」1200円には、柔らかい骨付きチキンとブロッコリー、かぼちゃ、オクラ、レンコンなどの野菜がたっぷり入って栄養バランスもばっちりです。 また、「じっくり煮込んだラム肉とブルーハーブのカリー」1300円も、柔らかく煮込んだラム肉にみょうがや大葉などの薬味がよく合って美味しいと人気のメニューです。

第5位は北海道大学近くに本店を構える「ピカンティ」です。ミシュランガイド北海道2017年版にも掲載された人気店で、店内にはパーティションで区切られたテーブル席が多く、グループでゆっくり食事するのにおすすめです。

ピカンティのおすすめ具材メニューは「サクッとPICAチキン」。外はパリッとクリスピー、中はふんわりジューシーな骨付きチキンはやみつきになる美味しさです。チキンがスープに浸ってふやけないように、器にはチキンを置くためと思われる台座が設けられている所もこだわりが感じられます。

第4位は「路地裏カリィサムライ」です。おしゃれなカフェのようなインテリアの店内には、カウンター席の他に小上がりのちゃぶ台席もあってくつろげる雰囲気。メニューにはお子様カレーもあるので子連れランチにもおすすめです。

路地裏カリィサムライのスープカレーはとろみのある濃厚タイプ。野菜の旨味がたっぷり溶け出したスープはマイルドで、子どもから大人まで食べやすいと人気です。 おすすめメニューは「1日分の野菜20品目」1280円。具とスープを合わせると1皿におよそ450gの野菜が入っているのだとか。カレーにサラダが乗っているようなヘルシーなスープカレーです。

第3位は「一文字咖喱店」です。札幌の中心部から離れているものの注目を集める人気のお店。スープカレーの他に欧風のルーカレーも提供しており、クラシックな洋食屋さんのような落ち着いた雰囲気で食事ができます。日曜は定休日で、土曜もお休みとなる場合があります。

人気メニューは「スープカレーチキン」。骨付きチキンが隠れるほどたっぷりと入った野菜は素揚げされていて熱々。スープにも野菜とチキンの旨味が溶けだして、まろやかな中にほのかな酸味が感じられるくせのない味わい。辛さも上品で、辛さよりも美味しさを楽しみたいスープカレーです。

住所:北海道札幌市白石区本通17-南2-4ストーンビル本通17 電話番号:011-846-3038

第2位は「スープカリースアゲプラス」です。店内は広々としていてテーブル席が多く、ファミリーやグループで訪れやすい雰囲気。300円のロゴ入りステッカーを購入して提示すると、300円以内のソフトドリンクが無料サービスとなるそうです。期限はなく何度でも利用できるので、リピートが決定したら購入するのもおすすめ。

人気メニューは「パリパリ知床鶏と野菜カレー」1150円。炭火で炙った知床鶏は、皮がパリパリで身はジューシー。骨付きチキンが定番のスープカレーですが、串に刺さった焼き鳥風のチキンも良く合います。 野菜は北海道産のじゃがいもやニンジン、定番のかぼちゃやナス、ピーマンに舞茸。すべて熱々に素揚げされていて1つ1つが美味しい野菜たちです。

気になるスープは2種類のベースがあります。一つは定番の「すあげスープ」。くせがなくあっさり目で、スパイスの辛さが引き立ちます。もう一つは「ぷらすスープ黒」。イカ墨が入ることでコクと旨味が一段と深まっています。 辛さの調節は甘口から超辛まで6段階あるので、食べ比べて好みの辛さを見つけてみてはいかがでしょうか。

住所:北海道札幌市中央区南4条西5都志松ビル2F 電話番号:011-233-2911

札幌のおすすめスープカレーランキング第1位は「奥芝商店」です。店舗は札幌市内に4店舗。ホクレンビル地下1階の「札幌本店」を始め、札幌駅直結のパセオウエストにある「奥芝商店実家」、札幌エスタ前の「奥芝商店駅前創成寺」、住宅街にあり地元で人気の「奥芝商店おくしばぁちゃん」があります。

奥芝商店のスープカレーのベースは、海老とチキンの2種類が基本。人気の海老スープ「おくおくスープ」は、海老の頭から丹念に旨みを抽出したという濃厚さが評判に。 また、チキンの「しばしばスープ」は12時間かけて煮込んだ鶏の旨味がたっぷり。一緒に煮込んだキャベツの甘味もしっかり出ています。 他にも限定で、牡蠣の「てらてらスープ」、海老、チキン、牡蠣それぞれの燻製スープが登場する日もあります。売り切れとなることが多いので、限定スープを見つけたらぜひトライしてみましょう。

奥芝商店の具材は素揚げではなく鉄板焼きというのも特徴的です。オープンキッチンの鉄板で豪快に焼き上げられる野菜やハンバーグは見ているだけで食欲をそそります。そのままでも美味しい鉄板焼きがスープカレーにトッピングされるとは贅沢!トッピングメニューには牛ヒレステーキや仔羊ステーキといった豪華メニューもあるそうです。

住所:北海道札幌市中央区南八条西14丁目2-2ホクレンビル地下1階 電話番号:011-207-0266

スケジュールの都合で、札幌でスープカレーを食べそびれてしまった人も大丈夫です。新千歳空港のターミナルビル3階には、札幌の人気スープカレー店「スープカレーlavi」があります。営業時間は10時30分から20時30分までで、提供までの時間も早めなので飛行機の待ち時間に食べることができます。

スープはオリジナル、焙煎エビ、ココナッツの3種類から選べます。大きくカットされた野菜は素揚げされていて彩りも鮮やか。メインの具材は定番のチキンや角煮、豚バラ軟骨、珍しいエゾシカなど様々です。 人気メニューは「チキンto野菜カレー」。オリジナルスープは1230円、焙煎エビスープは1430円、ココナッツスープは1430円となっています。

電話番号:0123-21-8618

札幌で美味しいスープカレーを食べたら、お土産にもスープカレーを選んでみてはいかがでしょうか。駅や空港などの主要なお土産店には、手軽に本格的なスープカレーが作れるレトルトを取り扱っています。 北海道出身の人気のタレント大泉洋がプロデュースする「本日のスープカレーのスープ」は、チキンと野菜からじっくり取ったスープと十数種類のスパイスを合わせた本格スープカレーです。商品はスープのみとなっており、具材とご飯は自分で用意します。 作り方は、調理した野菜や好みの具材に温めたスープをかけて出来上がりです。具材をたくさん用意する時間がない時は、オムレツや納豆と組み合わせるのも手軽で美味しい食べ方です。

「スープカレーの作り方」は、ビンに入ったスープカレーペーストをお湯に溶かしてスープを作る、より本格的な商品です。お湯の量で濃さを調整できるので、アレンジメニューにも活用しやすく人気です。1瓶で1人分のスープカレーができます。

札幌のスープカレーランキングBEST15をご紹介しました。大きな野菜やお肉がたっぷり入って美味しいスープカレーは、札幌市民だけでなく観光客にも人気のご当地グルメです。暑い日も寒い日も、辛くて熱々のスープカレーを食べれば元気になりそう。まだスープカレーを食べたことがない人は、ぜひ本場札幌でトライしてみてはいかがでしょうか。