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銀座甘楽のどら焼きやいちご大福は絶品!豆大福も自慢の人気店を徹底紹介

銀座甘楽のどら焼きやいちご大福は絶品!豆大福も自慢の人気店を徹底紹介
投稿日: 2018年6月4日最終更新日: 2020年10月8日

銀座のコリドー街にある銀座甘楽という和菓子店をご存知でしょうか。このお店のどら焼きや大福が絶品とネットで大評判です。今回はそんな銀座甘楽のおすすめメニューや値段などについてまとめたので、お近くを訪れた際は是非足を運びください。

美味しい和菓子店銀座甘楽に行ってみよう!見出し

Photo by sun_summer

銀座6丁目のコリドー通りにある創業12年の和菓子店銀座甘楽。ここは都内の人気和菓子ランキングで上位に選ばれる絶品和菓子が食べられると評判のお店です。はたして銀座甘楽にはどんなメニューがあるのでしょうか。またその値段も気になるところです。今回は銀座甘楽のおすすめメニューについて、値段も含めて紹介します。

実は創業間もない銀座甘楽見出し

銀座6丁目にある銀座甘楽。甘くて楽しいと書いて甘楽(かんら)と読みます。和菓子といえば老舗のイメージがありますが、銀座甘楽は創業間もないお店です。しかし和菓子業界では年々存在感を増しており、店員さんの対応も自然でさりげない、丁寧な物腰だと評判です。現在銀座甘楽では都内に全11店舗を展開する一大グループとなっています。

店内には豆大福やいちご大福、どら焼き、銀六餅、釜カステラといった美味しそうで食欲をそそられる様々な和菓子メニューが並べられており、甘党じゃなくてもついつい食べたくなってしまう魅力あるメニューが並んでいます。和菓子店は様々なお店がありますが、なぜ銀座甘楽はここまで人気なのでしょうか。

銀座甘楽の和菓子はデザインが可愛い見出し

銀座甘楽がなぜ人気か。それは創業間もない会社だからこそ挑戦できる現代風の可愛いデザインが多いことがあげられます。値段も決して激安価格ではありませんが、パッケージやお菓子のデザインが可愛いものが多く、銀座甘楽はお年寄りに好まれる和菓子店というよりも30代から40代の女性客を多くみかけます。

「和菓子業界では(客層が)若いほうではないか」と店長さんは語っています。和菓子が持つ古き良き伝統を守りながらも現代人の好みに合わせたチャレンジができるのが銀座甘楽の強みです。和菓子になじみのない若い世代をとりこんだ銀座甘楽が人気が出るのは当然な成り行きといえるでしょう。

銀座甘楽がある場所は大人の社交場コリドー街見出し

お店は銀座にあるコリドー街にあります。通りを歩くとと大きな間口の和菓子店がみつかるでしょう。居酒屋や飲食店など、どちらかといえば飲み屋街の色が強いコリドー街。週末になるとビジネスマンとOL達がほろ酔い気分で歩いています。そんなコリドー街において、ひときわ違う落ち着いた雰店構えをしているのが銀座甘楽です。

歓楽街で異彩を放っている甘味処銀座甘楽。和菓子お店ときくと日本家屋のような古い店構えを想像しますが、銀座甘楽は白を基調としたオシャレな外観で、パッと見では和菓子店にみえないかもしれません。もしお酒の席が苦手であれば甘いものを食べられる店内を覗いてみてはいかがでしょうか。

美味しい和菓子店銀座甘楽の原材料へのこだわり見出し

Photo bywuzefe

もちろん努力なくして人気はありません。銀座甘楽では原材料に徹底してこだわります。和菓子はシンプルなものですが、だからこそ素材選びが重要だからです。和菓子の命といえば小豆。銀座甘楽が選んだのは試行錯誤の末たどりついた北海道の契約農場の厳選された小豆を使用しています。

また安全性を確保するために素材はすべて国産でそろえ、合成着色料も使用しないのが銀座甘楽のこだわり。値段を安くおさえたいのであれば粗悪な原材料を使い、みかけだけの和菓子を作ることもできるでしょう。現にそうした心ない和菓子店も存在しているのは事実です。しかし銀座甘楽は原材料選びにぬかりはありません。

Photo bylightluna94

なぜならこだわって作ったものは、値段関係なくお客さんはついてきてくれるという信念があるからです。もちろんこだわるのは小豆だけではありません、米選びにもこだわります。研究の末たどりついたお米は宮城県産のみやこがね。徹底した原材料選びによってもっちりとした美味しい銀座甘楽ならではの大福の生地を作り出すことができるのです。

銀座甘楽の店長さんのこだわり見出し

銀座甘楽のキャッチフレーズは「豆大福の店」。創業からのこだわりによって、オープン当時から販売している人気商品がこちらの豆大福です。銀座甘楽本店店長である高野さんはお店の顔になればいいとおもい豆大福をお店の全面に出しています。苦労のかいもあり、口コミ人気が広まり一日3万個売れるメニューになりました。

豆大福といえば餡子。北海道の羊蹄山のふもとにある農家と直接契約してつくられたつぶあんは、風味があっておいしくさらに量も豊富です。そのため仕入れ量が安定している農家を探すのにいくつもの農家を探し求めたそうです。そんなこだわりがあったからこそ銀座甘楽は老舗の和菓子店と肩を並べる存在になったのです。

銀座甘楽の一番人気メニューはやっぱり豆大福見出し

銀座甘楽の店長が一押しするのはやっぱり豆大福。銀座甘楽は豆大福のお店と言われる通り、一番人気のメニューです。小豆が持つ芳醇な甘みと柔らかいもちもちした餅の食感が調和していてついつい何個も口に運びたくなる美味しさがあります。おやつや食後のデザートとしておすすめです。

銀座甘楽の豆大福やいちご大福はおいしいと評判ですが、ひとつ難点があります。それは日持ちが悪いということです。大福が一番おいしいのは作り立てのもっちりした生地を食べることなので、美味しく食べられるのは一日程度の日持ちが限界なのです。もちろん食べられないことはありませんが、大福本来のもちもちした食感がなくなってしまいます。

銀座甘楽の豆大福が日持ち僅か一日でも売れる理由とは見出し

パッケージにもその日のうちにお召し上がるように注意書きがしてあるように日持ちに関しては期待できません。冷蔵保存すれば日持ちするような気もしますが、和菓子はでんぷん質を含んでいるため、お米を長時間冷蔵保存するとカチカチになってしまうように、保存に適してないのです。したがってその日のうちに食べなくてはいけません。

ですが銀座甘楽の豆大福やいちご大福は日持ちが悪いのにもかかわらずお土産として人気があります。一般的にお土産は日持ちをするどら焼きなどが人気のイメージがあります。ただ東京駅構内にある銀座甘楽では日持ちする商品をさしおいて豆大福のお土産が最も売れる、と店長さんは語っています。

その理由としては日持ちをしないとわかっていても家に帰ってから食べたい。そして家族や友人に贈呈したい。また、出張帰り新幹線の仲で食べたいというお客さんが買っていくからです。たとえ日持ちをしなくてもついつい買って帰りたくなる魅力が豆大福にはあるというわけです。

銀座甘楽の人気メニュー1:豆大福(値段200円)見出し

それでは銀座甘楽の人気メニューを紹介しましょう。まずは前述の通り一番人気があるのがこちらの豆大福です。お値段はひとつ200円。豆大福といえば和菓子の定番。もっちりした食感と素朴な味わいの餡子が絶妙なバランスが人気の秘訣で、TVヒルナンデスやメディア媒体に次々紹介されたことで人気が爆発しました。

手に持つとわかる通り、生地はもちもちで手触りと口の中で生地が伸びる食感がクセになります。餡子に入っている豆は食べていて邪魔になることもなく、ちょうどいい量となっています。食感が非常に心地よく、甘いものが苦手な人でもクセになるしつこすぎない甘さがウリの人気メニューです。

銀座甘楽の人気メニュー2:いちご大福(値段230円)見出し

そしてこちらも大人気メニューの一つ、いちご大福です。お値段は豆大福よりも少し高い230円。いちご大福といえばもちろんイチゴ。新鮮なイチゴを白あんの層でコーティングして、求肥で優しく包み込んだ和菓子の傑作です。柔らかい口触りと求肥の甘みがイチゴの酸味をうまく調和しています。

残念ないちご大福にありがちなケースにいちごの自己主張が強すぎることがあります。いちごがでしゃばりすぎると和菓子本来の美味しさを薄めてしまいます。しかし銀座甘楽のいちご大福は、いちごと求肥と白あんが絶妙なバランスの上に成立しているため、それぞれの良さを打ち消さず、互いをひきたてながら絶妙なハーモニーを生み出しています。

Photo by 丹波写眞 Tamba photo

元々季節商品だったいちご大福ですが、リクエストが多かったため通年メニューとなりました。いちご大福に使われているイチゴはとちおとめという品種です。季節によってはとれないこともあり、いちごの状態にあわせて相性がいいベストな品種をつかうことで通年出せるメニューにしたということです。

銀座甘楽の人気メニュー3:どら焼き(値段230円)見出し

そしてこちらも和菓子の定番メニューの一つ、どら焼きです。お値段はいちご大福とおなじひとつ230円。どら焼きといえば餡子の美味しさのイメージが強いですが、濃厚な蜂蜜を入れて焼き上げられたしっとりとしたカステラ生地も絶品です。餡子の旨味とカステラ生地のうまさが調和したどら焼きは深みのある甘みにハマる人が続出しています。

ちなみにどら焼きの由来は打楽器である銅鑼に似ていることから「どら焼き」となったとされています。江戸時代までのどら焼きは、現在でいう金つばのように四角い形でした。昭和中ごろから西洋のホットケーキの影響を受け、現在のどら焼きの形に落ち着きました。生菓子と違い日持ちするのでお土産としておすすめです。

銀座甘楽の人気メニュー4:りんごパイ(値段185円)見出し

そしてパイの上に乗った大きなリンゴが特徴的なりんごパイも人気メニューのひとつです。シロップがどっぷりかかったりんごの下には粒餡がたっぷり入っています。パイとりんごとつぶあんの絶妙な食感に思わずほっぺが落ちそうな味わいです。和菓子に洋菓子のエッセンスを取り入れた銀座甘楽ならではのメニューです。

店長さん曰くパイ生地と粒餡の愛称は抜群で、お茶ではなくコーヒーとも相性がいいので甘いものが苦手な人でも食べられますとのこと。値段も185円と他のものに比べてお手頃です。豆大福やいちご大福のような生菓子に比べ、りんごパイやどら焼きは日持ちするのでお土産としておすすめです。和洋折衷のお菓子を味わってみてはいかがでしょうか。

銀座甘楽の人気メニュー5:銀六餅(値段566円)見出し

そしてどら焼きに似ているこちらの和菓子が銀六餅です。お値段は5個入りで566円。普通のどら焼きよりもひとまわり小さいサイズとなっており、甘いものを口に入れたいけどカロリーが気になる女性が小腹を満たすのにちょうどいいサイズとなっています。どら焼きよりも生地がしっとりしていて、滑らかな口当たりがくせになります。

日持ちは1週間から10日ほど持つので大福系の和菓子とちがってお土産に最適です。値段も他の大福にくらべても一つ120円程度で買うことができるので、高級過ぎない値段設定がお財布にやさしいです。ちなみに銀六餅というのは銀座六丁目にあることからそう名付けられたそうです。

銀座本店でしか買えないメニュー

銀六餅は美味しいとネットで評判なのですが、買えるのは銀座甘楽本店と東京駅構内にあるグランスタだけとなっています。したがってネット通販や他の支店の銀座甘楽では買うことができません。銀座甘楽本店に足を運んだ時は、真っ先に手に取っておきたいメニューでしょう。

銀座甘楽本店までのアクセスは見出し

Photo by rail02000

美味しい豆大福やいちご大福、どら焼きの情報を聞いているだけでお腹が鳴っていませんか?もし食欲を刺激されたら直接銀座甘楽まで訪れてみましょう。銀座甘楽は銀座と名がつく通り、銀座にあります。本店は駅に近い場所にあるため、お店には電車と徒歩で行くのがおすすめです。

最寄り駅は東京メトロ丸の内線銀座駅。駅に着いたらC1出口より徒歩5分でアクセスできます。銀座のコリドー通りにお店があるので、道に迷うことはないでしょう。コリドー街は有楽町駅と新橋駅をつなぐ0.4kmほどの高架沿いの通りのことで、レストランや飲食店が立ち並ぶ大人の社交場としても知られている場所です。通り沿いに銀座甘楽はあります。

住所:東京都中央区銀座6丁目2番先
電話番号:03-3573-3335

銀座甘楽の営業時間は見出し

Photo by nappa

銀座甘楽の営業時間ですが、平日は10時から21時までの営業です。なお、週末日曜日と祭日に関しては閉店時間が早まり10時から19時までとなっています。定休日はありませんが、年末年始に関してはお店を休むこともあるそうです。その他特別な日は営業時間がかわることも予想されます。詳細はお店のホームページをチェックしましょう。

銀座甘楽には支店がたくさんある

Photo by Zengame

なお、銀座本店まで行けない場合でも都内に支店がたくさんあります。エキュート(駅構内施設)や三越銀座、ルミネの各地に多店舗展開をしていますので、本店の営業時間に間に合わなくても銀座甘楽の味を楽しむことが可能です。最寄りの銀座甘楽のお店を探してお買い求めください。味はもちろん本店でも支店でもかわることなく美味しい和菓子です。

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銀座には世界から美味しいスイーツが集まってきており、日本の旗艦店も多くあります。また銀座で生まれ名物に留まらず日本を代表するものになったものや東京を代表する名店も多くあります。そんな銀座にあるスイーツのおすすめのものをご紹介します。

銀座甘楽に行ってみよう見出し

Photo by Zengame

銀座甘楽の美味しいどら焼きやいちご大福についての紹介でした。日本人のみならず海外のお客さんも顔を見せる世界が絶賛する和菓子店銀座甘楽。銀座で飲み歩くのも悪くありませんが、甘いものが苦手な人ですらハマってしまうという絶品和菓子を味わいに、銀座まで足を運んでみてはいかがでしょうか?

投稿日: 2018年6月4日最終更新日: 2020年10月8日

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