シクスバイオリエンタルホテルのパンケーキが美味しいと評判！ランチも人気

東京、銀座の近く有楽町にあります。日本最初のホテル、神戸ORIENTAL HOTELの140年の伝統を引き継ぐオールディダイニングです。東京駅から6番目の通りにあることから6th なのだそうです。料理やサービスのクオリティも高く、イタリアンとワインのマリアージュを愉しめます。また、カフェとしても居心地が良く、美味しいパンケーキもあります。そんな「シクスバイオリエンタルホテル」の美味しいランチメニュー等を紹介します。

有楽町にありますので、銀座からのアクセスならば、徒歩でも可能です。「和光の時計塔」、「銀座三越」からですと晴海通りを南へ「ビッグカメラ」を目指せば8分位でアクセスできます。「日比谷公園」、「都営三田線日比谷駅B1出口」からなら西へ3分位でアクセスできます。「帝国劇場」、「出光美術館」からなら「ビッグカメラ」の脇を通り3分位でアクセスできます。「三菱一号美術館」からは5分位でアクセスできます。

「シックスバイオリエンタルホテル」への車でのアクセスは、首都高速都心環状線「北の丸出口」から直ぐです。また、首都高速八重洲線「丸の内出口」から15分でアクセスできます。丸の内パークインに駐車すると3000円ごとに1時間の駐車券がサービスとなります。但し、最大2時間までです。また、有楽町にありますので、JR東京駅からタクシーならば料金が1500円、15分程でアクセスできます。

「シクスバイオリエンタルホテル」への電車でのアクセスは、JR山手線「有楽町」駅、日比谷口より徒歩3分、改札を出て目の前のスクランブル交差点を渡るとアクセスできます。東京メトロ日比谷線、三田線、千代田線、有楽町線「日比谷」駅のB1出口より徒歩5分でアクセスできます。B1出口を出て直進し2つ目の左角です。

ふっくらとしたパンケーキを焼く秘訣は、じっくりと低温で焼き上げる事だそうです。分厚いパンケーキがずっしりと二枚、たっぷりのバターの塊がゆっくり溶けてお皿に到達するまで切らずに待ちます。生地の中にはメレンゲが入っているので、スフレの様にふわふわでもっちりとしています。さらに、はちみつ入りのメープルシロップをかけてスタンバイOKです。

一枚目はバターのみで頂きます。バターが上からしっかりしみ込んでから香りと生地の美味しさのコラボレーションを楽しみます。二枚目は口当たり良く、はちみつ入りのメープルシロップをたっぷりとかけて、食べ応えがありますが、口の奥に美味しさが広がっていきます。とても幸せな時間です。

パンケーキは、一種類ですがトッピングがプラス200円で生クリーム、又は、バニラアイス、又は、バナナスライスが追加できます。プラス400円だとチョコレート&バナナ&バニラアイス＆生クリーム、又は、キャラメル＆キャラメルナッツ＆バニラアイス＆生クリームです。子供さんも喜んでくれるので、子連れママさんにも優しいメニューです。

食材には相性がありますが、美味しいばかりでなく、アスリートが好んで食べるバナナには、多くのカリウム、ビタミンB群とセロトニン等が含まれていて、新陳代謝があがり筋肉、血管にも良く気持ちが落ち着くそうです。チョコレートにはカカオポリフェノールと言う成分があり、血管など循環器に良いそうです。また、抗酸化作用やリラックス効果もあるそうです。つまり、美容にも良いという事です。

キャラメルと書いてありますが、正確にはカラメルソースです。甘く感じますが、シュガーよりもカロリーは低いそうです。キャラメルナッツに使うミックスナッツも、高カロリーですが悪玉コレステロールを減らし肝臓などの臓器にも良いとされるオメガ脂肪酸が多く含まれていますので、新陳代謝があがり血管にもよく、健康にも美容にも良いそうです。子供さんも喜んでくれるので、子連れママさんにも優しいメニューです。

朝から晩まで一日中賑わうダイニングは、オープンキッチンなのでシェフやパティシエさん達のテキパキとした仕事ぶりを眺めながら、料理を楽しめます。特にランチタイムには、伝統のオリエンタルホテルの復刻メニューの「かにクリームコロッケ」、「マッシュルームスープ」カフェタイムには、パンケーキやティラミス、季節のフルーツを使ったデザート、ディナータイムには生うにを使ったパスタやワインや酒類にあったアラカルトがあります。

ランチタイムは、食堂とバーとカフェが一緒になったようなバル(バール)で本格的なイタ飯やメキシカンを頂けます。パスタランチ、サラダランチ、バーガーランチ、Weakday Lunch(ウィークディランチ)は、平日限定のコース料理です。ウィークディランチもコスパが良くおすすめです。賑やかにカジュアルなので子連れママさんにも優しい雰囲気です。また、アラカルトには、ダイエットに優しいマリネやビネグレットがあります。

パスタランチは、セットメニューになっていてサラダとブレッドに、「メカジキとオクラのアーリオオーリオのスパゲティーニ」、又は、「若鶏のレモンクリームのスパゲッティーニ」、又は、「ホエー豚ベーコンのポコのアラビアータのガルガネッリ」から一つを選び、アディショナルフィー(プラス300円)でティラミス、レモンのロールケーキ、メロンのパンナコッタ、日替りのソルベから好きなデザートを選べます。

上記のメニューの補足をしますと「アーリオオーリオ」は、パスタには欠かせないもので、ニンニクをオリーブオイルに入れ、弱火で熱してたものでニンニクの香ばしさが味を引き立てます。「ガルガネッリ」は、パスタの一種でイタリアのエミリア、ロマーニャ州の伝統的なパスタです。ガルガネッリは、卵入りの生パスタで乾麺のペンネによく似たていますが、ペンネとは筋の向きが違います。

サラダランチもセットメニューになっていてサラダとブレッドに、コブサラダ、又は、「KUROZU」チャイニーズチキンサラダ、又は、6thチョップドサラダから一つ選び、アディショナルフィー(プラス300円)でティラミス、レモンのロールケーキ、メロンのパンナコッタ、日替りのソルベから好きなデザートを選べます。カジュアルなので子連れママさんにも優しい雰囲気です。

バーガーランチはサラダ、又はフライドポテトに、「TERIYAKI」ハンバーガーにアディショナルフィー(プラス100円)でトッピングが目玉焼き又はハラペーニョ(青唐辛子)が追加でき、Big cokeもプラス100円で追加できます。デザートも上記に同じくプラス300円でティラミス、レモンのロールケーキ、メロンのパンナコッタ、日替りのソルベから選べます。カジュアルなので子連れママさんにも優しい雰囲気です。

アラカルトには、「その日の旬の鮮魚のカルパッチョ、柚子ヴィネグレット」や「鮪とアボガドのスパイシーマリネ」があります。美味しい酸っぱさが口一杯に広がります。ご存知とは思いますが、カルパッチョは元々生肉で作るものです。鮮魚のカルパッチョは日本発です。ヴィネグレットソースは、別名フレンチドレッシングとも言われ酸味が効いています。マリネもヴィネグレットもダイエットに優しいメニューです。

ヨーロッパの海沿いではムール貝の料理は、広く愛されていますが、ビール蒸しは、6thこだわりの味です。「ムール貝のビール蒸し、メキシカンスタイル」は、新鮮な大粒の国産ムール貝をビールと一緒に蒸すことで、貝の旨味を引き出し、スープまで美味しく頂けます。辛みのあるチョリソーとパクシーで仕上げたメキシカン料理です。ビールのおつまみにもなります。

バスクチーズケーキは、これもまた素直な美味しさを前面に出しています。バスクチーズケーキは、スペイン、バスク地方のチーズケーキで、じっくりとオーブンで焼き上げたもので、上表面はこげ茶色になっています。口当たり良く、濃厚なチーズとビターな後味がくせになりそうな美味しさです。子供さんも喜んでくれるので、子連れママさんにも優しいデザートです。

忘れてはいけないのが、どっしりと昭和のレトロなパフェグラスにたっぷりのホイップクリーム、そして、放射状のストロベリーの上にシンプルに盛られたホイップクリームです。これぞ、イチゴパフェです。飽きの来ないスウィーツの王道です。パンケーキとイチゴパフェがあれば、子供さんも満足してくれます。

イタ飯のデザート言えばティラミスですが、イタリアのヴェネツィアが発祥の地といわれ、マスカルポーネチーズのまろやかさと苦味、甘味のエスプレッソが豊かな味わい産み出しています。6thのティラミスは、カジュアルなイタリアンらしい、飾らない手作りドルチェです。子供さんも喜んでくれるので、子連れママさんにも優しいデザートです。

カフェでもデザートはもちろん、食事が出来ます。「6thチャイニーズチキンサラダ」や「シーザーサラダ」、「鮪とアボカドのスパイシーマリネ」、「生ウニクリームのフェットチーネ」や「6thビーフカレー」、「トリュフ＆チーズ、フライドポテト」があります。ドリンクメニューに健康に良いとされる「ルイボスティー」があるのは、特筆すべきものです。

「ココットパンケーキ」は、ほとんどスフレのような、ふわふわと軽い食感ですが、ほのかな甘さとバターの風味が濃厚な味わいに仕上げています。「フライドポテト　トリュフ＆チーズ」は、細切りのポテトをカリッと揚げたもので、トリュフ＆チーズをつけて頂くのが6th風です。子供さんも喜んでくれるので、子連れママさんにも優しいメニューです。

毎日、築地から仕入れる「生うに」です。看板メニューのひとつ、「生うにのフェットチーネ」は、うにとクリームのコンビネーションが絶妙です。平ぺったい麺のフェットチーネに絡めた、まったりとしたクリーミーで濃厚な味です。「蛍烏賊とカラスミ、イカ墨タリオリーニ」も海の幸溢れる一品です。イカ墨タリオリーニは、イカ墨と卵を練り込んだ、フェットチーネよりも、細い平打ちの黒い麺です。シコシコとこしがあり、風味があります。

店内に流れるジャズを聴きながら、これは料理のフュージョンです。イタリアンをベースにオリジナリティー溢れる美味しさです。記念日やデートにぴったりのディナーコースの一品でもあります。黒毛和牛炙り寿司は、さしの入った牛肉のスライスでシャリを包む上品なお寿司です。柔らかでなめらかな食感で、口の中一杯に美味しさが広がります。シャリ(ライスの部分)は、優しい味付けです。おすすめです。

お昼の「WEEKEND LUNCH」は3500円です。ディナーコースも4種類あり、予算に応じて3500円からとコスパも良いです。また、毎月6のつく日は6th Moet dayです。6日、16日、26日は、「モエ・エ・シャンドン・ブリュット」がグラス、660円(通常販売無し)です。ボトル、6000円(通常価格9500円)です。6thオリジナルのワインもあります。

気軽に誰でも立ち寄れます。「シクスバイオリエンタルホテル」のエントランスの左にあるレストラン併設の珈琲スタンドです。エスプレッソがベースのコーヒーやカフェラテがあります。6th by oriental hotelの錨のロゴのカップにクラッシュクッキーのトッピングの珈琲のソフトクリームが人気です。

6thは外国人の観光客にも地元の人にも人気があります、有楽町駅に近いので仕事の行き帰りに立ち寄る人や愛しのワンちゃんと散歩の途中に立ち寄る人もいます。テイクアウト専用ですがイートインスペースには小さなテーブルが幾つかあります。オープンテラスでゆっくりしたいのならば、レストランの利用になります。

角地に立つ「6th by ORIENTAL HOTEL」は、「オリエンタルホテル」の伝統を引き継いでいますが、デザインコンセプトは神戸とは全く違い、都心の無機質なビル群にあって、木の温もりを活かした大航海時代のヨーロッパスタイルです。錨の型のロゴや帆船のような雰囲気で港神戸を思い浮かべるのは私だけでしょうか?

マホガニー調のレストランの店内は開放感がありとても広いですが、暖色系の照明で落ち着いて食事が出来ます。お酒の楽しめるカウンターやボックス席はレトロなクラブのようです。まさに、ここはバルです。コース料理の個室を入れれば300席近くになります。カフェはオープンテラスや夕方までならカウンターでも楽しめます。

バルのような店内はBGMに軽いジャズが流れお洒落です。営業時間は、「ランチ」は、月から金11時から14時30分までです。土、日、祝日は、11時から15時までです。「カフェ」は、11時から17時30分までです。「ディナー」は、17時30分から22時までです。バーは、17時30分から25時までです。定休日は、不定休です。

いかがでしたか?「シックスバイオリエンタル」のふわふわのパンケーキは大変人気があります。スパニッシュな美味しいイタリアンは、ランチだけでなくディナーにもこだわりがあります。また、帝国劇場に近い事もあって役者さんがチョッとひと息つく事もあるそうです。終日混んでいるので、宿泊だけでなく食事もWebから予約する方が無難です。この記事が参考になれば幸いです。