天馬はカレーパンが人気！おすすめのメニューに店舗情報もご紹介！

日本人の国民食ともいえるのがカレーライスであり、そのカレーをパンのなかに包み込んだカレーパンも性別や年齢を問わず大人気のメニューです。東京には絶品のカレーパンが食べられるパン屋さんが数多くありますが、そんななかで連日多くのお客さんでにぎわっているのが『天馬』です。今回は『天馬』のメニューや値段などをご紹介します。

そもそも『天馬』とはさまざまな外食レストランを経営している"日本レストランシステム"が展開しているパン屋さんです。この『天馬』の特徴を端的に言うと「カレーの専門店」ということになるでしょう。専門店だけに提供しているカレーはかなり本格的で、このカレーを使って作るカレーパンがたくさんの人たちから絶大な支持を集めています。

カレーパン自体はそこまで珍しいものではありません。どこのパン屋さんに行っても必ずと言っていいほどあるメニューですし、最近ではコンビニでも簡単に買えるパンのひとつです。しかしながら、ここ『天馬』で売られているカレーパンはそれらのお店のものとは一味違います。一口食べればカレーパンに詳しくない人でも違いがわかるはずです。

『天馬』には限定メニューなどを除くと全部で5種類のカレーパンがあります。そのなかで最もオーソドックスなカレーパンとも言えるのが"ビーフカレーパン"です。いろいろあるカレーパンのなかで迷った時にはとりあえずこの"ビーフカレーパン"を選んでおけば間違いありません。ただ、一見すると普通のカレーパンのようですが味はハイレベルです。

この"ビーフカレーパン"のなかに入っているカレーは本格的で、牛肉の旨味をきちんと感じられる一方でスパイスもかなり効いています。一般的な辛さの指標で言うと中辛くらいの味だと思います。ただ、スパイスが必要以上に効いているわけではないので辛いものが苦手な人でも十分に食べられる味です。値段は250円で、結構ボリュームもあります。

『天馬』にあるカレーパンのメニューのなかで特に女性からの人気が高いのが"とろけるチーズカレーパン"です。この"とろけるチーズカレーパン"は文字通りなかにカレールーと一緒にチーズがたっぷりと入っています。カレーの辛さは先ほどと同じで中辛くらいなのですが、濃厚なチーズがいい具合にその辛味をマイルドにしてくれるので食べやすいです。

また、この『天馬』の"とろけるチーズカレーパン"は冷めた状態で食べても美味しいのですが、少し加熱をして温めてから食べると美味しさが倍増します。なかに入っているチーズが熱によってトロトロになるので食感も風味も冷めている時とはまったく別のものになります。ちなみに250円と"とろけるチーズカレーパン"は値段がお得なのも魅力です。

辛いものが苦手な人にとってカレーパンは少々手が出しにくいメニューだと思いますが、そんな人にこそおすすめなのが『天馬』の"とろ～り半熟卵カレーパン"です。この"とろ～り半熟卵カレーパン"のなかにはネーミングからも分かるように半熟の茹で卵がまるごと1個入っています。半熟卵の黄身が辛さを中和してくれるのでとても食べやすいです。

濃厚な半熟卵の黄身とカレーの相性が抜群で『天馬』の"とろ～り半熟卵カレーパン"は小さいお子さんから年配の方までとすべての年齢層におすすめできるメニューです。この"とろ～り半熟卵カレーパン"も少し温めてから食べるとさらに美味しくなるのですが、レンジで加熱するとなかの卵が爆発する恐れがあるのでその点は要注意です。値段は250円です。

男性のようにガッツリと食べたい人におすすめの『天馬』のカレーパンは"バターチキンカレーパン"です。この"バターチキンカレーパン"はもちろん中身のルーにバターチキンカレーを使っているのも特徴なのですが、そこに加えて大きなタンドリーチキンが入っています。しかも、一口大程度の小さな鶏肉ではなくかなり大きめのタンドリーチキンです。

なかに入っているタンドリーチキンはしっとりと柔らかく、サクサクのカレーパンの生地との相性もバッチリです。1個当たりのボリュームもしっかりありながら値段がほかのメニューと同じで250円と言うのも嬉しいです。明らかに値段以上の価値があるカレーパンなので"バターチキンカレーパン"はおなかをいっぱいにしたい人にこそおすすめします。

『天馬』には小さいお子さん向けのメニューも用意されており、それが"あまくちカレーパン"です。ここ『天馬』のカレーパンメニューはどれも基本的にはスパイスの効いたピリ辛のものが多いのですが、この"あまくちカレーパン"は辛味を抑えているので小さい子どもでも安心して食べられます。もちろん辛いものが苦手な人にもおすすめのメニューです。

ちなみに"あまくちカレーパン"はすりリンゴやコーンを加えて辛さを抑えているので甘口でありながら旨味やコクを感じられるのも特徴です。ひき肉をたっぷりと使って煮込まれたカレールーはとてもマイルドで辛味は弱いですが食べ応えは十分あります。さらにほかのカレーパンの値段が250円のなか"あまくちカレーパン"は値段が200円と安いです。

パン屋さんと言うとテイクアウトするのが一般的ですが、ここ『天馬』では持ち帰りのほかに店内のイートインコーナーでカレーパンを食べることも可能です。さらにゆっくりとカレーパンを味わいたい人向けに『天馬』にはお得なセットメニューなども用意されています。例えば好きなカレーパンとドリンクを選べるセットがあり、値段は500円です。

また『天馬』のカレーパンは食べ応え十分なので1個でおなかいっぱいになりますが、その一方で栄養バランスが気になる人もいるでしょう。そんな人におすすめなのがカレーパンとサラダのセットです。値段は600円となっており、このセットメニューなら栄養バランスの偏りを気にすることなく『天馬』の美味しいカレーパンを満喫することができます。

ほかには甘いものが好きな人にぴったりなカレーパンとデザートのセットもあります。『天馬』のカレーパンはしっかりとした辛さがあるのですが、それによってヒーヒーしている口のなかをデザートで落ち着かせることができるわけです。値段は700円とほかのセットメニューと比べると高めですが、値段分の価値は間違いなくあるのでおすすめです。

『天馬』と聞くとどうしてもカレーパンのイメージが強いですが、実は普通のカレーライスもメニューにはあります。カレーパンが美味しいわけですからそのルーを使って作られているカレーライスも美味しくないわけがありません。しかも『天馬』のカレーライスはライスの量を無料で大盛りにできます。男性陣にとってはかなり魅力的なサービスです。

例えば、カレーパンにも使われている"ビーフカレー"や"バターチキンカレー"を白いご飯と一緒に食べることができます。値段は両方とも1180円とそこまで高くなく、ランチ時などになると多くのお客さんで店内はにぎわいます。さらに『天馬』のカレーライスは自由に辛さを選べるのもポイントです。辛さは普通・中辛・辛口・大辛の4つから選べます。

オーソドックスなカレーも美味しいのですが、それ以上におすすめなのがスープカレーです。普通のカレーとスープカレーの最大の違いは具材の種類や大きさで、スープカレーには大きめにカットされた野菜がゴロゴロと入っています。『天馬』のスープカレー1杯で1日に必要な野菜の結構な量を補えますからランチやディナーにぴったりと言えます。

先ほど『天馬』にはカレーパンのセットメニューがあることはご紹介しましたが、こちらのカレーライスに関してもお得なセットが数多く用意されています。例えば、ランチタイムになると注文したカレーライスの値段にプラス100円するだけでドリンクを付けることができたりサラダを追加することができたりします。かなりお得なのでおすすめです。

美味しいカレーパンやカレーを食べられる『天馬』は東京に数多くの店舗が存在していますが、最近では東京のほかに埼玉県や神奈川県にも出店しています。さらにスープカレーが大人気の北海道にも店舗をオープンさせています。ここではそんな『天馬』各店舗のアクセス方法や営業時間、ラストオーダーなどを簡単にご紹介したいと思います。

美味しいカレーパンが人気の『天馬』は自由が丘に店舗があります。この自由が丘店の最寄り駅は東急東横線や大井町線が乗り入れている"自由が丘駅"です。最寄り駅から『天馬』の自由が丘店までは距離にすると約150mで、歩きなら5分とかからずに到着できます。また、営業時間は午前11時から午後22時までで、ラストオーダーは午後21時半です。

住所：東京都目黒区自由が丘1-7-15丸栄ビル1F
電話番号：03-6421-1202

東京都内でとりわけアクセスしやすい『天馬』の店舗といえば"青山店"でしょう。東京メトロの銀座線や千代田線や半蔵門線が乗り入れている"表参道駅"から約400mほどの場所に青山店はあります。さらに東京メトロ銀座線の外苑前駅もそこそこ距離が近く、どちらも5分ほど歩けば行けます。営業時間は午前11時から午後22時までで、定休日はないです。

住所：東京都港区青山3-8-40青山センタービル1F
電話番号：03-6434-0590

東京都の中野にも『天馬』の店舗があるのでカレーパンが買えます。この『天馬』の中野店はJR中央線や東京メトロ東西線の中野駅が最寄りの駅で、北口から出て150mほど歩くと店舗が見えてきます。営業時間は午前11時から午後22時までで、定休日は設定されていないので日曜日などの休みの日でも気軽にカレーパン等を買いに来れます。

住所：東京都中野区中野5-61-7
電話番号：03-6454-0213

東京都だけでなく神奈川県にも『天馬』の店舗はあります。JR根岸線や横浜市営地下鉄ブルーラインなどでアクセスできる"関内駅"から約300mほどの場所にあるのが伊勢佐木町店です。ちなみにこの店舗は神奈川県唯一の『天馬』です。営業時間も午前11時から午後22時までとなっており、会社帰りにふらっと寄ってカレーパンを買うことも可能です。

住所：神奈川県横浜市中区伊勢佐木町1-5-1伊勢崎第ニビル
電話番号：045-308-0760

埼玉県に住んでいる人も浦和にある『天馬』の店舗を利用すればわざわざ東京に出なくてもカレーパンをはじめとする絶品のメニューを楽しめます。この浦和店はJRの"浦和駅"が最寄り駅となります。駅から浦和店までは300mくらいなので徒歩なら5分もかかりません。この店舗の営業時間は午前11時にオープンで午後22時にクローズとなっています。

住所：埼玉県さいたま市浦和区仲町1-6-1
電話番号：048-762-6524

スープカレーの本場である北海道にも『天馬』の店舗ができました。札幌市の中心にある大通公園からほど近い場所に店舗を構えるのが札幌ステラプレイス店です。電車でアクセスする場合には大通駅が最寄りなのでここを経由するといいでしょう。営業時間は午前11時開店はほかの店舗と同じですが、閉店時間は午後21時半と少し早いので要注意です。

住所：北海道札幌市中央区北五条西2丁目5番地札幌ステラプレイス6F
電話番号：011-209-5105

一言でカレーパンと言っても『天馬』には数多くのメニューが用意されており、さらに値段がお手ごろなので全種類を一度に買っていくお客さんもいるほどです。さらにカレーパンのほかに普通のカレーライスやスープカレーなどもあってまさにカレーの専門店と言えるお店となっています。カレーが好きなら一度は足を運んでおきたいお店と言えます。