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アドベンチャーワールドのアクセスが気になる
和歌山県南紀白浜にある人気スポットのアドベンチャーワールドをご存知ですか。ここではパンダやペンギンなどの動物を見たり触れたりできるテーマパークです。特に子どもに人気があるアドベンチャーワールドのアクセスを知っていれば、とても簡単に向かえます。そこで今回は、駐車場の情報や大阪からの電車やバスを使ったアクセスをくわしく紹介します。
アクセスを知る前にアドベンチャーワールドを知ろう
まずはアクセスを知る前に、アドベンチャーワールドがどういうスポットなのかを知っておきましょう。白浜町を代表するテーマパーク「南紀白浜アドベンチャーワールド」は、動物と触れ合えることをコンセプトにしています。パンダをはじめ、ペンギンやゾウなど数多くの動物がいて、子どもたちに大人気です。また大阪方面からもアクセスしやすいでしょう。
ここではパンダと出会えて、近くで見ることができるのが大きなポイントです。南紀白浜にもこんなところがあったんだと思える、パンダ好きや動物好きにはたまらないテーマパークになっています。パンダというと東京都の上野動物園をイメージしがちになりますが、関西圏内および大阪から簡単にアクセスできるとなると、白浜のこのスポットしかありません。
アドベンチャーワールドの楽しいポイント
海と陸の動物が約1400頭もここでは飼育されています。自然そのままに生きる姿を間近に見ることができるので小さなお子様にも人気です。動物園や水族館以上に楽しめるスポットで、世代関係なく動物たちと触れ合えます。動物との距離も近いので新鮮な体験ができることでしょう。ちなみにスペースも広く、車いすに乗っている人でも気にせず楽しめるようです。
特に迫力満点なのが放し飼いの動物に間近で対面できることです。専用車や列車型など「ケニア号」に乗って見物できるサファリワールドは、アドベンチャーワールドの醍醐味です。さらに海の動物のパフォーマンスが楽しめるマリンワールドや小動物と触れ合えるエンジョイワールド、ジェットコースターや大きな観覧車があるプレイゾーンも充実しています。
もっと知りたい!アドベンチャーワールド
ゴールデンウィークや夏休みのシーズンに、夜間営業も行われています。昼間とはまた異なる動物たちの姿を見ることができ、夜間のアドベンチャーワールドも人気です。また夜間営業シーズン中に、夜だけの感動のイルカショー「LOVESナイトマリンライブ」が開催され、花火が打ち上げられます。昼間のショーとはまた違ったポイントで楽しめます。
なおパーク内では、動物をテーマにしたレストランやカフェも充実しているでしょう。園内の動物たちや白浜半島にちなんで、可愛いお土産や美味しいお土産も多く販売されています。さらに子どもたちだけでなく大人でも楽しめるようなイベントや学術的なツアーもあるようです。3世代のファミリーやカップル、夫婦など楽しんでいる姿が目立って見えます。
遠方からもアクセスしたいアドベンチャーワールド
遠方からもアクセスしたいという人が多い南紀白浜アドベンチャーワールドは、身近に動物と触れ合える動物園のポイントと、観覧車など遊園地のようなアトラクションで楽しめるポイントを織り交ぜたスポットです。それぞれのポイントを生かしていることから、のんびりと動物と触れ合うもよし、アクティブに動いてアトラクションを楽しむのもよしでしょう。
ここではパンダ以外の動物にも触れ合え、大きなポイントになっています。団体で行動するペンギンは、大阪近郊では南紀白浜アドベンチャーワールドのみしか触れ合えない貴重な動物です。どのペンギンも可愛く、地上にいるときと水中を泳いでいるとき、両方の状態を贅沢に楽しめます。特にペンギンのエサやりの時間には、多くの見物客が押し寄せています。
また定期的に催されるイルカのショーも圧巻です。近くで観覧できるので、席によっては水しぶきが飛んできます。さらに大きな体格で優しい性格のゾウにも出会うことができるでしょう。もちろんゾウとも触れ合うことができます。このように南紀白浜アドベンチャーワールドでは、動物園と水族館、アトラクションを兼ね備えた複合的スポットになっています。
大阪からアクセスしやすいアドベンチャーワールド
南紀白浜アドベンチャーワールドは、大阪からの見物客も多いです。大阪と同じく関西県内にある南紀白浜ですので、割と短時間で到着することができるでしょう。大型のテーマパークのような渋滞や混雑などの問題も、南紀白浜アドベンチャーワールドでは考えなくてすみます。あまり人混みが好きではない方にも、おすすめできるテーマパークのひとつです。
ここでしか楽しめない動物との触れ合いは、大阪ではあまり体験できないおすすめポイントです。さらに南紀白浜の豊かな自然にも恵まれています。都市開発が進む大阪とは異なる、心穏やかな自然に癒されると大人たちからも評判が高いでしょう。また、自然豊かな環境で子どもたちの憩いの場として定評があります。どんな世代からも愛されているようです。
アドベンチャーワールドの入園料
そんなアドベンチャーワールドの入園料はチケット制です。そのチケットにもいくつかレパートリーがあり、お好みのものを選べます。まず1DAYプランのチケットは、入園料とマリンライブ観覧、さらにケニア号でのサファリ見学ができるプランです。18歳以上の大人で4500円子ども2500円からシニア世代は4000円となっていて充実したチケットでしょう。
さらに25名以上のチケットプランであれば、通常よりも安くなっています。18歳以上の大人で4050円、子ども2250円から、シニア世代は3600円です。また障がい者割引のチケットプランや2日間入園できるチケットプランもおすすめでしょう。なお年間パスポートもあります。18歳以上の大人で15800円、子ども7200円から、シニア世代は14400円です。
アドベンチャーワールドは大阪駅からのアクセスがおすすめ
人気のアドベンチャーワールドへ向かうには、大阪駅から電車を使うアクセスがおすすめです。まずはJR大阪駅から電車でJR天王寺駅へ向かいます。詳しくはJR大阪駅の1番線発になっている、JR大阪環状線内回りの西九条・弁天町方面行きの電車に乗りましょう。その後は電車の乗り継ぎなしで、JR大阪駅から数えて9駅目のJR天王寺駅で下車してください。
ちなみにJR大阪駅からJR天王寺駅まで、電車に乗車する時間は約19分となっています。土日祝日など混雑をする時でも、20分弱の電車に乗車する時間だとしのげることでしょう。なおJR大阪駅からJR天王寺駅までの運行時間は、平日に土曜日、日曜祝日と異なっています。もしアクセスしたい場合は、電車の運行時間を事前に確認することをおすすめします。
天王寺駅からアドベンチャーワールド最寄り駅へのアクセス
その後はJR天王寺駅から、電車でJR白浜駅へ向かいましょう。JR天王寺駅の15番線発になっているJR特急くろしお・白浜行き方面への電車に乗ってください。天王寺駅から数えて10駅目のJR白浜駅で下車をします。なおJR白浜駅はアドベンチャーワールドの最寄り駅となっています。初めてのアクセスだったとしても、道に迷うことはまずないので安心です。
なおJR大阪駅からJR白浜駅までの所要時間は、約2時間33分になるでしょう。JR天王寺駅からJR白浜駅までの区間は長く、まさに電車の旅となります。ただアドベンチャーワールドの最寄り駅、白浜駅に近付くにつれて南紀白浜の自然を電車内の窓から望むこともできるようです。海の景色が特徴的で小旅行気分を楽しめます。運賃は4750円ほどかかります。
アドベンチャーワールドへのアクセスはバスもおすすめ
JRを使ったアクセスもおすすめですが、お値段が高くなってしまうのが唯一のデメリットといえるのではないでしょうか。アドベンチャーワールド内でも、家族で行けば出費がかさんでしまいます。やはりアクセスにかかる料金はググッと抑えたいものです。そこでおすすめしたいのが、バスでのアクセス方法です。バスを使うと、かなりの出費を抑えられます。
駅に発着しているバスも多く見かけますが、出費を抑えたい場合はJRとの併用がおすすめになっています。例えばアドベンチャーワールドの最寄り、白浜駅からバスで南紀白浜アドベンチャーワールドへ向かうにもバスが大活躍です。白浜駅の3番乗り場から明光バスのアドベンチャーワールド・白浜空港行きのバスと明光バスに乗り、5停留所目で下車します。
アドベンチャーワールドの最寄り駅からはバスでアクセス
JR白浜駅がアドベンチャーワールドの最寄り駅とはいっても、バスを併用しなければ中々辿り着くことができないほど遠いです。なおJR白浜駅からアドベンチャーワールドまでに辿り着く所要時間は約10分ほどかかります。気になる乗車するバスの運賃は300円です。JR以外にバスを使うことで、効率よいアドベンチャーワールドへのアクセスになります。
アドベンチャーワールドへの安いアクセス方法
もしお手軽にアドベンチャーワールドへアクセスしたいなら、バスを積極的に使うことをおすすめします。もし新大阪駅からのアクセスであれば、バス300円を含み3480円かかるでしょう。いくらか安く料金を抑えられるので、とても財布に優しいです。また在来線をフル活用することで、さらにアクセスにかかる料金を安い状態に抑えることができるでしょう。
例えばバス300円を含む西九条駅からだと3320円になり、大阪駅から乗り継ぎするアクセス方法に使った天王寺駅からだとバスの運賃300円を含んで3100円に安く抑えられます。また日根野駅からであれば2700円かかり、和泉砂川駅からだったら3000円以下の2630円になります。どれもバスの運賃込みの値段なので本当に手軽な料金ということが伺えます。
安いアクセスでもアドベンチャーワールドへの道のりは長い
安い料金で済むメリットが最大の特徴であるバスでのアクセスですが、一方でアドベンチャーワールドまで到着する時間が長くなるというデメリットもあります。ちなみに新大阪駅からであれば、所要時間は約4時間50分ほどかかります。なお天王寺駅からは約4時間27分、日根野駅は約3時間52分、和泉砂川駅は約3時間47分ほどの長い所要時間になるようです。
自家用車でアドベンチャーワールドへアクセスするなら
一方でアドベンチャーワールドへ自家用車を使ったアクセスをする場合も、詳しく情報を知っておくと便利です。やはり自家用車を使ったアクセスであれば、高速道路がおすすめになっています。まずは近畿道から入って松原JCTで阪和自動車道を通り、そのまま和歌山と海南と走っていきましょう。その後は南紀田辺ICから紀勢自動車道へ向かい乗り換えます。
乗り換えた後は上富田ICで降りましょう。その後42号線を南下していきます。そして4キロメートルほど走れば郵便橋の信号があるはずです。そこを右に曲がれば、白浜駅の前に到着するでしょう。もし混んでいる場合は有田ICで降り42号線を道なりに進むとスムーズにアクセスできます。なおこのコースであれば、海が車内の窓から望むこともできるでしょう。
無事にアドベンチャーワールドへ辿り着いたら、駐車場を探しましょう。アドベンチャーワールドでは、駐車場も整備されています。なので自家用車を使ったアクセスでも安心して停車できると評判です。ちなみに駐車場は有料となっています。詳しくは普通車1000円、一方自転車は500円です。時間は無制限ですが、営業時間内の駐車場利用を心がけましょう。
安いアドベンチャーワールド周辺の駐車場にアクセスしたい
アドベンチャーワールドの駐車場を抑えたい場合は、周辺の駐車場の利用もおすすめになっています。特に「B-Times」という駐車場は、有料でありながらも最大料金100円と安いポイントが評判です。駐車場自体の広さもかなり広くなっています。停車しやすく、混雑しているときも安心でしょう。ただし10時から16時までの営業です。時間は厳守しましょう。
駐車場の使い方は、B-Timesのマークが入ったプレートが置いてある空き車室に駐車してください。さらにB-Times駐車場では、宿泊利用ができるようになっています。その際には利用する期間を全て予約してください。気になる宿泊料金は0円です。また入出庫には時間制限があります。時間外は利用できなくなっています。時間についてはご了承ください。
動物好きにはたまらないアドベンチャーワールドへ
1年中楽しめるアドベンチャーワールドですがアクセス方法も多種多様になっています。JRで行くと電車の旅になりますしバスを使えば懐かしいバスの旅に、自家用車で向かえば海辺を通っていく贅沢な旅になるでしょう。駐車場もアドベンチャーワールドに併設された場所に、近くに安い駐車場のスポットもあります。ぜひ様々な動物に会いにお越しください。
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