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日本一長い滑り台はどこにある?アクセス方法から長さに最高時速まで一挙ご紹介!

日本一長い滑り台はどこにある?アクセス方法から長さに最高時速まで一挙ご紹介!
投稿日: 2018年7月18日最終更新日: 2020年10月8日

茨城県日立市の奥日立きららの里には日本一長い滑り台があります。東京ドーム10個分の広さを誇る奥日立きららの里には、全長1188メートルの長さを持つわくわくスライダーという日本一長い滑り台が備わっており、子供たちを夢中にさせています。

アイコンこの記事の目次

      1日本一長い滑り台のある茨城・奥日立きららの里で遊ぼう
      2日本一長い滑り台のある茨城・奥日立きららの里へのアクセス
      3日本一長い滑り台のある茨城・奥日立きららの里の入場料と営業日
      4日本一長い滑り台のある茨城・奥日立きららの里の見どころ
      5日本一長い滑り台のある茨城・奥日立きららの里のわくわくスライダー
      6日本一長い滑り台のある茨城・奥日立きららの里の宿泊施設
      7日本一長い滑り台のある茨城・奥日立きららの里の宿泊施設1:ケビン
      8日本一長い滑り台のある茨城・奥日立きららの里の宿泊施設2:きらら館研修室
      9日本一長い滑り台のある茨城・奥日立きららの里の宿泊施設3:オートキャンプ場
      10日本一長い滑り台のある茨城・奥日立きららの里の食堂・里の館
      11日本一長い滑り台のある茨城・奥日立きららの里の食堂・そば処・里山
      12日本一長い滑り台のある茨城・奥日立きららの里のドッグラン
      13日本一長い滑り台のある茨城・奥日立きららの里のふれあい牧場
      14日本一長い滑り台のある茨城・奥日立きららの里のロードトレイン
      15日本一長い滑り台のある茨城・奥日立きららの里のイベント
      16日本一長い滑り台のある茨城・奥日立きららの里の体験教室
      17日本一長い滑り台のある茨城・奥日立きららの里を満喫しよう

日本一長い滑り台のある茨城・奥日立きららの里で遊ぼう見出し

Photo by akabane_hiro2

茨城県日立市の奥日立きららの里には、日本一長い滑り台と言われるわくわくスライダーがあります。このすべり台は、山頂から877メートルの滑走部を一気に滑り下りるスリリングなスライダーです。ここではそんな日本一長い滑り台を持つ奥日立きららの里について、オープン時間やおすすめの施設、人気の乗り物などの情報を織り交ぜながら紹介します。

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日本一長い滑り台のある茨城・奥日立きららの里へのアクセス見出し

Photo by nobihaya

日本一長い滑り台のある奥日立きららの里へ電車とバスでアクセスする場合は、常磐線日立駅で下車後、中央ロータリーから東行内(ひがしごうど)行きの日立電鉄バスに30分ほど乗車し、おすすめのきららの里前で降りたところとなります。タクシーを使うと約3500円ほどかかります。

奥日立きららの里へマイカーでアクセスする場合は、常磐道日立中央インターから日立有料道路に入り、出口のT字路を右折後、約8分ほど走行すると長いトンネルがあり、トンネルを抜けるとすぐ右側に今人気絶頂の奥日立きららの里があります。日立中央インターからは10分ほどで到着します。

奥日立きららの里には駐車場が5か所ほどあります。公園入口のスポット、遊具施設の近く、人気のわくわくスライダーのスタート地点脇と滑り終えた地点の近く、そしてキャンプ場脇など、最も重点を置いて遊びたい場所を選んで、その付近の駐車場に停めることができます。また、おすすめのテントサイトにも駐車スペースがあります。

日本一長い滑り台のある茨城・奥日立きららの里の入場料と営業日見出し

今人気の奥日立きららの里は毎週月曜日及び年末年始の12月29日から1月3日が休園日となっていますが、春休み、ゴールデンウイーク、7月、8月は無休で営業しています。営業時間は、3月16日から11月15日のハイシーズンは9時から17時、11月16日から3月15日までは9時から16時までとなっています。

おすすめの奥日立きららの里の入場料は、高校生以上の大人が320円、中学生以下の子供は100円となっており、65歳以上の高齢者と未就学児、身障者は無料で入園できます。また、30名以上の団体の場合、またはJAFロードや子育て支援パスポートを提示した人には割引があり、大人が260円、子供が80円で入園できます。

日本一長い滑り台のある茨城・奥日立きららの里の見どころ見出し

奥日立きららの里のハイライトは、何と言っても今人気の日本一長い滑り台・わくわくスライダーです。山頂から900メートル近い距離を一気に滑り下りる爽快感がたまりません。東京ドーム10個分の広さを持つこの自然に恵まれた公園には、その他にも宿泊施設やおすすめのオートキャンプ場、バーベキューが楽しめる施設などが充実しています。

奥日立きららの里には、園内を廻るロードトレイン、ポニーなどの動物と触れ合える施設、犬と一緒に遊べるドッグラン、遊具で遊べる施設、散策やランチが満喫できる芝生広場、ボール遊びなどができるスポーツ広場など、様々なレクレーション施設やおすすめのスポットがあり、一日中楽しむことができます。

日本一長い滑り台のある茨城・奥日立きららの里のわくわくスライダー見出し

奥日立きららの里の中でも人気ナンバーワンのわくわくスライダーは、全長1188メートル、滑走部877メートルを誇る、日本で一番長いおすすめの滑り台です。そりのようなスタイルのスレッドはスピードが相当出る上に、急なカーブが4か所もあり、スリリングな気分を存分に味わうことができます。スピードが出過ぎた時やカーブではスレッドに備わったブレーキで調節します。

山頂から1キロ近い距離を最高時速30キロのスピードで、約3分で滑り下りることができる人気のスライダーは、見た目よりも実際に乗ってみるとその醍醐味や面白味がわかります。ブレーキで速さの調節ができるのも爽快感をアップさせるのに一役買っていて、ゴーカートやボブスレーを運転している時のようなわくわく感があり、子供は勿論、大人も十分に楽しめます。

滑り下りた後は、スレッドに乗ったまま、直線コースをワイヤーで引き上げられながら、乗車場所に戻されます。絶景の山並みや大自然の景色を眺めながら引き上げられるのも楽しいものです。この人気のわくわくスライダーの運行時間は、ハイシーズンは9時30分から16時30分まで、11月16日から3月15日の冬場にかけては9時30分から15時30分までとなっています。

人気のわくわくスライダーは日本一長い滑り台ということが話題を呼んだこともあり、大変な混雑を覚悟しなければなりません。特に、ゴールデンウイーク時や夏休み時期の土日には、1時間から2時間待ちのことがありますので、混雑する時間帯を避けて挑戦されることをおすすめします。朝一番の時間帯は比較的空いています。

日本一長い滑り台・わくわくスライダーの利用料金は、高校生以上の大人1回につき520円、小学校3年生から中学生までの子供は1回につき320円で、4歳以下は乗車できません。5歳から小学2年生までは大人との二人乗りとなり、大人券1枚で乗車できます。また3回券もあり、大人1250円、小学校3年生以上の子供は730円で利用することができます。

日本一長い滑り台のある茨城・奥日立きららの里の宿泊施設見出し

きららの里は宿泊体験型のレクリエーション施設となっており、この敷地には様々なおすすめの宿泊施設があります。4タイプのケビンや、きらら館研修室、全20サイトのオートキャンプ場などがあり、人気のバーベキューを楽しむこともできます。里の館、そば処里山といった食堂もあり、宿泊施設が充実しています。

日本一長い滑り台のある茨城・奥日立きららの里の宿泊施設1:ケビン見出し

きららの里には人数に応じて4タイプのケビンがあります。Aタイプは4名から7名用で、リビングダイニングキッチン、2段ベッドが2つある寝室、浴室がついて、1泊12580円となっており、4名を超えると1名につき2100円の超過料金が加算されます。Bタイプは4名から8名用で、内容はAタイプと同様ですが、全体が大き目にできており、1泊14680円、加算料金は1名につき2620円です。

Cタイプは8名から14名用で、ダイニングキッチン、リビング、12帖の寝室、浴室がついて、25170円で、8名を超えた超過料金は、1名につき2100円となっています。6名から10名用のDタイプはダイニングキッチン、リビング、2段ベッドの寝室、6帖の和室、浴室がついて22020円、6名を超える加算料金が1名につき2620円となります。

ケビンを10時から14時半の時間帯に休憩として利用することもできます。利用料金はAタイプが3150円、Bタイプ3670円、Cタイプ6290円、Dタイプ5500円となります。ケビンを含む宿泊施設は6か月前の最初の日の午前9時から予約受付が行われ、空いていれば利用日の10日前まで予約受付が可能です。

日本一長い滑り台のある茨城・奥日立きららの里の宿泊施設2:きらら館研修室見出し

きらら館研修室は研修のための宿泊施設です。研修室は2棟あり、どちらも4名から10名が宿泊可能です。ダイニングキッチンに12帖の和室が2つ、浴室、そしてバーベキューサイトがあります。宿泊料金は8390円で4名を超えた超過料金は1名ごとに2100円、休憩の場合は、10時から11時半までの時間帯が1050円、12時から14時半までが1570円となっています。

日本一長い滑り台のある茨城・奥日立きららの里の宿泊施設3:オートキャンプ場見出し

きららの里のオートキャンプ場は全部で20サイトあります。1サイトには最大で8名までが宿泊可能で、車1台が駐車でき、宿泊料金は2700円です。日帰りも可能で、11時から17時まで1350円となっています。キャンプ場の中央にはトイレ棟、シャワー棟、炊事棟があり、温水シャワーは5分100円で利用できます。

炊事やバーベキューをする場合は、炭や薪などの直火が禁止されており、脚付きコンロなどを使用します。その際、コンロの下に炊事棟にある板を敷いて使用することが義務付けられています。炊事やバーベキューの食材は持ち込みとなります。また、オートキャンプ場ではペットの同伴が禁止されています。

オートキャンプ用のレンタル料金は、テントがマット付きで3300円、組み立て式タープが2400円、シェード1200円、4人用のテーブルとベンチが1100円、寝袋800円、バーベキューコンロが網、トング付きで800円、卓上カセットコンロがカセットガス1本付きで800円、ランタン800円となっています。

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自然がいっぱいの茨城で友達や家族とキャンプはいかかですか。一年を通じて楽しめるキャンプ場が茨城にはたくさんあります。初心者の方でも困らない高規格なキャンプ場からひっそりと楽しみたい方向けの穴場まで色々ありますのでぜひ参考にしてください。

日本一長い滑り台のある茨城・奥日立きららの里の食堂・里の館見出し

Photo by yto

食堂里の館では手ぶらでバーベキューを楽しむことができます。この食堂では、室内外合わせて120名までバーベキューのできる設備が整っています。豚バーベキューセット、ラムバーベキューセットが1380円、がミニセットが720円で、牛バーベキューセットは1880円、ミニセットが930円で楽しめます。肉、焼きそば、野菜など単品も頼めます。
 

Photo by Yuya Tamai

里の館では、宿泊者限定で、朝食プランがあります。和食と洋食があり、どちらも450円となっており、チェックインをする時に予約します。一般のおすすめメニューは、カレー600円、とんかつ定食850円、ハンバーグ定食700円の他、醤油ラーメン580円、ソフトアイス300円、アメリカンドッグ250円なども人気があります。

日本一長い滑り台のある茨城・奥日立きららの里の食堂・そば処・里山見出し

きららの里にはもう1件、そば処里山というお食事処があります。このお店では手打ちそばを打っており、600円のざるそばがおすすめです。その他にも、ざるうどんが550円、牛丼が650円、かけそば550円とリーズナブルな値段で美味しい食事が楽しめます。季節の天ぷらも300円でオーダーできます。

日本一長い滑り台のある茨城・奥日立きららの里のドッグラン見出し

きららの里には愛犬と一緒に遊べる広いドッグランや子犬専用のドッグランスポットがあります。初めて利用する人は、管理棟で飼い主と犬の情報を登録する必要があります。登録した人と愛犬は、入場ゲートで登録証を提示して入園します。利用時間は、ハイシーズンは9時から16時30分、冬季は9時から15時30分となっています。

ドッグランが利用できる犬は、予防接種を1年以内に接種していること、伝染病や皮膚炎にかかっていないこと、生後6か月を経過していること、飼い主の制止や呼び戻しに従う犬であることなどが条件となります。また、ドッグラン以外の場所では、必ずリードを付けて行動する必要があります。

日本一長い滑り台のある茨城・奥日立きららの里のふれあい牧場見出し

きららの里にはふれあい牧場があります。この牧場では子供たちが動物と触れ合ったりエサをやる体験ができます。エサは100円の自動販売機で購入します。エサを持って牧場に行くと、知らない間にポニーが近づいてきますので、びっくりしないでエサを上げるようにします。ポニーの他にもヒツジやヤギもいますので、いろいろな動物たちと触れ合う体験ができます。

日本一長い滑り台のある茨城・奥日立きららの里のロードトレイン見出し

ロードトレインはきららの里の園内を走行している可愛い電車スタイルのバスで、管理棟そばの第2駐車場脇から出発し、園内を廻って出発点に戻ってきます。17名まで乗車でき、小学生以上の人は、1回券が100円、6回券が500円で購入できます。ただ、2018年5月より、車両メンテナンスのため運休しており、乗車できない可能性がありますので注意が必要です。

日本一長い滑り台のある茨城・奥日立きららの里のイベント見出し

きららの里では様々なイベントが行われています。カンブリアンロック&きららの里は、7月14日から9月2日までの間、9時から16時30分の時間帯にきらら館2階で行われているイベントで、無料で入場できます。このイベントは、日立市の日本列島最古の地層から出現した雲母を見たり、3億年前の石にペインティングができるイベントです。

世界のクワガタ・カブトムシ展は、7月21日から8月19日の間9時から16時まできらら館1階で行われており、無料で入場できます。このイベントでは、ヘラクレス、ギラファクワガタなど、世界中のクワガタ、カブト虫が約20種類展示されており、カブト虫とのふれあいコーナー、300円で参加でき賞品がもらえる昆虫クイズラリー、カブト虫などの販売スポット等があります。

木工教室は7月21日から8月19日まで管理棟ラウンジで、午前10時30分から12時、午後は13時から14時30分に行われているイベントです。雑木を使って木製の昆虫を作製するもので、1作品につき、材料代と指導料込で500円となります。小学生以下が対象となりますが、大人の付き添いが必要になります。各イベントコースは20名までとなっています。

日本一長い滑り台のある茨城・奥日立きららの里の体験教室見出し

ハンドランチグライダーは毎週日曜日に開催される体験教室です。用意されたパーツにペンやテープでデザインを施し、組み立てれば飛行機の完成です。その後、スポーツ広場で先生から飛ばす方法を教えてもらえます。指導時間は約60分、参加料金は500円です。午前の部は10時30分から、午後の部は13時30分からとなります。

チーズの燻製作り体験は管理棟で行われます。チーズの燻製を作り、ダンボールで作った丸い燻製器に納めて完成です。完成までは約70分かかります。参加料金は500円で燻製器は家に持ち帰ることができます。午前の部は10時30分から、午後の部は13時30分からです。ただし、イベント開催中や夏休みなどは体験教室を実施しないため、注意が必要です。

日本一長い滑り台のある茨城・奥日立きららの里を満喫しよう見出し

Photo by mayor_of_clutch0625

茨城県日立市の奥日立きららの里には、日本一長い滑り台・わくわくスライダーがあります。自然に恵まれた広大なきららの里からの山々の景色を楽しみながら滑り下りるスライダーは爽快そのものです。ここではそんな奥日立きららの里の日本一長い滑り台について、待ち時間やおすすめの宿泊施設、人気のイベントなどの情報を交え説明してみました。

投稿日: 2018年7月18日最終更新日: 2020年10月8日

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