越谷のいちごタウンが話題！料金・アクセス方法・口コミを徹底調査！

平成27年、埼玉県の越谷にオープンした越谷いちごタウン。8棟ものいちご栽培ハウスを所有しており、約64,000株を栽培する越谷いちごタウンは、関東でも最大級の規模を誇るいちご農園として知られています。越谷いちご団地生産組合が運営しており、いちごの品種も豊富！今回は、口コミでも人気を集めている、越谷いちごタウンについて紹介します。

埼玉県にある越谷いちごタウンへのアクセス方法は主に3種類あります。埼玉県越谷駅東口から増林地区センター行きバスに乗って15分、終点で下車しそこから徒歩で5分。もしくは埼玉県越谷レイクタウン駅からタローズ本社前行きバスで8分、三丁野で下車し徒歩12分。お車でのアクセスの場合は駐車場が完備されているので安心です。都心からも近いのが嬉しいですね！

埼玉にある越谷レイクタウンから車で5～10分と、大型ショッピング施設からのアクセスも良好。いちご狩りを楽しんだあとはレイクタウンでお買い物、なんて計画を立てるのも楽しいですね！埼玉は都心からのアクセスも抜群なので、移動に時間を取られることなく、1日を有効に活用することができます。

いちごには旬となる時期があるため、越谷いちごタウンにも営業期間が存在します。平成29年度の営業期間は1月3日(火)から平成29年5月31日(水)まで。営業時間は午前10時から午後3時までとなり、最終受付時間は午後2時30分です。いちごがなくなり次第閉園となりますので、たくさん食べたい！という方は予約をした上で早めに入園するのが良さそうですね。

越谷いちごタウンの定休日は、1月～2月は月曜日と金曜日、3月1日～5月8日は月曜日。5月9日～閉園までは定休日なしで営業しています。月曜日が祝日の場合は営業し、そのかわり火曜日が定休日となります。いちごのなり具合により臨時休園をする日もありますので、事前予約の際にホームページをチェックしておくのがベストです。

越谷いちごタウンは平成29年度のシーズンから予約も行えるようになり、予約が取れればほぼ確実に入園ができるので安心ですね。予約はホームページの「いちご狩り予約カレンダー」から行うことができます。また土日は完全予約制となっているので、土日に行く予定の方は予約を忘れずに！

予約の時間は午前10時と午前11時30分の2部制となっており、20名以下のみインターネット限定で予約を受け付けています。20名以上の団体となる場合は電話での連絡が必要です。予約・キャンセルは入園時間の3時間前まで受付可能。予約のない方は午前11時30分からの入園となります。受付終了の場合は受付前にボードが出ていますので、早めに入園しましょう。

土日以外は予約は必須ではなく、比較的空いている平日などは予約以外のお客様の受付を行っていることも。新着情報はすべて公式ホームページのトップに掲載してあるので、一度確認してから行くと安心です。また、来園前に電話で今日の農園の状況を確認することが推奨されており、電話確認をすれば「いちごがなくなってしまって食べられない…」ということも防げそうです。

越谷いちごタウンのいちご狩りは45分間の食べ放題制。料金は、開園から平成29年4月9日まで大人(小学生以上)は2,100円、3歳以上就学前までのお子様は1,200円。平成29年4月11日から閉園までの料金は、大人(小学生以上)は1,600円、3歳以上就学前までのお子様は1,000円となっています。

越谷いちごタウンのいちご狩りは、暖かくなるにつれて料金が安くなっています。いちごが一番あまくて美味しい旬の時期がだいたい冬から春の少し寒い時期であること、また冬はハウスの中を暖かく保つためにコストがかかることから、冬の方が料金が高いんです。1月や2月はまだ寒いですが、甘くて質の高いいちごのために、いちご狩りに出かけてみてはいかがでしょうか。

越谷いちごタウンは、約64,000株ものいちご栽培されている関東最大級のいちご農園。ここでは、越谷いちごタウンで栽培されている主ないちごの品種を紹介します。お気に入りの品種を見つけるのも良し、たくさんの品種を食べ比べるのも良し。好みの楽しみ方を見つけてくださいね！

まずは静岡県生まれの品種、「紅ほっぺ」。「章姫」と「さちのか」をかけ合わせた品種で、大きな果肉と強い甘みと酸味が特徴。果皮や果肉が美しい紅色をしており、ほっぺが落ちるくらい美味しいことから「紅ほっぺ」の名前が付いたそうです。色が濃すぎないもの、香りが強いものを選ぶのがベストな品種です。

「章姫」は、先ほどの「紅ほっぺ」の親にあたる品種。こちらも静岡県産で、「久能早生」と「女峰」をかけ合わせてできたいちごです。「章姫」という名前は、生産者である荻原章弘さんの名前からつけられたもの。長めの円錐形をしているのが特徴で、酸味が少なく果肉がとってもジューシー！果皮が柔らかめなので、食べる前に潰れないよう注意が必要です。

かおり野は三重県産の品種で、果汁が多くさっぱりとした味わいのいちごです。葉や果実が黒い斑点に侵されてしまう病気である「炭疽病」に対して、抵抗を持った貴重な品種としても有名。やや縦長の円錐形が特徴で、表面の艶やかな橙赤色が美しい品種です。

埼玉県産の「彩のかおり」は栽培が非常に難しく、生産している農家がとても少ない貴重な品種。いわば「幻のいちご」といったところでしょうか。サイズは大きく糖度も高くてとても甘く、完熟するとほのかに桃の香りがするそうです。見つけたらぜひ食べてみたいですね。

女性モデルなど7名で構成されたグループ「いちご同盟」によって、越谷いちごタウンのD棟が「ストロベリーテラス」として可愛らしく大変身！このD棟では、紅ほっぺと章姫の2種類のいちごが栽培されている他、いちごソファのあるテラスなど、女子にはたまらない可愛いスポットがたくさんあるんです。

Instagram風の撮影スポットも。友達同士やカップル、家族連れでも楽しめること間違いなしです！他にもいちごのアーチやアールデコ調のベンチ、ウッドベンチやパラソルのカーデンテラスなど、可愛い写真撮影スポットがいっぱい。すてきな思い出がたくさん残せますね。

いちごの花かんむりやドレス、メイド服やいちご摘みのバスケットなど、なんと写真撮影用の衣装やアイテムも盛り沢山！友達同士で撮影すれば盛り上がること間違いなしです。こちらは土日祝日のみ利用可能となっておりますが、ぜひお友達とのいちご狩り記念に1枚いかがでしょうか。

埼玉県の越谷いちごタウンは口コミでの評価もとても高く人気があります。いちごの品種が豊富なことや、甘くて美味しいいちごがたくさん食べられること、交通アクセスが便利なことなどが、口コミでも人気の理由。一度訪れたら、いちごを食べる手が止まらなくなってしまいます。

また、越谷いちごタウンは上下二段の多段式で育てられており、大人にも子どもにもちょうどいい高さにいちごが実っています。子どもの手が届かなかったり、大人も腰が痛くなったりすることなくいちご狩りを楽しめるのが口コミでも人気の秘訣ではないでしょうか。老若男女みんなが楽しむことができるのが最高ですね。

こちらは越谷いちごタウン内にあるSunset Cafe Stand。いちご狩りだけでなく、こうしたカフェスペースでのんびり休憩できるのも口コミでの人気のポイントです。コーヒーや紅茶、ジュース、いちごのスムージーなどがリーズナブルな料金で食べられるのもポイント。いちご狩りの合間に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

こちらはSunsetCafeStandで発売中のソフトクリーム。甘くてなめらかな口どけでとてもおいしいです。他にも各種ドリンク、ポップコーンや生乳ソフトクリームなど、豊富なメニューが揃っており、お子様連れの方の休憩などにもちょうどいいスペースとなっています。

以上、埼玉の越谷いちごタウンの紹介でした。都心からも行きやすく、様々な品種のいちごをたっぷりと楽しむことができる越谷いちごタウン。いちご以外にも、たくさんの撮影スポットやソフトクリームが食べられるカフェなど、見どころは満載です。採れたての甘くてみずみずしい自慢のいちごを、ぜひ一度味わってみてくださいね！