ウニココは四谷三丁目にある話題のウニ専門店！魅惑のメニューやランチは？

東京は日本の首都だけに数え切れないくらいの飲食店がしのぎを削っています。それこそ「石を投げれば当たる」と言っても過言ではないほどで、なかにはある食材に特化した専門店の形態で勝負しているお店も少なくありません。そのひとつが四谷にあるウニ専門店の『ウニココ』です。今回は『ウニココ』のおすすめメニュー等の情報をご紹介します。

東京・四谷にある『ウニココ』は専門店だけあって日本全国から毎日美味しいウニたちが集まってきます。そのなかには普段私たちが食べたことのあるような知名度の高いウニもあれば、いままでに聞いたこともないような珍しいウニを味わうこともできます。新しいウニとの出会いが『ウニココ』にはいっぱいで、ウニに対する考え方が変わるお店です。

ちなみに『ウニココ』では前菜の料理からデザートまですべてがウニづくしです。オーナーみずからが全国各地にあるウニの産地へ足を運び、その土地で出会った最高のウニや食材を『ウニココ』では食べることができます。いろいろなウニが持つ旨味や風味、さらには舌触りなどを楽しむことができる東京でも珍しいウニの専門店です。

ウニ専門店だけあって『ウニココ』には数多くのウニメニューが用意されていますが、そのなかでも特におすすめなのが"ウニココバーガー"です。お店の名前が入っていることからもわかるようにこの"ウニココバーガー"は『ウニココ』の看板メニューのひとつです。ほかのお店ではまず食べられないので来店したらぜひ注文しましょう。

この"ウニココバーガー"はとにかくウニが満載です。まず全粒粉で作った特製のバンズにはウニバターがたっぷり塗られています。そして間にはバフンウニにセイコ蟹や車エビを混ぜて作ったクリームコロッケが挟まれ、さらに上からはウニを使ったタルタルソースがかけられています。インスタ映えするメニューですが崩れやすいので注意です。

数ある『ウニココ』のメニューで女性に特におすすめなのが"自家農園の烏骨鶏の卵とウニとキャビアトリュフ掛け"です。この"自家農園の烏骨鶏の卵とウニとキャビアトリュフ掛け"は『ウニココ』にとって非常に想い入れのあるメニューのひとつで、この料理を作りたいがためだけに烏骨鶏を飼い始めたというエピソードがあるほどです。

烏骨鶏の卵黄だけを使って「クレマ」と呼ばれるクリームを作り、その上に「ブッラータ」というイタリア名物のチーズを燻製にして乗せます。そしてここにたっぷりのウニを盛り付けるのですが、この"自家農園の烏骨鶏の卵とウニとキャビアトリュフ掛け"では魚醤に漬け込んだものを使っています。そして仕上げにキャビアとトリュフです。

四谷にある『ウニココ』で来店したお客さんのほぼすべての人が頼むと言っても過言ではないのが"旬のウニ食べ比べ"です。この"旬のウニ食べ比べ"は大きなお皿の上に全国の旬のウニが12種類以上も乗ってくるウニが大好きな人にはたまらないメニューです。季節によってウニのラインナップも変わるため何度も頼みたくなる一皿と言えます。

また"旬のウニ食べ比べ"を注文すると店員さんがフォーメーションマップを使いながら丁寧にそれぞれのウニの特徴を説明してくれるのも嬉しいです。美味しいウニに舌鼓を打ちつつ、ウニに関する知識も増えるので一石二鳥です。バフンウニや紫ウニといったポピュラーなものから黒ウニや赤ウニといった少し変わったものも多く含まれます。

東京・四谷の『ウニココ』で最もインスタ映えするメニューが"濃厚なウニのパスタ"です。この"濃厚なウニのパスタ"はイカ墨を練り込んだ真っ黒のパスタの上にバフンウニを惜しげもなく使った濃厚ソースがたっぷりとかけられた一皿です。炭水化物でボリュームもあるので"濃厚なウニのパスタ"はガッツリと食べたい男性にもおすすめです。

ちなみにパスタというと麺が主役でその上からソースが少しかけられているのが普通ですが、ここ『ウニココ』の"濃厚なウニのパスタ"は「パスタよりもウニを多く」というのをコンセプトにしています。真っ黒いイカ墨パスタと上からかかっている濃い茶色のウニソースのコントラストが芸術的で、ついつい写真を撮りたくなるメニューです。

ウニ専門店の『ウニココ』にはほかにもパスタのメニューがあり、それが"岩海苔とウニのパスタ"です。こちらの"岩海苔とウニのパスタ"はシンプルなパスタの上にウニをはじめとした具材が乗っているためウニの持つ味を楽しみたい人にはこちらをおすすめします。この"岩海苔とウニのパスタ"も食べ応えがありますが女性にも人気です。

四谷『ウニココ』の"岩海苔とウニのパスタ"では紫ウニを使っています。そしてパスタの下にはムール貝のスープが、さらにパスタの上には岩海苔がたっぷりとふりかけられています。仕上げにパラパラとかかっているカラスミもいいアクセントになっており、これらの食材を絡めながら食べることで口のなかには幸せな風味が広がります。

ウニの専門店だけあって『ウニココ』には独創的なメニューも多いのですが、逆に"アワビとウニ"のように非常にシンプルな調理方法のメニューもあります。この"アワビとウニ"は文字通りの料理で、余計な味付けをせずにウニとアワビの持つ本来の味を楽しめる一品となっています。シンプルだからこそクセになるメニューです。

ちなみに"ウニとアワビ"は『ウニココ』のオーナーの自信作でもあります。オーナーが北海道へウニの勉強へ行った際にウニに最もあう食材がアワビだと思ったそうです。アワビは80度のシャンパンじっくり2時間近くをかけて火を通し、風味を損なわないように気を付けつつ酒蒸しにしています。アワビの肝を使ったソースも絶品です。

『ウニココ』にある料理はどれも上品なものが多いのですが、男性などのガッツリと食べたい人におすすめなのが"ウニココのロッシーニ超え"です。この"ウニココのロッシーニ超え"には絶品のウニと肉を組み合わせた破壊力抜群のメニューです。まず使用しているお肉は熊本県阿蘇のブランド牛の「赤牛」で、部位はさっぱりしたヒレです。

さらにハンガリー産のカモから取れたフォアグラも豪快に使っています。それらの味の邪魔にならないようにウニは蒸して火を通し、最後にトリュフソースをかけると"ウニココのロッシーニ超え"の完成です。またシメには"ウニココのロッシーニ超え"の上からトリュフのスライスを削ってかけてもらうこともでき、二度おいしい料理です。

東京のウニ専門店『ウニココ』へアクセスする場合には電車が便利です。逆に自動車で『ウニココ』へ来店するのはおすすめしません。その最大の理由は『ウニココ』では専用の駐車場が用意されていないからです。もちろん『ウニココ』周辺にはコインパーキングもたくさんあるためそれを利用する手もありますが余計な出費がかかります。

これに対して電車であれば時間を気にせずゆっくりと『ウニココ』で絶品料理に舌鼓を打てます。また電車であれば美味しいウニを肴にビールやワインを楽しむことができるのでおすすめです。ちなみに東京の『ウニココ』までの距離が徒歩圏内である駅は全部で3つもあり、いろいろと乗り換える手間が少なくて済むのも電車のメリットです。

東京のウニ専門店『ウニココ』までの距離が最も近いのは都営新宿線の曙橋駅になります。最寄り駅であるこの曙橋駅から『ウニココ』の店舗までの距離は350mくらいでゆっくり歩いても10分はかかりません。道を知っている人なら5分程度で行けるでしょう。ちなみに曙橋駅から『ウニココ』へ行く場合にはA3の出口から出ると早いです。

次に『ウニココ』までの距離が近いのは東京メトロ丸の内線の四谷三丁目駅です。距離が約400mと少し遠くはなりますが、わずか数分程度の違いなのでかなり便利な駅です。もし四谷三丁目駅から『ウニココ』の店舗を目指すのであれば4番の出口から出るとスムーズにアクセスでき、所要時間に関しては5分から10分の間くらいが目安です。

JRの四ツ谷駅からもウニ専門店の『ウニココ』は徒歩圏内です。ただし距離がだいたい800mと前述した2つの駅と比べると少し遠めです。ただし乗り換える手間がかかるくらいなら四ツ谷駅で降りて歩いてしまった方が早いケースもあるでしょう。また四ツ谷駅から『ウニココ』までのルートは国道に沿って歩くだけなのでシンプルです。

若い女性を中心に大人気のウニ専門店『ウニココ』は予約可能です。飲食店の予約と言えば電話で問い合わせるのが一般的ですが、ここ『ウニココ』ではインターネットからの予約も可能です。前者の電話予約のメリットはわからない点を店員さんに聞けることでしょう。例えばランチやディナーをする時のコースメニューの詳細等を電話なら事前に知ることができます。

これに対してインターネット予約のメリットは自分の好きな時に問い合わせをできる点でしょう。例えば電話だと『ウニココ』が開店している時間に問い合わせる必要がありますし、混雑時には出てもらえないこともあり得ます。一方インターネットなら営業時間に関係なく自分の好きなタイミングで予約をすることができ、それこそ休憩中にスマホで予約するのもありです。

またインターネット予約には混雑状況がチェックできるというメリットもあります。例えば希望する時間を決めて電話をした時にその日がいっぱいだと再び来訪したい日を検討してから連絡し直さないといけません。しかしインターネット予約は混雑状況がマークで一目瞭然なので断られる心配がありませんし、むしろそれを参考にしながら希望日を決めることもできます。

ウニ専門店である『ウニココ』の営業時間はランチとディナーの二部構成となっています。ランチタイムの営業は午前12時から午後15時までで、ディナータイムが午後18時から午後23時までとなっています。ちなみに『ウニココ』は決まった定休日は設けていませんが、年末年始などのタイミングで不定期にクローズすることはあります。

この『ウニココ』でランチをするにもディナーをするにもひとつだけ注意点があります。それはランチ・ディナーともに『ウニココ』は完全予約制である点です。例えばランチにふらっと『ウニココ』まで行っても予約をしてなければ絶品のウニ料理は食べられません。ですから『ウニココ』でランチやディナーをする際は忘れずに予約をしましょう。

絶品のウニ料理を満喫できる『ウニココ』の予算の目安はだいたい15000円から20000円です。これはランチとディナーともにこれくらいです。ディナーはともかくランチでこの値段は正直高いですが、その金額分以上の料理がたくさん出てくるため注文する価値はあります。ハレの日のランチやディナーに『ウニココ』はおすすめです。

ちなみにランチ・ディナーともにそこそこの値段がする『ウニココ』ですが支払いにクレジットカードを使うことができます。ただし電子マネーには対応していません。オシャレなお店だとクレジットカードが不可な場合もありますが『ウニココ』は大丈夫です。ぜひお金を気にせず思う存分にウニ尽くしの料理の数々を味わってみてください。

東京・四谷の『ウニココ』には「ウニフォーメーションカード」と呼ばれるポイントカードがあります。表面にはその日提供されているウニの産地や種類が掲載されており、その裏面がスタンプカードになっています。何度も何度も『ウニココ』に足を運んでスタンプを50個集めると秘密の特典があります。特典の中身はご自身でお確かめください。

美味しいだけでなく栄養価も高くてヘルシーなウニ料理が多数揃っているとあって『ウニココ』は連日多くの人でにぎわっています。ポピュラーなウニ料理から見たこともないような独創的なウニ料理までバリエーションも豊富であり、それぞれの料理がおしゃれで芸術的なのでいま流行のインスタ映えにももってこいで『ウニココ』は隠れた名店です。