「山本道子の店」のクッキーは絶品！贈り物にもおすすめの人気商品をご紹介！

東京村上開新堂は日本で最も古い明治7年創業の洋菓子の老舗です。人気の「山本道子の店」は新たな味として村上開新堂の隣りに開かれました。オリジナルレシピーの焼き菓子やクッキーなどはナチュラルで洗練された味わいになっています。そんな「山本道子の店」の美味しい絶品のクッキーなどの贈り物にもおすすめの人気商品をご紹介します。

「山本道子の店」の絶品のクッキーは、明治時代に創業の村上開新堂の伝統の手作りの味を引き継ぎ、誰にでも気軽に買い求められます。添加物は使わず、丁寧に焼き上げますので一日に作る数が限られています。菓子職人(パティシエ)が納得のいくまで磨き上げたクッキーはモダンクラッシック音楽のようにナチュラルな響きを奏でます。

「山本道子の店」は地元の人に愛されるお店を目指し平成2年に村上開新堂店舗の隣りに開かれました。「山本道子の店」ではオリジナルレシピーの焼き菓子やクッキー、ジャム、季節のお菓子を取りそろえています。また、予約制の定番のクッキーばかりでなく、何時でも買うことのできる美味しいクッキーなどもあります。

「山本道子の店」のクッキーは村上開新堂よりもカジュアルに家族や友人や恋人など大切な人との「語らいのひととき」に「上品で、どこか懐しい」ナチュラルな味わいのクッキーを提供しています。美味しい人気のクッキーは予約なしでも購入できます。

東京の村上開新堂の店主、村上光保氏は明治時代に日本で初めて西洋菓子舗を創業しました。「山本道子の店」は東京村上開新堂の5代目である子孫の山本道子氏が開いたお店です。紹介制の一見さんお断りの村上開新堂とは違い、初めて訪れても購入できるお菓子もあります。

「山本道子の店」はカジュアルに誰にでも喜んでもらえるようにしっかりと焼き込んだ珠玉のクッキーはサクサクとこきみよい歯ざわりで、優しく愛おしく飽きない味です。

「山本道子の店」は皇居の側にある道を隔てた英国大使館の裏手、日本カメラ博物館の向かい側の角にあります。お花見の千鳥ヶ淵や武道館や靖国神社からも近く、地下鉄有楽町線の麹町駅や地下鉄半蔵門線の半蔵門駅からも直ぐなので便利です。

最近は、人気のクッキーの製造が追いつかない状況なので東京村上開進堂と同じく「山本道子の店」でも完全予約のクッキーが増えました。でも地方発送も行っていますのでお目当てのクッキーを予約できますのでお世話になった方などへのギフトに最適です。但し、大人数の注文は時間をいただきます。地方発送は代引きです。詳しくは電話にてお願いします。

「チョコスティック」はギザギザにコロリと直径1cm弱で長さ3cmくらいの一口サイズです。エレガントなパールピンクの缶にざっくりびっしりと詰まっています。スティック状に絞り器で絞り出され焼き上げられたクッキーは、カカオの香り豊かにとても軽やかな歯ざわりです。素材の良さを活かしたナチュラルな美味しさにいくらでも食べられそうです。

このチョコスティックも人気がありますので確実に入手ししたければ午前中に山本道子の店」を訪れることをおすすめします。缶の大きさは直径9.5cmで高さ6cm、内容量は75g、賞味期限は約2ヶ月です。

「山本道子の店」のおすすめのクッキーとお値段について説明します。トラディショナルでスタンダードだけれど洗練されていている珠玉のクッキー達です。人気のクッキーは直ぐに売り切れになりやすいので先に電話で確認することをおすすめします。人気のマーブルクッキーやクッキー＆メレンゲチョコやクッキー＆メレンゲ抹茶は予約が必要です。

予約待ちが1、2か月の人気ナンバーワンの「マーブルクッキー」はチョコレートマーブルと抹茶マーブルの2種類のクッキーが長方形のライトピンク(桜色)のスチール缶に入っています(横20.5cm、縦7.5cm、高さ6cm)。チョコレートのストライプ柄のチョコレートマーブルとうずまき、ナルト柄の抹茶マーブルはちょうど良い歯ざわりと甘さです。

和洋折衷と言うことばがぴったりのクッキーの直径は約4、5cmです。チョコレート、抹茶それぞれBitter&Sweatな風味がほのかに口の中に広がり、忘れられない味となります。つい食べ過ぎてしまいます。贈り物にもおすすめです。お値段は、1870円(税込み)です。賞味期限は約2ヶ月です。

完全予約の人気「クッキー＆メレンゲチョコ」も長方形のライトピンク(桜色)の缶に入っています。チョコレートマーブルとチョコレートメレンゲが詰め合わせになっています。香り高いカカオの風味と優しい甘さに癒されます。

おとぎの国の妖精のとんがり帽子のような小さなチョコレートメレンゲもパティシエの手作りで、沢山の数のメレンゲを丁寧に絞り器で涙型に絞り出すのは根気のいる作業です。焼き上げられた綺麗な形のメレンゲは、手作りなのでひとつひとつ微妙に形が違います。

缶の大きさは横20.5cm、縦7.5cmで高さ6cmです。内容量はクッキーが130g、メレンゲが20gです。お値段は1560円(税込)です。賞味期限は約2ヶ月です。

「チョコスティック」は先にも述べましたが、「胡麻スティック」も一口サイズでサクサクと歯ざわりが良く胡麻とバターの焼けた香ばしさが優しい甘さと相まってとても美味しいです。エレガントなパールピンクの缶(直径9.5cmで高さ6cm)にびっしりと詰まっています。お値段はそれぞれ1020円(税込み)です。

また、「チョコスティック」、「胡麻スティック」の2缶、箱入りのお値段は2250円(税込み)です。賞味期限は約2ヶ月です。

完全予約の人気「クッキー＆メレンゲ抹茶」も「クッキー＆メレンゲチョコ」と同じく長方形のライトピンク(桜色)の缶に入っています。抹茶の渦巻き模様のマーブルクッキーと抹茶メレンゲが詰め合わせになっています。抹茶の香りとバターの風味と優しい甘さで癒されます。

缶の大きさは横20.5cm、縦7.5cmで高さ6cmです。内容量はクッキーが130g、メレンゲが20gで賞味期限は約2ヶ月です。お値段は1560円(税込)です。

「チーズサブレ」はチーズを織り込んだクッキーの生地にブラックオリーブまたはセロリシードを加えた二種があります。「チーズサブレ」はブラックオリーブならばあっさりした穏やかな味わい、セロリシードならばセロリの個性的な香りとかすかな苦みが生地の香ばしさとチーズの風味を際立たせます。優しい甘さとチーズの塩味でおつまみにもなります。

「山本道子の店」の焼き菓子もまた村上開新堂の伝統を引き継ぎながら独自の発想を生かしたオリジナルレシピーによるものです。山本道子氏は5年間をニューヨークで過ごし、お菓子やお料理など世界の味を勉強しました。焼き菓子もまた人気があり売り切れになりやすいので先に電話で確認することをおすすめします。

「紅茶とフルーツのパウンドケーキ」は4種類のドライフルーツに紅茶の風味を加えて焼き上げた香り高いパウンドケーキです。パウンドケーキとは、フランス、ブルターニュ地方の発祥で英国で最も愛されるケーキのひとつです。パウンドケーキは小麦粉、バター、砂糖、卵をそれぞれ1ポンドずつ使って作ることからその名が付きました。

バターの風味と口どけの良さにしっとり、ふんわりとした食感の美味しいケーキです。「紅茶とフルーツのパウンドケーキ」の大きさは縦14cm、横6cm、高さ7cm、8cmくらいです。お値段は2080円(税込み)です。賞味期限は約1ヶ月です。

アーモンドとバター砂糖が溶け合って焼けた味と香り、「山本道子の店」の「フロランタン」はクッキー生地にキャラメルでコーティングしたアーモンドスライスをのせて焼き上げてつくる砂糖菓子です。洗練された味わいは、何処か子供の頃食べたなつかしい感じがして美味しいです。

フロランタンはフランスのお菓子のことで16世紀のイタリアの王族、カトリーヌ、ド、メディシスがフランスの王様のアンリ2世のもとへ嫁ぐ際にイタリアから伝えたそうです。 ドイツやオーストリアあたりで好まれるお菓子だそうです。

「山本道子の店」の「フロランタン」は真空パックに1個入っていて大きさは横5cm、縦5cm、厚さ1.5cmです。賞味期限は約1ヶ月です。お値段は300円(税込み)です。

クランベリーはアメリカ合衆国が主な原産地ですが、美容と健康に良いことが古くから知られています。成分はビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、ベーターカロチン、葉酸、アミノ酸、エラグ酸、アントシアニンなどで食物繊維も豊富です。効果が期待できるのは動脈硬化や胃潰瘍、歯周病などの成人病の予防やお肌のシミや花粉症、老化防止、目の疲れなどです。

甘酸っぱいクランベリーケーキは冷やして食べるとなお美味しいです。「山本道子の店」の「クランベリーケーキ」はギフト袋に1個入っていて大きさは横6cm、縦10、高さ5cmから6cmくらいです。賞味期限は約1ヶ月です。お値段は840円(税込み)です。

ブラウニーはアメリカ生まれの平たく正方形に焼いたチョコレートがたっぷり入ったケーキです。「山本道子の店」の「ブラウニー」は甘さを抑えた大人の味です。最近、ヨーロッパでも人気が高まっていて紅茶やミルクやコーヒーとともに食べられることが多いそうです。

「山本道子の店」の「ブラウニー」は真空パックに1個入っていて大きさは横4.5cm、縦4.5cm、厚さ1.5cmくらいです。賞味期限は約1ヶ月です。お値段は210円(税込み)です。

「山本道子の店」の「チョコレートケーキ」はルバーブ風味のチョコレートを中に入れて焼き上げました。ルバーブは、独特の香りと酸っぱさを有するタデ科の野菜で主にジャムやお菓子作りなどに使われます。「山本道子の店」の「チョコレートケーキ」はカカオの豊潤な香りとルバーブの爽やかな酸味のハーモニーを楽しめます。

ルバーブは薬効があります。シベリア原産のルバーブはフキのような姿をしていて細長い茎を食用とします。色は緑色から紅色、紫色とあり、肝臓の働きを助けるそうです。「チョコレートケーキ」はギフト袋に1個入っていて大きさは横6cm、縦10、高さ4cmから5cmくらいです。賞味期限は約1ヶ月です。お値段は560円(税込み)です。

「山本道子の店」には「クッキー」や「焼き菓子」の他にもおすすめのアイテムがあります。山本道子氏のオリジナルの商品ばかりです。お菓子やオリジナルのジャム、オリジナルブレンドのコーヒーやロプチュー紅茶などです。

人気の「メレンゲ小箱」(ココア&抹茶)はココアと抹茶の2種類のメレンゲが小さな箱に入っています。箱の大きさは横5cm、縦5cm、厚さ1.5cmです。内容量は16g■で賞味期限は約2ヶ月です。お値段は580円です。

「山本道子の店」の「クリスプブレッド」は透明プラスチックの丸筒に12枚入っていて大きさは直径10cm、高さ10cmくらいです。「クリスプブレッド」はパリッとしたセンベイのようなパンの呼び名で、西欧ではあまねく親しまれています。そのままでも賞味できますがジャムやチーズなどをのせると一層美味しいです。

「山本道子の店」のものは南部せんべいを製造している岩手の小松さんご夫妻に特別に注文したものです。「松の実」「くるみ」の2種類をご提供しています。賞味期限は約3ヶ月です。お値段は「松の」実が1530円(税込み）、「くるみ」が1220円(税込み)です。

「山本道子の店」の「ロプチュー紅茶」はダージリンの渋みを押さえた深い味わいの紅茶です。「ロプチュー紅茶」はインドのダージリン地方の紅茶で個性的な香りが豊かな紅茶です。 インドでは昔から最高級な紅茶として有名です。細身の円筒の缶入りで内容量は115g、アルミの袋に入っているものは内容量50g、ティーバッグは5袋入っています。

「ロプチュー紅茶」は「山本道子の店」の菓子類のお供に最適です。お値段は細身の円筒の缶入りは2400円(税込み)です。アルミの袋に入っているものは700円(税込み)です。ティーバッグの5袋入りは350円(税込み)です。原産国はインドです。

「プラムの赤ワイン煮」はたっぷりのフランス産の赤ワインの酸味とシロップの甘みがプラムの風味と相まって上品で美味しい味に仕上がっています。透明な瓶に入っていて1瓶の内容量は450gです。お値段は無包装ならば2430円(税込み)です。化粧袋入りならば2490円(税込み)です。箱入りならば2590円(税込み)です。お土産や贈り物としておすすめです。

村上家のご先祖は奈良時代から天皇家に仕えたそうです。宮内庁大膳職だった村上光保氏は明治の国策として主に外国からの来賓をおもてなしするために西洋菓子を学び東京開新堂を創業しました。日本の洋菓子は全てここ東京村上開新堂を始発駅として作られています。

東京村上開新堂はレストランも併設していて伝統ある本格的なフランス料理を提供しています。定番のメニューは「3種のパイ」「コンソメ」「開新堂ゼリー」があります。お昼ならば紹介でなくとも席があるそうです(要電話予約)。また、ドレスコード(服装に取り決めがあり半ズボンやサンダル履きなどは厳禁)があります。

山本道子氏はお菓子だけでなく料理にも造詣(ぞうけい)が深いです。山本道子氏は夫とともに1969年から1974年までの5年間をニューヨークで過ごし世界のいろいろな国の味を学びました。帰国後はグローバルな視点からみた料理への発想や祖父二郎氏に教わった「かくし味」などの料理のノウハウを生かし料理研究家として活躍しました。

そして、「東京の味」を表現すべく昭和61年に小さなカジュアルレストラン「ドーカン」(Dohkan)を開店しました。席数20と小さいですが和洋にとらわれないカジュアルなレストランです。「Dohkan」(ドーカン)という店名は、皇居の隣りにあることから太田道灌のようですが自由な発想の料理が店名に縛られることのないよう山本道子氏が自ら付けました。

「東京キュイジーヌ」は山本道子氏の造語ですが、今では日本の料理において重要なキーワードです。移ろい行く時代の東京で、和、洋、中華やアジアなどの味を東京風にアレンジメントした心地よい東京の味を育て上げられたらと言う思いがドーカンには詰まっています。

アメリカにはカリフォルニアキュイジーヌというものがありますが、キュイジーヌとはヌーベルキュイジーヌと言う意味でフランス語で「新しい料理」を意味しそっと細やかで、視覚に訴えた美しい盛りつけに特色があり素材のもつナチュラルな味わいや質感や色彩を大事にしヘルシーな料理をめざします。

「Dohkan」(ドーカン)の目指すところは街のおしゃれな食堂と言う所でしょうか。ランチメニューもユニークで充実しています。ランチセットはスープとメインディッシュにコーヒー又は紅茶、又はグラスワインです。その他には「季節のランチセット」などがあります。

メインディッシュは豚肉の甘辛丼(オイスターソース入り)、チリご飯、ポークご飯、とりと茸のクリーム煮ご飯添えです。どのお皿にもご飯が入っています。シンプルだけれど温かみのある山本道子氏のカジュアルでちょっと珍しいオリジナル料理が楽しめます。

クッキーなどの美味しい「山本道子の店」は「東京村上開進堂」の隣にあり、お花見の名所の千鳥ヶ淵や靖国神社からも近く、地下鉄の半蔵門駅からすぐ、皇居、イギリス大使館のそばにあります。お取り寄せもできますのでお土産や贈り物にも最適です。電話にて問い合わせてください。

「山本道子の店」のアクセスは、地下鉄の半蔵門駅からすぐでイギリス大使館の裏側、日本カメラ博物館の向かい側の角にあります。東京メトロ地下鉄半蔵門線「半蔵門駅」で下車し2番出口より皇居方面へ徒歩2分です。又は、東京メトロ地下鉄有楽町線「麹町駅」で下車し1番出口より皇居方面へ徒歩5分です。

営業時間は10時から18時までです。定休日は日曜日、祭日および毎月の第1、3土曜日です。その他は、夏期、年末年始には休業日があります。また、レストランの「Dohkan」(ドーカン)の営業日や営業時間などは季節により変更しますので、電話にて確認してください。

「山本道子の店」は紹介や予約が無くても対応してくれますが、最近、「東京村上開進堂」と同じく予約しないと買えない人気のクッキーが増えました。品質にこだわり、作り置きしない売り切れ御免ですので、来店前には電話でお目当ての商品の確認をおすすめします。電話番号は03-3261-4883です。

いかがでしたか?「山本道子の店」の美味しいクッキーやケーキ、お料理などは伝統の味を継承しながらもオリジナルのレシピーで現代的なカジュアルなスタイルへとアレンジしています。ロケーションも良く、駅からも近いので一度エレガントな「山本道子の店」を訪れて見てはいかがでしょうか。また、電話やネットでお取り寄せもできます。