大阪のタピオカドリンク人気店11選！発祥店やメニュー・料金もご紹介！

たこ焼きやお好み焼きなどの粉ものの料理が有名な大阪で、近年人気となってきているのがタピオカドリンクになります。スーパーや自動販売機でも購入できるようになったタピオカドリンク。今回はそんなもちもち食感が特徴のタピオカドリンクのメニューや料金、発祥まで詳しくご紹介します。

タピオカドリンク発祥のお店が進出している大阪。そんな大阪は観光都市として有名で、たこ焼きやグリコ、様々な名物が人気です。名物といえば大阪自由軒のカレー、名物洋スイーツのりくろーおじさんのチーズケーキ、551蓬莱の豚まん。大阪観光といえば、通天閣や、大阪城、あべのハルカスなどになります。

大阪で人気のタピオカドリンクに使用されているタピオカ。黒く粒粒、もちもちの食感がなんとも絶妙でほんのり甘味があると、幅広い年代から愛されている人気食材です。スーパーやコンビニで販売されているものの多くが、ミルクティーなどのドリンクと一緒に入っていることが定番になります。

そんなタピオカの原料は「キャッサバ」という芋の一種で、原産地は南米になります。暖かい地域で栽培されています。有毒なシアン化合物を含んでいるため、毒抜きなどの処理をした後に根元からとったでんぷんを水で溶き加熱します。この後に粒状にして乾かすことで「タピオカパール」になります。

このタピオカパールを2時間かけてゆでて戻すことで、なじみの「タピオカ」になります。タピオカは意外と高カロリーで100g351カロリーになります。だいたいドリンクに入れられている量は大さじ2杯程度になります。ごはん100gはだいたい160カロリーなのではるかに高い数値であることがわかります。

タピオカドリンクの発祥の地、台湾をはじめ、現在では発祥店が海外にも進出し、日本の大阪だけでなく、アメリカ、東南アジアにも広がっています。食品の増粘剤としても使用されライスヌードルや菓子の品質維持などとしても使用されています。意外とドリンク以外の身近な食品にも利用されています。

タピオカミルクティー発祥のお店として大変人気の「香水堂」。2017年6月に大阪にオープンしたお店です。春水堂自体は1983年に創業したお店です。無添加、香料不使用などのこだわりがあります。

「お茶マイスター」に合格した人のみが作るタピオカドリンクの数々。発祥店の代表ドリンク「タピオカミルクティー」の料金は500円です。

春夏秋冬やイベントに合わせて限定ドリンクメニューを展開しています。2018年の夏は「タピオカマンゴーミルクティー」「タピオカスイカミルクティー」が販売されています。各料金は650円、600円になります。

フードメニューも様々揃っていて、台湾発祥の伝統的豆乳スイーツの「豆花」や「五香湯麺」、「麻辣排骨担々麺」などがあります。料金は700円からになります。

小籠包や天津などのタピオカミルクティー発祥の台湾の料理のほうをメインとする、料金が抑えられ、いろんなメニューを味わうことのできる人気店です。本場台湾の味を日本人向けにアレンジしているため、台湾料理初めての方にお勧めのお店です。ランチメニューだけでなく、コースメニューもそろっています。

タピオカドリンクで特徴的なのは好きなミルクティーにわずか料金50円をプラスするだけでタピオカを注文できる点です。店内はかなり独特な装飾・雰囲気となっていて、台湾にいるような感覚になると人気となっています。食後のスイーツにぴったりのタピオカドリンクが揃っています。

ドリンクはラッシーやスムージーなどもそろっています。自慢のタピオカドリンクは厳選した最高クラスの茶葉を台湾から直送しています。テイクアウトも可能なため、大阪観光を楽しみながら台湾発祥のタピオカドリンクを味わうことができます。店内で食べることのできるフードメニューはパクチー料理が人気です。

タピオカドリンク店としては珍しい「期間日数限定オープン」のお店です。店内はカウンター10席の蚤の小さなお店です。メインはマンゴーかき氷です。台湾産の甘みが強いアップルマンゴーを使用していて、ふわふわのくちどけいいかき氷との相性が抜群で、食べ進めていくうちに練乳も絡まっていくことで、食感がふわふわからクリーミーに変化していきます。

タピオカドリンクは2種類のみになります。料金は各400円で、ミルクティーと黒糖です。通常のタピオカよりサイズが大きめでもちもちの食感が特徴的となっています。

かき氷もタピオカドリンクもテイクアウト可能メニューとなっています。日数限定オープンのため、行ってみたいという方は、比較的すいている午前中がおすすめです。

300円から350円というお手頃料金でタピオカドリンクを味わうことのできる大阪の人気店です。タピオカドリンク発祥の台湾の味に近づけるため、生のタピオカを使うこだわりで、おいしい時間の4時間を消費期限としています。テイクアウトがメインのお店になります。

ドリンクはミルクティーだけでなくジュース、豆乳、ビネガーなどから味を選ぶ方式になります。一番の人気は台湾発祥ならではのタピオカミルクティーですが、味に迷ってしまう方は2色シェイク、3色シェイクがおすすめです。沖縄生まれの紅芋ミルクも人気メニューです。

中国発祥の伝統的中国茶をよりおいしく味わってほしいため、大阪にできたお店です。台湾発祥のお店は世界で1500店舗あり、アジアだけではなく、北米などにも進出しているかなりの人気店になります。一番人気のタピオカミルクティーはMサイズで料金490円です。

2015年に原宿にオープンし、そのあと大阪にもオープンしたテイクアウト専門店ですが、天王寺店ではその場で味わえるようイートイン可能となっています。特徴はドリンクの甘さ、トッピング、量を好みにカスタマイズできる点にあります。

 

現在販売している季節限定メニューはライチミルクティー+ナタデココ、ナッツに似たまろやかで甘みのあるタロイモのスムージー+タピオカの組み合わせです。料金は各540円となっています。

フードメニューでは台湾発祥でお土産の定番メニューでもあるパイナップルケーキやマンゴーケーキが人気です。彫金は1個250円です。また店舗限定メニューも扱っています。イクスピアリ店ではウーロン茶のミルクティープリンなんかも販売しています。

タピオカドリンク発祥の台湾本場から直輸入したタピオカを使用した大阪にあるお店です。特徴的なのはいろいろカスタマイズできる点で組み合わせることで400種類以上のメニューになります。

気になるタピオカメニューは、はじめに紅茶、アールグレイ、ジャスミン、緑茶、ウーロン茶、ミルクの6つのベースから1つ選びフレーバーを作っていきます。

次に小豆、苺などのアレンジミルクティかマンゴーやレモンなどのフルーツティーからフレーバーを選びます。最後にホイップ、プリン、ゼリーなどのオプションを選びます。料金はMサイズ580円。Lサイズ700円になります。大粒のタピオカなのでMサイズでも十分飲みごたえのあるタピオカドリンクとなっています。

大阪に2店展開している台湾発祥のタピオカミルクティーが飲めるお店「Q&D Tapioca」。2017年に大阪にオープンして以来今もなお人気の絶えないお店です。

メニューに使用されている材料は、台湾直輸入のもちもち食感が特徴のタピオカ、台湾紅茶名物の「日月澤」、100％牛乳、100％自然の砂糖、沖縄県産の黒糖になり、異性化糖などを使用していない体にいいメニューとなっています。

台湾紅茶は4種類から選ぶことができます。アッサムは麦芽糖の優しい甘み、セイロンは深みのある味、日月澤は花の淡い香り、紅玉は独特な濃い香りが特徴的です。

一番人気メニューのアッサムタピオカミルクティーは料金500円になります。期間限定では料金700円でタピオカカフェオレと石臼挽きで京都産宇治抹茶を使用したタピオカ抹茶ラテが販売されています。

台湾発祥のタピオカミルクティーが連日完売になるほど人気のお店「Asian Rad Afters」。2018年7月にオープンしたばかりのお店になります。インスタグラマーの間で大人気の商品を販売しています。今までにない淡いグリーンが目立つ店舗のカラーでタピオカドリンク以外のスイーツが特に人気となっています。

タピオカドリンクメニューは全部で3種類です。タイのハーブティと色付けされた青いタピオカ、オリジナルブレンドのアッサムとダージリンの上品の味わいのミルクティーの組み合わせの「ブルーバタフライ」。パープル色のタピオカと、抹茶ラテが入った「キモノグリーン」。砂漠に浮かぶ月をイメージしたさっぱりとした味わいの「アラビアンナイト」。

タピオカドリンクの料金は各680円となっています。こちらのお店の人気メニューはバブルワッフルというメニューになります。クレープとワッフルを合わせた生地に抹茶やチョコ、苺のアイスをのせ、トッピングにバナナ、ミックスベリー、白玉やソースを使用しています。インスタ映えすると大変人気のメニューとなっています。

2018年8月に新宿にもオープンした「台湾甜商店」。台湾発祥のローカルスイーツが多く揃っているお店です。一番人気メニューは「盆栽パフェ」。バニラとチョコアイスに、ココアクランチやタピオカを合わせ、植木鉢のような見た目となっています。味と見た目両方楽しむことのできる人気メニューです。料金は540円になります。

フードメニューで人気なのは本場台湾のユーユェンとタロイモなどを使用したもちもち食感が特徴メニュー。豆乳の素朴な味わいが楽しめるメニューのとうふぁ。ふわふわかき氷が特徴の雪花ビンなどになります。さまざまなトッピングがのったスイーツは味だけでなく見た目でも楽しむことができます。

台湾と日本の架け橋を目指すタピオカドリンクのお店です。気になるドリンクメニューは、ミルクティー、スムージー、カルピスラッシー、フルーツジュース、オレ・ソイラテ、カクテルティー、珈琲、台湾純茶から選ぶことができます。それぞれ紅茶味、チョコレート味などを選ぶことができます。料金50円でトッピングがタピオカ、ナタデココ、アイスなどつけることができます。

現在人気のメニューはスムージーとタピオカの組み合わせ。ひんやりとしているため、暑い時期にぴったりのメニューです。また期間限定でバニラアイス、ココナッツミルク、タピオカの組み合わせのここマンゴースムージーが販売されています。料金は450円です。期間限定のメニューも登場するので気になる方はそちらも試してみるのをお勧めです。

2010年にオープンした「チャセンカフェ」。ゆったりとした、くつろぐには最適な店内で台湾発祥のタピオカドリンクをいただくことのできるお店です。もちもち食感のタピオカは台湾直輸入のものを使用しています。特徴的なのはティーエスプレッソで抽出した「濃厚」なお茶になります。

ココナッツや紫芋などの12種類のロイヤルミルクティー、ライチジャスミンなどの7種類のストレートティー、7種のスムージーから選択でき、料金50円でタピオカを追加できます、ティーの料金はMサイズ340円。Lサイズ470円。スムージーの料金はMサイズ420円。Lサイズ470円になります。

台湾発祥のタピオカドリンクが飲むことのできる人気のお店11つ紹介しました。どのお店もその店ならではのこだわりを持っていて、一つとして同じ味・同じメニューがないので、大阪観光に訪れた際にはぜひ足を運んでみてください!自分のお気に入りのタピオカドリンクを探してみましょう。