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そばうさ(麹町)で絶品メニューを満喫!新感覚立ち食いそば屋の魅力を紹介

そばうさ(麹町)で絶品メニューを満喫!新感覚立ち食いそば屋の魅力を紹介
投稿日: 2018年10月6日最終更新日: 2020年10月8日

麹町にある「そばうさ」は、おしゃれな雰囲気と新感覚のメニューで話題となっている立ち食いそば屋さんです。人気のバジルそばを始めとした、そばうさのメニューの数々をご紹介しています。そばうさへのアクセス方法や営業時間などの情報もまとめました。

麹町のおしゃれな立ち食いそば「そばうさ」ガイド!見出し

麹町のおしゃれな立ち食いそば「そばうさ」ガイド!
Photo by "KIUKO"

立ち食いそばと言えば、駅のホームなどでパパッと食事を済ませられる便利なお店というイメージがある人も多いのではないでしょうか。今回は、そんな立ち食いそば屋のイメージを一変させるお店「そばうさ」をご紹介。麹町にあるそばうさのおしゃれな店舗の様子から気になる人気メニューまでをたっぷりご紹介します。アクセス方法や営業時間の情報も。

麹町の立ち食いそば「そばうさ」はどんなお店?見出し

立ち食いそばのお店は、賑やかな大通りや人の往来が多い駅前などで見かけることが多いです。一方そばうさは、大きなオフィスが立ち並ぶ麹町の路地にひっそりと佇む隠れ家のよう。白を基調とした爽やかな店構えからは、立ち食いそばらしからぬおしゃれな隠れ家カフェの雰囲気が漂います。

そばうさの入口のドアには「SOBA-STAND」と書かれているほか、ロゴマークもアメリカの星条旗をイメージしたデザインです。それもそのはず、そばうさの「うさ」は「USA」を意味しているのだとか。アメリカ調のシンプルなインテリアに統一された店内は、女性1人でも入りやすい居心地の良さが人気となっています。

麹町そばうさのこだわり見出し

そばうさは、店主の小島和樹さんが2015年にオープンした立ち食いそばのお店です。虎ノ門にあるつけそばの人気店「そば処港屋」のファンだったという小島さんは、「港屋をリスペクトしつつ独自のそばを作りたい」と、試行錯誤を繰り返してオリジナルのそばメニューを作り上げたのだそうです。

近年、港屋の人気と共に「港屋インスパイア系」と呼ばれるそば屋が相次いでオープンしました。従来の立ち食いそば屋のイメージを覆すそばうさもその一つに数えられますが、そばうさのメニューは港屋のコピーではなく完全なオリジナル。港屋のスタイルを表現しつつ、港屋とは一線を画す新しい味を提供するのがそばうさのこだわりと言えます。

麹町そばうさの注文方法見出し

立ち食いそば屋のそばうさはセルフサービス方式です。入店したらまず券売機で食券を購入します。食券は受け渡しカウンターでスタッフに渡しましょう。この時、スタッフから呼び出し番号を伝えられます。番号札はなく口頭で伝えられるのみなので、番号はしっかり覚えておくようにしましょう。

そばうさは立ち食いそば屋でありながら、スピード勝負のお店ではありません。麺をあらかじめ茹でておいて注文が入ると同時に出来上がりということはなく、少し待つことになります。そばの出来上がりを待つ間、セルフでお冷やを用意して空いているカウンター席をキープしましょう。

混雑状況やメニューにもよりますが、5分から10分ほどで番号が呼ばれることが多いです。番号が呼ばれたらそばを受け取り、いよいよ食事です。椅子が置いていないので、混雑時はスペースが狭くなってしまいますが譲り合って食事を楽しみましょう。セルフ方式なので、美味しく食べた後は受け渡しカウンターへ返却します。

麹町そばうさの人気メニュー1:ベーシック【海苔胡麻冷そば】見出し

ここからは、そばうさの気になるメニューをご紹介していきましょう。ベーシックメニューの「海苔胡麻冷そば」は、最も値段が安く600円。一般的なそば屋さんで言うところの「ざるそば」のようなメニューです。そばうさでは、冷たいそばでもせいろではなくおしゃれな丼で提供され、ラーメンのつけ麺のような印象です。

麺は色の濃い平打ち麺で、歯応えのあるしっかりとした硬さが特徴です。そば粉にタピオカ粉を加えて、独特の弾力を出しているのだとか。麺の量は多めで、そばながら食べ応えもばっちりで物足りなさを感じさせません。そしてそばの上には、そばが見えなくなるほどたっぷりとかかった刻み海苔と白胡麻が。ベーシックメニューながら贅沢な演出です。

そばの丼とお揃いのおしゃれな器に入ったつゆには、ねぎがたっぷりと入っていてつけ麺のスープのようです。つゆの味は甘辛く濃厚。添えられたわさびを少しずつ溶きながら、味の変化を楽しみましょう。海苔や胡麻がつゆに入るたびに香ばしさが増し、そばの香りと共に食欲を増していきます。シメには卓上のポットのそば湯を楽しんで。

麹町そばうさの人気メニュー2:人気の味【スタミナそば】見出し

ベーシックな海苔胡麻冷そばのつゆの中に、ピリ辛に炒めた挽肉を入れたメニューが「スタミナそば」です。鷹の爪とニンニクの風味が、まるでガパオのような味わいのエスニックなそば。つゆは温かいものと冷たいものが選べ、値段はそれぞれ750円です。

スタミナそばには生卵が別皿でついてきます。そばうさファンの間では、この生卵の使い方にもこだわりがあるのだとか。生卵をつゆに入れて溶き、そばを絡めていただく派と、麺に直接生卵を混ぜて卵のまろやかさを存分に楽しむ派に分かれるのだそうです。どちらが好みか試してみてはいかがでしょうか。ちなみに、そばうさのおすすめはつゆに入れるスタイルだそうです。

麹町そばうさの人気メニュー3:台湾ミックス【スタミナ冷まぜそば】見出し

「スタミナ冷まぜそば」は、人気の台湾まぜそばを和風にアレンジしたようなメニューです。浅めの丼に盛られたそばの上には、ガパオ風のピリ辛挽肉と高菜、刻みねぎ、刻み海苔、花鰹が隙間なくトッピングされています。そして中心には、まぜそばに欠かせない卵黄が乗っています。好みの具材を混ぜ合わせながら、様々な味の調和を楽しみましょう。

味のベースとなるつゆは、そばうさならではの甘辛いつゆ。卵黄がまろやかさをプラスし、やみつきになる美味しさと評判です。また、卓上には唐辛子の薬味もあり、少しずつふりかけながら味の変化を楽しむのもおすすめです。スタミナ冷まぜそばは温かいメニューはなく、値段は850円です。

麹町そばうさの人気メニュー4:柔らか食感【スタミナ牛すじそば】見出し

ガパオ風のスタミナそばに、柔らかく煮込んだ牛すじをたっぷりトッピングしたメニューが「スタミナ牛すじそば」です。甘めに煮込んだ牛すじは味がしっかりと染み込んで、噛むたびに旨味が湧いてきます。こってりとして濃厚な味わいは男性に人気。午後も頑張りたい時のランチにおすすめのがっつりメニューです。

そばや牛すじに生卵を絡めたり卓上の唐辛子で味に変化をつけたりしながら食べると、ボリュームがあってもどんどん食べ進められると評判です。スタミナ牛すじそばは冷たいメニューと温かいメニューがあり、値段はいずれも900円です。なお、冷たいそばでも、トッピングされている牛すじは温かいものです。

麹町そばうさの人気メニュー5:新感覚【バジル冷そば】見出し

そばうさで注目を集めるメニューと言えば、何と言っても「バジル冷そば」です。そばにトッピングされているのはスクランブルエッグ、ベーコン、千切りのレタス、カイワレという洋風な印象。レモンも添えられています。そしてつゆは、松の実とバジルを合わせたペーストに甘辛いつゆを合わせ、ミニトマトを浮かべています。

バジル冷そばのつゆの色は鮮やかなバジルの緑色で、一見そばとは思えないインパクトの強いビジュアルがSNSでも評判ですが、バジル冷そばは決して奇をてらっただけのメニューではありません。イタリア料理でおなじみのバジルと和食のそばをミックスした斬新な味わいは、麺とトッピング、そしてバジルたっぷりのつゆが見事に調和していて美味しいと人気です。

バジル冷そばの値段は850円です。さっぱりとした味わいのバジル冷そばは、パスタが好きな女性を中心に人気があり、暑い日には特に人気があるそうです。また食べたくなるようなやみつきになる味で、リピーターも多いバジル冷そば。港屋インスパイア系のそば屋とは一線を画す、そばうさの看板メニューと言えるメニューです。

麹町そばうさの人気メニュー6:限定【スタミナ坦々そば】見出し

期間限定で登場する「スタミナ坦々そば」も、ファンの多い人気メニューの一つです。つゆに担々麺のスープを使用した、ラーメン感覚で食べられるそばです。生卵を落とすと辛さがまろやかになり、味の変化が楽しめます。そばは冷たく締められていますが、つゆは温かいものと冷たいものが選べます。

麹町そばうさの人気サイドメニュー【牛すじごはん】見出し

そばうさではラーメン店のように、サイドメニューにごはんがある所もユニークです。白いごはんもありますが、おすすめは「牛すじごはん」。そばのトッピングでも人気の牛すじをごはんにかけたメニューで、甘めの味付で柔らかく煮込んだ牛すじをごはんと一緒に食べたいというファンの願いを叶えたサイドメニューです。

そばうさのそばメニューは麺の量が多くボリュームたっぷりですが、牛すじごはんも捨てがたい美味しさでつい注文してしまうというファンの多いサイドメニューです。牛すじごはんの値段は250円。牛すじごはんをさらに美味しく食べたいという人は、50円の生卵をプラスして牛すじ卵かけごはんにアレンジするのもおすすめです。

麹町そばうさはちょい飲みもできる!見出し

そばうさは立ち食いそばスタンドですが、夜は気軽なバルのようにちょい飲みにも利用できます。そばうさでは17時以降限定のメニューがあり、アルコールやおつまみが楽しめます。17時以降注文できる夜の限定メニューは、チョリソー450円、牛すじポン酢450円、週替わりのおつまみ450円、クリーミーポテサラ350円、レーズンバタークラッカー300円です。

Photo by yto

アルコールメニューは、瓶ビール450円、ウーロンハイ、緑茶ハイ、ジャスミンハイ、紅茶ハイ、ハイボール各350円、そしてそば屋ならではのメニュー、そば焼酎のそば湯割り350円があります。

お酒の後のシメには、ランチよりも少なめのミニそばがおすすめです。少なめスタミナそばは冷、温共に600円、少なめバジルそばは冷、温共に700円、少なめ海苔胡麻冷そばは450円です。

麹町「そばうさ」基本情報見出し

そばうさの営業時間は、月曜から金曜までは11時から15時までがランチタイム、17時から21時がバータイムとなっています。土曜は11時から15時までのランチ営業のみです。定休日は日曜および祝日で、その他に臨時でお休みとなることがあります。混雑を避けるなら、ランチタイム終了間際の来店がおすすめです。

住所 東京都千代田区麹町2-5-2金森共同ビル1F
電話番号 03-6380-9912

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麹町そばうさへのアクセス方法【公共交通機関】見出し

そばうさへ行く前に、アクセス方法をおさらいしておきましょう。公共交通機関を利用する場合、東京メトロ半蔵門線の半蔵門駅が最寄り駅でアクセスが便利です。半蔵門駅の2番出口から地上に出たら、山下書店のウィンドウに沿って新宿通りを背にして進みます。十字路を越えてさらに真っ直ぐ進むと、左側にそばうさの白い看板が見えてきます。

そばうさのお店の入口は道路に面しておらず、見逃してしまう人もしばしばいるそうなので注意して探してみましょう。そばうさの隣の店「いづみや」の黒い看板も目印にするとアクセスが分かりやすくなります。駐車場になっているスペースに入ると、物置の奥に白い椅子が置かれた入口が見えます。

東京メトロ有楽町線からアクセスする場合は、麹町駅からのアクセスが便利です。麴町駅1番出口から地上に出たら、新宿通りを背にしてすぐに右折し「プリンス通り」に入ります。そして1つ目の十字路を日高屋方面に左折しそのまま3ブロック進みます。このアクセス方法では、そばうさは右側になります。なお、バスでアクセスする場合は、麹町二丁目バス停が便利です。

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麹町そばうさへのアクセス方法【車】見出し

Photo by i_yudai

そばうさへ車でアクセスする場合は、新宿通りの「麹町一丁目」交差点を目指しましょう。そばうさには専用駐車場がないため、近隣のコインパーキングを利用するのがおすすめです。最寄りのコインパーキングは、そばうさの裏手にある「三井のリパーク麹町2丁目駐車場」で、20分500円です。

Photo by keiichi.yasu

また、そばうさから2ブロック離れた場所にある「ジョイビル時間貸し駐車場」は、30分250円という安い料金で利用できます。ただし土日祝日はお休みで、営業時間は19時までとなっているので注意しましょう。場所は、新宿通りの「麹町四丁目」交差点からプリンス通りに入り、「紀尾井町」交差点を左折してすぐの場所にあるグレーの建物です。

麹町そばうさで新感覚の立ち食いそばを楽しもう!見出し

麹町そばうさで新感覚の立ち食いそばを楽しもう!
Photo by hirotomo

麹町にある立ち食いそばのお店「そばうさ」をご紹介しました。そばのニューウェーブと呼ばれる港屋をリスペクトしつつ、独自の感性で新しい味を追求しているそばうさ。麹町でのランチタイムには、他のそば屋では味わえない新感覚のそばメニューを楽しんでみてはいかがでしょうか。

投稿日: 2018年10月6日最終更新日: 2020年10月8日

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