この記事の目次
モスバーガーの人気の理由を解説
モスバーガーは子供から大人まで、多くの人に愛されるハンバーガーショップです。野菜が多くヘルシーなメニューも多いので、健康を気遣う人やカロリーを気にする女性にも好評です。材料も国産のものにこだわり、安心して食べられるというのも人気の理由です。
モスバーガーのこだわり
モスバーガーにはファーストフード店の中でも特にヘルシーなイメージがあります。国産野菜を多く使っていることで、安心して食べられるイメージが強いことも人気の秘密と言えるでしょう。
モスバーガーの人気の要因の一つに、国産の野菜など原材料の産地や品質へのこだわりがあります。野菜などは、担当者が直接産地に出向いて、品質をチェックして使用しています。店舗に野菜の産地や生産者が書いているのも、こだわりと自信の表れと言えるでしょう。
モスバーガーの店舗
モスバーガーは日本国内だけで1,300を超える店舗を展開しています。日本各地に店舗があるので、家の近所や出かけた場所などで目にすることも多いです。
モスバーガーは日本国内だけでなく、韓国、中国、香港、台湾、タイ、インドネシア、シンガポールなどのアジア地域のみならず、オーストラリアにも進出して店舗を展開しています。
外国の店舗では、その国の社会情勢や食習慣に配慮したメニュー展開を行っています。そのこだわりや姿勢が高い評価を受けて、海外でも人気となっています。
モスバーガーのポテトの歴史と美味しさの秘密をチェック
モスバーガーのポテトはハンバーガーを注文するときに、ほとんどの人が一緒に注文する定番メニューです。正式名は「フレンチフライポテト」で、揚げたてが美味しい人気メニュー、モスバーガーのポテトの歴史と美味しさの秘密をご紹介します。
モスバーガー『フレンチフライポテト』の歴史
モスバーガーの誕生は1972年です。フレンチフライポテトが登場したのはそれから3年後の1975年のことですので、ハンバーガーにはつきものであるポテトが創業当初にはなかったということになります。
1973年に人気メニューの「テリヤキバーガー」が登場しますが、フレンチフライポテトの登場は、それからさらに2年待たなくてはいけませんでした。創業から3年を経て登場したポテトは、少し太めのサイズで油と塩にこだわったものでした。
こだわりの『油』
モスバーガーのフレンチフライポテトに使用されている油は、キャノーラ油をベースにパーム油とブレンドした植物性オイルで、ビタミンEを配合した栄養機能食品です。油の種類だけでなく外はカリッと、中はホクホクになるように揚げる時間もきっちりと決められています。
決め手は『塩』
モスバーガーのポテトの味の決め手は塩です。塩分を制限されている人は塩抜きのポテトを注文することも可能ですが、塩分を制限していない人は「生命の塩」とも呼ばれるパタゴニア・ソルトを味わってみてください。
アルゼンチンのパタゴニア環境保護地区は工場の建設が禁止されていて、ここで採れる塩は重金属を含んでいません。そういうところからも健康面に配慮されたこだわりの塩を使用されていることが、よくわかります。
モスバーガー【フレンチフライポテトLサイズ】の基本情報
モスバーガーのフレンチフライポテトにはLサイズとSサイズがあり、Mサイズがありません。LとSとでは量や値段、カロリーに差がありますので、注意して注文するようにしましょう。
ポテトの『値段』
モスバーガーのフレンチフライポテトLサイズの値段は単品で購入すると330円です。ポテトのLサイズとドリンクをハンバーガーとのセットにする場合、「ポテトLセット」の値段は490円です。
ポテトの『量』
モスバーガーのフレンチフライポテトLサイズの量は150グラムです。太切りタイプなので、食べると見た目以上にボリュームがあります。セットにする場合は注意しましょう。
量が多くなる分塩分も多くなりますので、塩分を制限している人は塩抜きで注文することもできます。注文をするときに「ポテトを塩抜きで」と声をかけてみてください。
ポテトの『カロリー』
モスバーガーりフレンチフライポテトのカロリーは374kcalで、意外と高いと言えるでしょう。原材料はカナダ、アメリカ産のじゃがいもですが、油で揚げているためにカロリーが高めになります。
ダイエット中の人やカロリーを気にする人は、セットにする場合、特に気をつけるようにしましょう。ちなみにモスバーガーのカロリーは361kcalですので、セットにした場合はポテトのカロリーにハンバーガーのカロリーがプラスされます。
モスバーガー【フレンチフライポテトSサイズ】の基本情報
モスバーガーのフレンチフライポテトの種類はSサイズとLサイズだけでありMサイズがありません。Sサイズは少ないと思われがちですが、一本が他のファーストフードのポテトよりも太めなので、意外と重量感があるかもしれません。
ポテトの『値段』
モスバーガーのフレンチフライポテトSサイズの値段は220円で、Lの値段300円と比べるとそれほど大きな差はありません。しかし1本の太さが太いので、値段の割には意外と満足度が高いと言えるでしょう。
ハンバーガーとポテトのSサイズを一緒に食べる場合は「ポテトSセット」にすると便利です。「ポテトSセット」はポテトと好きなドリンクで、ハンバーガーの値段に410円がプラスになります。
ポテトの『量』
モスバーガーのフレンチフライポテトの量は90グラムです。Lサイズと比べると重量がないように見えますが、モスバーガーのポテトは量は少なくても満腹になってしまうので、注文する時は注意しましょう。
ポテトの『カロリー』
モスバーガーのフレンチフライポテトSサイズのカロリーは224kcalで、小さい割にはカロリーが高いということがわかります。食塩相当量は0.6グラムですので、塩分を制限している人は塩抜きで注文することもできます。
ポテトとは違った魅力!オニオンフライの基本情報
モスバーガーの人気サイドメニューに「オニオンリング」があり、「オニオンリング」の単品とともに、オニオンリングとフレンチフライポテトが一緒になった「オニポテ」もハンバーガーのセットとして人気のメニューです。
「オニオンリング」の値段は260円、重量は80グラム、カロリーは266kcalです。意外とカロリーが高い印象ですが、カリッと揚がった玉ねぎの甘さが魅力の一品です。
オニオンリングとフレンチフライポテトが一緒になった「オニポテ」は値段が250円、重量が77グラム、カロリーが205kcalです。「オニポテ」はオニオンフライが2個とポテトが60グラム入っています。
モスバーガーのポテトの塩を増量・減量できる?
フレンチフライポテトの味の決め手は塩にもあるのですが、塩分を制限している人も少なくありません。そういう場合は、注文の際に塩抜きのポテトを注文することができます。塩抜きにする以外にも、塩を多めにすることや少なめにすることもできます。
塩抜きにしたポテトはじゃがいもの味がするのでそのままでも美味しいですが、別売りのバーベキューソースやチリディップソースで食べるのもおすすめです。
塩抜きにしたポテトは余ったハンバーガーのソースをつけて食べるのも美味しいです。またモスバーガーでは無料でケチャップやマヨネーズをもらえるので、塩抜きのポテトにケチャップやマヨネーズをつけるのも一つの方法です。
モスバーガーのポテト以外のおすすめメニュー
モスバーガーには、フレンチフライポテト以外にもハンバーガーやチキン、サラダやデザートまでいろいろなメニューがあります。その中でも特に人気があるおすすめメニューを3点ご紹介します。どれも魅力的なメニューばかりですので、一度試してみてください。
王道の『モスバーガー』
モスバーガーと言えば、やはり王道の『モスバーガー』をはずすことはできません。ジューシーなパティに特製のミートソースがたっぷりで、しっかりとした味わいが楽しめます。チーズが入った『チーズモスバーガー』もおすすめ。
『モスバーガー』の値段は370円、『チーズモスバーガー』は400円で、ポテトとの相性もぴったりです。カロリーは『モスバーガー』が361kcal、『チーズモスバーガー』は414kcalです。
ボリューミー『とびきりハンバーグサンドチーズ』
『とびきりハンバーグサンドチーズ』はシンプルな和風ソースのハンバーガー「とびきりハンバーグサンド」シリーズの人気メニューです。
国産の牛肉を使ったハンバーグにオリジナル国産チーズとオニオンスライスを乗せて、国産丸大豆を使用した和風ソースをかけています。
『とびきりハンバーグサンドチーズ』の値段は440円、カロリーは473kcalです。期間限定で「きのこ」や「きのこ&チーズ」も登場しますので、プラスアルファの「とびきりハンバーグサンド」を食べたい時はチェックしておきましょう。
ほどよいスパイシー『チリドッグ』
モスバーガーのメニューにはハンバーガーの他にもホットドッグ類があり、ハンバーガーと同じくらいの人気があります。ホットドッグの種類は「ホットドッグ」、「チリドッグ」、そして「スパイシーチリドッグ」の3種類です。
『チリドッグ』はプリッとしたソーセージをはさんだホットドッグにトマトソース風味のモス特製のホットチリソースをかけています。ほどよいスパイシーさのホットドッグで、ちょっと刺激が欲しいという時におすすめです。
『チリドッグ』の値段は359円、カロリーは370kcalです。もっと刺激が欲しい時にはハラペーニョをトッピングした『スパイシーチリドッグ』がおすすめ。
幅広い層に人気の『テリヤキバーガー』
『テリヤキバーガー』は子供から大人まで、幅広い層に人気がある定番の和風ハンバーガーです。モスバーガーの『テリヤキバーガー』は味噌と醤油を使ったタレとシャキシャキのレタスを使用した甘辛くさっぱりとした味が魅力です。
『テリヤキバーガー』の値段は360円、カロリーは370kcalです。『テリヤキチキンバーガー』もおすすめです。
モスバーガーのポテトを『お得に食べるクーポン』をご紹介
モスバーガーを何度も利用する場合は「モスバーガー公式サイト」に会員登録しておくと便利です。公式サイトではメニューや店舗検索の他にお得なクーポンが配信されますので、それを利用してお得にハンバーガーやポテトを食べることができます。
スマートフォンを利用している人は「モスバーガー公式アプリ」をダウンロードして利用すると、お得なクーポンが配信されます。
また「SmartNews」のアプリから限定アプリが配信されることもあります。いろいろなキャンペーンが実施されていますので、お得にモスバーガーのポテトやハンバーガーを食べられるサービスを見逃さないように、モスバーガーのサイトやアプリをチェックしましょう。
ポテトの「塩抜き」以外のモスバーガーの無料サービス
モスバーガーは注文の際に、好みに合わせていろいろなオーダーをすることができます。塩分を制限している人がポテトの塩抜きをすることができる他にもできることがありますので、チェックしてみましょう。
まずハンバーガーのソースを加減することができます。それからマヨネーズとケチャップは無料でもらうことができます。ハンバーガーに使うことの他にも塩抜きにしたポテトをケチャップとマヨネーズで食べることもできます。
また野菜の増減もすることができます。野菜が好きな人は多めに、苦手な人は野菜をなしにすることもできますので、注文の時に野菜の増減も注文してみましょう。
モスバーガーをお得に利用する裏技!
モスバーガーにはクーポンを利用する他にも、いろいろとお得に利用できる裏技があります。例えばナゲットはソースが40円で別売りになっていますが、注文の時にソースを購入せずに塩を無料でもらいます。塩でナゲットを食べればソースの代金は不用になります。
ハンバーガーをポテトのセットにする場合「ポテトSセット」を注文する人は多いですが、この410円のセットについているコールドドリンクはMサイズになります。そこでドリンクをSサイズにしてもらえるように頼んでみましょう。すると「ポテトSセット」の値段が、さらに40円マイナスになります。
モスバーガーのネット注文を利用してみよう!
モスバーガーは時間や曜日、時期によっては混雑することがあり、待ち時間が生ずることがあります。モスバーガーではネット注文を受け付けていますので、あらかじめネットで注文をしておくことで待ち時間が生ずることなくスムーズに商品を受け取ることができます。
ネット注文はスマートフォンやパソコンで簡単にすることができます。店頭で受け取る他にも宅配をしてもらうこともでき、店頭に行くことなくハンバーガーやポテトを欲しい時に食べることができるので、忙しい人におすすめです。
美味しさの秘密は油と塩!モスバーガーのフレンチフライを食べに行こう
モスバーガーの人気メニュー、フレンチフライポテトとその美味しさの秘密やモスバーガーについての情報をお届けしました。ポテトの美味しさの決め手は油と塩ですが、塩分を制限している人は塩抜きのポテトを注文することができます。いろいろなソースをつけても美味しいポテトを、近くのモスバーガーへ食べに行ってみましょう!
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