富士山世界遺産センターで山梨の博物館！人気のお土産・入場料金・アクセスは？

日本を代表する山、富士山。古くから信仰を集めてきた富士山は世界遺産でもあります。そんな富士山を山に登らずともよく知ることが出来るのが山梨県と静岡県にある富士山世界遺産センターです。日本人なら知っておきたい富士山についてのあれこれを学びにアクセス便利で駐車場完備の富士山世界遺産センターに出かけてみませんか？

静岡の富士宮にあるお土産品も人気の静岡県富士山世界センターは富士山を「永く守る」「楽しく伝える」「広く交わる」「深く究める」という4つの柱を事業としたさまざまな展示、活動が魅力のスポットです。富士山への畏敬を具体的に形にした様々な展示は富士山について詳しく知ることが出来ます。

山梨県にあるアクセス便利な富士山世界遺産センターは富士山が世界遺産に登録された2013年に山梨側のガイダンス施設として富士川口湖町にある既存の山梨県立富士ビジターセンターに隣接して2016年に南館をオープンして開館した施設です。

富士山の北西に広がる青木ヶ原樹海を連想させるような外観で、展示室には世界遺産ガイダンスコーナーや自然コーナー、ハイビジョンスクリーンやイベントスペースなどがあり、ダイナミックな直径15mほどもある富士山のオブジェ周辺では富士山を取り巻く季節の移り代わりや気象の変化などが映像で見ることが出来ます。

静岡の富士宮にあるアクセス便利な富士山世界遺産センターは2017年に開業したばかりの学術調査機能などを併せ持った施設です。

カフェやミュージアムショップなども併設しているので、富士山を総合的に楽しんで感じることができます。子供でも楽しく学べるるおすすめのスポットです。

山梨の駐車場完備の富士山世界遺産センターでは古くから信仰を集めてきた富士山の歴史や世界遺産を構成する資産も楽しめます。さらに芸術展示ゾーンでは富士山にまつわる様々な芸術や創作活動が紹介されているので、どちらの富士山世界遺産センターでも富士山の自然、歴史、文化をたっぷり堪能できます

山梨にあるアクセス便利な富士山世界遺産センターでは富士山についても情報はもちろんですが、山梨県全域の観光情報なども入手することが出来ます。北館1階にあるインフォメーションには日本政府観光局から指定された観光案内所もあり、外国から来た観光客にもわかりやすく山梨県の観光を案内しています。

そんな富士山や山梨の観光について詳しく知ることが出来る富士山世界遺産センターとお土産も人気の静岡の富士宮にある富士山世界遺産センター。

より多角的にたっぷりと富士山を楽しめる静岡の富士山世界遺産センターについて詳しくご紹介します。

料金も手ごろな静岡の富士宮にある富士山世界遺産センターには展示棟の1階から5階にかけて、タイムラプスの映像を見ながら全長93mのらせんスロープを上ることで静岡県の特色である海からの富士登山を疑似体験することが出来ます。

憧れの富士登山を気軽に疑似体験できると人気で、体力に自信のない人でも世界遺産の富士登山が堪能できます。年配の方や小さなお子さんなど家族で一緒に訪れても楽しめるのがポイントです。

駐車場完備の静岡の富士宮にある富士山世界遺産センターでは様々な切り口から富士登山を見つめた展示が人気です。

展示棟の5階には広大な太平洋を囲む環太平洋火山帯の一角にある活発な火山の富士山と人との出会いの物語を、展示棟の4階では富士山の美しい景色が生んだ人々の様々な信仰を、そして展示棟の3階では白雪をまとった優雅な稜線を見せる富士山にまつわる美術や文学にあらわされた富士山を楽しめます。

さらに富士山の高山帯から駿河湾までの生態系や富士山の持つ色々な顔を見ながら人と富士山との未来を考えていくエリアなど、富士山という日本人にとって唯一無二の存在を多角的に見ることが出来ます。

アクセス便利な富士宮の富士山世界遺産センター2階には265インチの巨大スクリーンがあり、4k画質のプロジェクターで富士山を楽しめます。天気が悪くて実際の富士山を見ることが出来ない日でも美しい富士山を2種類の番組で楽しむことが出来ます。最前列では迫力の映像が楽しめ、富士山の世界に没頭できるのでぜひおすすめです。

山梨にもある入場料金も手ごろな富士山世界遺産センター。2017年に開業したばかりの静岡の富士宮にある富士山世界遺産センターにはミュージアムショップとカフェを併せ持った「ミュージアムショップ＆カフェ」があり富士山の色々を学びながら美味しいコーヒーで一息つくことが出来ます。

また、アクセス便利な山梨の富士山世界遺産センターの2階にもカフェがあり、こちらでは2018年から登場しているルーが水色の青い富士山カレーや2019年から販売をスタートした赤い富士山カレーなどが話題沸騰しています。

辛さのレベルを選べる本格的なカレーでインスタ映えもばっちりと人気です。それぞれのカフェでおすすめのメニューをご紹介します。

静岡の富士宮にあるお土産も人気の富士山世界遺産センターにあるカフェでは富士山の自然がもたらした豊かな食材を使った軽食や富士山の湧水を使用したコーヒーを楽しむことができます。

富士宮の富士山世界遺産センターだけで食べることが出来るソフトクリームなども人気でぜひおすすめです。

富士宮にある駐車場完備の富士山世界遺産センターにあるカフェメニュー、ヨーグル豚ドッグ＠NORIは地元産のブランド肉、ヨーグル豚のソーセージとふじのくに食の都づくり仕事人のコラボ商品。抹茶味噌ソースで新感覚のホットドッグを楽しめます。

702円という価格で販売されているヨーグル豚ドッグ＠NORI。一般的な普通の豚に発酵技術によってヨーグルト状に加工した特別な資料を与えて育てたヨーグル豚は肉質が柔らかく、美味しいお肉です。脂がひとつひとつに入り込んでいるので脂の甘さが一層味わえるのが特徴です。

人気の溶岩アイスパンはココアパウダーでコーティングした富士山の溶岩に模した黒いメロンパンに甘いソフトクリームが挟んであります。

価格は300円で夏には嬉しいいひんやりした冷たいパンです。子供たちも喜ぶ一品でぜひおすすめです！

富士山ソフト春富士は春の富士山に見立てた抹茶テイストのソフトクリームで、ソフトクリームの下半分が抹茶で上半分が雪の積もった富士山の様子を表したバニラ味になっています。風情のあるソフトクリームで外国人にも人気です。夏の暑いには富士山をバックにいただきたい一品です！

富士山ソフト秋フジは秋の富士山に見立てたほうじ茶テイストのソフトクリームで、富士山の裾野の木々が枯れて葉を落とした様子をほうじ茶の色で表現しています。

日本らしい味わいのほうじ茶もまた多くの観光客に人気です。ちょっと大人なテイストでぜひおすすめです！

青い富士山カレーは富士五湖が再現されたクリーミーで食べやすいカレーでインスタ映えもばっちりの一品。料金は1000円で、お手頃です。

青と並んで赤い富士山カレーもあり、青い富士山カレーよりも辛口の本格的な味わいになっています。

富士宮にある富士山世界遺産センターにはおしゃれなミュージアムショップもあり、ここでしか買えないオリジナルの商品や富士山関連の可愛いグッズが沢山並んでいます。お土産にもピッタリなお菓子などもあり、カフェで一息つきながら眺めることもできるミュージアムショップはぜひおすすめです。

静岡にある朝霧高原の生乳を100％使用した濃厚ながらさらりとした後味が人気のあさぎり牛乳。富士宮の富士山世界遺産センターではこの牛乳を使ったあさぎりバタークッキーも販売されています。バタークッキーの他にもあさぎりバターラスク、あさぎりバターキャンディーなど富士宮の富士山世界遺産センターでしか買えないお菓子はお土産にぴったりです。

あさぎりバタークッキーは朝霧乳業で手作りされたあさぎりバターと国産の小麦粉、卵を使用したこだわりのバタークッキーで、バターを限界まで配合しているのでとても濃厚です。

繊細でほろほろとしたクッキー生地は食べるとさくっとした食感を楽しめる一品。一度食べたら病みつきになるおすすめのバタークッキーです。賞味期限は通常のクッキーより短く1か月なので注意が必要です。

富士山世界遺産センターのある富士宮の名物羊羹の精進川ようかんは昔ながらの製法をそのままに直火釜でじっくり本練りしたようかんで長年変わらない味が人気です。濃厚な餡の濃さが重厚で甘さのバランスが絶妙。全国菓子博覧会でも最高位の名誉総裁高松宮賞も受賞しています。

特選羊羹精進川の値段は630円。富士山をイメージした水色のパッケージと大きく書かれた精進川の文字が目印です。

千年以上の歴史をもつ和紙の産地、山梨県市川大門の和紙メーカー、大直とデザイナーがコラボして作った紙の可能性広げるおしゃれな二次上品SIWAシリーズはサブレ内障子紙をくしゃくしゃにすることで生まれるナチュラルで優しい風合いを生かした小物が人気です。

名刺入れや眼鏡ケース。お財布、ペンケース等しんぷるながら独特の雰囲気がある素敵な小物はお土産にもぴったり。耐荷重10キロほどもある水に強く軽い丈夫なバッグ等も販売されています。デザインもとってもおしゃれなので自分用にも買って帰りたいものばかりです。

御殿場・小山の北駿地域で育てられた茶葉を、富士山頂上の山室で熟成させた商品には煎茶と紅茶の2種類があります。富士山の霧の中で育てられる地域のお茶は豊かな甘みが特徴で、富士山の低い気温と気圧の中で熟成することによって苦みの少ない芳醇でまろやかな味が人気です。

日本の日の丸をイメージしたパッケージには50gの茶葉が入っています。お土産にもぜひおすすめで煎茶と紅茶がセットになったものも販売されています。

山梨と富士宮にある富士山世界遺産センター。それぞれのセンターの入場料金やアクセス方法、さらには駐車場の情報をご紹介しましょう。ぜひチェックしてあなたも富士山世界遺産センターに足を延ばしてみてください。オリンピック前にぜひ日本人として、より富士山について詳しくなってみてはいかがでしょう。

お土産も人気の静岡の富士宮にある富士山世界遺産センターへのアクセスはJR新富士駅からバスで35分ほど。新富士ICからは車で約10分ほどのところにあります。JR富士宮駅からは徒歩8分ほどと公共交通機関でのアクセスもとても便利です。

一方山梨にある富士山世界遺産センターへは河口湖駅からバスで10分ほどで、「富士山世界遺産センター入口」停留所からは徒歩1分でこちらもバスで簡単にアクセスできます。また、河口湖ICからは車で5分ほど。富士吉田ICからは車で5分ほどです。

富士宮の富士山世界遺産センターには普通車100台、バス20台分の市営神田川観光駐車場が利用できるので車でのアクセスも便利です。大型バスなどの駐車もできるので団体での観光にもおすすめです。

山梨の富士山世界遺産センターにも普通車76台、大型バス27台分の駐車場があり、料金無料で駐車することが出来ます。

富士宮の駐車場もある富士山世界遺産センターの営業時間は9時から17時で7月と8月は閉館時間が18時になります。最終入館は閉館の30分前、休館日は毎月第三火曜日と施設点検日です。

山梨の富士山世界遺産センターの営業時間は4月1日～6月30日が8時30分～17時00分、7月1日～9月30日が8時30分～18時00分、10月1日～3月31日が8時30分～17時00分で北館は年中無休ですが南館はは毎月第4火曜日が休館日です。

アクセスも便利な駐車場完備の富士宮の富士山世界遺産センターの入場料金は観覧料が個人300円、団体20名以上で200円、大学生以下、70歳以上、障碍者は無料になっています。一方山梨にある富士山世界遺産センターの入場料金は南館が一般420円、大学生210円、高校生以下が無料。北館は入館無料です。

いかがでしたでしょうか。山梨と静岡の富士宮にあるアクセス便利な駐車場完備の富士山世界遺産センターは富士山についての多くの情報が得られる人気のスポット。お土産にぴったりの珍しいお菓子や魅力的なグッズをはじめ富士山世界遺産センターならではの美味しいスイーツなども魅力です。ぜひ富士山世界遺産センターでもっと富士山を知りましょう！