熱海のプールは子供も大人も大満足！スライダーや温泉がある屋内施設など

東京駅から新幹線に乗ると40分ほどで到着するのが熱海駅です。温泉地として有名なエリアですが、温泉から直接行けるプールがあったり、花火大会を鑑賞できるプールがあったり、屋内なので1年中いつでも楽しめるプールがあったりと実はプールも充実しています。この記事では、そんな熱海のプールについてご紹介します。

熱海の人気プールと言えばこちらのホテルを外すわけにはいきません、全室オーシャンビューが楽しめる人気ホテル「ニューアカオ」です。そして夏の間にオープンするのが屋外のプールで、大小2つのプールがあります。スライダーはありません。

また、海にも近いので海水浴が一緒に楽しめるのもおすすめのポイント。ライフガードが常駐しているのも子供さん連れには安心です。

宿泊する場合は大人1000円、小人500円、日帰りでの利用の場合は大人3000円、小人1500円となります。熱海駅より無料の送迎バスも運行されています。

以前は屋内プールもありましたが現在は閉鎖されました。また、ホテルの温泉は日帰りでの利用はできません。

初島とは、東京駅からでも約90分でアクセスできるという離島で、そこにあるリゾートエリが「初島アイランドリゾート」です。そしてその中にあるのが「海のプール」。

このプールがオープンするのは夏季限定で海水を使っているのが特徴です。海は好きだけど砂が付くのが苦手といった方におすすめ。大人用のプールの他、浅い子供用のプールもあるほか、パラソルの下のビーチチェアでのんびりすることも可能です。スライダーはありません。プールサイドではアジアンな食べ物やドリンクも楽しめます。

リゾート内にはプールの他に波打ち際にある日帰り温泉やキャンプヴィラ、宝探しアドベンチャーなどです。初島へのアクセスは熱海港と伊東港からフェリーで30分です。

続いての熱海のおすすめのプールは「KKRホテル熱海」です。熱海駅から歩いて7分ほどでアクセスできるという立地のよさもおすすめのホテルで全室オーシャンビューが楽しめます。そして夏には屋外プールがオープンします。

珍しいのは夏限定とはいえ、屋内でしかも温水プールであるという点。特に子供さんは冷たい水が苦手なこともあるので家族連れに人気の高い理由の一つでもあります。

そして屋外には露天ジャグジーがあり、熱海の海風を感じながらのんびりと寛ぐことができます。

プールは宿泊者は無料で利用できますが、料金を払えば日帰りでの利用も可能です。料金は大人が1500円、子供が500円です。「KKRホテル熱海」は国家公務員共済連合会の熱海共済会館でもあるので、組合員の場合は大人が1000円、子供は無料で利用が可能です。

続いてご紹介する熱海のおすすめプールは「星野リゾートリゾナーレ熱海」です。軽井沢や京都など日本国内だけでなくバリ島にも進出をしている大人気グループのホテルが熱海にあり、一年中泳ぐことができる屋内プールも完備されています。

屋内プールが利用できるのは宿泊者のみで、日帰りでの利用はできません。スライダー等はないシンプルなプールですが、子供用の浅いプールには滑り台が付いています。

また、星野リゾートリゾナーレ熱海の屋内プールからの眺めは素晴らしく、熱海の海を一望することができます。

ホテル内には温泉やスパ、レストランの他に様々なアクティビティも充実しており、滞在型のホテルとして子供連れから年配の方まで幅広い年齢層に人気を博しています。

熱海のおすすめプールの5か所目は「マリンスパあたみ」です。屋内プールもあって一年中楽しめるほか、日帰り温泉もあります。プールは屋外と屋内があり、流水プールやスライダーも。特にスライダーは屋内なので年間を通して楽しめるのが嬉しいところです。

そして施設の3階には屋外プールがあり、熱海の海が見えるほか、花火が美しく見える絶景ポイントでもあります。小さな子供さん連れに嬉しいのが幼児用プール。3歳未満の子供さん向けに浅く作られています。

日帰り温泉は水着着用ゾーンがあり、こちらでは男女一緒に楽しめるので家族やカップルで一緒に入れるのがおすすめの点です。ジャグジーや寝湯など12種類のお風呂に加えてサウナも楽しめます。

料金は大人が1340円、小中学生が670円、3歳から未就学児が420円、そして0歳から2歳が310円です。午後3時以降の入場の場合は割引料金が適応されるほか、日帰り入浴だけの料金設定もあります。

熱海市自然郷という別荘地にあるのが次におすすめする「熱海森の温泉ホテル」です。自然豊かな環境の中にあり、熱海と言えば海という概念を覆すような森林浴の楽しめるホテルです。

そしてこちらのホテルには宿泊者が利用できるプールがゴールデンウィークと夏期の間営業をします。特徴的なのはそのサイズで、なんと本格的な25メートルプールになっています。

またプールから直接温泉の更衣室に入れるようになっているので、泳ぎ疲れた後はすぐに温泉に飛び込んで疲れを癒すことも可能!スライダーはありません。

館内には小学生までが安心して遊べるキッズルームがあったり、卓球やゲーム機などが揃っているゲームコーナーがあるなど、子供さん連れにも優しいホテルです。土日祝日限定ですが、日帰り温泉もあります。

続いてご紹介する熱海のおすすめプールがあるのは「月の栖熱海聚楽ホテル」です。こちらのホテルは熱海駅から徒歩3分という立地が非常に好評で、仲見世名店街を抜けたところにあるのでお土産を買うのにも便利です。

そしてホテルに夏季限定でオープンするのは子供用の屋外プールです。プールの水深が70センチメートルなので小さな子供さんでも安心して遊ぶことができるようになっています。

また花火大会が行われる時にはホテルから鑑賞ができますが、このプールからの眺めは抜群!プールは宿泊者しか利用ができませんが、ホテルの温泉は日帰りでの利用も可能です。

次にご紹介する熱海のプールは「ウィスタリアンライフクラブ熱海」内にあります。こちらのホテルはウィスタリアンライフクラブという会員制リゾートクラブの一つですので、利用にはクラブも会員になる必要がありますが、熱海以外にも箱根や野尻湖、車山高原などに施設があります。

熱海の施設は海に面しているので、初島や大島が眺められるのがポイントです。そして屋外のプールが夏季限定でオープンをします。熱海駅から歩いても11分ほどで到着するアクセスのよいホテルです。スライダーはありません。

続いての熱海のプールは「ホテル東横」です。こちらは湯河原温泉になりますが、住所は熱海市内です。そしてこのホテルの2階には夏の間に屋外プールがオープンします。大人でもしっかり泳げるサイズのプールと小さな子供さんでも安心の浅いプールの2つ。スライダーはありません。

ホテルの中には畳敷きのキッズコーナーがあったり、ベビーソファの貸し出しがあったりするなど、小さな子供さんを連れての旅行に非常に配慮のあるホテルとして人気です。

温泉も特徴的で、約55平方メートルという大きなサイズの露天風呂からは箱根連山も眺めることができます。

温泉は日帰りでの利用も可能です。利用時間は午後3時からとなり、夕食もついてきます。客室も利用することができますので、温泉の前後には部屋でゆったりと寛げると好評です。

続いてご紹介するのはBBHホテルグループに属する「ブリーズベイシーサイドリゾート熱海」です。日本全国にリゾートホテルやビジネスホテルを展開するBBHグループが熱海にオープンしたのは全室相模湾を臨むことができるホテルで、源泉かけ流しの温泉もあります。

そしてホテル内には夏季限定で広々としたプールがあります。もちろんこのプールも相模湾を眺めることができ、プールサイドでの日光浴などにもおすすめ。例年7月下旬から8月末までの営業となっています。スライダーはありません。

ホテルにはマッサージチェアや卓球、漫画などを完備したりラックするスペースが設けられているほか、熱海の夏の風物詩である海上花火大会の時には宿泊者専用の観覧スペースが設けられます。

1925年に創業という熱海温泉の中でも非常に歴史の長い「大月ホテル和風館」。こちらのホテルにも夏季限定で子供用のプールがオープンします。プールがオープンするのはパブリック棟の7階。屋内ではなく屋外プールなので日焼け対策を忘れずにどうぞ。ホテルの宿泊者は無料で利用することができます。

サイズはコンパクトですが、更衣室やシャワーなども完備されています。2018年は残念ながら子供用プールは営業が休止されました。2019年の営業についての発表が待ち遠しいところです。ホテルには温泉があり、日帰りの入浴プランもあります。

続いての熱海のおすすめプールのあるホテルは「ホテル大野屋」です。目の前は相模湾という立地で、熱海城などの観光スポットへのアクセスも便利なホテル。そしてこのホテルには夏の間に屋外プールがオープンします。

宿泊客は無料で使用することができるプールは大人向けの深い部分と子供さん向けの浅い部分があります。プールサイドにはテーブルなども!スライダーはありません。

また、ホテルには250畳ほどもある巨大な古代ローマ風の温泉があったり、約100種類ものメニューが食べ放題になるバイキングがあるなど、プール以外にも特徴的なホテルです。

熱海には、この「ホテル大野屋」以外にもこの記事で次項目以降でご紹介する「熱海ニューフジヤホテル」や「熱海金城館」などの伊東園リゾートがいくつかあり、湯めぐりを楽しむことも可能です。

続いてご紹介する伊東園リゾートの一つ「熱海ニューフジヤホテル」には珍しく屋内プールがあります。屋内プールではありますが、営業は夏季のみとなりますので注意をしてください。場所は本館の3階。小さな子供さんでも遊べる浅い部分もありますので、家族みんなで楽しめるようになっています。

スライダー等はありませんが、屋内ですので天候に左右されずに遊べるのが人気のポイントです。ホテルには地下2階の大浴場、本館11階の展望露天風呂など複数の温泉が用意されており、ホテル内でも湯めぐりが楽しめるようになっています。

またこちらのホテルにはなんと県内最大級ともいわれる675平方メートルもの大型のダンスホールがあり、ダンス関連のイベントも多数開催されています。他には無料で利用できるカラオケや卓球、囲碁将棋などもあります。

続いてご紹介する伊東園リゾートの一つ「熱海金城館」にもおすすめのプールがあります。オープンするのは夏季の間で、大人もしっかりと泳げるサイズの深いプールと小さな子供さんが安心して遊べる浅い部分があります。スライダーはありません。

ホテルでは壁には黄金の巨大な鯱が描かれている大浴場やバイキング形式の食事を楽しむことができます。バイキングの会場はホテルの9階にあり、熱海の美しい夜景を眺めながら食事をすることができます。カラオケ、麻雀、ビリヤード、卓球などの施設も無料で利用することが可能です。

続いての熱海のおすすめプールは「伊豆網代温泉松風苑」のプールです。網代湾を望む立地にあるこちらのホテル。見どころは4千坪にも及ぶ広大な庭園です。錦鯉がゆったりと泳ぐ池があり、春には枝垂桜が咲き誇ります。

そして夏期のみオープンするのは海の見渡せるプールです。しっかりと泳ぐこともできるサイズのプールと子供用のプールの2種類があります。スライダー等はありませんが、広々とした非常に快適なプールです。宿泊者は無料で利用することが可能です。

ホテルには自家源泉の天然温泉もあり、飲用も可能です。最寄駅の網代駅からは少し距離がありますが、その分静かな環境を楽しむことができます。駅からは無料の送迎バスも出ています。

ここまでホテル内のプールを中心にご紹介してきましたが、実は熱海市では小学校のプールも条件付きで一般に開放されています。学校は「熱海市立第二小学校」で、学校開放日や週末、祝日、夏休みなどの学校が休校になる時などです。

学校のプールということで屋内にあり、一年を通じて利用することが可能です。サイズは25メートルで4コースあります。スライダー等はありません。

屋内プールの利用料金は市民と市民以外で分かれています。市民の場合、一般が310円、高齢者と中学生と高校生が210円、小学生が100円となっています。団体での貸し切りやお得な回数券の販売もあります。

続いてご紹介する熱海のプールは「ラビスタ伊豆山」にあります。北は北海道から南は沖縄まで様々なタイプのホテルや温泉旅館、ペットホテルなどを経営している共立リゾートが熱海にオープンしたのホテルは相模湾を見下ろせる高台にあります。

熱海駅からは少し離れていますが、無料の送迎バスが運行されていますのでアクセスは非常に便利。そしてホテル内には夏季限定でオープンする屋外プールがあります。

周囲には花が植えられていたり、ベンチが置かれていますので、プールに入らなくてもプールサイドでりラックするのにもぴったり。夜はライトアップされ、非常に幻想的な雰囲気が漂います。

客室はどれも広々としているのが特徴的で小さな子供さんが走り回っても安心です。ペットと一緒に泊まることのできる部屋もあります。温泉は日帰りでの利用も可能です。

最後にご紹介する熱海のおすすめプールは、2018年7月20日オープンしたばかりのまだ新しいホテル「熱海シーフロント」の中にあります。ホテルの特徴としては全室に客室露天風呂が付いているという点です。

非常に新しいホテルではありますが、インテリアはどこか昭和の懐かしさを感じさせるのがユニークで、モダンとレトロの融合を楽しむことができます。

そしてホテルには夏の間屋外プールがオープンをします。360℃のオーシャンビューインフィニティプールになっており、どこまでも広がる海を見ながらのんびりと泳ぐことができます。

また、プールは午後9時までオープンしているので熱海の夜景を楽しむことができるのもポイント。プール自体もライトアップされますので雰囲気たっぷりです。スライダー等はありません。ホテルには大浴場と露天風呂を完備した温泉があり、日帰りでの利用も可能です。

熱海のプールを調べているとよく情報が上がっているのが「熱海後楽園ホテル」です。実はこちらのホテルのプールは残念ながら現在は閉鎖となっていますので注意をしてください。相模灘を一望できる温泉で人気のホテルは続けて営業中で、日帰りでの入浴も可能です。温泉とランチが一緒になったランチ付き日帰り入浴プランなどもあります。

海がすぐ目の前という立地ですので、ついつい海で泳ぐことばかり考えてしまいがちな熱海ですが、特に小さな子供さんが一緒の場合はプールの安全性は非常に助かります。大人でも砂が付くことを気にせずに寛げるのは大きな利点です。熱海に行ったら温泉や海だけではなくプールもぜひ楽しんでください。