セブンイレブンのホットビスケットは売り切れ御免の人気商品！アレンジレシピも！

セブンイレブンのホットビスケットが美味しいと今人気になっています。ホットビスケットというと、ファストフードのサイドメニューのイメージが強いですが、セブンイレブンで売り出したところ売り切れが続出するほどの人気商品となりました。そんなホットビスケット、一体どうしてこんなに人気なのか、今回はその秘密に迫ります。

セブンイレブンのホットビスケットは、温めた状態で売られているのではなく、冷凍食品として販売されています。そのため、すぐに食べたいという方には不向きな商品ですが、家でいつでも食べられるという利点から、ストックとして買っていかれる方も多い商品です。

ところで、セブンプレミアムとは何かご存知でしょうか。セブンプレミアムとは、セブンイレブンのプライベートブランドで、コンセプトは「進化しつづけるブランド」です。

セブンイレブンの冷蔵お惣菜の中でも特に人気のサラダチキンや、PBながら高いクオリティだと人気のマカロンアイスなどもこのセブンプレミアムの商品です。今回ご紹介するホットビスケットも、そんな大ヒット商品を連発するセブンプレミアムの商品です。

セブンイレブンのホットビスケット、その大ヒットの理由にはもちろん美味しさもありますが、それ以外にも簡単に調理できるという手軽さが挙げられます。

電子レンジで数十秒という加熱時間で、簡単にふわふわのビスケットに仕上がります。また、レンジで温めるだけでなく、その後トースターで加熱することで、外はさくさく、中はふわふわの食感に仕上がります。メープルシロップも付いてきますので、味付けも簡単にできてしまうお手軽さが売り切れるほどの人気につながっているのです。

大人気のセブンイレブンのホットビスケットですが、そもそもホットビスケットとはどんな食べ物なのでしょうか。

実は、ホットビスケットとはアフタヌーンティーなどで人気のスコーンと同じものなのです。スコーンはイギリスでの呼び名、ホットビスケットはアメリカでの呼び名ということで、厳密には違いがありません。小麦粉やオートミールを混ぜ込んだパンのようなお菓子のことです。

さて、売り切れも続出するほどのセブンイレブンのホットビスケットですが、何が理由でここまでの人気になったのでしょうか。セブンイレブンのホットビスケットは、家で調理するながらも手軽であること、冷凍食品であることを感じさせないほどの美味しさが理由となり、人気を呼んでいます。

パンやケーキを始めとする焼き菓子を作る際、重要になってくる材料がバターです。セブンイレブンのホットビスケットはそんなバターを惜しみなく使っており、レンジやトースターで温めるとバターの香りがしっかりと漂ってきます。その香りを楽しむことができるのも、自宅で調理する醍醐味と、人気の理由の1つになっています。

ホットビスケットというと、食感が大切。ただ、ファストフードなどで買ってから食べるまでに少し時間が経ってしまうと固く、もそもそした食感になってしまった経験はありませんか。

セブンイレブンのホットビスケットは、食感がとてもふわふわなのが特徴です。少しパンケーキに近いくらいにふわふわなので、時間が経ってももそもそしませんし、オーブンかレンジか、調理法によって食感が変わるのも嬉しい冷凍食品です。

何度も書いていますが、セブンイレブンのホットビスケットは冷凍食品のため、自宅で調理が可能です。そのため、付属のメープルシロップ以外にも様々な方法で食べられるのがこのホットビスケットのいいところ。スイーツのようなアレンジや、セイボリーのようなアレンジが加えられるので、自分好みの味で食べることができます。

後程、ホットビスケットのアレンジのごく一部をご紹介いたしますが、ご紹介する以外にも様々なアレンジがあり、沢山の方が色々な方法を試されています。ご紹介したアレンジのみでなく、ご自身が美味しいと思うアレンジをぜひ探してみましょう。

アレンジが可能で、自宅で調理ができるセブンイレブンのホットビスケットの調理方法は、レンジやオーブン、トースターなどで温めるなどの方法があり、どれも簡単なものとなっています。

そんなセブンイレブンのホットビスケットについて、どのような調理が向いているのかご紹介いたしましょう。

電子レンジで調理するというのが、パッケージにも書いてある公式の食べ方。先ほどご紹介したとおり、バターの香りが漂い、ふわふわ、しかしながら中身がぎっしりと詰まっている状態になり、いわゆるイギリスのスコーンの状態になるのがこの調理方法です。

もう1つの方法が、レンジで温めたあとオーブンやトースターでさらに焼く方法です。この場合、外がサクサクの食感になるだけでなく、バターの香りもより香ばしいものとなり、レンジで温めるだけのものよりも外側がパイのような食感になるのが特徴です。

調理方法の違いでもすでに2種類の食感を楽しむことができるセブンイレブンのホットビスケット。しかし、アレンジによっては更なる違いを楽しむことができ、何度買って食べても飽きることなく楽しむことができます。ホットビスケットファンの方々が楽しんでいるアレンジレシピをご紹介いたしましょう。

まずご紹介するレシピは、バニラアイスと一緒に食べるアレンジです。温かいビスケットと冷たいバニラアイスという高カロリーな組み合わせは女性に人気です。ビスケットの温かさで徐々に溶けていくアイスの食感と、温かくふわふわなホットビスケットは相性抜群で美味しいと評判です。

バニラアイス単体を乗せるだけでも美味しいのですが、その上に付属のメープルシロップをかけると甘味が増してより美味しくなります。付属のメープルシロップは、ホットビスケットとの相性を考えて少し甘さ控えめですので、甘くなりすぎないのも特徴です。

こちらもバニラアイスに負けずと高カロリーな組み合わせの生クリーム。ツノが立つ直前の8分立てくらいの少し柔らかい生クリームが、ホットビスケットに乗せるとトロッととろけて柔らかい食感になるのが美味しいと人気です。バターの香りと生クリームの香り、どちらも乳製品であるレシピということで、相性は抜群です。

少し以外なアレンジレシピに見えるのが、こちらのホットビスケットとフルーツの組み合わせ。ご紹介したとおり、パンケーキのように柔らかい食感のホットビスケットは、アレンジもパンケーキのようにしてみると美味しいのです。フルーツを乗せるだけではなく、挟んで食べても美味しいと評判です。

また、フルーツだけではなく上でご紹介した生クリームとフルーツの両方を乗せて食べるとよりパンケーキらしいアレンジに近づきます。フルーツ単体よりも、生クリームがフルーツの酸味とホットビスケットの甘みを上手くつなぐ役割をしてくれます。

続いては、和菓子の代表あんこを使ったアレンジレシピです。あんこバタートーストというものがあることからわかるとおり、あんことバター、小麦粉の組み合わせは意外と合うものです。ホットビスケットの中にあんこをサンドしたり、あんことクリームを乗せて食べたりと、アレンジを楽しんで下さい。

また、あんことバターの両方をホットビスケットにサンドしてからトーストするのもおすすめです。とけかかったバターと、あつあつのあんこ、ほんわりとあったかいホットビスケットは、どこか懐かしい味で、和菓子好きでない方にもおすすめです。

最後にご紹介するアレンジレシピは、スイーツ系ではありません。チーズもまた、高カロリーなものとして知られていますが、ホットビスケットと合う食材の1つです。とろけるチーズをのせてトーストすれば朝食にもぴったり。また、クリームチーズなどを乗せてその上に付属のメープルシロップをかければ、スイーツ系のアレンジレシピとしても楽しめます。

セブンイレブン、セブンプレミアムのホットビスケットですが、売り切れ続出ということで、探すのが難しいと思っている方も多いかもしれません。

店内で簡単にホットビスケットを見つけるためにも、製品情報を詳しくご紹介いたしましょう。

まず製品名のご紹介ですが、正式名称は先ほどご紹介しているのと同じく「ホットビスケット」です。パッケージにはセブンアンドアイのマークと、四角いホットビスケットの写真、そして「別添シロップ付き」という言葉と、トレーのまま電子レンジで調理できる旨が記されています。

内容量は2個入りで、1つ55ｇ、2つで110ｇとシロップが1つ10ｇです。ホットビスケットというと、少しずっしりした食感であることから内容量も重いと予想されがちですが、意外と1つ1つの重量は軽めとなっています。少し小腹がすいたときなどに食べる場合は、1つづつ温めて食べられるので便利です。

気になるお値段は、税込み300円となっています。ホットビスケットを提供しているファストフードとして有名なKFCのものが1つ200円だといことですので、2つで300円というと、かなりお得だと感じる方が多いようです。お安い分、アレンジに使う食材を買ったりと、他のことにお金が回せるのが嬉しいところです。

お菓子を食べる際、特に女性にとって気になるのがカロリーです。先ほどご紹介したアレンジの中にも高カロリーな組み合わせがいくつかありましたが、そもそもセブンイレブンのホットビスケットのカロリーはどの程度なのでしょうか。

セブンイレブンのホットビスケットのカロリーは、1つあたり252キロカロリーです。バターをふんだんに使っている割には低カロリーとなっています。成人女性の1食あたりの摂取カロリーの目安が750キロカロリー程度ですから、朝やお昼を少し低カロリーに抑えれば問題ない範囲です。

販売地域は、東北、北関東、甲信越、北陸、東海、近畿、九州となっています。残念ながら、北海道や北関東以外の関東地方など販売されていない地域もあります。販売地域であっても、人気商品ということで売り切れが続出していますので1つ目の店舗で売り切れていた場合は複数の店舗を回ってみるのがおすすめです。

セブンイレブンのホットビスケットについて、製品情報やアレンジレシピなどをご紹介いたしましたが、セブンイレブンには他にも同様に売り切れ続出の人気冷凍食品が多数あるのをご存知でしょうか。その中でも、ぜひ食べて欲しい冷凍食品を今回は3選ご紹介いたします。

まずご紹介するのは、発酵バター入りホットビスケットです。販売価格はホットビスケットと同じで、調理方法も同様のもので可能です。カロリーもほとんど変わりません。通常のホットビスケットよりもバターの風味がより豊かなのが特徴ではありますが、先ほどご紹介したアレンジレシピも使うことができます。

何よりも異なるのが販売地域で、通常のホットビスケットを販売していない地域にのみ販売されているということです。どちらもを同時に買って食べ比べなどはできませんが、少し遠出した際などに買って帰るのもおすすめです。

アップルマンゴーというと、マンゴーの中でも特に甘味や風味が強く、贈り物などでよく目にする高級フルーツとして知られていますが、セブンイレブンではそんなアップルマンゴーをカットフルーツとして販売しています。

全国で取り扱われており、お値段は税込み200円と大変お手頃です。冷凍フルーツということで、ヨーグルトやアイスにトッピングするのもよいですし、ホットビスケットのアレンジレシピの1つのようにあつあつのビスケットの上に乗せて食べるのもおすすめです。

4種のチーズのマルゲリータは、その名のとおり、モッツアレラ、ゴーダ、チェダー、パルミジャーノの4種類のチーズが使われたピザマルゲリータです。お値段は498円で、全国で取り扱われています。

調理方法はオーブントースターで、カリッと焼き上げると生地はふわふわカリカリ、チーズはもっちりとしていて美味しい食感とお味が楽しむことができます。

いかがでしたでしょうか。この記事では、売り切れ続出のセブンイレブンのホットビスケットについて、人気の秘密やアレンジレシピなどを詳しくご紹介いたしました。人気すぎて、各店舗から姿を消しつつあるホットビスケット。完全に売り切れてしまう前に、ぜひそのおいしさを味わってみてください。